真岡鉄道

2018年1月4日 更新

 旧国鉄真岡線を転換した第三セクター。下館〜茂木の41.9kmを運転する。

 車両は以下のとおり。

●モオカ14形
 2002年より運用中。小松製作所製SA6D125-1-1を搭載する。14-1, 14-2は富士重工業製で、セミクロスシートであり、前照灯が上部中央にあり、JR線乗り入れスイッチがついている。なおこの2両は富士重工業が製造した最後の鉄道車両である。
 14-3〜14-9は日本車輌製で、ロングシートである。またヘッドライトの位置が上部左右に変更されている。

●客車
 オハ50、オハフ50を使用している。

●蒸気機関車
 C1266、C11325の2機が使用されている。C1266が使用される確率が高い。C11325はJRに貸し出すことがある。

●ディーゼル機関車
 DE101535が在籍し、SLもおか回送用に使われる。
14-2 14-2
 14-2。9両中2両しかない富士重工業製。前照灯の位置で富士重工業製とわかる。
(下館)
 下館駅で折り返す14-2。
(下館)