| 全長5kmで、1周全4駅を13分で運転されている。 ＜車両＞ 車両は現在はType-Cと呼ばれる5編成が運用されている。リゾートライナーという名称で呼ばれている。 ●Type-B 10形（全車引退） 全長84mの6両編成が5編成在籍したが、執筆時点では廃車が始まっており、3編成に減っている。 先頭車は最近の新交通システム同様通常運転席は隠されており、自動運転を行う。乗務員席に乗客が座れて前面展望を楽しめる。最後尾には乗務員室があり、車掌が乗務し、車掌がドアの開閉を行う。 編成毎に第11編成が青、第21編成が黄色、第31編成が紫、第41編成が緑、第51編成が赤である。日立製作所製で、詳細は公開されていない。最高速度は50km/h。最大で4編成が3分間隔で運用される。 ●Type-C 100形 Type-B 10形のバリアフリーを充実させている。車内がすっきりした印象になった。運転席はグラスコックピットが採用されている。2024年度で5編成が揃った。編成毎に第111編成が黄色、第121編成がピンク、第131編成が青、第141編成が紫、第151編成が緑である。 ＜運用＞ 始発はリゾートゲートウェイステーション。時間帯によって使用編成数が変わり、早朝深夜は15分間隔（1運用）となる。混雑に応じて増便（最大３運用）あり。なお運用番号は仮称で、列車番号より推測した。終日走るのはNo.2運用だけである。 ●１ 1〜87 6:00〜15:34（シー） 89〜131 17:30〜22：13（シー） ●２（終日） 201〜347 7:13〜23:15（ベイサイド） ●３ お休み（検査） ●４ 401〜423 7:36〜10:09（シー） 425〜491 15:21〜22:42（シー） ●５ 501〜537 20:00〜0:07（リゾートゲートウェイ） 入庫時は「ディズニーシーステーション」行となり、到着後「ディズニーシーステーション」と「リゾートゲートウェイステーション」の間でバックして車庫に入庫する。深夜は「ベイサイドステーション」行があり、「ディズニーシーステーション」を通過して、前述の方法で入庫する。最終列車はリゾートゲートウェイステーション止まりとなる。出庫時はリゾートゲートウェイステーション始発となる。 検査は京成宗吾工場、新京成くぬぎ山基地、北総鉄道印旛基地などで行う。  Type-C 第3, 4編成の画像を追加しました。 |
