小湊鐵道

2024年3月20日 更新


 ここでは、小湊鐵道の車両を御紹介します。

 小湊鐵道はJR内房線五井駅から、いすみ鉄道上総中野駅を結ぶ路線です。
 五井〜上総牛久は朝夕の通勤ラッシュ輸送もあり、1時間に3本運転されたり、3連も運転されます。しかし日中の五井〜上総牛久折り返しは単行(車掌乗務)が多く、五井〜養老渓谷・上総中野の運転では1〜2両での運転です。紅葉シーズンの土休日には4連が運転されることもあります。但し上総鶴舞〜上総大久保、上総中野は2〜3両のみドア扱いです。

キハ200形
 国鉄のキハ20形のコピーと言われており、駆動用機関がDMH17C、変速機がTC-2、台車がDT22(TR51相当品)と、キハ20形200番台に準じます。キハ20は既にないので奇跡的かもしれません。1963〜64年には千葉へ直通していた時代もありました。(私は生まれていないので知らない!)
 現在では車両は2両を除いて冷房化されました。なぜかキハ202のみシートが青色です。キハ209(休車)、210のみ非冷房です。キハ202が廃車前提の休車です。

キハ40系
 JRのキハ40系を2020年度より譲渡を受け、運用させています。
 キハ40-2021→キハ40-1(小湊色) 2021/11/3営業運転開始
 キハ40-2026→キハ40-2(東北地域色) 2021/7/10営業運転開始
 キハ40-2018→キハ40-3(首都圏色) 2022/5/30営業運転開始
 キハ40-1006→キハ40-4(男鹿線色) 2022/5/7営業運転開始
 キハ40-2019→キハ40-5(首都圏色) 2022/10営業運転開始
 運用は非公開。稀にですが、定期列車でキハ200との混結も見られます。1両の単行から最大3両連結まであります。現段階では4両連結は実現しておりません。
 また秋田地区で、キハ40が再び疎開しているようです。果たして続けて小湊へやってくるのでしょうか?

トロッコ
 2015年より「里山トロッコ」が上総牛久〜養老渓谷で運転されている。蒸気機関車を模したディーゼル機関車が展望車を含む4両編成で運転している。最後尾の客車には運転室があり、養老渓谷発ではこの運転室で運転し、機関車は最後尾にぶら下がる。機関車はD84形と言い、最高速度40km/h、総排気量12780ccである。なお機関車だけを外して、工臨牽引等も実施している。
 
 最高速度は2016/7現在、乗務員の仕業表より
・五井〜上総山田 60km/h
・上総山田〜光風台 65km/h
・光風台〜馬立 60km/h
・馬立〜上総牛久 65km/h
・上総牛久〜上総川間 55km/h
・上総川間〜里見 60km/h
・里見〜飯給 55k,/h
・飯給〜月崎 60km/h
・月崎〜上総中野 55km/h
となっています。なお他のブログで養老渓谷〜上総中野で制限速度60km/h標識があったという報告もあり、また調べてみたいと思います。

 里見〜上総中野はスタフ閉塞式、上総牛久〜里見は票券閉塞式となっており、それぞれの区間で1列車しか入線できません。途中数駅に待避設備がありましたが、現在ポイントが撤去されて未使用となっております。養老渓谷駅では未使用の線路を使って、以下で紹介するイベントが実施されたりしています。五井〜上総牛久はATS自動閉塞区間でし、上総村上、海土有木、上総山田、光風台、馬立で上下列車が交換できるようになっています。枕木をコンクリートに置き換える作業も始まり、軌道強化をし始めたようです。

 今後は市原市西広に新駅設置、駅のバリアフリー化などが予定されているようです。市原市の広報誌に平成30年に実施予定となっていましたが、未だに実施される気配がありません。バリアフリーは乗降客数が少なくて、実施を強制されないのかもしれません。社長も乗客から新車の要望はないとインタビューで語っていました。しかしキハ200も50年を超え、JR東日本から2020年度にキハ40を2両、2021年度にキハ40を3両譲渡されました。バリアフリーはどうしたの?と思いますが、キハ40がまだまだ活躍の場を与えられたのと、キハ200全14両を全部キハ40で置き換えるのか?ここ数年は注意して動きを見ていこうと思います。なおトイレは使用されておりません。
 また2013/3に里見駅の交換設備が復活し、中線も復活し、夜間中線で列車が滞泊できるようになりました。なぜか養老渓谷方向にしか出入りできないのですが、平日朝に里見始発列車が増発されました。
 線路も半径300m以下のカーブにPC枕木を投入中で、改善されつつあります。

 歌声列車、懐石料理列車、クリスマス電飾列車、トロッコ列車などの運転を始めとして、里見駅の駅長室を改造したキッチン、駅弁販売、キハ200運転体験会、グッズ販売など、集客にかなりの力を入れています。五井〜上総中野は片道1,440円と高いですが、1日フリー乗車券を使えば2,000円ですし、高滝〜上総中野で自由乗降出来る里山フリー切符が1,400円。いすみ鉄道とセットで房総横断切符を使えばこちらも2,000円。高滝まで自由乗降出来る上総鶴舞・高滝周遊乗車券は1,420円です。平日朝ラッシュ時などは1時間に3本運転される小湊鐵道をこれからも応援したいです。
 キハ207、404、403+405急行さと山等を撮影しました。
    
電飾列車 菜の花絨毯
 208号車の車内。これは綺麗ですね。
(五井)
 毎年春に菜の花の絨毯になる養老渓谷の石上地区。なぜか新郎新婦さんが列車を見送った?
上総村上駅 上総村上駅
上総村上駅 上総村上駅
 上総村上駅。ホームの移動は五井側の踏切を使う。バリアフリーも接近放送も何もないが、この手作り感がいい!

キハ200
キハ201 キハ202
201+203 202
★ 先頭がキハ201。1961年製。後ろは203。プレスドア、アルミサッシ。2014年に全検を受けている。
(上総久保)
★ 201+205。上総久保にて。こちら
★ 五井にて。こちら
★ 光風台〜上総山田にて。こちら
★ 上総中野にて。その1 その2
★ 上総村上にて。その1 その2 その3
 その4
201(新塗装) ★ キハ202。1961年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。3連の一番五井側に連結されていた。
(養老渓谷)
★ 五井気動車区にて。こちら
★ 五井にて。その1 その2
※ 2020/10に運用を離脱しました。長い間のご活躍に感謝します。
★ 右から2番目が201の新塗装。まだ営業運転には入っていない。
キハ203 キハ204
203 204
★ キハ203。1963年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。菜の花の絨毯の中を上総中野へ向かう。
(上総大久保〜養老渓谷)
★ 五井気動車区にて。こちら
★ 養老渓谷にて。右側の線路は本線と切り離され、作業用バイクなどの体験運転などに使われている。こちら
★ 上総大久保〜養老渓谷にて。その1 その2
※ 2022/6に運用を離脱し、現在は高滝地区に保存されています。
★ キハ204。1963年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。冷房車ステッカーが両側共にない。ベンチレーターが東武8000系と同一品。2024年「迎春」ヘッドマークをつけて走る。
(上総村上)
★ 五井気動車区にて。その1 その2
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4
★ 上総山田〜光風台にて。こちら
キハ205 キハ206
205 206
★ 手前がキハ205。1964年製。非プレスドア、非ユニットサッシ。後ろは201。上総久保の銀杏は名撮影地として有名。
(上総久保)
★ 五井にて。こちら
★ 五井にて。205を手前に増結して4連となり、白煙を噴き上げる姿を撮影。こちら
★ 205+207。上総久保〜高滝の橋梁にて。ハートが制帽を走ったキャラクターのヘッドマークをつけて走る。その1 その2
★ 上総山田にて。こちら
★ 上総山田〜光風台にて。こちら
205 ★ キハ206。1964年製。プレスドア、非ユニットサッシ。この日は市原湖畔美術館号としてHM付だった。両側共に冷房車ステッカーがない。
(上総山田〜光風台)
★ 五井気動車区にて。こちら
★ 上総山田〜光風台にて。こちら
★ 五井にて。その1 その2(4連) その3 その4 その5(DB5と連結)
※ 廃車前提の休車中
★ キハ205。新塗装。助士側窓下に車番が書かれ、確認が容易に。
(光風台〜上総山田)
★ 上総村上にて。こちら
キハ207 キハ208
207 208
★ キハ207。1970年製。ハニカムコアドア、非ユニットサッシ。珍しく日中だがヘッドライト点灯。2009年に全検を受けている。
(養老渓谷)
★ 高滝付近にて。こちら
★ キハ208。1970年製。ハニカムコアドア、非ユニットサッシ。2011/12/4に電飾列車で目撃。窓付近のLEDとヘッドマークの点灯に注目。珍しく4連(その2〜3もご参照ください)。
(五井) その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7
★ 単行で。上総村上付近。その1 その2
★ 上総中野駅にて こちら
★ 五井にて。「五井−上総牛久」サボ。こちら
207 208
★ キハ207。新塗装。助士側窓下に車番が書かれ、確認が容易に。
(上総村上)
★ 高滝にて。こちら
★ 上総村上にて。その1 その2 その3
★ 五井にて。こちら
★ キハ208。新塗装。助士側窓下に車番が書かれ、確認が容易に。207と車番の位置や色が異なる。
(上総村上)
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5
★ キハ405と並ぶ。上総村上にて。その1 その2
キハ209 キハ210
209 210+213
 キハ209。1970年製。ハニカムコアドア、非ユニットサッシ。故障により休車中。休車が長くなり色褪せている。このように殆ど見えることは珍しい。210と共に非冷房車
(五井気動車区)
★ 五井気動車区にて。斜め前から 側面
 キハ210。1970年製。ハニカムコアドア、アルミサッシ。田んぼに水鏡が映える。現在運用中の車両の中で唯一の非冷房車
(養老渓谷)
★ 五井にて。その1 その2(3連) その3(3連)
★ 上総牛久〜馬立にて。その1 その2 その3
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6
★ 月崎にて。こちら
★ 上総中野にて。その1 その2 その3
★ 光風台〜上総山田にて。こちら
★ 上総久保にて。こちら
★ 高滝付近にて。こちら
キハ211 キハ212
211 212+203
★ キハ211。1975年製。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。2011/12/4に4連が運転され、その先頭で五井へ入線。ヘッドライト点灯の上に、写真ではわかりづらいが珍しく運転士が遮光幕全開であった。
(五井)
★ 五井気動車区にて側面を。こちら
★ 211+212。上総中野にて。こちら
★ 211+212。市原湖畔美術館号HM付。馬立〜光風台にて。こちら
★ 211+214。こみなとてつどうHMをつけて走る。馬立〜上総牛久にて。その1 その2
★ 上総山田にて。こちら
★ 光風台〜上総山田にて。こちら
★ 上総村上にて。こちら
★ キハ212+キハ211。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。キハ212は1975年製。菜の花の黄色に列車がちょい負け気味。両側共に冷房車ステッカーがない。
(養老渓谷〜上総大久保)
★ キハ212+206。五井気動車区にて。こちら
★ キハ212+キハ211。上総中野にて。こちら
★ いすみ鉄道の人気者キハ28-2346と並んだ。上総中野にて。こちら
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6
キハ213 キハ214
213 214
★ キハ213。1977年製。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。早朝だったのでヘッドライト点灯だった。上総中野側には冷房車表示なし。両側共に冷房車ステッカーがない。
(月崎)
★ 養老渓谷にて こちら
★ 五井にて。その1 その2
★ 光風台〜上総山田にて。その1 その2 その3
★ 光風台〜上総山田にて。ICHIHARA ARTxMIXラッピング。こちら
★ 上総村上にて。こちら
★ 上総村上駅に進入する1977年製のキハ214。ハニカムコアドア、ユニットサッシ。
 女性車掌さんがこっちを向いてくれた(笑)。
 先頭はこちら
★ 養老渓谷にて その1 その2 その3
★ 五井にて。その1 その2
★ 上総中野にて。こちら
★ 五井にて。「五井−上総牛久」サボ。こちら
★ 214。2016/12現在、ICHIHARA ART MIXと側面に描いてある。馬立〜上総牛久にて。こちら
★ 上総村上にて。キハ40-3と連結。こちら
★ 上総村上にて。その1 その2 その3
キハ40
キハ40-1 キハ40-2
キハ40-1 キハ40-2
★ キハ40-1。元キハ40-2021。会津若松からやってきた。小湊塗装に変更された。9月から「奥房総」ヘッドマークがランダムに取り付けられており、撮影出来た。キハ40-5との2連。
(上総村上)
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4(鶴峯HM)
★ 上総村上にて。キハ210と並ぶ。こちら
★ 光風台〜上総山田にて。こちら
★ キハ40-2。元キハ40-2026。東北地域色のまま営業運転を開始した。方向幕が整備されている。
(光風台〜上総山田)
★ 上総山田〜光風台にて。「光風台」幕がないため「普通」幕。その1 その2
★ 光風台〜上総山田にて。「五井」幕。こちら
★ 五井にて。しばらく休車中。こちら
キハ40-3 キハ40-4
キハ40-3 キハ40-4
★ キハ40-3。元キハ40-2018.。秋田からやってきた。首都圏色(タラコ)のまま運用されている。この日はキハ214と併結であった。
(上総村上)
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8
★ 上総村上にて最古参キハ201と並ぶ。こちら
★ 光風台〜上総山田にて。その1 その2
★ 五井にて。キハ403+405の人気の首都圏色重連。その1 その2(急行さと山)
 キハ40-4。元キハ40-1006.秋田からやってきた。トイレなし。男鹿線色のまま運転されている。
(上総村上)
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8
★ 最古参キハ201と並ぶ。上総村上にて。こちら
★ キハ207と並ぶ。上総村上にて。こちら
★ 光風台〜上総山田にて。その1 その2
キハ40-5  
キハ40-5 キハ40-3+キハ40-6
 キハ40-5。元キハ40-2019。秋田からやってきた。首都圏色(タラコ)のまま運転されている。9月から「奥房総」ヘッドマークがランダムに取り付けられており、撮影出来た。
(上総村上)
★ 上総村上にて。その1 その2 その3 その4
★ 上総村上にて。キハ40-5+40-1の2連。その1 その2(高滝HM)
★ 光風台〜上総山田にて。こちら
★ 高滝付近にて。こちら
★ 五井にて。キハ405の急行さと山。こちら
 今後の増備が見えないので、人気の首都圏色(タラコ色)2連の画像を!2連は月曜日の昼に組成変更されるため、一度走ったら1週間は走る。2024/3ダイヤ改正から急遽設定された急行「緑のさと山」号。背景の超高層ビルが似合わないが、菜の花は房総らしい。
(五井)
★ 五井にて。こちら
トロッコ
里山トロッコ 里山トロッコ
★ 遊園地やテーマパークの機関車のような警笛音が聞こえて、しばらくして里山トロッコがやってきた。4号機関車と言い、最高速度35km/h。VOLVOのエンジンを積む。
(上総三又〜上総山田)
★ クハ101には"SATOYAMA TOROCCO"というヘッドマークと桜の枝が取り付けられた。
(上総三又〜上総山田)
里山トロッコ 里山トロッコ
★ 高圧送電線がちょっと五月蠅いが。
(上総山田〜光風台)
★ 国道297号線と併走する。
(馬立〜上総牛久)
里山トロッコ 里山トロッコ
★ 上総牛久までは回送。そこから営業運転を開始する。
(馬立〜上総牛久)
★ 有名撮影地上総久保にて。駅ホーム脇の道路が舗装されてガードレールが整備され、踏切も整備されて雰囲気がかなり変わった。
(上総久保)
4号機関車 ハフ101
★ ではお決まりの1両ずつ真横から。4号機関車。 ★ ハフ101。機関車の著久保に連結される。
ハテ102 ハテ101
★ ハテ102。ハフ101の次に連結される。側面は窓がない。 ★ ハテ101。天井はUVカットガラスが埋め込まれている。
クハ101 里山トロッコ
★ クハ101。復路はこちらが先頭になるため、簡易運転室が設置されている。 ★ 里山トロッコ。初めて営業列車を撮影。
(里見)
クハ101 里山トロッコ
★ 女性車掌さんが直立不動。
(里見)
★ 上総村上駅に進入するトロッコ。
DB4型機関車 クハ101
★ 突堤を上がってくるトロッコ。煙が欲しかった。
(上総山田〜光風台)
★ 第一養老川橋梁を渡る。
(上総山田〜光風台)
クハ101 DB4型機関車
★ 上総久保の大銀杏は上半分以上落葉していた。例の台風以来、きれいに全部が黄色にはならないようだ。
(上総久保)
★ 駅の上総鶴舞側に黄色い木を発見した。
(上総久保)
昔の貨車
昔の貨車 昔の貨車
 五井駅構内に、昔の有蓋貨車が置いてあります。 ★ トム1が増えました。ビニールカバーがかけられています。
昔の貨車 昔の貨車
 倉庫代わりに使われているようです。本線上には出られない。  右サイドから撮影。
昔の貨車 昔の貨車
★ トム1。JRFだとトラみたいです。五井駅前に引き出されていました。牽引される姿を写したいです。 ★ トム1。
昔の貨車 昔の貨車
★ 内房線の踏切から有蓋貨車3両を撮影。1両は動けない。 ★ 倉庫代わりに使用している有蓋貨車。
フジキハ
富士山と 富士山と
★ うっすらですが、富士山が左側に写っています。2012/12/9撮影。工業地帯の煙突と煙もいい感じです。
(上総村上〜海士有木)
★ 2015/1/3撮影。山腹や脇の山々まではっきり見える。煙の向きも2年前と反対。車番は見えなかったが、「高滝神社初詣」HMがついていた。
(上総村上〜海士有木)
富士山と 富士山と
★ 2015/1/3撮影。ネット上で有名な富士山、養老川の西広取水場をバックに走るキハ200。 ★ 2回共飛行機と鉄が写ってしまった。こちらも「高滝神社初詣HM」がついているが、絵柄が違いイルミネーション列車にそっくり。
五井駅・五井気動車区
五井気動車区 五井気動車区
★ 14両中8両の車両が休んでいました。 ★ 左から2番目、色褪せた車両が休車中の209です。
五井気動車区 五井気動車区
★ 撮影直前に前照灯を消されてしまいました。 ★ 小湊鐵道は側面を確認しないと車号がわからないのが難点です。
五井気動車区 五井気動車区
★ この日は209の前に作業用車がいました。 ★ 車番不明。一番奥にいたキハ200だが、この後作業員が乗り込んで貫通扉が開いて、整備が始まった。
五井気動車区 五井気動車区
★ こうやって見ると、トロッコはちょっと小さいですね。早期運転再開を希望します。 ★ トロッコは営業運転が始まって数日で故障。原因を究明して、来年こそはしっかり走って欲しいです。
五井気動車区 五井気動車区
★ 手前は207。その次は213のように見えました。あとは非ユニットサッシの初期車が2両。 ★ 209は移動することがあるのか?作業用車と連結されていました。隣は204。
五井気動車区 五井気動車区
★ 204、206、213。「冷房車」のシールが全部ないのですが・・・・ ★ この日は2連3本、1連1本が動いていたので、半数の7両がお休みでした。
五井気動車区 五井気動車区
★ 内房線の踏切から撮影。朝ラッシュ後。手前に5両。この後ろにもう5両キハ200がいた。 ★ キハ200は多くは夜間上総牛久で滞泊になるため、日中が一番五井気動車区で姿を見ることができる。
五井気動車区 五井気動車区
★ つ、つ、ついに見れましたよ!名車キハ5800です。自走不可で、イベント等で稀に出てくることがあります。平成31年に市原市指定文化財となった。 ★ 休車中のキハ209。なぜかドア1枚だけが綺麗に塗装してあった。
五井気動車区 五井気動車区
★ ちょっと惜しい写真なのですが、両側は柱で邪魔されましたので(涙)。キハ40がしっかり仲間入りしました。蘇我駅到着時と比較すると、種別幕上のGPS機器が撤去されています。 ★ 左からキハ200(番号不明)、作業車+キハ209、キハ40-2026+2021、トロッコ、作業車+キハ200*3、キハ200*5。この時手前にもキハ200*2がいたから、14両中12両が五井にいたことになる。減便ダイヤの影響だろう。
五井気動車区 五井気動車区
 2021/8/11の五井気動車区。現在一部区間の折り返し運転のため、日中はキハ200の大半が集結し、休んでいる。スイッチャーの後ろにキハ209が、トロッコ列車の後ろにキハ40-1が隠されている。  スイッチャーとトロッコ列車の間に首都圏色のキハ40がいる。いつデビューするだろうか。男鹿線色キハ40は洗車機の後ろにいた。
五井気動車区 五井気動車区
★ 跨線橋から五井気動車区を眺める。キハ209はやはりよく見えない。トロッコの前にキハ201。右側にある新しい台車が気になる。 ★ 気動車区には少なくともキハ200が5両、キハ40が1両、トロッコが入っていた。
五井気動車区 五井気動車区
★ 右側にはDB5+キハ206(廃車)、キハ200が4両にキハ40-2が入っていた。キハ40-2は2023/12から動いていない。 ★ 結構日中休んでいる車が多い。
五井気動車区 五井気動車区
★ キハ205+比較的初期車。 ★ 2023/12より走っていないキハ40-2。いつかキハ40-4と緑重連で走って欲しい。
キハ200  五井気動車区
★ 小湊は側面を見ないとナンバーがわからないので大変だが、新塗装では助士側下にナンバーが入っている。これは旧塗装。
(五井)
★ 2024/3/20の五井気動車区。午前9時現在、急行緑のさと山号(右端)以外のキハ40は全て運用されていなかった。
五井気動車区のSL 五井気動車区のSL
★ 立入禁止区域に向いているので、お尻からしか撮れない五井のSL。右から国鉄3030形1、2、B104号機関車。 ★ B104は斜め後ろからがかろうじて写せます。
軌道バイク・自転車体験
軌道自転車 軌道バイク
★ 小湊鐵道ではいろいろなイベントを実施しています。これは2009年11月に実施された、通常保線の方が使っている軌道自転車体験というイベントでした。214が見守る中子供達が挑戦中。
(養老渓谷にて)
★ こちらは軌道バイク。SUZUKIとYAMAHAの125ccバイクを改造し、線路上を走れるようにしてあります。実際はバイクとバイクの間に小さい台車を連結して、部品を載せて走るようです。管理人もキハ200と併走運転させていただきました(爆)※写真は別の方です。
軌道自転車 軌道自転車
★ こちらはYAMAHA製です。機会があれば皆さんも是非運転してみてください。病みつきになること請け合いです。 ★ こちらはSUZUKI製です。どちらの方が運転しやすいなどの質問にはお答えできません(笑)
点描
ネコ駅長 ハイキング
★ テレビでも放映されて知名度が上がりつつあるネコ達。もう1匹いるのですが、撮らせてくれず(笑)。そのうち加藤清志郎君の向こうを張って、ネコ駅長の計画もあるとかないとか?
(養老渓谷)
★ 房総は歩いてナンボですわ!ということで。
(養老渓谷)
月崎駅 時刻表
★ クリスマスシーズンには電飾が施される月崎駅。電飾の様子は姉崎機関区様のブログをご覧ください。 ★ 月崎駅の時刻表。上総牛久〜上総中野には列車が1本しか入れない(タブレット)のでこんなものです。
キハ200運転台 仕業表
★ キハ200の運転台。昔ながらのシンプルな作りがいい。速度計が長方形なのが特徴。 ★ 乗務員の仕業表。夜の回302A(里見→上総牛久)の存在が光っていた。
タブレット ★ 上総牛久〜里見と、里見〜上総中野では相変わらずタブレット閉塞が使用されている。
(里見)