2017年8月30日 更新
伊豆箱根鉄道大雄山線は、小田原と大雄山駅を結んでいて、12駅が営業している。 12分間隔で列車が運転されている。全て全線を走破する。 現在は18m車3両編成の5000系1形式7編成で運転されている。第1編成は鋼製車、第5編成以後は転換クロスシートを使用している。第1〜第5編成は行き先が「小田原」「大雄山」のいずれかを表示するハイブリッド・ヘッドマークというのを採用しており、第6編成以後は行き先表示がLEDとなっている。そして助士側の直後にシートがなく、車椅子スペースが設置されている。 他には電気機関車代用のコデ165形という電車が在籍している。5000系が駿豆線の大場工場へ入出場する時に牽引機で使われている。 出場の様子はこちらで紹介しています。 小田原に行くことがあれば、また撮影しようと思います。 ![]() |
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大雄山駅。 | 左の写真の左側はこうなっています。 |
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作業用の貨車が置いてありました。 | 第2編成が点検中で、その隣にはスイッチャーがいました。 |
5000系 | |
5501F | 5502F |
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![]() (小田原) ![]() ![]() |
第2編成5502-5004-5003。この日は車庫でお休みだった。開業90周年記念HM付。 (大雄山) ![]() |
5503F | 5504F |
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第3編成5503-5006-5005。1日中12分間隔で小田原と大雄山を結ぶ (小田原) ★ 5005。大雄山にて。こちら |
第4編成5504-5008-5007。 (小田原) ★ 5007。開業90周年記念HM付。和田河原にて。こちら |
5505F | 5506F |
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第5編成5505-5010-5009。この編成以後転換クロスシートとなっている。 (小田原) ★ 5009。相模沼田にて。こちら |
第6編成5506-5012-5011。この編成から行き先表示がLEDに変更され、助士席後ろにシートがなく車椅子スペースになった。 (小田原) ![]() |
5507F | |
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第7編成5507-5014-5013。行き先表示がLED表示で、助士席後ろにシートがなく車椅子スペースになっている。 (小田原) ![]() ★ 5013。大雄山にて。こちら ★ 5013の側面のLED表示。こちら |
コデ165 | |
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★ コデ165。甲種牽引で使用される。 (大雄山) ★ 大雄山にて。こちら |
★ コデ165。普段は大雄山駅に留置されている。留置線が3線あり、一番奥は洗車機もある。 (大雄山) ★ 大雄山にて。こちら |
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![]() (小田原) |
![]() (小田原) |
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![]() (小田原) |
出場回送![]() |
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2017/8/30に行われた5000系第3編成の大雄山への返却を小田原駅で撮影しました。 | |
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連結線のポイントの点検をします。 | 出場は入場と異なって2泊3日で実施されます。 1日目:大場→三島 2日目:三島→相模貨物 3日目:相模貨物→小田原→大雄山 相模貨物から5000系第3編成が到着しました。 |
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JRと大雄山線は線路は繋がっていますが、非架線です。そのため、この3両の空コキを使って大雄山線へ押し込みます。 | 機関車の警笛が鳴りました。大雄山線へ移動開始です。 |
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ゆっくり進みます。 | 5003側面に貼ってあった札です。左側は車内に貼ってあったようで、文字が全部逆で何だかわかりません。 |
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ここで一旦停止中です。 | 185系が登場。この並びは滅多に撮れません。 |
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作業再開。大雄山線に入ります | 連絡線は非架線地帯です。 |
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1両目が大雄山線に入りました。 | 奥(大雄山線)にコデ165が待ち構えています。 |
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5503が連絡線に入ります。 | 5503が連絡線に入ったところで停止します。 |
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再度コデ165に向かって進みます。 | コデ165に向かって進んでいきます。 |
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作業員が見守ります。 | 作業はゆっくりゆっくり進んでいます。 |
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あと少しです。 | あと僅か! |
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連結が完了しました。 | コキとの切り離し作業にかかります。 |
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コキが若干前に動いて、外れました。 | ここで機関車との連動がうまく行かず、かなりの時間が取られました。定期列車も遅れました。 |
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ようやく作業再開。本線上へ5000系第3編成を引いて行きます。 | もうちょっとです。 |
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完全に引き出しが終わり、この編成を2番線に押し込みます。 | 2番線へ入って行きます。 |
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ホームに入りました。 | ゆっくりホームに入ります。 |
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発車準備完了。この後大雄山に回送されました。 |