大阪市営地下鉄中央線
2020年1月28日 更新
中央線はコスモスクエア駅から長田駅の14駅の区間を結ぶ。近鉄けいはんな線と相互直通運転を実施しており、学研奈良登美ヶ丘まで運転されている。4号線とも言われている。 第三軌条方式750Vで運転されており、最高速度は70km/hである。けいはんな線内では95km/h運転を実施しており、第三軌条では日本最速である。 朝ラッシュ時は4分間隔、日中は7分30秒間隔で、半数の列車はけいはんな線生駒で折り返す。朝ラッシュ時に車両基地のある森ノ宮駅発着列車、早朝と深夜に長田駅折り返しの列車が設定されている。 今後はコスモスクエアから夢洲まで延伸し、夢洲〜奈良を結ぶ直通特急の運転を検討中だと報じられました。集電方式と電圧の違い、車両限界とドア数の違い、中央線内に待避駅がない、過密ダイヤ等の問題がありますが、続報を期待したいものです。 ●20系 1984年から、中央線用6連7本(2601〜2607F)と、谷町線用30番台6連9本(2631〜2639F)が製造された。その後谷町線用30番台は全編成が中央線に転属。現在6連16本が運用されている。最高速度95km/h、抑速ブレーキを備える。近鉄の費用負担でインバータの変更を実施し、起動加速度も3.0km/hと高くなった。2014/8に2601Fが引退予定で、いよいよ廃車開始?という感じがする。 ●24系 1991年から、6連11本が製造された。最高速度95km/hで、抑速ブレーキを備える。VVVFインバータ制御。また50番台も存在したが、24系第5〜11編成と、24系50番台2編成は後に谷町線に22系として転属し、現在は4編成のみの活躍となっている。2014/8後半から24系第6編成が里帰りする予定で、第56編成を名乗り5編成となる予定である。 ●近鉄7000系 中央線直通用の近鉄の車両。VVVFインバータ制御。最高速度95km/h。1984年に試作車が登場した。1986年通商産業省グッドデザイン賞、1987年鉄道友の会ローレル賞受賞。6連9本(HL01〜HL08、HL10。HL09は欠番)が在籍する。 ●近鉄7020系 2004年から営業運転を開始している。VVVFインバータ制御装置が変更され、電動機出力がアップした。またバリアフリー対策を行った。6連4本(HL21〜HL24)が製造された。 |
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20系 | |
2601F。2014/8に引退した。 (コスモスクエア) ★ 引退HM。こちら |
2602F。 |
2603F2603。 (弁天町) ★ 九条にて。こちら |
2604F2604。 (弁天町) |
2605F2605。 (朝潮橋) |
2606F2606。 (本町) |
2607F2607。 (堺筋本町) |
2631F2931。谷町線から転属した。 (朝潮橋) ★ 2631。弁天町にて。こちら |
2632F2632。 (本町) |
2633F2933。 (弁天町) |
2634F。 | 2635F。 |
2636F。 | 2637F2937。目のシールが貼ってある。 (弁天町) ★ 2637。堺筋本町にて。こちら ★ 2637。目のシールが剥がされた。九条にて。こちら |
2638F2938。 (九条) ★ 2938。コスモスクエアにて。こちら |
2639F。 (弁天町) ★ 2639。九条にて。こちら |
24系 | |
24系24601F。 (本町) ★ 24601。鶴橋にて。こちら ★ 24601。九条にて。こちら |
24系24602F。 |
24系24603F24903。 (弁天町) |
24系24604F。 (九条) ★ 24904。弁天町にて。こちら ★ 24904。九条にて。こちら |
24系24656F。一度谷町線へ転属したが、戻って来た。 | |
近鉄7000系 | |
近鉄7000系7101F。 (九条) |
近鉄7000系7102F。 |
近鉄7000系7103F7603。 (コスモスクエア) |
近鉄7000系7104F。 (九条) ★ 7104。弁天町にて。こちら |
近鉄7000系7105F。 | 近鉄7000系7106F。 (堺筋本町) ★ 7106。九条にて。こちら |
近鉄7000系7107F。 (堺筋本町) ★ 7607。九条にて。こちら |
近鉄7000系7108F。 |
近鉄7000系7110F。 (九条) ★ 7610。弁天町にて。こちら |
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近鉄7020系 | |
近鉄7000系7121F。 | 近鉄7000系7122F。 (朝潮橋) |
近鉄7000系7123F7623。 (九条) ★ 7123。朝潮橋にて。こちら |
近鉄7000系7124F。 (朝潮橋) ★ 7124。九条にて。こちら |