2023年11月15日 更新
元D200研究室を、カメラ研究室としてグレードアップしました。 ホームページ開設後、所持したカメラとレンズを全てご紹介することにしました。 なおこのページの開設前に持っていたカメラとレンズは、以下のとおりです。 Nikon FE2→Nikon F801s Ai AF Nikkor 50mm F1.8S、Ai Nikkor 135mm F2.8S、Ai Nikkor 35mm F2S レンズは左から順に購入し、この3本をかなり長く使いました。全て10年以上の使用歴がありました。(金がなくて買え/換えなかったとも言う:掛詞) なおホワイトバランスの実例を紹介するため、壁紙は省略しています。 末尾に今後欲しいカメラ、レンズを記載しています。 |
Nikon F3 | |
製品紹介ホームページ | ニコンF3松本清張スペシャル |
特徴とスペック(抜粋) | ・電池がなくても1/60で撮影可能 ・モータードライブにより6コマ/秒の連写が可能 シャッター速度 1/2000〜8秒, Bulb ASA 12〜6400 質量 715g |
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使用感 | F1桁初の電子制御式シャッター絞り優先AEを搭載し、1980年より20年の長きにわたって販売された。ジウジアーロがデザインを担当し話題になった。 当方では今はフィルムを使って撮影することは年に片手程しかないが、その時に活躍。視力が悪い私でも動いているものでなければピントは合わせやすく、重宝している。今までは通常はAi Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5で撮影していた。このコンビは軽くて機動性に優れ、富良野で-20℃でも動作した(北海道への旅のアルバムの3・4枚目の写真)優れモノ。カメラが壊れるまで使います。 |
Nikon F100 (故障廃棄) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・5つのフォーカルエリアを持つAF機構 ・3D-10分割マルチパターン測光 ・3D-マルチBL調光 ・多彩なカスタムセッティング シャッター速度 1/8000〜30秒, Bulb ISO 25〜5000 質量 785g |
使用感 | F801sから乗り換えた。当時F5が高い、大きい、重いということで買いづらい人も多かったようで、私もその1人。そういう理由からかなりのヒット作となり、今も中古市場で人気が高い。 重さもそう重くなく、機動力があり、私も多くの場所へ持ち出して撮影を行った。連写速度も当時としては良い方で、これは贅沢を言ってはいけない。Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F2.8Dを平素はお供に使っていた。 このホームページの写真も、初期の頃の写真は殆どこのカメラで撮影している。 ゴムが劣化してネバネバになり、修理依頼をしたところ他にも重大な故障が判明し(使えていたのだが)5万円以上かかることがわかり、断念。部品取り用として譲渡した。 |
Nikon D200 (転売) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋 | ・有効画素数 10.2メガピクセル ・画像素子 23.6x15.8mmサイズ原色CCD ・総画素数 10.92メガピクセルDXフォーマット ・撮像範囲 [L] 3872×2592ピクセル、[M]2896×1944ピクセル、 [S] 1936×1296ピクセル ・ISO 100〜1600(1600に対し1段増感可能) ・測光方式 1005分割RGBセンサーによる3D-RGBマルチパターン測光II ・記録媒体 コンパクトフラッシュカード(Type I /II対応)、マイクロドライブ対応 ・高速連続撮影 5コマ/秒 ・シャッター速度 1/8000〜30秒、Bulb ・ファインダー視野率 95% ・ファインダー倍率 0.94倍液晶モニター 2.5型低温ポリシリコン ・TFT液晶 23万ドット ・フォーカスエリア 7点(ワイド)11点(ノーマル) ・内蔵フラッシュガイドナンバー 12 ・質量 830g(本体のみ) |
使用感 | 当方のデジタル一眼レフ入門カメラ。諸般の理由でD100をスキップしたが、待って正解だった。1.5倍の焦点距離になるDXフォーマットを生かした撮影を行うようになり、フィルム代がかからないという理由も加わり撮影回数が増えた。Ai AF Zoom Nikkor 24-85 F2.8-4D(IF)を平素はお供に使っていた。 下でも紹介するが、デジカメということもあってか、Nikonによる色合いの味付けが感じられた。この色合いの味付けはその後のカメラでは縮小する傾向にある。 2006〜2007年の約1年強使用し、このホームページにもこのカメラで撮影した写真が多数ある。 |
Nikon D300 | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・有効画素数 12.3メガピクセル ・画像素子 23.6x15.8mmサイズCMOSセンサー ・総画素数 13.12メガピクセルDXフォーマット ・撮像範囲 ・4288×2848 ピクセル(サイズL)、・3216×2136 ピクセル(サイズM)、・2144×1424 ピクセル(サイズS) ・ピクチャーコントロールシステム スタンダード/ニュートラル/ビビッド/モノクロームから選択可能、それぞれ調整可能、カスタムピクチャーコントロール9種登録可能 ・記録媒体 コンパクトフラッシュカード(Type I/II、UDMA対応)、マイクロドライブ対応 ・ファインダー視野率 100% ・ファインダー倍率 0.94倍 ・シャッター速度 1/8000〜30秒、X250、Bulb ・フラッシュ同調シャッター速度 X=1/250 ・高速連続撮影 6コマ/秒 ・測光方式 1005分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 ・ISO 200〜3200(1段減感、増感可能) ・検出範囲 -1〜+19EV(ISO100、20℃) ・フォーカスポイント 11点、51点 ・内蔵フラッシュガイドナンバー 12 ・液晶モニター 3型低温ポリシリコンTFT液晶 92万ドット ・ダスト低減機能 ・質量 825g(本体のみ) |
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使用感 | 2007年秋に購入し、以後ずっと使っている。 2009年にD300sが出て、いくつかある相違のうち水準器の表示、CHモード7コマ/秒などに惹かれたが、買い換えに当時で10万円ぐらいかかるので断念し、継続利用している。 D200より1割重くなったが、操作系も洗練されて使いやすくなり、撮影回数と意欲が増すカメラとなった。平素はAF-S Nikkor 24-120mm F3.5-5.6 ED VRをお供に使っている。ライブビューも見やすく、ピントも合わせやすい。DXフォーマット機の名機である。 今もD610が修理や点検などでいない時には代わりに活躍している。 |
Nikon D610 | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・有効画素数 2426万画素 ・画像素子 35.9x24.0mmサイズCMOSセンサー ・総画素数 2466万画素FXフォーマット ・撮像範囲[FX(36×24)1.0×]の場合:6016×4016ピクセル(サイズL)、4512×3008ピクセル(サイズM)、3008×2008ピクセル(サイズS) ・ピクチャーコントロールシステム スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 ・記録媒体 SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)のダブルスロット ・ファインダー視野率 100%(DXは97%) ・ファインダー倍率 0.7倍 ・シャッター速度 1/4000〜30秒、X250、Bulb ・フラッシュ同調シャッター速度 X=1/200 ・高速連続撮影 6コマ/秒 ・測光方式 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 ・ISO 100〜6400(2段減感、増感可能) ・検出範囲 -1〜+19EV(ISO100、20℃) ・フォーカスポイント 11点、39点 ・内蔵フラッシュガイドナンバー 12 ・液晶モニター 3.2型低温ポリシリコンTFT液晶 92万ドット ・ダスト低減機能 ・質量 760g(本体のみ) |
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使用感 | 2013/11に購入し、12月から使用開始した。これを機にAF-S Nikkor 24-120mm F4G ED VRを購入し、初めてナノクリスタルの世界に浸っている(笑)。初めてのFXフォーマット機となった。ピントの厳しさに驚かされ、撮影が慎重になった。またD300と同じ設定で撮影すると、少し明るめの画になるみたいだ。その辺はカメラ側で露出補正するとか、RAW現像で調整する等したい。 晴天下で-1/3〜-2/3段の露出補正をして撮影してみたら、結構いい感じに思えた。更にRAW現像で必要に応じて0.1〜0.5アンダーにしている。 また前述レンズとの組み合わせで、逆光に強いというメリットを感じている。いいコンビだと思う。 このコンビで撮影していると、70-200mm f/2.8G ED VRIIで撮影したらどういう画が撮れるか?に興味があるが、高すぎてなかなか購入に踏み切れないところが残念である。しかし80-200mm f/2.8D EDでもかなりのところまで写せるので、いいカメラだと思う。 D300時代より少々重くなったが、それが苦になることは今のところない。とにかくもっともっとたくさん写真を撮って、レベルを上げていきたいと思っている。 <2015/11/15追記> 買って2年経たないのに、80-200mm F2.8D EDレンズを認識しなくなり、本体側の接点故障という判断となって25,000円の見積が出た。5年保証に入っておくべきだった。今後は高くても必ず延長保証に入るようにしたい。 <2016/7/9追記> やっと修理に出した。修理代は20,000円でした。 |
D610を使って、仕上がり設定による変化をみてみましょう! 蘇我駅で撮影した画像でやってみました。 今回はRAWで撮影して、ViewNXにてホワイトバランスやピクチャーコントロールをいじってみました。 |
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撮影時の設定/ スタンダード |
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撮影時の各種設定そのままの状況での撮影です。 |
自動調整 | ![]() |
標準AUTO1の設定。上と比べてやや赤が強くなりましたかね? |
オート2 | ![]() |
自動調整に対して電球色を残す設定です。青色が強くなりました。 |
電球 | ![]() |
色温度3200K程度のようです。この状況では青被りしていますね。 |
蛍光灯 | ![]() |
色温度4000K程度のようです。屋内の蛍光灯下を想定しています。何かクールな印象を受けます。 |
高濱式蛍光灯 | ![]() |
青っぽいですが、被写体によってはいいかもしれませんね。 |
晴天 | ![]() |
色温度5200K程度のようです。日中の屋外で被写体が日に当たっている状況を想定しています。この写真にふさわしいですが。 |
晴天日陰 | ![]() |
色温度7000K程度のようです。腫れた日中の屋外で被写体が日陰の状況です。このように順光のものでやると、赤味が強くなってしまいます。 |
曇天 | ![]() |
色温度6000K程度のようです。日中の屋外で天候が曇っていたり日中の室内に適しています。しかしこの写真も悪くはないですね。晴天より暖かみがあります。 |
フラッシュ | ![]() |
屋外写真ではこのような状況では選ぶ意味はないと思いますが、多少赤味が出ています。 |
FL-G1 | ![]() |
カラーフィルター蛍光灯用FL-G1の設定。 |
FL-G2 | ![]() |
カラーフィルター蛍光灯用FL-G2の設定。 |
TN-A1 | ![]() |
カラーフィルター電球用TN-A1の設定。 |
TN-A2 | ![]() |
カラーフィルター電球用TN-A2の設定。 |
グレーポイント使用 | ![]() |
色被りがひどい時に使用するグレーポイント。ここでは設定値を1にしてみました。 |
続けてピクチャーコントロールをいじってみます。 | ||
撮影時の設定/ ニュートラル |
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撮影時の設定/スタンダードと比較してみてください。色を抑えた仕上がりになっています。 |
撮影時の設定/ ヴィヴィッド |
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vividは「生きているような」「真に迫った」という意味です。確かにそういう色ですね。ポスターとかカレンダーにはいいですね。 |
撮影時の設定/ ポートレート |
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ここから色温度をちょっと下げると透明感のあるクールな画に、ちょっと上げると健康的な肌色になります。あ、被写体が女性でないと(笑) |
撮影時の設定/ モノクローム |
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最初からこの設定で取らないでカラーでRAW現像でモノクロームにすると良いでしょう。PX-5V欲しいなぁ。 |
撮影時の設定/ 風景 |
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ヴィヴィッドほどではないですが、色がはっきりした仕上がりになっています。 |
クロップ撮影に挑戦しました。使用レンズは80-200mm f/2.8D EDです。 共に錦糸町駅で、80-200mm f/2.8D EDを使い、200mmに設定(300mm相当)で撮影しました。古いレンズですが、クロップでこれだけ撮れればとりあえず十分です。緊急時にも役に立ちそうです。 | ||
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D610のシーンモードで、どのような設定が使われているか調べてみました。 メーカーでは非公開です。細かいところまでは見ていません。参考までに。 |
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ポートレート | Auto1 | PT | 背景がぼけて立体感が出る |
風景 | Auto1 | LS | 色鮮やかになる。フラッシュは光らない。 |
こどもスナップ | Auto1 | SD | 肌の色を美しく表現。 |
スポーツ | Auto1 | SD | 躍動感ある画像に。フラッシュは光らない。連写モードで。 |
クローズアップ | Auto1 | SD | 小さな被写体に近づいて大きく写す。手ブレしやすい。 |
夜景ポートレート | Auto2 | PT | 夜景をバックに人物撮影する。手ブレしやすい。 |
夜景 | Auto2 | SD | フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
パーティー | Auto2 | SD | パーティー会場の光の雰囲気を出す。 |
海・雪 | Auto1 | LS | 晴天時の海、湖、砂浜、雪景色に最適。フラッシュは光らない。 |
夕焼け | 晴天 | LS | 夕焼けや朝焼けの撮影。フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
トワイライト | 4550K | LS | 夜明け前や日没後の風景の撮影。フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
ペット | Auto1 | SD | 動き回るペットの撮影。AF補助光ランプは光らない。 |
キャンドルライト | 4350K | LS | キャンドルライトの撮影。内蔵フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
桜 | A1 | LS | 桜、花畑に最適。内蔵フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
紅葉 | A1 | VI | 紅葉の赤や黄色を鮮やかに表現。内蔵フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
料理 | A1 | SD | 料理を鮮やかに表現。手ブレしやすい。内蔵フラッシュは使用可能。 |
シルエット | A1 | LS | 背景が明るく、被写体を意図的にシルエットで表現。内蔵フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
ハイキー | A1 | SD | 明るいトーンで表現する。内蔵フラッシュは光らない。 |
ローキー | A1 | SD | 暗いトーンで表現する。内蔵フラッシュは光らない。手ブレしやすい。 |
Nikon D7100 | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・有効画素数 2410万画素 ・画像素子 23.6x15.8mmサイズCMOSセンサー ・総画素数 2471万画素DXフォーマット ・撮像範囲[DX(24×16)]の場合:6000×4000ピクセル(サイズL)、4496×3000ピクセル(サイズM)、2992×2000ピクセル(サイズS) ・ピクチャーコントロールシステム:スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 ・記録媒体:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)で、ダブルスロット ・ファインダー視野率 100% ・ファインダー倍率 0.94倍 ・シャッター速度 1/8000〜30秒、X250、Bulb ・フラッシュ同調シャッター速度 X=1/250 ・高速連続撮影 6コマ/秒(撮像範囲1.3xなら7コマ/秒) ・測光方式 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 ・ISO 100〜6400(2段減感、増感可能) ・検出範囲 -2〜+19EV(ISO100、20℃) ・フォーカスポイント 11点、51点 ・内蔵フラッシュガイドナンバー 12 ・液晶モニター 3.2型TFT液晶モニター、約122.9万ドット ・ダスト軽減機能 ・質量 675g(本体のみ) |
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使用感 | 子供・奥さん用に購入。 Nikon DXフォーマット機の中では購入当時最上位だったが、最上級ということでもないようだ。 D610と比較すると、EXPEED4、ローパスフィルタレス、シャッター速度1/8000、シンクロ同調シャッター速度X=1/250、51点AFなどが優れており、ちょっと悔しい(涙)。内容的にはD810に迫るが、測光方式が2015分割RGBセンサーだったり、バッファが少なくて連写枚数が少ないということで、やはり内容的に旧世代ということで最上級ではないようだ。 たまに借りる程度だが、日没直後の駅撮りなどで三脚無しでISO6400でノイズが目立たない止まっている車両の写真が撮れるので、技術の進化はすごいなぁと思っている。 2015年末現在ではこの不満点を解消したD7200が販売されている。 <2016/7/9追記> 子供がカードスロットを入れるカバーを破損した。修理に出したら「ショック品扱い」にされ、修理代は20,000円でした。皆様もお気を付けください。 |
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早速夜の「彩」号(長野総合車両センター485系)を撮ってみました。 ノイズもこの大きさなら全く目立たず、結構いい感じに撮れています。 D300で同じ撮影をしたらはノイズだらけの写真になりとても公開できないので、やはり7年の技術の進歩はすごいです。 D810が欲しくなってきたなぁ・・・・ |
とりあえず、自分が現在持っている3機と、そして欲しいD850機のスペックをまとめてみました(苦笑)。 D300が当時としてはスペックを見ると上位機だったことがわかります(爆)。 D610を買った時に比較対象がD800/D800Eしかなく、D800/D800Eはどちらが良いか決めかねて選択肢から外し、予算等もあってD610を購入しました。 D750も現在私がD300しか持っておらず、D810が出ていなかったらためらわずに買ったと思います。 しかしD810を見てしまい、D5やD500やD7500が登場した今、D5ベースのD810の後継機D850の登場が待たれます。 |
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DXフォーマット高級機 | DXフォーマット中級機 | FXフォーマット高級機 | FXフォーマット中級機 | |||||||||||
D300 (2007/11購入) |
D500 (2016/5発売) |
D7100 (2014/4購入) |
D7200 (2015/3発売) |
D7500 (2017/6発売) |
Z50(2019/11発売 | D4s (2014/3発売) |
D5 (2016/3発売) |
D610 (2013/11購入) |
Df (2013/11)発売 |
D810 (2014/7発売) |
D850 (2017/9発売) |
D750 (2014/9発売) |
D780 (2020/1発売) |
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有効画素数 | 12.3メガピクセル | 2088万画素 | 2410万画素 | 2416万画素 | 20088万画素 | 2088万画素 | 1623万画素 | 2082万画素 | 2426万画素 | 1625万画素 | 3635万画素 | 4575万画素 | 2432万画素 | 2450万画素 |
撮像素子 | 23.6x15.8mmサイズCMOSセンサー | 23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー | 23.6x15.8mmサイズCMOSセンサー | 23.5×15.6mmサイズCMOSセンサー | 23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー | 23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー | 36.0x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x24.0mmサイズCMOSセンサー | 36.0x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x24.0mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x24.0mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー |
総画素数 | 13.12メガピクセルDXフォーマット | 2151万画素 DXフォーマット |
2471万画素 DXフォーマット |
2472万画素 DXフォーマット |
2151万画素 DXフォーマット |
2151万画素 DXフォーマット |
1661万画素 FXフォーマット |
2133万画素 FXフォーマット |
2466万画素 FXフォーマット |
1661万画素 FXフォーマット |
3709万画素 FXフォーマット |
4689万画素 | 2493万画素 FXフォーマット |
2528万画素 FXフォーマット |
画像処理エンジン | EXPEED 3 | EXPEED 5 | EXPEED 3 | EXPEED 4 | EXPEED 5 | EXPEED 6 | EXPEED 4 | EXPEED 5 | EXPEED 3 | EXPEED 3 | EXPEED 4 | EXPEED 5 | EXPEED 4 | EXPEED 6 |
ローパスフィルター | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
撮像範囲 | ・4288×2848 ピクセル(サイズL)、・3216×2136 ピクセル(サイズM)、・2144×1424 ピクセル(サイズS) | [DX(24×16)]: 5568×3712(L)、4176×2784(M)、2784×1856(S) |
[DX(24×16)]の場合:6000×4000ピクセル(サイズL)、4496×3000ピクセル(サイズM)、2992×2000ピクセル(サイズS) | [DX(24×16)]の場合:6000×4000ピクセル(サイズL)、4496×3000ピクセル(サイズM)、2992×2000ピクセル(サイズS) | [DX(24×16)]の場合:5568×3712ピクセル(サイズL)4176×2784ピクセル(サイズM)2784×1856ピクセル(サイズS) | [DX(24×16)]の場合:5568×3712ピクセル(サイズL)4176×2784ピクセル(サイズM)2784×1856ピクセル(サイズS) | 〔FX(36×24)1.0x〕の場合: 4928×3280(サイズL)、3696×2456(サイズM)、2464×1640(サイズS) |
[FX(36×24)1.0×]の場合: 5568×3712ピクセル(サイズL)、4176×2784ピクセル(サイズM)、2784×1856ピクセル(サイズS) |
[FX(36×24)1.0×]の場合:6016×4016ピクセル(サイズL)、4512×3008ピクセル(サイズM)、3008×2008ピクセル(サイズS) | 〔FX(36×24)〕の場合: 4928×3280ピクセル(サイズL)、3696×2456ピクセル(サイズM)、2464×1640ピクセル(サイズS) |
[FX(36×24)1.0×]の場合:7360×4912ピクセル(サイズL)、5520×3680ピクセル(サイズM)、3680×2456ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)]の場合:8256×5504ピクセル(サイズL)、6192×4128ピクセル(サイズM)、4128×2752ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)1.0×]の場合:6016×4016ピクセル(サイズL)、4512×3008ピクセル(サイズM)、3008×2008ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)1.0×]の場合:6048×4024ピクセル(サイズL)、4528×3016ピクセル(サイズM)、3024×2016ピクセル(サイズS) |
ピクチャーコントロールシステム | オート、スタンダード/ニュートラル/ビビッド/モノクロームから選択可能、それぞれ調整可能、カスタムピクチャーコントロール9種登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、いずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 |
記録媒体 | コンパクトフラッシュカード(Type I/II、UDMA対応)、マイクロドライブ対応 | XQDカード、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)で、ダブルスロット | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応) | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応) | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応) | XQDカード、コンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA対応) | XQDカード対応機種:XQDカード CFカード対応機種:コンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA7対応) |
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)のダブルスロット | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応) | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応) コンパクトフラッシュカード(TypeI, UDMA対応) |
XQDカード対応機種:XQDカード CFカード対応機種:コンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA7対応) |
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)のダブルスロット | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)のダブルスロット |
ファインダー視野率 | 約100% | 約100% | 約100% | 約100% | 約100% | 約100% | 約100% | 約100% | 約100%(DXは97%) | 約100% | 約100%(FX以外97%) | 約100%(FX以外97%) | 約100%(FX以外97%) | 約100%(FX以外97%) |
ファインダー倍率 | 0.94倍 | 約1.0倍 | 0.94倍 | 0.94倍 | 0.94倍 | 1.02倍 | 0.7倍 | 0.72倍 | 0.7倍 | 0.7倍 | 0.7倍 | 0.75倍 | 0.7倍 | 0.7倍 |
シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター(ミラーアップ撮影時) | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター(ミラーアップ撮影時) | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター(ミラーアップ撮影時) | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター(ミラーアップ撮影時) | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター(ミラーアップ撮影時) | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター |
シャッター速度 | 1/8000〜30秒、320(FP)、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/4000〜30秒、X=200、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/4000〜30秒、X=200、Bulb | 1/4000〜30秒、X=200、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/8000〜30秒、X=1/250、Bulb | 1/4000〜30秒、X=200、Bulb | 1/8000〜30秒、X=200、Bulb |
フラッシュ同調シャッター速度 | 1/320(オートFP) | X=1/250 | X=1/250 | X=1/250 | X=1/250 | X=1/200 | X=1/250 | X=1/250 | X=1/200 | X=1/200 | X=1/250 | X=1/250 | X=1/200 | X=1/200 |
高速連続撮影 | 6コマ/秒 | 10コマ/秒 | 6コマ/秒(撮像範囲1.3xなら7コマ/秒) | 6コマ/秒 | 7コマ/秒、高速連続撮影なら8コマ/秒 | 11コマ/秒 | 11コマ/秒 | 12コマ/秒 (ミラーアップなら14コマ/秒) |
6コマ/秒 | 5コマ/秒 | 5コマ/秒(1.2xなら6コマ/.秒、DXなら7コマ/秒) | 7コマ/秒、MB-D18装着時9コマ/秒 | 6.5コマ/秒 | 7コマ/秒 |
測光方式 | 1005分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 180KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 180KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 撮像素子によるTTL測光方式 | 91KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 180KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 91KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 180KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 91KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 | 180KピクセルRGBセンサーによるTTL開放測光方式 |
ISO | 200〜3200(1段減感、増感可能) | 100〜51200(1段減感、4段増感可能) | 100〜6400(2段減感、増感可能) | ISO 100〜25600(2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、4段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) | 100〜25600(1段減感、4段増感可能) | 100-102400(1段減感、5段増感可能) | 100〜6400(2段減感、増感可能) | 100〜12800(1段減感、4段増感可能) | 64〜12800(1段減感、2段増感可能) | 64〜25600(1段減感、2段増感可能) | 100〜12800(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) |
検出範囲 | -1〜+19EV(ISO100、20℃) | -4〜+20EV(ISO 100、常温(20℃)) | -2〜+19EV(ISO100、20℃) | -3〜+19EV(ISO100、20℃) | -3〜+19EV(ISO100、20℃) | -4〜19EV(ISO100、20℃) | -2〜+19EV(ISO100、20℃) | -4〜+20EV(ISO 100、常温(20℃)) | -1〜+19EV(ISO100、20℃) | -1〜+19EV(ISO100、20℃) | -2〜+19EV(ISO100、20℃) | -4〜+20EV(ISO 100、常温(20℃)) | -3〜+19EV(ISO100、20℃) | -3〜+19EV(ISO100、20℃) |
フォーカスポイント | 11点、51点 | 153点(15点、35点) | 11点、51点 | 11点、51点 | 11点、51点 | 209点 | 11点、51点 | 153点 (15点、55点) |
11点、39点 | 11点、39点 | 11点、51点 | 153点 (15点、55点) |
11点、51点 | 51点(15点クロスセンサー、11点F8対応) |
液晶モニター | 3型低温ポリシリコンTFT液晶 92万ドット | 3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット | 3.2型TFT液晶モニター、約122.9万ドット | 3.2型TFT液晶モニター、約122.9万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット | チルド式3.2形TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット | 3.2型低温ポリシリコンTFT液晶 92万ドット | 3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット | 3.2型低温ポリシリコンTFT液晶 92万ドット | 3.2型低温ポリシリコンTFT液晶 92万ドット | 3.2型TFT液晶モニター、約122.9万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット | 3.2型TFT液晶モニター、約122.9万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット |
質量 | 825g(本体のみ) | 760g(本体おみ) | 675g(本体のみ) | 675g(本体のみ) | 640g(本体のみ) | 450g(本体のみ) | 1180g(本体のみ) | 1240g(本体のみ) | 760g(本体のみ) | 710g(本体のみ) | 880g(本体のみ) | 915g未満(本体のみ) | 750g(本体のみ) | 840g(本体のみ) |
私の持っているD610は、他機と比較して特徴はなくなってしまいました(笑)。EXPEED4は体験せずに終わりました。2015年はFXフォーマットの中級機以上は出ませんでした。2016年度後半はD5、D500で新技術を発表しました。2017年度はD7500にまでD5のシステムを採用(その代わり値上げ)、D850を発表しました。2018年度はついにミラーレス一眼Z7,
Z6が登場。2019年度はZ50、そして2020年度はまずD780が登場しました。 D500には驚きました。しかしFXフォーマットに慣れてしまったので、FXフォーマット機のクロップ撮影で十分かな?と思います。D300とD610のクロップ撮影を比較すると、やはり技術の進歩には驚きます。D7500も驚きましたが、D850では内蔵フラッシュ、GPSがなく、Wi-Fi、Bluetoothに対応、電子先幕シャッターを使える場面が増え、4K撮影の強化、8K撮影の導入など、次世代の機能も導入されました。そしてついにNikon Zシリーズが登場し、レンズのマウントが変わり、今後に期待は出来ますが、まだ暗所の連写に弱いようです。Z7かD850か迷いますね。D610も間もなく8年目に入るので交換したいです。 噂ではZ7で暗所の連写に弱いのを改善した?Z8や、D850の後継機なども聞きますが・・・・その前にD6が登場しそうです。 |
さて、買えないうちにNikonでも一眼レフからミラーレスへの移行が進んでいます。 今度はミラーレス機の性能をまとめます。一応、買い換えを断念はしていないということで(笑) |
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ミラーレス(FX) | ミラーレス(DX) | |||||||||
Z7 (2018/9発売) |
Z7 II (2020/12発売) |
Z6 (2018/11発売) |
Z6 II (2020/11発売) |
Z9 (2021/12発売) |
Z5 (2020/8発売) |
Z8 (2023/5発売) |
Z fc (2021/9発売) |
Z50 (2019/11発売) |
Z30 (2022/8発売) |
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有効画素数 | 4575万画素 | 4575万画素 | 2450万画素 | 2450万画素 | 4571万画素 | 2432万画素 | 4571万画素 | 2088万画素 | 2088万画素 | 2088万画素 |
撮像素子 | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 35.9x23.9mmサイズCMOSセンサー | 23.5x15.7mmサイズCMOSセンサー | 23.5x15.7mmサイズCMOSセンサー | 23.5x15.7mmサイズCMOSセンサー |
総画素数 | 4689万画素 | 4689万画素 | 2528万画素 | 2528万画素 | 5273万画素 | 2493万画素 | 5273万画素 | 2151万画素 | 2151万画素 | 2151万画素 |
画像処理エンジン | EXPEED 6 | EXPEED 6 | Expeed 6 | EXPEED 6 | EXPEED 7 | EXPEED 6 | EXPEED 7 | EXPEED 6 | EXPEED 6 | EXPEED 6 |
撮像範囲 | [FX(36×24)]の場合:8256×5504ピクセル(サイズL)、6192×4128ピクセル(サイズM)、4128×2752ピクセル(サイズS) | FX(36×24)]の場合:8256×5504ピクセル(サイズL)、6192×4128ピクセル(サイズM)、4128×2752ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)1.0×]の場合:6048×4024ピクセル(サイズL)、4528×3016ピクセル(サイズM)、3024×2016ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)1.0×]の場合:6048×4024ピクセル(サイズL)、4528×3016ピクセル(サイズM)、3024×2016ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)]の場合:8256×5504ピクセル(サイズL)、6192×4128ピクセル(サイズM)、4128×2752ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)1.0×]の場合:6016×4016ピクセル(サイズL)、4512×3008ピクセル(サイズM)、3008×2008ピクセル(サイズS) | [FX(36×24)]の場合:8256×5504ピクセル(サイズL)、6192×4128ピクセル(サイズM)、4128×2752ピクセル(サイズS) | [DX(24×16)]の場合: 5568×3712ピクセル(サイズL) 4176×2784ピクセル(サイズM) 2784×1856ピクセル(サイズS) |
[DX(24×16)]の場合: 5568×3712ピクセル(サイズL) 4176×2784ピクセル(サイズM) 2784×1856ピクセル(サイズS) |
[DX(24×16)]の場合: 5568×3712ピクセル(サイズL) 4176×2784ピクセル(サイズM) 2784×1856ピクセル(サイズS) |
ピクチャーコントロールシステム | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Controlいずれも修正可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 |
記録媒体 | XQDカード、CFexpressカード | XODカード、CFexpressカード 、SDカード、SDHCカード、SDXCカード | XQDカード、CFexpressカード | XODカード、CFexpressカード 、SDカード、SDHCカード、SDXCカード | XQDカード、CFexpressカード | SDカード、SDHCカード、SDXCカード | XQDカード、CFexpressカード | SDカード、SDHCカード、SDXCカード | SDカード、SDHCカード、SDXCカード | SDカード、SDHCカード、SDXCカード |
シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子シャッター、センサーシールド | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子シャッター、センサーシールド | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター |
シャッター速度 | 1/8000〜30秒、X=200、Bulb | 1/8000〜30秒、X=200、Bulb | 1/8000〜30秒、X=200、Bulb | 1/8000〜30秒、X=200、Bulb | 1/32000〜30秒、X=200、Bulb、Time | 1/8000〜30秒、X=200、Bulb | 1/32000〜30秒、X=200、Bulb、Time | 1/4000〜30秒、x=200、Bulb | 1/4000〜30秒、x=200、Bulb | 1/4000〜30秒、x=200、Bulb |
フラッシュ同調シャッター速度 | X=1/200 | X=1/200 | X=1/200 | X=1/200 | x=1/250 | x=200 | x=1/250 | x=200 | x=200 | x=200 |
高速連続撮影 | 9コマ/秒 | 10コマ/秒 | 12コマ/秒 | 14コマ/秒 | 120コマ/秒 | 4.5コマ/秒 | 120コマ/秒 | 11コマ/秒 | 11コマ/秒 | 11コマ/秒 |
ISO | 64〜25600(1段減感、2段増感可能) | 64〜25600(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) | 64〜25600(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) | 64〜25600(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) | 100〜51200(1段減感、2段増感可能) |
検出範囲 | -3〜17EV(lISO100, 20℃) | -3〜17EV(lISO100, 20℃) | -3.5〜19EV(lISO100, 20℃) | -4〜19EV(lISO100, 20℃) | -3〜17EV(lISO100, 20℃) | -3〜17EV(lISO100, 20℃) | -9〜19EV(lISO100, 20℃) | -4〜17EV(lISO100, 20℃) | -4〜17EV(lISO100, 20℃) | -4〜17EV(lISO100, 20℃) |
フォーカスポイント | 493点 | 493点 | 273点 | 273点 | 493点 | 273点 | 493点 | 209点 | 209点 | 209点 |
液晶モニター | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | バリアングル式3.0型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット | バリアングル式3.0型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット |
質量 | 675g(本体のみ) | 615g(本体のみ) | 675g(本体のみ) | 615g(本体のみ) | 1160g(本体8のみ) | 550g(本体のみ) | 910g(本体のみ) | 390g(本体のみ) | 395g(本体のみ) | 350g(本体のみ) |
特記事項 | Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル バリアングル式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル チルト式 |
Wi-Fi内蔵 Bluetooth内蔵 タッチパネル バリアングル式 |
Z6IIにするか、Z8にするかで悩んでいます。鉄道撮影には-4EVで撮影出来、14コマ/秒撮れるZ6IIでしょうが、フォーカスポイントや画素数ではZ8となり、D850で画素数による詳細な描画を知っている私には非常に悩ましいところです。但しその分手ブレやピンボケなどにも敏感になるので、腕を考えればZ6IIの方が?でも、一度しか買えないからZ8か?また悩んでいるうちに時間が過ぎて次のモデルが出ちゃうかもしれませんが、3年以内には結論を出します。>本当か?それまでは故障気味のD610を欺し欺し使います。 |
Ai Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5 (故障廃棄) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・ズーミングとピントのリングが別 ・コーティング ・レンズ構成7群8枚 ・画角64°〜34°20’ ・絞り羽根7枚 ・最小絞りF22 ・最短撮影距離0.5m ・マクロ撮影対応(35cmまで) ・最大撮影倍率1/6.7 (マクロ撮影時1/4.3) ・質量250g ・最大径x長さ 63x61mm ・フィルターサイズ52mm |
使用感 | F3と組み合わせると総重量1kgを切る機動力の高い組み合わせとなる。ピントは視力の悪い私でも確認しやすく、動かないものをじっくり撮るのには最高だった。カバーにひびが入って割れて中身が露出してしまい、修理期間を過ぎていて直せず、廃棄した。 |
Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F2.8D (カビにより廃棄) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・3枚の高屈折硝子使用 ・4群構成ズーム方式 ・直進式ズームリング ・レンズ構成12群15枚 ・画角62°〜34°20’ ・絞り羽根7枚 ・最小絞りF22 ・最短撮影距離0.6m ・マクロ撮影対応 ・最大撮影倍率1/7.7(マクロ時1/4.35) ・質量655g ・最大径x長さ 71.5x94.5mm ・フィルターサイズ62mm |
画像 | ![]() |
使用感 | F2.8という明るさが特徴の、使いやすい標準ズームレンズ。2倍なので無理のない設計のおかげか、いい画が撮れていた。マクロ撮影もできたので便利だった。悪天候時にも活躍したが、残念ながらカビが発生し、サービスセンターへ持ち込んだが取りきれないと言われ、破棄。管理の悪さを思い知った。 |
Ai AF Zoom Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)(廃棄) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・円形絞り ・レンズ構成11群15枚 ・画角84°〜28°30’ ・絞り羽根9枚(円形) ・最小絞りF22 ・最短撮影距離0.5m ・マクロ撮影対応(35-85mm) ・最大撮影倍率1/5.9(マクロ撮影時1/2) ・質量545g ・最大径x長さ 78.5x82.5mm ・フィルターサイズ72mm |
使用感 | 最大絞りF2.8と明るいレンズで、マクロ撮影もできて重宝した。D200とのセットでは気軽に持ち出せ、VRはないけど日中ブレることは殆どなく、良き相棒だった。鉄道撮影にも活躍したが、鶯谷駅でホームからレンズ交換時に落としてしまい、全損で廃棄。 |
Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | ・複合型非球面レンズ ・多層膜コーティング ・円形絞り ・レンズ構成12群16枚 ・画角74°〜23°20’ ・絞り羽根9枚 ・最小絞りF22 ・最短撮影距離0.5m ・マクロ撮影対応(50-105mm) ・最大撮影倍率1/5.2(マクロ撮影時1/2) ・質量455g ・最大径x長さ 73x81.5mm ・フィルターサイズ62mm |
画像 | ![]() |
使用感 | 現在はF3での使用がメイン。マクロ撮影に対応し、きれいにまとまった画が撮れる。以前はよくD300に取り付けていたが、今ではF3に通常は取り付けてあり、たまにD300につけて使うこともある。フードが異様にデカいのがご愛敬。 |
Ai AF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8D ED <New> | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | [ED(EDガラス採用レンズ)] [AM(A/M切換リング)] ・高い解像力を誇る。 ・レンズ構成11群16枚(EDレンズ3枚) ・画角30°10’〜12°20’ ・絞り羽根9枚 ・最大絞りF2.8 ・最小絞りF22 ・最短撮影距離1.8m ・マクロ撮影対応(1.5mまで) ・最大撮影倍率1/.1(マクロ時1/5.9) ・質量1,300g ・最大径x長さ 87x187mm ・フィルターサイズ77mm |
画像 | ![]() |
使用感 | これも名機と呼ばれるレンズだろう。同じ焦点距離でF2.8のレンズは数種類発売されたが、これが最新のものになる。 F2.8の明るさと高い解像力で、良い写真が撮れる。ボケ味も優れている。VRがついておらず、1.5kgもあるが、手持ち撮影も十分可能で、いつも持ち歩いている。、三脚を使う撮影なら今も一線級。先日D610との組み合わせでバルブ写真も難なく撮影できた。三脚座がついているのもポイント。レンズ設計が古いため、AF-S 70-200mm F2.8 ED VRIIが今一番解像力が良いと言われるが、A0とか大伸ばししなければこのレンズでも十分イケると思う。 |
AF-S Nikkor 24-120mm F3.5-5.6 ED VR (VR機能故障) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | [ED(EDガラス採用レンズ)] [AS(非球面レンズ)] [IF(中間のレンズ群のみを移動させてピントを合わせる方式)] [SWM(超音波モーター)] [M/A(オートフォーカス中にマニュアルピント調整可能)] {VR(手ブレ補正)} ・5倍標準ズーム ・VR搭載 ・レンズ構成13群15枚(EDレンズ2枚) ・画角84°’〜20°30’ ・絞り羽根7枚(円形) ・最大絞りF3.5 ・最小絞りF22 ・最短撮影距離0.5m ・最大撮影倍率0.32倍(テレ端) ・質量575g ・最大径x長さ 77x94mm ・フィルターサイズ72mm |
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使用感 | D300の相棒として長く活躍している。 当方初のVRレンズとなった。VRの効きは夕方の撮影などで確認できる。望遠側がF4.5なら最高なんだが。F5.6のためちょっと画が暗くなる。機動性に優れ、きれいな画が撮れるレンズである。 関係ないが、最近撮影時に静かだな?と思っていたら、VRが故障していた。VRの修理に約3万円かかるということで、このレンズはもう下取り18,000円なので直さないことにした。しかし、VRが壊れていてもブレている写真は最近はほとんどなくなった。腕が上がった?(苦笑) |
AF-S Nikkor 24-120mm F4 ED VR | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | [ED(EDガラス採用レンズ)] [AS(非球面レンズ)] [IF(中間のレンズ群のみを移動させてピントを合わせる方式)] [SWM(超音波モーター)] [N(ナノクリスタルコート採用)] [M/A(オートフォーカス中にマニュアルピント調整可能)] {VR(手ブレ補正)}3.5段 ・5倍標準ズーム ・レンズ構成13群17枚(EDレンズ2枚) ・画角84°’〜20°20’ ・絞り羽根9枚(円形) ・最大絞りF4 ・最小絞りF22 ・最短撮影距離0.45m ・最大撮影倍率1/4.2 ・質量710g ・最大径x長さ 84x103.5mm ・フィルターサイズ77mm |
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使用感 | D610の相棒として、最新の解像力を誇るレンズを!と無理して購入した。悩んだが、使い慣れた24-120mmにした。F4固定ということで、使いやすさを重視した。 前の方に金色の帯が入っているのがナノクリスタルレンズである証拠。当方初のナノクリスタルレンズとなった。上のレンズより少し重くなったが、120mmでF4でも明るい綺麗な写真が撮れる。開放でも当方はあまり問題を感じないが、1段絞ると解像力が増す。AFの速度も高速で、D610とのコンビでも撮影も楽。VRはNormalとActiveの2種類に切換られる。まだActiveは試していない。そのうち使ってみて報告したい。 今後いろいろなものをこれで撮っていこうと思う。 |
AF-S DX Nikkor 18-200mm F3.3-5.6G ED VRII(破損動かず) | |
製品紹介ホームページ | ニコンイメージング |
特徴とスペック(抜粋) | [DXフォーマット専用レンズ] [ED(EDガラス採用レンズ)] [AS(非球面レンズ)] [IF(中間のレンズ群のみを移動させてピントを合わせる方式)] [SWM(超音波モーター)] [M/A(オートフォーカス中にマニュアルピント調整可能)] {VR(手ブレ補正)}3.5段 ・11倍ズーム ・レンズ構成12群16枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚) ・画角76°’〜8°20’ ・絞り羽根7枚(円形) ・最大絞りF3.5〜5.6 ・最小絞りF22〜36 ・最短撮影距離0.5m ・最大撮影倍率1/4.5 ・質量565g ・最大径x長さ 77x96.5mm ・フィルターサイズ72mm |
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使用感 | D7100の相棒として、カメラに慣れない家族でも撮れるよう無理して購入した。 ある意味一眼レフを買う意味のないレンズかもしれないが、これで慣れて自分がよく使う焦点距離の単体や、もっと倍率の低い高性能なズームレンズを買えば良いと思う。 このレンズも2世代目になり、初代の不満がかなり改良されたようで、多少絞れば良い画が撮れるし、開放でも当方が撮る範囲では不満はない。 広角から望遠まで何でも撮れる、良いレンズであると思う。 最近のNikonはユーザーの声を聞き、比較的早く対応してくるので好感が持てる。 |
レンズは現在4本体制だが、 F3+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.3-4.5D(IF) D300+AF-S Nikkor 24-120mm F3.3-5.6 ED VR D610+AF-S Nikkor 24-120mm F4 ED VR D7100(予備機) が基本の組み合わせで、これにAi AF Zoom 80-200mm F2.8D NEWがD7100以外のカメラに必要に応じて取り付けられる。 D610+AF-S Nikkor 24-120mm F4 ED VRが今新しいカメラとレンズの組み合わせで、ここで述べたようにその性能は素晴らしいものがある。D750とAF-S Nikkor 24-120mm F4 ED VRのセット販売が出たところあたり、このレンズに対するNikonの自信も窺える。但しこのレンズは周辺減光とフレアが出るため、F5.6以上に絞り、28mm以上で使うと解像感のある素晴らしい画が撮影出来る。 以下の説明で、メーカーが決めた記号を使います。 FX:FXフォーマット対応 ED:EDレンズ採用。特殊低分散ガラスを使用。色収差補正能力があり、色にじみを低減。 AS:非球面レンズ。歪曲収差や球面収差などを補正。 IF:IF方式。中間のレンズ群を駆動してピントを合わせる。 SWM:AF-Sレンズ超音波モーター使用。静粛なオートフォーカス撮影ができる。 M/A:オートフォーカス中でも素早くマニュアルでピントを調整できる。 A/M:M/Aモードに比べてマニュアルに切り替わる感度を下げている。 N:ナノクリスタルコート。高い反射防止効果を実現し、ゴースト、フレアーを低減したクリアーな画像が得られる。 VR:VR機構。ブレを打ち消す方向に光学系の一部を駆動してブレを軽減する。 HRI:高屈折率レンズ。屈折率が2.0以上と高く、像面湾曲と球面収差を同時に補正できる。 Nikonのズームレンズと言えば、「大三元」が有名。それは ・AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED(FX, ED, AS, IF, SWM,, M/A, N) ・AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VR(FX, ED, IF, SWM, AS, HRI, M/A, N) ・AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR(FX, ED, IF, SWM,, M/A, A/M, N, VR) のことだ。この3本を揃えるのにそれぞれ25万、19万、24万しますので68万円コース(笑) 確かにf/2.8Gの明るさは魅力的で、最近の高感度カメラと合わせれば夜間のストロボ無し撮影もこなしてしまうだろう。絞れば解像感も増す。しかしその分レンズはかなり重くなるし、またお値段も高い。しかし70-200mmは神レンズとも呼ばれている。少し重いが、迷ったらこれ!とも言われる。14-24mmはフードを外付けできない点に注意。 そこで、次は「中三元」。それは ・AF-S Nikkor 16-35mm f/4G ED VR(FX, ED, AS, IF, SWM, M/A, N, VR) ★AF-S Nikkor 24-120mm f/4G ED VR(FX, ED, AS, IF, SWM, M/A, N, VR) ・AF-S Nikkor 70-200mm F/4G ED VR(FX, ED, IF, SWM, A/M, N, VR, HRI) のことだ。この3本を揃えるのにそれぞれ12万、12万、15万しますので38万円コース(笑) f/4Gと暗くなるが、f/2.8Gが絶対必要という場面ばかりでないし、何しろ軽くなること。一部焦点距離が被るが、全てナノクリスタルでありコントラストが魅力であることも特筆される。そして大三元にない性能として、全てVR付であること。安心感がある。70-200mmは何とA/MやHRIが搭載されている上に、VRの効きも新しい世代なので強力。f/2.8にこだわらなければかなりお買い得かな?と思う。16-35mmは14-24mmが外付けフードと取り付けできないので、そういう意味でも存在感がある。 最近は「小三元」もあるらしい。 ・AF-S Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5G ED(FX, ED, AS, IF, SWM, M/A) ・AF-S Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF(FX, ED, AS, IF, SWM, M/A) ・AF-S Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR(FX, ED, AS, IF, SWM, M/A) この3本を揃えるのにそれぞれ8万、9万、7万しますので25万円コース(笑) 24-85mmは広角側ではf/2.8と明るく、中三元よりも明るく写真を撮れる。個人的には70-300mmは安いが、広角側がf/4はちょっと暗いかな?と思う。f/3.3-5.6ぐらいの後継製品を期待したい。 これらをアダプタを使ってZシリーズで使う手もあるが、レンズもZレンズに移行するのが本当は良いだろう。気になるのは以下の2本。 ・NIKKOR Z 24-120mm f/4 S EDレンズ、非球面レンズ、ナノクリスタルコート、アルネオコートを採用。630g。 ・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S SRレンズ、蛍石レンズ、EDレンズ、非球面レンズ、アルネオコート、ナノクリスタルコートを採用。手ブレ補正効果5.5段。1,360g。 共にNikon自慢のS Line製品。 |
今後欲しい機材等 |
★カメラ★ Z7IIかD6IIが欲しい。 プロや報道カメラマンではないからZ9は要らない。しかし鉄道撮影をする者として、AF性能は更に向上して欲しいし、連写性能も高くなって欲しい。 ★レンズ★ ![]() AF-S Nikkor 24-120mm f/4G ED VRとAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D IF EDの2本で最近は撮影している。 今度はZレンズに更新したい。 で、今後追加するとしたら、駅端でホームにいる電車が入りきらないことがあるから、NIKKOR Z 14-30mm F4.5が欲しい。そして鉄道、自然、月の写真を撮る者としては、特に望遠側の性能が優れているNIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR Sも気にはなっている。1,355gあるそうだが、この口径でこれなら軽い方だろう。最終的にはこの4本かな? 単焦点レンズの方が性能が良いし、きっちり撮れるのはわかっているが、予算も厳しいし、持ち運びも厳しいので、ズームで考えている。 ★ストロボ★ SB-24を今も使っている。D200、D300までは自動で使用できたが、D610ではマニュアルで設定しないと使えない。SB-5000という新製品が出たが、どうなんだろ?ニッシンのストロボも今考えている。 ★三脚★ LPLのL1262(テクノボーイ2002)をずっと使ってきた。F100時代から相棒として活躍してきたが、2016/1/21(木)に蘇我駅で撮影中、金属疲労でエレベーターの取っ手がボキッと本体から外れ、使用不能となってしまった。少し背が低いのと長く使ってきてグラグラするようになってきたのでそろそろ新しいものを!と、ベルボンやマンフロットのものをヨドバシカメラでチェックしていた矢先だった。 しかし新品は高くてやはり手が出ず、中古で2本手に入れた。1本はGITZOのG1228。最大高さ156cm。脚は1本ずつ回して高さを固定するタイプだが、使っている人の評価は非常に高く、1.5kgと軽いので駅撮りに使って行こうと思う。早速蘇我バルブとSLで使ってみた。雲台が慣れるまで怖いが、とりあえずどんどん使っていこうと思う。雲台の交換はいずれ検討か?もう1本はSLICのMASTER III。こちらは高さが183.5cmまで伸ばせるので、フェンス越えなどで使用したいと思う。脚を広げない状態でないとエレベーターが使えないのが唯一の難点かな? |