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〇ロッテ6-3楽天
勝：木村（2勝0敗）、敗：岸（4勝3敗）、Ｈ：小野、鈴木 Ｓ：中森（2勝2敗5S）
本：ボイト1号（楽）
木村は3回以後は毎回ランナーを背負ったが、コントロール良く投げ込み、6回2/3を3失点。先発初勝利を挙げた。見ていてすっきりする投球で、1-2年後が楽しみだ。7回は疲れが出てしまったが、QSは狙えるだろう。次も期待したい。
打線は岸の前に寺地以外沈黙していたが、6回に怒濤の7連打、打者一巡で6点を奪い、試合を握った。
●ロッテ0-6楽天
勝：ハワード（4勝0敗）、敗：ボス（2勝4敗）
本：小深田1号（楽）
ロッテ打線は3安打と沈黙。ボスが初回から崩れ、吉井監督大好きな八木も3失点と、見るところの全くないゲームだった。
ソフトバンク2-1ロッテ●
勝：東浜（2勝2敗）、敗：田中晴（3勝5敗）、Ｈ：津森、松本裕、Ｓ：杉山（2勝2敗6S）
本：山川11号（ソ） 、栗原５号（ソ）
田中晴は6回2失点。103球は球数がちょっと多い。山川の一発は失投、栗原の一発は打った方があっぱれ。
打線は復活した東浜の前に沈黙。7回にポランコと大塚コーチの身体的接触でアウトになってしまって逆転出来なかったのが全て。珍プレーというより喝だ！
ソフトバンク0-5ロッテ〇
勝：石川柊（3勝2敗）、敗：上沢（5勝5敗）
本：寺地５号（ロ）、ポランコ５号（ロ）
今日は得意の上沢を初回から攻略し、3点を先制。おかげで石川柊はすいすいと6回を0封。古巣に恩返しが出来た。リリーフ陣は小野、益田、八木と痺れる面々も今日は0封。安田、西川が2安打と気を吐き、戻ったポランコにも一発が出て良かった。
ソフトバンク6-3ロッテ●
勝：モイネロ（7勝0敗）、敗：横山（2勝2敗）、Ｈ：、Ｓ：杉山（2勝2敗5S）、
本：佐藤直２号（ソ） 、山川10号（ソ）
難攻不落のモイネロから先制したのだが、池田がゲッツーに倒れ勢いはそこまで。7回にもちぐはぐな攻撃で得点機を逃した。先発種市は7回1失点と好投したが、8回に登場した横山が誤算で5失点。しかし藤井から8回2得点を奪い、次に繋がる打撃が出来たと期待したい。本当に吉井監督は投手を固定せず、失敗が多い。何とかならないものか？
巨人4-6ロッテ〇
勝：サモンズ（3勝1敗）、敗：西館（2勝1敗）、、Ｈ：東妻（2H）、横山（2勝1敗）、鈴木（1勝2敗5S）、Ｓ：中森（2勝2敗4S）
本：坂本1号（巨）
先発サモンズはまた立ち上がりが悪く3失点したが、その後は5回まですいすいと投げた。打線も寺地、西川、池田、岡が2安打と活躍し、3回と5回は3安打と勝機をモノにして、なんと7年ぶりに3連勝で巨人に勝ち越した。
〇ロッテ10-9DeNA
勝：横山（2勝1敗）、敗：バウアー（4勝6敗）、Ｈ：鈴木（1勝2敗5S）、Ｓ：中森（2勝2敗3S）
本：山本8号（ロ）、藤原3号（ロ）、筒香6号（D）
ボス、バウアー両先発が乱調で誰も予想しない乱打戦になり、今シーズン初の2ケタ得点のロッテが辛勝。西川が4/5、寺地、小川が3/5、藤原、安田、友杉が2/5とよく打った。サブローが進めている若手で打順ほぼ固定は効果が出てきている。しかし八木の3失点はひどかったね。
●ロッテ0-5DeNA
勝：大貫（2勝4敗）、敗：廣池（0勝1敗）、
本：牧12号（Ｄ） 筒香５号（Ｄ） 戸柱２号（Ｄ） 牧13号（Ｄ）
プロ初デビューの廣池は初回は無難に切り抜けたものの、2回に3失点で降板。ほろ苦いプロデビューとなった。しかし益田の1失点も余計だった。打線は沈黙し、また完封負け。情けない。
〇ロッテ6-1DeNA
勝：石川柊（2勝2敗）、敗：ケイ（5勝4敗）、Ｈ：横山、鈴木
本：山本7号（ロ）
好投手ケイから初回3点を先制し、石川柊は丁寧なピッチングで6回1安打1失点にまとめた。山本がホームランで援護し、9回にも2点を追加して快勝！やはり先制するに限るね。
●ロッテ0-2阪神
勝：デュプランティエ（3勝3敗）、敗：種市（2勝4敗）
種市も阪神に揺さぶられて、相変わらずの自滅。阪神には本当に走られまくった。寺地は盗塁を刺せないとバレている。そして投手にも問題がある。デュプランティエに来日初完投、初完封をプレゼントするという体たらくだった。しかしロッテは先発（小島、種市、西野、ボス、田中晴、サモンズ）が全員黒星先行で、打率、打点がパ・リーグ最下位。これじゃ謝金返済出来ないね。再建は茨の道だ。
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