近畿日本鉄道

2020年5月1日 更新

 近鉄は、日本を代表する総路線長日本一の私鉄である。

1.路線

(1)大阪・名古屋線系
・大阪線 大阪上本町〜伊勢中川
・信貴線 河内山本駅〜信貴山口
・名古屋線 伊勢中川〜近鉄名古屋
・湯の山線 近鉄四日市〜湯の山温泉
・鈴鹿線 伊勢若松〜平田町
・山田線 伊勢中川〜宇治山田
・鳥羽線 宇治山田〜鳥羽
・志摩線 鳥羽〜賢島

(2)奈良・京都線系
・難波線 大阪上本町〜大阪難波
・奈良線 布施〜近鉄奈良
・生駒線 王寺〜生駒
・けいはんな線 長田〜学研奈良登美ヶ丘
・京都線 京都〜大和西大寺
・橿原線 大和西大寺〜柏原神宮前
・天理線 平端〜天理
・田原本線 新王寺〜西田原本駅

(3)南大阪線系(狭軌)
・南大阪線 大阪阿部野橋〜橿原神宮前
・道明寺線 道明寺〜柏原
・長野線 古市〜河内長野
・御所線 尺土〜近鉄御所
・吉野線 橿原神宮前〜吉野

(4)特殊狭軌(762mm)
・内部線 近鉄四日市〜内部
・八王子線 日永〜西日野

 他にケーブルカーや、ロープウェイもある。

2.車両 備忘録代わりに形式だけでも羅列しておきます(笑)
 形式の説明は製造順に掲載します。
 画像紹介は形式の番号の若い方から掲載します。
 リンクのあるものは、その画像にジャンプします。(リンクのないものは未撮影)
 とにかく形式が細かく、形式コンプだけでもやってみたいですが、1編成しかないものもあり、できるのでしょうか?(苦笑)
<2019/1/3現在>
・標準軌特急 12形式中11形式(80000系未撮影)
・標準軌団臨車 3形式中0形式(全形式未撮影)
・狭軌特急 6形式中4形式(16600系Aceが未撮影)
奈良線・生駒線・難波線・京都線・橿原線・天理線・田原本線用通勤形車両
 17形式中13形式(1021系、1031系、1252系、9200系が未撮影)
大阪線・信貫線・名古屋線・湯の山線・鈴鹿線・山田線・鳥羽線・志摩線系統通勤形車両
 35形式中25形式(1200系、1240系、1253系、1254系、1259系、1435系、1437系、1440系、5209系、9200系)
●標準軌定期列車用特急車両
 製造順に紹介します。近鉄特急の最高速度は130km/hです。(旧型車は120km/h)
 2015年1月に、近鉄は約460両ある特急線用車両の4割超を数年かけて新型車両に置き換えることを発表した。そうです。対象は1988年以前に作った200両ということで、推測ですが以下の(1)(2)(3)(4)(5)と南大阪線の(1)(2)が該当しそうです。ビスタカーは2010〜2012年に車体更新が行われているので、置き換えるとしても一番最後になるのでは?とネット上で囁かれています。阪神線に乗り入れ可能なのが22600系だけなので、22600系を増備していくかどうか?そして今後も「しまかぜ」「伊勢志摩ライナー」のような特別車両の投入はあるのか?ビスタカーの次世代2階建て車両は登場するのか?なども興味があります撮影はお早めに!特に12410系や12600系がハードルが高いです。また引き続き使用される22000系、22600系、30000系、16400系、16600系の塗装が変更され始めました。

(1)12200系新スナックカー
 1967年に登場した。近鉄特急で最大勢力である。最高速度110km/hで、貫通扉の電照標識が特徴的。モ12000形にスナックコーナーと呼ばれる軽食サービス基地がある。近鉄初の回転式リクライニング構造が採用された。廃車が進み、現在は以下の編成が最後の活躍を見せている。
・2連3本 N53(明星)、N54(明星)、N55(富吉)
・4連17本 NS33〜NS40、NS44〜NS47、NS49(明星)、NS50〜NS52、NS56(富吉)

(2)12400系サニーカー
 1977年に登場。最高速度120km/h。客室が白とオレンジを基調としたため、サニートーンと称されサニーカーという名前になったらしい。明星検車区に4連3本(NN01〜NN03)が所属する。

(3)30000系ビスタカーIII世・ビスタEX
 1978年に登場。3代目ビスタカーで、2階建て車両を組み込む。最高速度120km/hで、南大阪線や湯の山線以外の特急運転区間ほぼ全線で運用された。1979年にブルーリボン賞を受賞している。西大寺検車区に4連15本(V01〜V15)が所属する。

(4)12410系サニーカー
 1980年に登場。行き先表示器、標識灯、尾灯が30000系と同一になった。また機器や台車なども変更された。尾灯の形状で12400系と区別がつく。
・4連5本 NN11〜NN14(東花園)、NN15(富吉)

(5)12600系サニーカー
 1982年に登場。トイレの設置方法が変更された。富吉検車区に4連2本(NN51〜NN52)が所属する。

(6)21000系アーバンライナーplus
 1988年に登場。130km/h運転が実施された。1988年にグッドデザイン賞、日経優秀製品・サービス賞、1989年にブルーリボン賞を受賞した。デラックスシートが導入されて話題を集めた。2003年に更新工事が行われ、アーバンライナーplusとなった。現在は富吉検車区に6連11本(UL01〜UL11)、増結用2連3本(UB01〜UB03)が所属する。「ひのとり」の登場で、今後は名阪間の停車駅の多い特急運用に入ることになりそうだ。

(7)22000系ACE
 1992年に登場。バリアフリーに対応し、VVVFインバータ制御を採用。乗降扉をプラグ式に改めた。それまでの近鉄特急の常識を一新した車両。最高速度130km/h。
・4連15本 AL01、AL02(東花園)、AL05、AL07、AL11、AL15、AL19、AL20(明星)、AL06、AL10、AL12、AL14、AL16、AL18(西大寺)
・2連13本 AS03、AS04、AS08、AS28(明星)、AS09、AS13、AS21、AS23、AS25、AS27(富吉)、AS22、AS24、AS26(高安)

(8)23000系伊勢志摩ライナー
 1993年に登場。6連6本(iL01〜iL06)が高安検車区に所属して運用中。大阪・名古屋から志摩スペイン村への輸送に使われている。京都・大阪難波〜近鉄奈良の運用もある。サンシャインイエロー編成(偶数番号編成)とサンシャインレッド編成(奇数番号編成)がある。

(9)21020系アーバンライナーnext
 2002年に6連2本(UL21〜UL22)が登場し、富吉検車区に所属している。全席禁煙になり、喫煙スペースが設置された。男女別トイレも設置された。2003年鉄道友の会ブルーリボン賞、日本産業デザイン振興会選定グッドデザイン賞を受賞している。「ひのとり」の登場で、今後は名阪間の停車駅の多い特急運用に入ることになりそうだ。

(10)22600系ACE
 2009年に登場。22000系を21020系をベースに全面改良した。※は阪神直通対応。
・4連2本 ※AF01、※AF02(高安)
・2連12本 ※AT51、※AT52(高安)、AT53〜AT55(西大寺)、AT56、AT57、AT62(明星)、AT58〜AT61(富吉)

(11)50000系しまかぜ
 2013年に登場。6連3編成(SV01〜SV03)が高安検車区に所属する。当初2編成だったが、2編成で37億円もかかった。広々とした座席空間、プレミアムシート、バリエーション豊かな客室、サービスをコンセプトに設定し、上質な旅空間をデザインした車両。ハイデッカー特急車。基本的な機器システムは21020系に準じている。VVVFインバータ制御。京都発着の設定で1編成増備された。全編成高安検車区に配置されている。

(12)80000系ひのとり
 2019年に登場し、2020年3月ダイヤ改正から名阪間特急で運用されている。2020年度中に名阪間の「アーバンライナー・ネクスト」「アーバンライナー・プラス」を置き換える。メタリックレッドの外観も新鮮。全席バックシェルを備え、プレミアム車両では2+1列シートにハイデッカー構造と大型ガラスで眺望を良くし、電動リクライニング、ヒーター、コンセント、読書灯などを備え、座席の前後間隔は1.3mあり、日本で一番広い。レギュラーシートもフットレスト、テーブル、コンセントを備える。無料Wi-Fiも備える。8連3本6連8本が登場する。定員が減り、特急料金は値上がるが、それにふさわしい内容になっているようだ。早く乗って撮りたい。

●標準軌団体用特急車両
 まだ一度も見たことがありません。いつか撮ってみたいです。

(1)20000系「楽」
 最高速度120km/h。1990年に登場。2階建て車両を組み込んだ4連。団体専用列車。

(2)15200系「新あおぞらII」
 団体専用列車。2005年に12200系を改造・改番して登場。
・4連2本(富吉) PN05(元NS43)、PN06(元NS48)
・2連2本(高安) PN03(元N17)、PN04(元N31)

(3)15400系「かぎろひ」
 クラブツーリズムのツアー専用列車として2011年に12200系を改造・改番して登場。
・2連(富吉) PN51(元N41)、PN52(元N42)
●南大阪線用特急車両
 こちらも製造順に紹介する。16000系、16010系は交代が予想されます。撮影はお早めに!私はあと2形式となりました。

(1)16000系
 1965年に登場。11400系をベースに狭軌用として製造。最高速度110km/h。
・2連3本(古市) Y08、Y09、Y51

(2)16010系サニーカー
 1981年に2連1本(Y11)が増備された。古市検車区所属。車体形状が変わった。前面も区別可能。12410系に類似している。最高速度110km/h。

(3)16400系ACE
 22000系の狭軌仕様。VVVFインバータ制御で、1992年に2連2本(YS01、YS02)があり、古市検車区に所属する。最高速度110km/h(設計120km/h)。リニューアルを完了している。

(4)16600系Ace
 22600系の狭軌仕様。VVVFインバータ制御で、2009年に2連2本(YT01〜YT02)があり、古市検車区に所属する。最高速度110km/h(設計120km/h)。バリアフリー設備に対応している。

(5)26000系さくらライナー
 1990年に登場。最高速度110km/h。車体と内装は21000系に準じるものの、吉野特急の品質向上に大いに寄与した。1990年にグッドデザイン賞を受賞した。4連2本(SL01〜SL02)があり、古市検車区に所属する。

(6)16200系青のシンフォニー
 2016年に6200系を改造して登場。1, 3号車に2+1シートを設置。2号車はラウンジとし、バーカウンターが設置されている。電算記号はY01。古市検車区に所属する。
●奈良線・生駒線・難波線・京都線・橿原線・天理線・田原本線用通勤形車両
 製造順に紹介します。17形式中14形式撮影しています。

<一般運用>
(1) 8000系
 1964年に登場。最高速度105km/h。奈良線の15m 18m車両を置き換えるために355両が製造され、近鉄では最多両数であったが廃車が進んでいる。
・4連7本(東花園) L81、L83、L84、L86、L88〜L90
・3連2本(東花園) B78、B79 ※ワンマン対応

(2) 8400系
 1969年に登場。55両が製造された。最高速度105km/h。機器が変更された。
・4連6本(東花園) L02〜L04、L06〜L08
・3連7本(西大寺) B09、B11〜B16 ※ワンマン対応

(3) 8600系
 1973年に登場。86両が製造された。登場時から冷房を搭載した。最高速度105km.h。
・6連1本(西大寺) X69
・4連20本(東花園) X51〜X68、X71〜X72

(4) 8800系
 1980年に登場。8600系をベースに制御方式を界磁位相制御に変更して製造された。4連2本(FL02、FL04)が東花園検車区に所属している。

(5) 8810系 <以後チョッパ制御車>
 1981年に登場。最高速度110km/h。製造コストを抑えながらも高速運転が可能な車両として製造された。
 4連7本(FC14、FC16、FC18、FC20、FC22、FC24、FC26)が東花園検車区に、4連1本(FC11)が高安検車区に所属している。

(6) 9200系
 1983年に登場。最高速度110km/h。8810系の3連仕様として製造された。後に中間車を増備して4連となった。
 4連1本(FL54)が東花園検車区に、4連3本(FL51〜FL53)が高安検車区に所属している。

(7) 1233系<以後インバーター制御車>
 1989年に登場。最高速度110km/h。1230系に対して、新アルミ車体、新仕様台車を装備した。
 2連4本(VC42、VC43、VC47、VC48)が富吉検車区に所属する。最高速度110km/h。

(8) 1021系
 1991年に登場。最高速度105km/h。VVVFインバータを採用し、ワンマン運転に対応し、生駒線でも使用される。
 4連5本(VL21〜VL25)が西大寺検車区に所属している。

(9) 1249系
 1992年に登場。最高速度110km/h。補助電源装置の変更と、運転台後方に車椅子スペースが設置された。
 西大寺検車区に2連3本(VE49〜VD51)が所属する。

(10) 1031系
 1996年に登場。最高速度105km/h。VVVFインバータ制御車。
 西大寺検車区に4連4本(VL31〜VL34。ワンマン対応)が所属する。

<阪神直通対応車>
(1) 1026系 
 1993年に登場。最高速度105km/h。VVVFインバータ制御。
 西大寺検車区に4連4本(VH26〜VH29、ワンマン対応)が所属する。

(2) 1252系
 1993年に登場。最高速度110km/h。ボルスタレス台車が採用された。
 西大寺検車区に2連6本(VE52、VE58、VE62〜VE64、VD70)、東花園検車区に2連7本(VE71〜VE77)が所属する。最高速度110km/h。

(3) 5800系
 1997年に登場。最高速度110km/h。ロングシートとクロスシートを変更して使用できるデュアルシートを備える。6連5本(DH01〜DH05)が西大寺検車区に、6連(DF11、DF13、トイレ付)2本が高安検車区に、4連(DG12、トイレ付)1本が富吉検車区に所属する。

(4) 5820系 シリーズ21
 2000年に登場。最高速度110km/h。シリーズ21に属し、人にやさしい!をテーマに座席の仕切棒や高さの異なるつり革を用意した。6連5本(DH21〜DH25)が西大寺検車区に、6連2本(DF51、DF52、トイレ付)が高安検車区に所属する。

(5) 9020系 シリーズ21
 2000年に登場。最高速度110km/h。シリーズ21に属する。
 2連19本(EE21〜EE39)が東花園検車区に、2連1本(EW51)が高安検車区に所属している。詳細は不明だが、所属で性能が異なると聞いている。

(6) 9820系 シリーズ21
 2001年に登場。最高速度110km/h。シリーズ21に属する。
 6連10本(EH21〜EH30)が西大寺検車区に所属している。

<京都市営地下鉄直通対応車>
(1) 3200系 <以後VVVFインバータ制御車>
 1986年に登場。最高速度105km/h。近鉄初のVVVFインバータ制御車として製造された。アルミニウム合金車体を使用し、シリーズ21が登場するまで、近鉄の車両の標準仕様と呼べる形を作った。
 6連7本(KL01〜KL07)が西大寺検車区に所属している。運用の都合で大阪難波にも姿を見せる。

(2) 3220系 シリーズ21
 2000年に登場。最高速度105km/h。シリーズ21に属する。
 6連3本(KL21〜KL23)が西大寺検車区に所属している。運用の都合で大阪難波にも姿を見せる。
●大阪線・信貫線・名古屋線・湯の山線・鈴鹿線・山田線・鳥羽線・志摩線系統通勤形車両
 製造順に紹介します。こちらは形式が多すぎて・・・・でも36形式中24形式を撮影しています。

(1) 1810系
 1967年に登場。1800系ベースで製造。最高速度110km.h。富吉検車区に2連2本(H26、H27)が所属している。。

(2) 2410系
 1968年に登場。最高速度110km/h。
・4連2本(高安) AG29、AG30
・2連18本(高安) W10、W12〜W28

(3) 2000系
 1970年に登場。最高速度110km/h。XT07(富吉)編成は観光列車「つどい」に改造され、トイレが取り付けられた。
・2連12本(富吉) XT01〜XT06、T08〜XT12

(4) 2430系
 1971年に登場。最高速度110km/h。2410系の3連版として登場。
・4連4本(高安) AG31〜AG33、AG43
・3連5本 G34〜G36、G39、G40(高安)、G46、G47(明星)
・2連4本(高安) W37、W38、W41、W42

(5)2680系
 1971年に近鉄初の冷房搭載4扉クロスシート通勤電車として登場した。トイレ付き。2020/3まで鮮魚列車として活躍した。その後はラッピング電車として運用されている。2連1本(X82)が高安検車区に所属している。

(6) 2610系
 1972年に登場。最高速度110km/h。クロスシート付車両。トイレ付き。
・4連17本 X11〜X20、X22〜X25(明星)、X21、X26、S27(富吉)
※X21、X25〜X27は下枠交差形パンタグラフ

(7) 2800系
 1972年に登場。2610系のロングシート版。最高速度110km/h。2811, 2813, 2815, 2817Fの4連4本にはトイレが設置された。
・4連10本 AX05〜AX08、AX10、AX16(高安)、AX11、AX13、AX15(トイレ付き。富吉)、AX17(トイレ付き、明星)
・3連5本(明星) AX01〜AX04、AX09
・2連2本(富吉) AX12、AX14

(8) 1000系
 1972年に登場。最高速度110km/h。現在は3連5本(T04〜T08)が明星検車区に配置されて運用中。当ホームページではT05編成以外は撮影済。

(9) 1010系
 1972年に920系として登場。最高速度110km/h。現在3連4本(T11、T13、T15、T16)が明星検車区に配置されて運用中。3編成はワンマン運転対応で、湯の山線・鈴鹿線で運用される。

(10) 1400系 <以後チョッパ制御車>
 1981年に登場。最高速度110km/h。4連3本(FC01、FC03、FC05)が高安検車区に、4連1本(FC07。トイレ付)が明星検車区に所属している。

(11) 1201系
 1982年に登場。最高速度110km/h。2連10本(RC01〜RC10、ワンマン対応)が明星検車区に配置されている。ワンマン運転は名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線で実施される。

(12) 9200系
 1983年に登場。最高速度110km/h。4連1本(FL54)が西大寺検車区に、4連3本(FL51〜FL53)が高安検車区に所属している。

(13) 2050系
 1983年に登場。最高速度110km/h。1400系の3連バージョン。2本(RC51、RC52)が明星検車区に所属する。

(14) 9000系
 1983年に登場。
・2連8本 FW01、FW02、FW05、FW07、FW08(明星)、FW03、FW04、FW06(富吉)
※明星の5編成ワンマン運転に対応している。

(15) 1420系
 1984年に登場。最高速度110km./h。VVVFインバータ制御車。2連1本(VW21)が高安検車区に所属している。

(16) 1200系 以後チョッパ制御車。
 1984年に登場。最高速度110km/h。チョッパ制御車。FC91、FC92の4連2本が富吉検車区に配置され、2430系と連結して4連で運用されている。

(17) 1220系
 1987年に登場。最高速度110km/h。1420系の量産バージョン。高安検車区に2連3本(VC21〜VC23)が所属する。最高速度110km/h。

(18) 1422系
 1987年に登場。最高速度110km/h。2連6本(VW22〜VW27)が高安検車区に所属している。

(19) 5200系
 1988年に登場。クロスシート付車両。最高速度110km/h。トイレ付き。
・4連8本 VX01、VX04〜VX06(明星)、VX02、VX03、VX07〜VX08(富吉)

(20) 1230系
 1989年に登場。最高速度110km/h。2連2本(VC31、VC32。ワンマン対応)が明星検車区に配置されている。ワンマン運転は名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線で実施される。

(21) 1233系
 1989年に登場。最高速度110km/h。
・2連6本 VE33〜VE38(東花園)、VE39、VE41、VE44〜VE46(西大寺)、VC42、VC43、VC47、VC48(富吉)

(22) 1430系
 1990年に登場。最高速度110km/h。2連2本(VW31〜VW32)が高安検車区に、2連2本(VW33〜VW34)が富吉検車区に所属している。

(23) 1240系
 1990年に登場。最高速度110km/h。2連1本(VC40。ワンマン運転対応)が明星検車区に配置されている。ワンマン運転は名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線で実施される。

(24) 5209系
 1991年に登場。最高速度110km/h。4連2本(VX09、VX10。トイレ付)が富吉検車区に配置されている。

(25) 1435系
 1992年に登場。最高速度110km/h。補助電源装置が改良された。2連1本(VW35)が高安検車区に所属している。

(26)1436系
 1993年に登場。最高速度110km/h。クハにボルスタレス台車を採用、滑走検知装置や踏面清掃装置を搭載。2連1本(VW36)が高安検車区に所属している。

(27) 1253系
 1993年に登場。最高速度110km/h。1233系に対して、ボルスタレス台車が新たに採用された。最高速度110km/h。高安検車区に2連5本(VC53、VC55〜VC57、VC61)、明星検車区に2連1本(VC60)が所属する。

(28) 1254系
 1993年登場。最高速度110km/h。1233系に対して滑走検知装置を取り付け、ディスクブレーキの仕様を変更した。最高速度110km/h。高安検車区に2連1本(VC54)が所属する。

(29) 1437系
 1993年に登場。最高速度110km/h。ディスクブレーキが変更され、滑走検知装置が省略された。2連6本(VW39、VW41〜VW45)が高安検車区に所属している。

(30) 1259系
 1993年に登場。最高速度110km/h。2連6本(VC59、VC65〜VC69。ワンマン対応)が明星検車区に配置されている。

(31) 1440系
 1993年に登場。最高速度110km/h。2連3本(VW37、VW38、VW40。ワンマン対応)が明星検車区に配置されている。

(32) 5211系 <以後VVVFインバータ制御車>
 1993年に登場。最高速度110km/h。4連3本(VX11〜VX13。トイレ付)が富吉検車区に配置されている。

(33) 1620系
 1994年に登場。最高速度110km/h。1437系の4/6連バージョンである。
・6連1本(高安) VF41
・4連4連(高安) VG21〜VG25

(34) 5800系
 1997年に登場。クロスシート付車両。最高速度110km/h。6連5本(DH01〜DH05)が西大寺検車区に、6連(DF11、DF13。トイレ付)2本が高安検車区に、4連(DG12。トイレ付)1本が富吉検車区に所属する。

(35) 5820系 シリーズ21
 2000年に登場。クロスシート付車両。最高速度110km/h。シリーズ21に属する。6連5本(DH21〜DH25)が西大寺検車区に、6連(DF51〜DF52。トイレ付)2本が高安検車区に所属する。阪神直通対応工事が施されている。

(36) 9020系 シリーズ21
 2000年に登場。最高速度110km/h。シリーズ21に属する。阪神直通対応工事が施されている。2連19本(EE21〜EE39)が東花園検車区に、2連1本(EW51)が高安検車区に所属している。
●南大阪・吉野線用通勤形車両(全て古市検車区に配置)
 製造順に紹介します。12形式中10形式撮影できました。

(1) 6020系
 1968年に登場。最高速度100km/h。99両が製造され、南大阪線では最大勢力。
・4連8本 C29、C39、C43、C45、C47、C49、C51、C69
・3連18本 C23、C25、C31、C33、C35、C41、C53、C55、C57、C59、C61、C63、C65、C67、C71、C73、C75、C77

(2) 6200系
 1974年に登場。最高速度100km/h。
・4連5本 U01、U03、U13、U15、U17
・3連5本 U05、U07、U09、U11、U19

(3) 6600系 チョッパ制御車
 1983年に登場。最高速度100km/h。
・2連4本 FT01〜FT04

(4) 6620系
 1993年に登場。6400系の4連バージョンである。
・4連7本 MT21〜MT27

(5) 6400系 以後VVVFインバータ制御車
 1986年に登場。最高速度100km/h。
・2連6本 Mi01〜Mi06

(6) 6407系
 1989年に登場。最高速度100km/h。ホイールベース間隔を変更。
・2連6本 Mi07〜Mi12

(7) 6413系
 1990年に登場。最高速度100km/h。車体と台車の変更。
・2連6本 Mi13〜Mi18

(8) 6419系
 1992年に登場。最高速度100km/h。補助電源装置の変更と、バリアフリー対応。
・2連3本 Mi19〜Mi21

(9) 6422系
 1993年に登場。最高速度100km/h。ボルスタレス台車に変更し、抑速制動を追加。
・2連2本 Mi30〜Mi31

(10) 6432系
 1992年に登場。最高速度100km/h。ワンマン対応で、道明寺線、御所線、吉野線でも運用される。
・2連10本 Mi22〜Mi29、Mi32、Mi33

(11) 6620系
 1993年に登場。最高速度100km/h。6400系の4連バージョン。
・4連7本 MT21〜MT27

(12) 6820系 シリーズ21
 2002年に登場。シリーズ21に属する。最高速度100km/h。9020系の狭軌版。
・2連2本 AY21、AY22

●検測車
 「はかるくん」。モワ24系。2両編成。2411Fを改造した。
 この中からほんの僅かではあるが、撮影できたものをご紹介したい。今後の目標としては1土しか撮影していない名古屋線系統を撮影してみたい。

 志摩スペイン村の宣伝(名古屋) こにゅうどうくん(四日市)
 名古屋駅にあった志摩スペイン村の宣伝看板。   四日市駅のこにゅうどうくん。
伊勢朝日駅  伊勢朝日駅。東芝の建物が目立つ。

標準軌区間定期列車用特急車両
12200系
近鉄特急12200系 近鉄特急12200系
 1969年から今も現役で走り続ける12200系。2, 4両があり、最大10両で運転される。最高速度110km/h(設計最高速度160km/h)を誇る。
 検車区へ回送されるようだ。
(名古屋)
 名古屋駅に到着した12200系。
(名古屋)
近鉄特急12200系 近鉄特急12200系
 何か回送ばっかりですが(笑)。12200系。
(鶴橋)
 前にVistaEXを連結して8連で鳥羽へ向かう。
(今里)
近鉄特急12200系
近鉄特急12200系
 京都線で。朝の上り京都行で撮影。
(十条)
 今も大阪〜名古屋の特急に運用されている。
(今里)
近鉄特急12200系 近鉄特急12200系
 大阪から奈良へ行く特急に運用された。
(今里)
 近鉄京都に到着する12200系。
(近鉄京都)
近鉄特急12200系 近鉄特急12200系
 高速で通過する12200系。
(霞ヶ浦)
 今も特急のメインとしてよく見かける12200系。
(四日市)
近鉄特急12200系  先頭にパンタグラフがある有料特急車も近鉄の特徴。
(四日市)
12400系
近鉄特急12400系  12400系4連+22000系2連の6連で、回送で下っていった。12200系とは塗装の違いでわかる。
(今里)
12410系
近鉄特急12410系 近鉄特急12410(新塗装)
 12410系。尾灯の形状が違うのでわかる。22000系ACEと8連で通過へ。
(今里)
 12410系はまだまだ活躍するようだ。新塗装になっていた。
(四日市)
12600系 
近鉄特急12600系12702   12600系12702。前にACE2連を連結して6連で通過。12410系との差違は乗降用扉の位置やエアコンのダクトの数などでわかる。
(今里)
21000系
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 1988年に登場した21000系。抵抗制御。最高速度130km/h(設計上は170km/h)。名古屋方2両をデラックスシートとし、最近では喫煙ルーム設置や、液晶モニターを車内に設置してアーバンライナーPlusとして使用。間合いで各地にも顔を出す。
(名古屋)
 液晶モニターには運転席からの展望風景が写し出される。
 名古屋〜伊勢中川の連絡線内で走行中に運転士が交代する。
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 2時間強の旅も間もなく終点。
(鶴橋)
 また名古屋へ向かって走って行く。
(鶴橋)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 ゴールまであと少し!。
(今里)
 名古屋へ向かうアーバンライナーPlus21000系。
(今里)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 難波へ向かうアーバンライナーPlus。
(今里)
 難波発のアーバンライナーPlus。
(今里)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 8連のアーバンライナーPlusが通過する。
(今里)
 名古屋〜大阪のアーバンライナーは大人気である。
(今里)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 名古屋へ向かう。
(阿倉川付近)
 大阪なんばへ向かう。
(四日市)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 高速で名古屋へ向かう。
(霞ヶ浦)
 大阪なんばへ急ぐ。
(伊勢朝日)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 下り坂を元気に下りてきた。
(伊勢朝日)
 大阪なんばへ急ぐ。
(伊勢朝日)
近鉄特急21000系 近鉄特急21000系
 長良鉄橋を渡る。
(対向車内より)
 近鉄名古屋駅地下から出てきた。
(対向車内より)
21600系
近鉄特急21600系 近鉄特急21600系
 やっと出会えた21600系アーバンライナーネクスト。2編成しかないためなかなか遭遇できない。
(今里)
 名古屋まで2時間強で走る。
(今里)
22000系
近鉄特急22000系 近鉄特急22000系
 1992年に登場した22000系。VVVFインバータを採用。最高速度110km/h(設計最高速度120km/h)。2, 4連があり、他形式と混結することも多く、各地へ特急として顔を出す。
(鶴橋)
 通勤電車1527とすれ違う22000系4連。
(鶴橋)
近鉄特急22000系 近鉄特急22000系
 22000系は増結用としても大活躍。
(今里)
 22000系は機動力に優れる。
(今里)
近鉄特急22000系 近鉄特急22000系
 22000系は京都線でも大活躍。
(十条)
 左の折り返しは橿原神宮前行だった。
(十条)
近鉄特急22000系 近鉄特急22000系
 前面部の処理など、古さを感じさせないデザインである。
(今里)
 大阪・京都・名古屋からあちこちへ特急運用が組まれている。
(今里)
近鉄特急22000系 近鉄特急22000系
 近鉄京都に到着した22000系。
(近鉄京都)
 近鉄京都を出発する22404。
(近鉄京都)
近鉄特急22427 近鉄特急22000(新塗装)
 初めて撮影した特急新塗装22428。
(近鉄京都)
★ 22427。近鉄京都にて。こちら
 JR関西本線車内から。2019/1現在22000系は新塗装車が殆どになっていた。前面が22600系ライクになってしまったが、窓の大きさで区別する。
近鉄特急22000(新塗装) 近鉄特急22000(新塗装)
 名古屋へ急ぐ22000系。
(富田)
 鳥羽行。22000系は新型車登場までの間は近鉄一般特急のハイグレード車として君臨する。
(四日市)
近鉄特急22000(新塗装) 近鉄特急22427
 名阪特急運用に就いていた。
(四日市)
 もうレアらしい旧塗装の鳥羽行。
(対向車内より)
22600系
近鉄特急22000系 近鉄特急22600系
 9820系とすれ違うACE22600系。前面の貫通窓が大きい、塗り分けが違うのでわかる。
(今里)
 前照灯はLEDだが、今回はケツ撃ちのみ。
(東寺)
近鉄特急22600系 近鉄特急22600系
 近鉄京都に到着した22600系。
(近鉄京都)
 近鉄京都を出発する22600系。
(近鉄京都)
近鉄特急22600(新塗装) 近鉄特急22600(新塗装)
 新塗装になった22600系。窓の大きさでわかる。
(四日市)
 出庫を待つ。
(対向車内より)
23000系
近鉄特急23000系 近鉄特急23000系
 突然伊勢志摩ライナーはやってきた。回送で難波へ向かう。
(今里)
 流線形を多用している。
(今里)
近鉄特急23000系 近鉄特急23000系
 伊勢志摩へ向かう。
(今里)
 腰部のオレンジ色のラインがいい感じ。
(今里)
近鉄特急23000系 近鉄特急23000系
 赤編成を捕捉。残念ながら上りとツーショットになってしまった。
(十条)
 朝ラッシュ時に京都にやってくる伊勢志摩ライナー。
(東寺)
近鉄特急23000系  朝ラッシュ時に京都に向かう伊勢志摩ライナー。
(東寺)
30000系
近鉄特急30000系 近鉄特急30000系
 ビスタカーと呼ばれた30000系。前面にもVista EXとロゴが入っている。1978年に登場。最高速度120km/hで、2階建て車両を組み込んでいた。
(名古屋)
 前面がLEDに変わっていた。
(今里)
近鉄特急30000系VistaEX
 VistaEXのビスタカー、子供の頃何度か乗ったけど狭かった記憶が。
(今里)
 京都発賢島行に入っていた。
(東寺) 
近鉄特急30000系VistaEX(新塗装)  新塗装になった30000系。まだ走るようだ。
(伊勢朝日)
50000系
近鉄特急50000系 近鉄特急50000系
 近鉄50000系「しまかぜ」。まだ2編成しかない。間もなく京都からも走るようだから、増備されるのかな?
(今里)
 難波へ向かう「しまかぜ」。
近鉄特急50000系 近鉄特急50000系
 伊勢志摩へ向かう「しまかぜ」。予約は数ヶ月先まで一杯らしい。
(今里)
 一度車内を見学してみたいものだ。
(今里)
 
大阪線・京都線・奈良線・名古屋線などの通勤用車両
1000系
T04 T06
近鉄1000系1004F 近鉄1000系1006F1106
 1000系T04編成(明星)1004。
(伊勢朝日)
★ 1104。伊勢朝日にて。こちら
 1000系T06編成(明星)1106。
(伊勢朝日)
T07 T08
近鉄1000系1007F 近鉄1000系1008F
 1000系T07編成(明星)1007。
(対向車内より)
★ 1007。霞ヶ浦にて。こちら
 1000系T08編成(明星)1008。
(桑名)
1010系
T15 T16
近鉄1000系1007F 近鉄1000系1007F
 1010系T15編成(明星)1115。湯ノ山線運用に入っていた。
(四日市)
1010系T16編成(明星)1016。
(桑名)
★ 1016。四日市にて。こちら
1026系
近鉄1026系1034  1026系VL34編成(西大寺)1034。ホーム検知装置付きで、前面の印象が異なる。
(近鉄京都)
1233系 
VE33 VE35
近鉄1233系1233 近鉄1233系1235
 1233系VE33編成(東花園)1233。トップナンバー。
 モ1233+ク1333の2連。
(東寺)
 1233系VE35(東花園)1235。
(近鉄京都)
VC42 VC43
近鉄1233系1342 近鉄1233系1343
 1233系VC42編成(富吉)1342。1230系の派生系。最高速度110km/h。新仕様台車を採用。
(桑名)
★ 1342。名古屋にて。こちら
★ 1342。富田にて。こちら
 1233系VC43編成(富吉)1343。
(四日市)
1249系
VE49 VE51
近鉄1249系1249 近鉄1249系1251
 1249系VE49編成(西大寺)1249。トップナンバー。
(近鉄京都)
 1249系VE51編成(西大寺)1251。
(東寺) 
1252系
VE52 VE62
近鉄1252系1252 近鉄1252系1262
 1252系VE52編成(西大寺)1252。1220系の派生系。最高速度110km/h。ボルスタレス台車が採用された。路面清掃装置はなし。
 モ1252+ク1352の2連。
(鶴橋)
 1252系VE62編成(西大寺)1262。
(近鉄京都)
VE70 VE75
近鉄1252系1270 近鉄1252系1275
 1252系VE70編成(西大寺)1270。
(近鉄京都)
★ 近鉄京都にて。こちら
 1252系VE75編成(東花園)1275。
(今里)
VE77
近鉄1252系1377  1252系VE77編成(東花園)1377。
(今里)
1400系
近鉄1400系1501 近鉄1400系1502
 1400系FC01(高安)編成。左が1501先頭、右が1502先頭。
(今里)
1420系
近鉄1421系1421  1420系VW21編成(高安)1421。2連1本しかないレア車。
(今里)
1422系
VW22 VW27
近鉄1422系1522 近鉄1422系1522
 1422系VW22編成(高安)1522。1420系の派生系。最高速度110km/h(設計最高速度120km/h)、VVVFインバータ制御の2両編成。
 モ1422+ク1522の2連。
(鶴橋)
 1422系VW27編成(高安)1527。高安検車区に1422〜1427Fの6本が配置されている。どうやらトップナンバーとランスナンバーを撮影したようだ。
(鶴橋)
★ 1427。今里にて。こちら
1430系
近鉄1430系1533  1430系VW33編成(富吉)1533。
(四日市)
1620系 
近鉄1620系1723    右が1620系VG23編成(高安)1723。左が8400系L03編成(東花園)8353。
 1620系4連はモ1620+サ1770+モ1670+ク1720で編成されている。
(今里)
2000系
XT02 XT10
近鉄2000系2002 近鉄2000系2110
 2000系XT02編成(富吉)2002。最高速度110km/h、抵抗制御で、急行用車両として製造された。現在はワンマン対応。
 モ2000+モ2000+ク2100の3連。
(富田)
 2000系XT10編成(富吉)2110。
(名古屋)
2050系
近鉄2050系2152  2050系RC52編成(明星)2152。2000系と比較すると全面のデザインが変わった。
(四日市)
2410系 
W10 W15
近鉄2410系2510 近鉄2410系2415
 2410系W10編成(高安)2510。
(今里)
 2410系W15編成(高安)2415。
(今里)
W20 W26
近鉄2410系2420 近鉄2410系2526
 2410系W20編成(高安)2420。
(今里)
 2410系W26編成(高安)2526。
(今里)
2430系
AG43 G35
近鉄2430系2443 近鉄2430系2535
 2430系AG43編成(高安)2443。4連。最高速度110km/h。空調はラインデリア。青山トンネルでの高速通過性能を確保している。この2443は合成制輪子に交換されており、車体更新がなされている。
 4連はモ2430+サ1970+モ2450+ク2530で編成されている。
(鶴橋)
 2430系G35編成(高安)2535。3連。
 3連はモ2430+モ2450+ク2530で編成されている。
(名古屋)
G36 G39
近鉄2430系2536 近鉄2430系2539
 2430系G36編成(高安)2536。3連。阪神1252と並ぶ。
(今里)
 2430系G39編成(高安)2539。3連。車体更新済。
(鶴橋)
★ 2439。今里にて。その1 その2
G46
近鉄2410系2546  2410系G46編成(明星)2546。
(富田)
★ 2446。対向車内より。こちら
2610系
X11 X15
近鉄2610系2611 近鉄2610系2611
 2610系X11編成(明星)2611。
 モ2610+サ2760(トイレ付)+モ2660+ク2710の4連。
(今里)
 2610系X15編成(明星)2615。
 トイレ付きが1両組み込まれている。
(今里)
X17 X19
近鉄2610系2617 近鉄2610系2619
 2610系X17編成(明星)2617。B更新。最高速度110km/h、抵抗制御車。新製当初から冷房を搭載していた。9325とすれ違う。
(鶴橋)
 2610系X19編成(明星)2619。
(今里)
X26
近鉄2610系2626  2610系X26編成(明星)2626。
(富田)
2800系
AX01 AX06
近鉄2800系2901 近鉄2800系2806
 2800系AX01(明星)2801。3連。トイレなし。
(霞ヶ浦)
 2800系AX06(高安)2806。4連。トイレなし。
(今里)
AX07
近鉄2800系2807 近鉄2800系2809
 2800系AX07編成(高安)2807。4連。トイレなし。
 モ2800+サ2950+モ2850+ク2900の4連。B更新を受けている。
(今里)
★ 2807。今里にて。こちら  
 2800系AX09(明星)2809。3連。トイレなし。7meisin塗装。
(川原町)
AX14 AX17
近鉄2800系2914 近鉄2800系2817
 2800系AX14(富吉)2814。2連。トイレなし。
(富田)
 2800系AX17(富吉)2817。4連。トイレ付。
(今里)
3200系 
KL01 KL02
近鉄3200系3301 近鉄3200系3102
 3200系KL01編成(西大寺)3301。
 ク3700+モ3800+サ3300+モ3400+モ3200+ク3100の6連。
(京都)
★ 3301。京都にて。その1 その2
 3200系KL02編成(西大寺)3102。
(十条)
 3702。今里にて。こちら
KL03 KL04
近鉄3200系3103 近鉄3200系3704
 3200系KL03編成(西大寺)3103。
(十条)
★ 3703。近鉄京都にて。こちら
 3200系KL04編成(西大寺)3704。
(日本橋)
KL06
近鉄3200系3106  3200系KL06編成(西大寺)3106。
(五条)
3220系
KL21 KL22
近鉄3200系3121 近鉄3200系3122
 3200系KL21編成(西大寺)3121。
 ク3120+モ3220+モ3520+サ3620+モ3820+ク3720の6連。
(十条)
★ 十条にて。こちら
 3200系KL22編成(西大寺)3122。
(十条)
★ 東寺にて。こちら
KL23
近鉄3200系3723  3200系KL23編成(西大寺)3123。
(東寺)
★ 東寺にて。こちら
5200系
VX02 VX07
近鉄5200系5152 近鉄5200系5157
 5200系VX02編成(富吉)5152。
(対向車内より)
 5200系VX07編成(富吉)5157。
(伊勢朝日)
5211系
近鉄5211系5163  5211系VX13編成(富吉)5163。
(富田)
5800系
DH01
近鉄5800系 近鉄5800系5802
 5800系DH01編成(西大寺)5301。6連。最高速度110km/h(設計最高速度120km/h)。GTO-VVVFインバータ制御。1427と併走する。
 モ5800+サ5700+モ5600+サ5500+モ5400+ク5300の6連。
(今里)
★ 5801。今里にて。こちら
 5800系DH02編成(西大寺)5802。デボ1形塗装。
(今里)
★ 5802。鶴橋にて。こちら(標準色)
DH03 DH05
近鉄5800系5603 近鉄5800系5305
 5800系DH03編成(西大寺)5603。
(今里)
 5800系DH05編成(西大寺)5305。
(今里)
5820系
DH21 DH24
近鉄5820系 近鉄5820系
 5820系DH21編成(西大寺)5721。最高速度110km/h(設計最高速度120km/h)。IGBT-VVVFインバータ制御。5800系の車体、インバータを変更し、シリーズ21としてデビューした。
(尼崎)
 5820系DH24編成(西大寺)5724。1437系1539と併走する。
 ク5720+モ5820+モ5620+サ5520+モ5420+ク5320の6連。
(鶴橋)
DF51
近鉄5820系5751  5820系DF51編成(高安)5751。
 DF編成の2本はク5720とサ5520にトイレを装備する。
(今里)
★ 5751。阪神1602と併走する。今里にて。こちら
8000系
B70 B78
近鉄8000系 近鉄8000系8578
 8000系B70編成(東花園)8070。最高速度105km/h(設計最高速度120km/h)。抵抗制御。
(鶴橋)
 モ8000+ク8500の2連。
※廃車になったようです。長年のご活躍に感謝いたします。
 8000系B78編成(東花園)8578。
(鶴橋)
★ 8578。今里にて。こちら
 8400系  
L02 L03
近鉄8400系8302 近鉄8400系8353
 8400系L02編成(東花園)8302。
 ク8350+モ8400+モ8450+ク8300の4連。
(今里)
 この写真では脇役だが、左側が8400系L03編成(東花園)8353。
(今里) 
★ 東寺にて。その1 その2
B16
近鉄8400系8316  8400系B16編成(西大寺)8316。
 モ8400+モ8450+ク8300の3連。B更新を受けている。
(東寺)
8600系
X51 X55
近鉄8600系8101 近鉄8600系8105
 8600系X51(東花園)8101。
 ク8150+モ8600+モ8650+ク8100の4連。
(十条)
★ 東寺にて。こちら
 8600系X55(東花園)8105。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。B更新を受けている。
(十条)
★ 十条にて。こちら
X58 X60
近鉄8600系8108 近鉄8600系8110
 8600系X58編成(東花園)8108。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。B更新を受けている。
(鶴橋)
★ 東寺にて。その1 その2
 8600系X60編成(東花園)8110。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。B更新を受けている。
(東寺)
X62 X64
近鉄8600系8112 近鉄8600系8114
 8600系X62編成(東花園)8112。
 ク8150+モ8600+モ8650+ク8100の4連。
(鶴橋)
 8600系X64編成(東花園)8114。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。
(鶴橋)
X66 X68
近鉄8600系8116 近鉄8600系8118
 8600系X66編成(東花園)8116。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。
(十条)
 8600系X68編成(東花園)8118。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。
(鶴橋)
X71
近鉄8600系8121  8600系X71編成(東花園)8121。
 モ8600+サ8150+モ8650+ク8100の4連。
(東寺)
★ 東寺にて。こちら 
8810系
近鉄8810系8924  8810系FL24編成(東花園)8924。
(近鉄京都)
9000系
近鉄9000系9104  9000系FW04編成(富吉)9104。
(霞ヶ浦)
9020系
EE22 EE26
近鉄9020系9122 近鉄9020系9026
 9020系EE22編成(東花園)9026。シリーズ21に属する。最高速度105km/h(設計最高速度120km/h)。IGBT-VVVFインバータ制御。8000系の置き換えのために登場。  9020系EE26編成(東花園)9026。
 モ9020+ク9120の2連。
(東寺)
EE30 EE31
近鉄9020系9030 近鉄9020系9031
 9020系EE30編成(東花園)9030。
(鶴橋)
 9020系EE31編成(東花園)9031。
(近鉄京都)
EE34 EE35
近鉄9020系9034 近鉄9020系9135
 9020系EE34編成(東花園)9034。
(東寺)
 9020系EE35編成(東花園)9135。
(今里)
9820系 
EH21 EH22
近鉄9820系9721 近鉄9820系9322
 9820系EH21編成(西大寺)9721。
 ク9720+モ9820+モ9620+サ9520+モ9420+ク9320の6連。
(今里)
 9820系EH22編成(西大寺)9322。
(今里)
EH24 EH25
近鉄9820系9324 近鉄9820系9725
 9820系EH24編成(西大寺)9324。
(今里)
 9820系EH25編成(西大寺)9725。9020系の6両編成バージョン。
(鶴橋)
★ 反対側先頭車9325はこちら
EH29 EH30
近鉄9820系9729 近鉄9820系9830
 近鉄9820系EH29編成(西大寺)9729。阪神線へ直通する。
(西九条) 
 近鉄9820系EH30編成(西大寺)9330。
(西九条)  
検測車 はかるくん モワ24系
近鉄モワ25形はかるくん 近鉄モワ25形はかるくん
 2411Fを改造して作られた検測車両「はかるくん」ことモワ25形。運良くやってきた。
(今里)
 近鉄のドクターイエローらしい。
(今里)
狭軌区間定期列車用特急車両
16000系 16010系
近鉄特急16000系 近鉄特急16000系
 南大阪線のサニーカー16000系。2連2本と4連1本が現在も活躍している。大阪阿部野橋という行き先が看板になって表示されている。なお南大阪線の車両は全て古市検車区所属である。
(北田辺)
 南大阪線のサニーカー16010系。急行灯と尾灯の部分が違うのでわかる。吉野行は標準軌区間と同じような表示になっている。2連1本がある。
(北田辺)
16400系
近鉄特急16400系 近鉄特急16400系
 ACE16400系が南大阪線で活躍している。2連2本が活躍している。ヘッドライトがLEDに改造されていた。
(北田辺)
 2連特急というのが何とも言えないが。
 なお未撮影だが、後継車の16600系2連2本もある。
(北田辺)
26000系
近鉄特急26000系さくらライナー 近鉄特急26000系さくらライナー
 さくらライナーと呼ばれる26000系。4連2本が活躍している。
(北田辺)
 大阪阿部野橋へ向かう。
(北田辺)
 
南大阪線通勤用車両
6020系
C25 C45
近鉄6020系6025 近鉄6020系6133
 6020系C25編成6025。4連10本、3連18本が活躍中。南大阪線の車両は全て古市検車区所属である。
(北田辺)
★ 6025。北田辺にて。こちら
 6020系C45編成6133。
(北田辺)
C49 C53
近鉄6020系6133 近鉄6020系6053
 6020系C49編成6049。
(北田辺)
 6020系C53編成6053。
(北田辺)
C57 C65
近鉄6020系6057 近鉄6020系6065
 6020系C57編成6057。
(北田辺)
 6020系C65編成6065。
(北田辺)
C67
近鉄6020系6067  6020系C67編成6067。
(北田辺)
6200系
U05 I06
近鉄6200系6205 近鉄6200系6306
 6200系U05編成6205。4連5本、3連6本が活躍中。
(北田辺)
 6200系U06編成6305。
(北田辺)
U09 U11
近鉄6200系6209 近鉄6200系6306
 6200系U09編成6209。
(北田辺)
 6200系U11編成6306。
(北田辺)
U13 U17
近鉄6200系6307 近鉄6413系6217
 6200系U13編成6307。
(北田辺)
 6413系U17編成6217。
(北田辺)
6400系
近鉄6400系6506  6400系MI06編成6506。。2連6本が活躍中。
(北田辺)
6407系
MI08 MI09
近鉄6407系6508 近鉄6407系6509
 6407系MI08編成6508。2連6本が活躍中。
(北田辺)
 6407系MI09編成6509。
(北田辺)
MI12
近鉄6407系6512  6407系MI12編成6512。
(北田辺)
6419系
近鉄6419系6520  6419系MI20編成6520。
(北田辺)
6422系
M30 M31
近鉄6422系6530 近鉄6422系6531
 6422系M30編成6530。2連2本が活躍中。
(北田辺)
 6422系M31編成6531。
(北田辺)
6432系
近鉄6432系6524  6432系MI24編成6524。ワンマン対応車。
(北田辺)
6620系
MT21 MT23
近鉄6600系6621 近鉄6600系6621
 6600系MT21編成6621。4連7本が活躍中。
(北田辺)
 6600系MT23編成6623。
(北田辺)
6820系
近鉄6800系6921  6820系AY21編成6921。シリーズ21に属する。2連2本のみのレア車である。
(北田辺)