2024年11月30日 更新
ここでは、小湊鐵道の車両を御紹介します。 小湊鐵道はJR内房線五井駅から、いすみ鉄道上総中野駅を結ぶ路線です。 五井〜上総牛久は朝夕の通勤ラッシュ輸送もあり、1時間に3本運転されたり、3連も運転されます。しかし日中の五井〜上総牛久折り返しは単行(車掌乗務)が多く、五井〜養老渓谷・上総中野の運転では1〜2両での運転です。紅葉シーズンの土休日には4連が運転されることもあります。但し上総鶴舞〜上総大久保、上総中野は2〜3両のみドア扱いです。 ●キハ200形 国鉄のキハ20形のコピーと言われており、駆動用機関がDMH17C、変速機がTC-2、台車がDT22(TR51相当品)と、キハ20形200番台に準じます。キハ20は既にないので奇跡的かもしれません。1963〜64年には千葉へ直通していた時代もありました。(私は生まれていないので知らない!) 現在では車両は2両を除いて冷房化されました。なぜかキハ202のみシートが青色です。キハ209(休車)、210のみ非冷房です。キハ202が廃車前提の休車です。 ●キハ40系 JRのキハ40系を2020年度より譲渡を受け、運用させています。 キハ40-2021→キハ40-1(小湊色) 2021/11/3営業運転開始 キハ40-2026→キハ40-2(東北地域色) 2021/7/10営業運転開始 キハ40-2018→キハ40-3(首都圏色) 2022/5/30営業運転開始 キハ40-1006→キハ40-4(男鹿線色) 2022/5/7営業運転開始 キハ40-2019→キハ40-5(首都圏色) 2022/10営業運転開始 運用は非公開。稀にですが、定期列車でキハ200との混結も見られます。1両の単行から最大3両連結まであります。現段階では4両連結は実現しておりません。 また秋田地区で、キハ40が再び疎開しているようです。果たして続けて小湊へやってくるのでしょうか? ●トロッコ 2015年より「里山トロッコ」が上総牛久〜養老渓谷で運転されている。蒸気機関車を模したディーゼル機関車が展望車を含む4両編成で運転している。最後尾の客車には運転室があり、養老渓谷発ではこの運転室で運転し、機関車は最後尾にぶら下がる。機関車はD84形と言い、最高速度40km/h、総排気量12780ccである。なお機関車だけを外して、工臨牽引等も実施している。 最高速度は2016/7現在、乗務員の仕業表より ・五井〜上総山田 60km/h ・上総山田〜光風台 65km/h ・光風台〜馬立 60km/h ・馬立〜上総牛久 65km/h ・上総牛久〜上総川間 55km/h ・上総川間〜里見 60km/h ・里見〜飯給 55k,/h ・飯給〜月崎 60km/h ・月崎〜上総中野 55km/h となっています。なお他のブログで養老渓谷〜上総中野で制限速度60km/h標識があったという報告もあり、また調べてみたいと思います。 里見〜上総中野はスタフ閉塞式、上総牛久〜里見は票券閉塞式となっており、それぞれの区間で1列車しか入線できません。途中数駅に待避設備がありましたが、現在ポイントが撤去されて未使用となっております。養老渓谷駅では未使用の線路を使って、以下で紹介するイベントが実施されたりしています。五井〜上総牛久はATS自動閉塞区間でし、上総村上、海土有木、上総山田、光風台、馬立で上下列車が交換できるようになっています。枕木をコンクリートに置き換える作業も始まり、軌道強化をし始めたようです。 今後は市原市西広に新駅設置、駅のバリアフリー化などが予定されているようです。市原市の広報誌に平成30年に実施予定となっていましたが、未だに実施される気配がありません。バリアフリーは乗降客数が少なくて、実施を強制されないのかもしれません。社長も乗客から新車の要望はないとインタビューで語っていました。しかしキハ200も50年を超え、JR東日本から2020年度にキハ40を2両、2021年度にキハ40を3両譲渡されました。バリアフリーはどうしたの?と思いますが、キハ40がまだまだ活躍の場を与えられたのと、キハ200全14両を全部キハ40で置き換えるのか?ここ数年は注意して動きを見ていこうと思います。なおトイレは使用されておりません。 また2013/3に里見駅の交換設備が復活し、中線も復活し、夜間中線で列車が滞泊できるようになりました。なぜか養老渓谷方向にしか出入りできないのですが、平日朝に里見始発列車が増発されました。 線路も半径300m以下のカーブにPC枕木を投入中で、改善されつつあります。 歌声列車、懐石料理列車、クリスマス電飾列車、トロッコ列車などの運転を始めとして、里見駅の駅長室を改造したキッチン、駅弁販売、キハ200運転体験会、グッズ販売など、集客にかなりの力を入れています。五井〜上総中野は片道1,440円と高いですが、1日フリー乗車券を使えば2,000円ですし、高滝〜上総中野で自由乗降出来る里山フリー切符が1,400円。いすみ鉄道とセットで房総横断切符を使えばこちらも2,000円。高滝まで自由乗降出来る上総鶴舞・高滝周遊乗車券は1,420円です。平日朝ラッシュ時などは1時間に3本運転される小湊鐵道をこれからも応援したいです。 |
上総久保でキハ213を撮影しました。 |
208号車の車内。これは綺麗ですね。 (五井) |
毎年春に菜の花の絨毯になる養老渓谷の石上地区。なぜか新郎新婦さんが列車を見送った? |
上総村上駅。ホームの移動は五井側の踏切を使う。バリアフリーも接近放送も何もないが、この手作り感がいい! |
キハ200 | |
キハ201 | キハ202 |
★ 先頭がキハ201。1961年製。後ろは203。プレスドア、アルミサッシ。2014年に全検を受けている。 (上総久保) ★ 201+205。上総久保にて。こちら ★ 五井にて。こちら ★ 光風台〜上総山田にて。こちら ★ 上総中野にて。その1 その2 ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 |
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★ キハ202。1961年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。3連の一番五井側に連結されていた。 (養老渓谷) ★ 五井気動車区にて。こちら ★ 五井にて。その1 その2 ※ 2020/10に運用を離脱しました。長い間のご活躍に感謝します。 |
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★ キハ201新塗装。最長老だが、全検を通した。2024年8月24日に運転された、千葉の鉄道界の長老白土貞夫氏の喜寿を祝う列車。 (上総村上) ★ 五井気動車区にて。右から2番目が201の新塗装。まだ営業運転には入っていなかった時に撮影。こちら ★ 上総村上にて。こちら ★ 五井にて。その1 その2(側面) その3(喜寿) その4(喜寿) その5(喜寿) その6(喜寿) その7(喜寿) |
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キハ203 | キハ204 |
★ キハ203。1963年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。菜の花の絨毯の中を上総中野へ向かう。 (上総大久保〜養老渓谷) ★ 五井気動車区にて。こちら ★ 養老渓谷にて。右側の線路は本線と切り離され、作業用バイクなどの体験運転などに使われている。こちら ★ 上総大久保〜養老渓谷にて。その1 その2 ※ 2022/6に運用を離脱し、現在は高滝地区に保存されています。 |
★ キハ204。1963年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。冷房車ステッカーが両側共にない。ベンチレーターが東武8000系と同一品。2024年「迎春」ヘッドマークをつけて走る。 (上総村上) ★ 五井気動車区にて。その1 その2 ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5(後ろ214) ★ 上総山田〜光風台にて。こちら ★ 五井にて。側面。こちら |
キハ205 | キハ206 |
★ 手前がキハ205。1964年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。後ろは201。上総久保の銀杏は名撮影地として有名。 (上総久保) ★ 五井にて。こちら ★ 五井にて。205を手前に増結して4連となり、白煙を噴き上げる姿を撮影。こちら ★ 205+207。上総久保〜高滝の橋梁にて。ハートが制帽を走ったキャラクターのヘッドマークをつけて走る。その1 その2 ★ 上総山田にて。こちら ★ 上総山田〜光風台にて。こちら |
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★ キハ206。1964年製。プレスドア、非ユニットサッシ。この日は市原湖畔美術館号としてHM付だった。両側共に冷房車ステッカーがない。 (上総山田〜光風台) ★ 五井気動車区にて。こちら ★ 上総山田〜光風台にて。こちら ★ 五井にて。その1 その2(4連) その3 その4 その5(DB5と連結) ※ 廃車前提の休車中 |
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★ キハ205。新塗装。助士側窓下に車番が書かれ、確認が容易に。 (光風台〜上総山田) ★ 上総村上にて。こちら ★ 五井にて。その1 その2(側面) その3 |
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キハ207 | キハ208 |
★ キハ207。1970年製。ハニカムコアドア、非ユニットサッシ。珍しく日中だがヘッドライト点灯。2009年に全検を受けている。 (養老渓谷) ★ 高滝付近にて。こちら |
★ キハ208。1970年製。ハニカムコアドア、非ユニットサッシ。2011/12/4に電飾列車で目撃。窓付近のLEDとヘッドマークの点灯に注目。珍しく4連(その2〜3もご参照ください)。 (五井) その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 ★ 単行で。上総村上付近。その1 その2 ★ 上総中野駅にて こちら ★ 五井にて。「五井−上総牛久」サボ。こちら |
★ キハ207。新塗装。助士側窓下に車番が書かれ、確認が容易に。 (上総村上) ★ 高滝にて。こちら ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4(キハ204と並ぶ) その5 その6 その7 その8 ★ 五井にて。その1 その2 その3(側面) その4 その5(4連先頭) その6(側面) その7 その8(側面) |
★ キハ208。新塗装。助士側窓下に車番が書かれ、確認が容易に。207と車番の位置や色が異なる。 (上総村上) ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 ★ キハ405と並ぶ。上総村上にて。その1 その2 ★ 五井にて。その1 その2(キハ405HMと並ぶ) |
キハ209 | キハ210 |
キハ209。1970年製。ハニカムコアドア、非ユニットサッシ。故障により休車中。休車が長くなり色褪せている。このように殆ど見えることは珍しい。210と共に非冷房車。 (五井気動車区) ★ 五井気動車区にて。斜め前から 側面1 側面2 |
キハ210。1970年製。ハニカムコアドア、アルミサッシ。田んぼに水鏡が映える。現在運用中の車両の中で唯一の非冷房車。 (養老渓谷) ★ 五井にて。その1 その2(3連) その3(3連) ★ 上総牛久〜馬立にて。その1 その2 その3 ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6 ★ 月崎にて。こちら ★ 上総中野にて。その1 その2 その3 ★ 光風台〜上総山田にて。こちら ★ 上総久保にて。こちら ★ 高滝付近にて。こちら ★ 五井にて。側面。その1 その2 |
キハ211 | キハ212 |
★ キハ211。1975年製。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。2011/12/4に4連が運転され、その先頭で五井へ入線。ヘッドライト点灯の上に、写真ではわかりづらいが珍しく運転士が遮光幕全開であった。 (五井) ★ 五井気動車区にて側面を。こちら ★ 211+212。上総中野にて。こちら ★ 211+212。市原湖畔美術館号HM付。馬立〜光風台にて。こちら ★ 211+214。こみなとてつどうHMをつけて走る。馬立〜上総牛久にて。その1 その2 ★ 上総山田にて。こちら ★ 光風台〜上総山田にて。こちら ★ 上総村上にて。その1 その2(後ろ201) ★ 五井にて。側面。こちら |
★ キハ212+キハ211。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。キハ212は1975年製。菜の花の黄色に列車がちょい負け気味。両側共に冷房車ステッカーがない。 (養老渓谷〜上総大久保) ★ キハ212+206。五井気動車区にて。こちら ★ キハ212+キハ211。上総中野にて。こちら ★ いすみ鉄道の人気者キハ28-2346と並んだ。上総中野にて。こちら ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6 ★ 五井にて。側面。こちら |
★ キハ211。新塗装になった。 (五井) ★ 五井にて。その1 その2(側面) |
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キハ213 | キハ214 |
★ キハ213。1977年製。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。早朝だったのでヘッドライト点灯だった。上総中野側には冷房車表示なし。両側共に冷房車ステッカーがない。 (月崎) ★ 養老渓谷にて こちら ★ 五井にて。その1 その2 ★ 光風台〜上総山田にて。その1 その2 その3 ★ 光風台〜上総山田にて。ICHIHARA ARTxMIXラッピング。こちら ★ 上総村上にて。こちら ★ 上総久保にて。その1 その2 |
★ 上総村上駅に進入する1977年製のキハ214。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。 女性車掌さんがこっちを向いてくれた(笑)。 先頭はこちら! ★ 養老渓谷にて その1 その2 その3 ★ 五井にて。その1 その2 その3 その4 その5(側面) ★ 上総中野にて。こちら ★ 五井にて。「五井−上総牛久」サボ。こちら ★ 214。2016/12現在、ICHIHARA ART MIXと側面に描いてある。馬立〜上総牛久にて。こちら ★ 上総村上にて。キハ40-3と連結。こちら ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4(後ろ204) |
キハ40 | |
キハ40-1 | キハ40-2 |
★ キハ40-1。元キハ40-2021。会津若松からやってきた。小湊塗装に変更された。9月から「奥房総」ヘッドマークがランダムに取り付けられており、撮影出来た。キハ40-5との2連。 (上総村上) ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4(鶴峯HM) ★ 上総村上にて。キハ210と並ぶ。こちら ★ 光風台〜上総山田にて。こちら ★ 五井にて。その1 その2 |
★ キハ40-2。元キハ40-2026。東北地域色のまま営業運転を開始した。方向幕が整備されている。 (光風台〜上総山田) ★ 上総山田〜光風台にて。「光風台」幕がないため「普通」幕。その1 その2 ★ 光風台〜上総山田にて。「五井」幕。こちら ★ 五井にて。しばらく休車中。こちら ★ 五井にて。レアなキハ40-4との重連。その1 その2 その3 その4 ★ 五井にて。側面から撮影。こちら ★ 上総村上にて。キハ40-1と重連。こちら ★ 五井にて。急行「かずさ」。なんと急行が3連!こちら ★ 五井にて。急行「奥房総」。キハ40-5とタラコ重連。その1 その2 ★ 五井にて。急行「利尻」。その1 その2 ★ 五井にて。急行「宗谷」。その1 その2 その3(側面サボ) ★ 五井にて。急行「こみなと」。その1 その2 |
キハ40-3 | キハ40-4 |
★ キハ40-3。元キハ40-2018.。秋田からやってきた。首都圏色(タラコ)のまま運用されている。この日はキハ214と併結であった。 (上総村上) ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 ★ 上総村上にて最古参キハ201と並ぶ。こちら ★ 光風台〜上総山田にて。その1 その2 ★ 五井にて。キハ403+405の人気の首都圏色重連。その1 ★ 千葉大医学部150年HM。こちら ★ 五井にて。急行「さと山」。こちら ★ 五井にて。急行「奥房総」。3連。その1 その2 ★ 五井にて。急行「天北」。こちら ★ 五井にて。急行「宗谷」。その1 その2 ★ 急行サボ。こちら 里見折り返しサボ。こちら |
キハ40-4。元キハ40-1006.秋田からやってきた。トイレなし。男鹿線色のまま運転されている。 (上総村上) ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 ★ 最古参キハ201と並ぶ。上総村上にて。こちら ★ キハ207と並ぶ。上総村上にて。こちら ★ 光風台〜上総山田にて。その1 その2 ★ 五井にて。珍しいキハ40-2との重連。こちら ★ 五井にて。側面から撮影。こちら ★ 五井にて。その1 その2 その3(里見行) その4 その5 その6(里見行) その7 その8(塗装し直し) |
キハ40-5 | |
キハ40-5。元キハ40-2019。秋田からやってきた。首都圏色(タラコ)のまま運転されている。9月から「奥房総」ヘッドマークがランダムに取り付けられており、撮影出来た。 (上総村上) ★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 ★ 上総村上にて。キハ40-5+40-1の2連。その1 その2(高滝HM) ★ 光風台〜上総山田にて。こちら ★ 高滝付近にて。こちら ★ 五井にて。 その1(里見行きサボ) その2(里見行) その3(里見行) ★ 五井にて。急行「さと山」。こちら ★ 五井にて。急行「天北」。その1 その2(天北) ★ 五井にて。急行「利尻」。その1 その2 ★ 五井にて。急行「サロベツ」。その1 その2 その3 その4(側面) ★ 五井にて。急行「かずさ(赤)」。その1 その2 |
今後の増備が見えないので、人気の首都圏色(タラコ色)2連の画像を!2連は月曜日の昼に組成変更されるため、一度走ったら1週間は走る。2024/3ダイヤ改正から急遽設定された急行「緑のさと山」号。背景の超高層ビルが似合わないが、菜の花は房総らしい。 (五井) ★ 五井にて。こちら |
トロッコ | |
★ 遊園地やテーマパークの機関車のような警笛音が聞こえて、しばらくして里山トロッコがやってきた。4号機関車と言い、最高速度35km/h。VOLVOのエンジンを積む。 (上総三又〜上総山田) |
★ クハ101には"SATOYAMA TOROCCO"というヘッドマークと桜の枝が取り付けられた。 (上総三又〜上総山田) |
★ 高圧送電線がちょっと五月蠅いが。 (上総山田〜光風台) |
★ 国道297号線と併走する。 (馬立〜上総牛久) |
★ 上総牛久までは回送。そこから営業運転を開始する。 (馬立〜上総牛久) |
★ 有名撮影地上総久保にて。駅ホーム脇の道路が舗装されてガードレールが整備され、踏切も整備されて雰囲気がかなり変わった。 (上総久保) |
★ ではお決まりの1両ずつ真横から。4号機関車。 | ★ ハフ101。機関車の著久保に連結される。 |
★ ハテ102。ハフ101の次に連結される。側面は窓がない。 | ★ ハテ101。天井はUVカットガラスが埋め込まれている。 |
★ クハ101。復路はこちらが先頭になるため、簡易運転室が設置されている。 | ★ 里山トロッコ。初めて営業列車を撮影。 (里見) |
★ 女性車掌さんが直立不動。 (里見) |
★ 上総村上駅に進入するトロッコ。 |
★ 突堤を上がってくるトロッコ。煙が欲しかった。 (上総山田〜光風台) |
★ 第一養老川橋梁を渡る。 (上総山田〜光風台) |
★ 上総久保の大銀杏は上半分以上落葉していた。例の台風以来、きれいに全部が黄色にはならないようだ。 (上総久保) |
★ 駅の上総鶴舞側に黄色い木を発見した。 (上総久保) |
急行 | |
さと山(緑) | かずさ(青) |
2024/3から運転を開始した急行。当初は「さと山」HMをつけて運転していた。キハ40-3+40-5。 | 2024/4/7、なんと3連の急行が走り、この日は「かずさ」HMをつけていた。キハ40-3+40-5+40-2。 |
奥房総 | 天北 |
2024/5/5に運転された急行「奥武蔵」。キハ40-2+40-5。 | 2024/5/19に運転された急行「天北」。北海道急行HMシリーズが始まった。キハ40-3+40-5。 |
利尻 | サロベツ |
2024/7/21に運転された急行「利尻」。残念ながら単行となった。東北地域色に北海道の看板もまたいいものだ。キハ40-2。 | 2024/8/5に運転された急行「サロベツ」。キハ40-5単行。 |
かずさ(赤) | こみなと |
2024/11/23に運転された急行。「かずさ(赤)」のヘッドマークが取り付けられた。キハ40-5。 | 2024/11/23に運転された急行。「こみなと」のヘッドマークが取り付けられた。キハ40-2。 |
昔の貨車 | |
五井駅構内に、昔の有蓋貨車が置いてあります。 | ★ トム1が増えました。ビニールカバーがかけられています。 |
倉庫代わりに使われているようです。本線上には出られない。 | 右サイドから撮影。 |
★ トム1。JRFだとトラみたいです。五井駅前に引き出されていました。牽引される姿を写したいです。 | ★ トム1。 |
★ 内房線の踏切から有蓋貨車3両を撮影。1両は動けない。 | ★ 倉庫代わりに使用している有蓋貨車。 |
フジキハ | |
★ うっすらですが、富士山が左側に写っています。2012/12/9撮影。工業地帯の煙突と煙もいい感じです。 (上総村上〜海士有木) |
★ 2015/1/3撮影。山腹や脇の山々まではっきり見える。煙の向きも2年前と反対。車番は見えなかったが、「高滝神社初詣」HMがついていた。 (上総村上〜海士有木) |
★ 2015/1/3撮影。ネット上で有名な富士山、養老川の西広取水場をバックに走るキハ200。 | ★ 2回共飛行機と鉄が写ってしまった。こちらも「高滝神社初詣HM」がついているが、絵柄が違いイルミネーション列車にそっくり。 |
五井駅・五井気動車区 | |
★ 14両中8両の車両が休んでいました。 | ★ 左から2番目、色褪せた車両が休車中の209です。 |
★ 撮影直前に前照灯を消されてしまいました。 | ★ 小湊鐵道は側面を確認しないと車号がわからないのが難点です。 |
★ この日は209の前に作業用車がいました。 | ★ 車番不明。一番奥にいたキハ200だが、この後作業員が乗り込んで貫通扉が開いて、整備が始まった。 |
★ こうやって見ると、トロッコはちょっと小さいですね。早期運転再開を希望します。 | ★ トロッコは営業運転が始まって数日で故障。原因を究明して、来年こそはしっかり走って欲しいです。 |
★ 手前は207。その次は213のように見えました。あとは非ユニットサッシの初期車が2両。 | ★ 209は移動することがあるのか?作業用車と連結されていました。隣は204。 |
★ 204、206、213。「冷房車」のシールが全部ないのですが・・・・ | ★ この日は2連3本、1連1本が動いていたので、半数の7両がお休みでした。 |
★ 内房線の踏切から撮影。朝ラッシュ後。手前に5両。この後ろにもう5両キハ200がいた。 | ★ キハ200は多くは夜間上総牛久で滞泊になるため、日中が一番五井気動車区で姿を見ることができる。 |
★ つ、つ、ついに見れましたよ!名車キハ5800です。自走不可で、イベント等で稀に出てくることがあります。平成31年に市原市指定文化財となった。 | ★ 休車中のキハ209。なぜかドア1枚だけが綺麗に塗装してあった。 |
★ ちょっと惜しい写真なのですが、両側は柱で邪魔されましたので(涙)。キハ40がしっかり仲間入りしました。蘇我駅到着時と比較すると、種別幕上のGPS機器が撤去されています。 | ★ 左からキハ200(番号不明)、作業車+キハ209、キハ40-2026+2021、トロッコ、作業車+キハ200*3、キハ200*5。この時手前にもキハ200*2がいたから、14両中12両が五井にいたことになる。減便ダイヤの影響だろう。 |
2021/8/11の五井気動車区。現在一部区間の折り返し運転のため、日中はキハ200の大半が集結し、休んでいる。スイッチャーの後ろにキハ209が、トロッコ列車の後ろにキハ40-1が隠されている。 | スイッチャーとトロッコ列車の間に首都圏色のキハ40がいる。いつデビューするだろうか。男鹿線色キハ40は洗車機の後ろにいた。 |
★ 跨線橋から五井気動車区を眺める。キハ209はやはりよく見えない。トロッコの前にキハ201。右側にある新しい台車が気になる。 | ★ 気動車区には少なくともキハ200が5両、キハ40が1両、トロッコが入っていた。 |
★ 右側にはDB5+キハ206(廃車)、キハ200が4両にキハ40-2が入っていた。キハ40-2は2023/12から動いていない。 | ★ 結構日中休んでいる車が多い。 |
★ キハ205+比較的初期車。 | ★ 2023/12より走っていないキハ40-2。いつかキハ40-4と緑重連で走って欲しい。 |
★ 小湊は側面を見ないとナンバーがわからないので大変だが、新塗装では助士側下にナンバーが入っている。これは旧塗装。 (五井) |
★ 2024/3/20の五井気動車区。午前9時現在、急行緑のさと山号(右端)以外のキハ40は全て運用されていなかった。 |
★ 立入禁止区域に向いているので、お尻からしか撮れない五井のSL。右から国鉄3030形1、2、B104号機関車。 | ★ B104は斜め後ろからがかろうじて写せます。 |
★ 閉鎖されたJRと小湊鐵道を繋ぐ跨線橋。小湊川は屋根がなくなっている。解体の日も近いか? | ★ 五井駅東口で、小湊鐵道色のポストを発見した。 |
★ 正面から。 | ★ サボが入っている。 |
★ 日曜日午後の五井気動車区。キハ200がたくさん休憩中。 | ★ 急行運用を終えたキハ40が入区。 |
★ 五井駅での連結シーン。 | ★ 急行運用を終えた車両からヘッドマークを外す。 |
★ 日曜日は本当にキハ200が多く休憩している。延命策か? | ★ 26A3連から、一番五井寄りのキハ214が切り離された。幌の収納は素早く行われた。 |
軌道バイク・自転車体験20240901_25a_kiha404_24lb.jpg へのリンク | |
★ 小湊鐵道ではいろいろなイベントを実施しています。これは2009年11月に実施された、通常保線の方が使っている軌道自転車体験というイベントでした。214が見守る中子供達が挑戦中。 (養老渓谷にて) |
★ こちらは軌道バイク。SUZUKIとYAMAHAの125ccバイクを改造し、線路上を走れるようにしてあります。実際はバイクとバイクの間に小さい台車を連結して、部品を載せて走るようです。管理人もキハ200と併走運転させていただきました(爆)※写真は別の方です。 |
★ こちらはYAMAHA製です。機会があれば皆さんも是非運転してみてください。病みつきになること請け合いです。 | ★ こちらはSUZUKI製です。どちらの方が運転しやすいなどの質問にはお答えできません(笑) |
点描 | |
★ テレビでも放映されて知名度が上がりつつあるネコ達。もう1匹いるのですが、撮らせてくれず(笑)。そのうち加藤清志郎君の向こうを張って、ネコ駅長の計画もあるとかないとか? (養老渓谷) |
★ 房総は歩いてナンボですわ!ということで。 (養老渓谷) |
★ クリスマスシーズンには電飾が施される月崎駅。電飾の様子は姉崎機関区様のブログをご覧ください。 | ★ 月崎駅の時刻表。上総牛久〜上総中野には列車が1本しか入れない(タブレット)のでこんなものです。 |
★ キハ200の運転台。昔ながらのシンプルな作りがいい。速度計が長方形なのが特徴。 | ★ 乗務員の仕業表。夜の回302A(里見→上総牛久)の存在が光っていた。 |
★ 上総牛久〜里見と、里見〜上総中野では相変わらずタブレット閉塞が使用されている。 (里見) |