神戸電鉄

2015年8月12日 更新

 湊川〜有馬温泉・三田・粟生を結ぶ阪急阪神ホールディングスグループの鉄道会社。1988年に「神戸電気鉄道」から「神戸電鉄」に名前が変わった。
 
 路線は
・有馬線 湊川〜有馬温泉 22.5km
・三田線 有馬口〜三田 12km
・公園都市線 横山〜ウッディタウン中央 5.5km
・粟生線 鈴蘭台〜粟生 29.2km
・神戸高速線 新開地〜湊川 0.4km
がある。

 車両は50‰という急勾配を上り下りするため、車両にさまざまな装置が搭載されているのが特徴です。今後6500系の登場が予定されています。

●6000系 4連2編成
 2008年に登場。全電動車。VVVFインバータ制御。定速運転機能搭載。ブレーキチョッパを採用した。
5000系 4連10編成
 1994年に登場。2000系をVVVFインバータ制御にしたもの。全電動車。催告速度100km/h、起動加速度3.0km/h/sで、他車より登坂性能に優れ、遅延を減らすことができる。回生ブレーキ、定速運転装置を採用。という高性能。路線マップを併用したLED式車内案内装置、車椅子スペースも搭載された。
3000系 4連8編成
 1973年に登場。アルミ合金製車体の冷房車。1991年まで製造された。4連で、全電動車である。発電ブレーキを搭載する。
●2000系 4連2編成、3連3編成
 1991年に登場。3連と4連が用意され、空転検知器がサハに搭載された。
●1500系 3連2編成
 1991年に4連、2連が1編成ずつ製造された。その後3連×2に組成変更されて使用されている。
1300系 4連5編成
 1971年に登場。2両編成で登場したが、輸送力増強のため中間電動車を組み込んで4連となった。
1100系 4連3編成、3連9編成
 4連は1100系3連+1000系(デ1070形)で組成される。
 1100系は3連運転増加により1969年に登場。2M1Tで組成される。
 デ1070形は1000系列初の3扉車で、両運転台である。
5000系
5013F 5019F
2003-5013-5009 5000系5020
 鈴蘭台の車庫で休む、左から2000系2003、5000系5013、5010。2000系は5000系の3連バージョン。  5000系5020。
(谷上)
3000系
3003F 3007F
3000系3003 3000系3007
 3000系3003。休車アケなのか全検間近なのか?車体に疲れが見える。
(鈴蘭台)
 3000系3007。
(箕上〜山の街)
3009F 3017F
3000系3009 3000系3017
 3000系3009。鈴蘭台で休憩中。  3017が古豪1109と共に鈴蘭台で休憩中。
1300系
1300系1361  1300系1361。4連。車庫で入れ換え中。
(鈴蘭台)
1100系
1074 1076
1000系1074 1000系1076
 1000系1074。最古参の車両。1000系は両運転台。1111Fの3連に増結して4連で運用。
(鵜越〜丸山)
 1000系1076。1153Fの3連に増結して4連で運用。
(湊川)