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日本ハム3-2ロッテ●
敗:益田(1敗1S)、H:澤田(1H)、西村(2H)、沢村(2H)
先発佐々木朗は5回1失点7奪三振の成績。しかし、連携プレイのミスから9回に同点に追いつかれ、益田はまた踏ん張りが利かず今シーズン初黒星。今年も不安。益田の後継者の選定が急がれる。
日本ハム0-3ロッテ〇
勝:種市(1勝)、H:西村(1H)、沢村(1H)、S:益田(1S)
苦手の加藤から4回、6回に得点してKO。耐え忍んだ種市の力投を、リリーフ陣がしっかり守り切り、初勝利!
この勢いで、カードを勝ち越そう!
日本ハム4-1ロッテ●
敗:小島(1敗)
いよいよ開幕したが、小島は先に失点してズルズルと降板。打線も最終回の安田の犠牲フライの1点だけで、伊藤を満塁までは行ったものの得点出来ず、攻略出来なかった。
オープン戦の打撃不振がまだ続いている気がする。心配だ。
次も加藤なので苦戦が予想されるが、少しは食らいついてもらいたいものだ。
ロッテ、戦力外、引退、結構厳しく来ましたね。
●戦力外
・石川歩
今シーズンを棒に振ってファンを失望させ、優勝の争いが出来なかった戦犯の一人だと思う。そしてここに来て手術で次年度も半分ぐらいは絶望となったのだから、戦力外通告されても仕方ないと思う。
・土居豪人
2019年入団。5年間のうち一軍登板は2021年の14試合だけで防御率7.53。仕方ない。
・佐藤奨真
2020年育成4位。2022年度は11試合に登板して2勝6敗、防御率4.74。見ていて怖い試合展開が多かった。
・河村説人
2020年ドラフト4位。24試合登板し、防御率は3.41。ケガに泣いた。
・菅野剛士
6年間で打率は.216。今年1軍に上がってこれなかったのだから、無理だという判断だろう。
・西川僚祐
2020年ドラフト5位。一度も1軍の試合に出ることはなかった。
・福田秀平
福岡ソフトバンクからやってきたが、ケガになかされて2020年度以外は出場機会も少なく、戦力外となった。
・土肥星也
2016年ドラフト4位。交流戦の巨人戦で勝利を挙げるなどしたが、6年間で公式戦は32試合にとどまり、4勝3敗防御率5.47。2023年度は育成となり再起を賭けたが、ダメだった。
・古谷拓郎
2018年ドラフト6位。2020年度は公式戦で投げ、0勝1敗防御率4.26だった。
・谷川唯人
公式戦出場機会なく終わった。
・速水将大
2021年育成2位。公式戦出場機会なく終わった。
今年は以上のとおり、かなり厳しい大なたを奮っている気がする。
しかし順天堂大学医学部と提携した割にはケガ人が多く、ケガで戦力外も多かった。どういうことなのだろう?
このオフにしっかり身体をいじめ、1シーズン戦える体力を身につけて、ケガをしないようにしてもらいたいと思う。
●引退
・三木亮
9年間で打率は.214。守備は光ったが、どちらかと言うと声出し要員で、レアードの寿司ポーズの時が目立った。しかし、本当にロッテのバッターの打率は低いとオム。
・江村直也
10年間で243試合に出場し、マスクを被った。打率は.143と低かった。守備が単調で、田村からメイン捕手の座を奪うことは出来ず、どちらかと言うと人手不足の時に1軍に呼ばれて捕手をしていた感じがする。
お二人はコーチになられるそうで、後継者の育成をよろしくお願いします。
●この3人は?
今年これだけケガ人続出で1軍定着のチャンスがあったのに、チャンスをモノに出来なかった平沢大河、井上晴哉はどうなるのだろう?現役jドラフトに出る可能性も否定出来ない。この2人はロッテではもう無理だと思う。他球団に行って、環境を変えて再挑戦された方が良いのでは?と思う。
また柿沼友哉も、種市専用捕手で使われているが、ワンパターンな組み立てで相手に読まれて痛打を食らうことが多く、種市も柿沼にこだわる必要性は感じない。そして特段打てる訳でもない。こちらも現役トレードの可能性があるかもしれない。
●噂
今、日本ハムファイターズの加藤貴之投手がFAでロッテに来るのでは?と言われている。大歓迎である。球団も真剣に考えてもらいたい。
外国人だが、個人的にはポランコは続投で、しっかり争奪戦に勝ってもらいたい。また今シーズンNPBホールド王のペルドモも、前半2位になった一番の功労者であり、来シーズンもお願いしたい。あと一人はカスティーヨ。前半は博打投手だったが、後半は安定し6回2失点以内で試合を作っていた。日本の野球に慣れてきたのかもしれない。来シーズンも是非お願いしたい。
現在新たにMLBから好選手を連れてくるのは、円安で昔の金額だとブロッソーレベルしか来ない。日本で野球を経験し、他球団で戦力外になった選手からよく調べて獲得した方が良い。お金があればオスナを再び!と思うが。
来シーズンは、先発投手は小島、種市、西野、朗希、メルセデス、森だろうか。あとはいつでも代われるように二木、美馬を二軍で準備させる。
中継ぎ投手は勝利Aが坂本、西村、ペルドモ、横山、澤田、益田。勝利Bが千隼、東條、東妻、小野、鈴木昭、中村稔、澤村、国吉。一部は投手生命を賭けた戦いになる。唐川は厳しいと思うが、こちらも投手生命を賭けて頑張ってもらいたい。あと若手、育成の選手の飛躍を期待したい。
内野は安田、藤岡(友杉)、中村奨、池田で。その他の選手は競争で勝ち上がってもらいたい。外野手は角中、荻野、藤原だが、オジサン2名は休み休みになるかな?高部、山口が安定して打てるようになってもらいたい。その他の選手も頑張ってもらいたい。
捕手は私は松川と佐藤都を半々ぐらい使うかな?投手によって固定せず、代えてみて相性を見るのも良いだろう。松川は打てないと話にならないし、佐藤都は試合の後半でフィールディングが悪くなるのでそこを改善しないと。
そして吉井監督。今年は勝つことより、育てる采配と、ワンパターン采配が目立った。左投手だから右打者に絶対代える必要はない。また9回同点で益田の投入で何度も失敗しているのに繰り返しているのはいただけなかった。先発投手の交代も遅い。逆転されてからではなく、大変なのはわかっているがもう1〜2人早くしてもらいたい。このオフによく勉強してもらいたいと思う。
これから必要な戦力、先発投手、中村奨の代わり、打てる外野、ベテラン捕手等ポイントがあるが、球団はしっかりお金を出して補強を成功させてもらいたい。
そしてこのオフは徹底的に身体をいじめて欲しい。
また風邪も多かったので、個人の体調管理についてしっかり管理をお願いしたい。
吉井監督がくじ3連敗等あり、獲りたい選手が獲れなかった印象を受ける。また我々ファンが考える補強内容と大きく異なっており、やはり温度差を感じる。
1位:上田希由翔
昨年以上の成績が出せるよう、まずは1年間プロの体力をしっかり作り、2025年シーズンから活躍出来れば良いと思っている。
ロッテのドラ1は最近では佐々木朗希以外パッとしないので、打破してもらいたい。
2位:大谷輝龍
Max159km/hの速球を武器に、まずは速球と変化球をしっかり投げられるようにしてから、益田の後継者として入れると良いと思う。
3位:木村優人
これは2軍でしっかり育てて、球団の言うとおり将来ローテーションに入れる投手にしてもらいたい。
4位:早坂響
投手になって1年の選手。地元枠か?この方も1軍に上がるには時間がかかるかも?
5位:寺地隆成
松川や佐藤都を脅かす存在では無さそう。打撃が良いのなら、打者としてを磨いた方が良いかもしれない。
CSで先発投手不足を露呈したのにもかかわらず、すぐ先発ローテーションに入れそうな選手がいないのがよくわかりません。
また脚力が衰えてきた中村奨の代わりもいません。どうするんでしょう?
捕手も衰えている田村を置き換えるほどの選手ではないし。
しかし、ドラフトは結果が出るのは5年後以後なので、ご縁があって千葉ロッテマリーンズに来たのだから、頑張って5年後1軍で活躍する選手になってもらいたいと思います。
●ロッテ2-3オリックス
敗:種市(0勝1敗)
種市の初回の2失点が最後まで響いた。ロッテは8、9回と1点ずつ追い上げたが、そこまで。終戦となった。
やはり15ゲーム差を感じたが、1勝出来たところに、来シーズンへの繋がりを信じたい。
●ロッテ0-2オリックス
敗:西村(0勝1敗)
ロッテは先発投手が足らず、ブルペンデー。よく繋いだが、打線が打てず敗戦。ここに来て打線が静かになってしまった。今日も東を攻略出来ず、課題は次年度に持ち越しとなった。
〇ロッテ6-5オリックス
勝:東條(1勝0敗)
ロッテが先制したものの、すぐにメルセデスは3失点で逆転される。その後しばらく試合が動かなかったが、6回にロッテが2四球後岡、安田の連打で3点を加えて逆転。しかし7回に沢田がセデーニョに一発を浴びて再度ひっくり返された。しかし今のロッテは最後に強い。9回に再び四球後安田の安打、山口の犠牲フライで2点を加えて逆転。最後益田が劇場ながらも失点せず閉め、1勝を挙げた。
私見だが山岡が最後出て来た時に、チャンスありと思っていた。
しかし、今日の田嶋もKOし、なかなか打線が頑張っている印象がある。投手はお疲れ気味だが、とにかく四死球と先頭打者を出さないに気をつけてもらいたい。次はいよいよ不沈艦東が出て来るようだが、攻略してもらいたい。
●ロッテ5-8オリックス
敗:中村稔(0勝1敗)
今シーズン1勝、1点しか取れていない山本由伸を初回から攻略。1回に3点をもぎ取って、途中までは試合を有利に進めた。毎度の美馬さんは4回にスイッチが切れて同点に追いつかれ、6回にロッテが再度逆転したものの、交代した中村稔が誤算で4点を奪われ、以後は主導権を握れず。しかしあの山本から7回で10安打5点を奪ったのは特筆される。荻野、藤原、ポランコが山本から2安打はすごい!山本攻略法は成功したと言える。この勢いで、次の田嶋こそKOして、今度は勝利に繋いでもらいたい。
ソフトバンク3-4ロッテ〇
勝:坂本(1勝0敗)
本:藤岡(1号)
壮絶な投手戦となった。9回までスコアボードに0が並び、10回。沢村が3失点で坂本に交代。万事休すだったが、その裏藤岡の3ランで同点に追いつくと、サヨナラ男安田がサヨナラを決め、劇的再逆転で勝利!CS Final Stageへの出場を決めた。最近最後に強い。私見だが、藤本監督が継投を間違えたと思う。
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