京成3500形

 3500形は京成初のステンレス電車となり、4連24本の96両が製造されました。
 その後の編成長大化に伴い、2編成を連結して8連で運用されたり、編成を2両ずつ分割したものを4連に繋いで6連で運用されたりしています。また過去には緊急措置として、2+4+2という編成が運転されたこともありました(これは組成されても大抵は2〜3日で解除された)。
 4・6・8連と自由に組成できるために、他形式車の入場や故障などが発生すると、必要に応じて組成変更が頻繁に行われています。

 全96両中、3504F〜3556Fの56両が更新されて、顔つきがかなり変わりました。前面形状の変更、車体一部張り替え、スカートの取り付け、側窓の交換、ドア間の変更、車外放送用スピーカーの取り付け、先頭車の台車の振替、引き通し線の変更、ドアエンジンの交換等大規模な改造になりました。後期の更新車では、シングルアームパンタに交換されました(後に全編成交換)。更新車は更新車同士で8連・6連・4連を組み、羽田空港乗り入れを含む特急から普通まで幅広く運用されています。都営浅草線西馬込や京急線羽田空港まで顔を出すこともあります。2008年に入り、全車がシングルアームパンタに交換されました。また2010年に入って種別幕が新型のものに交換されています。
 一時期4連単独での運用が全くなく、全て6・8連で運用されていましたが、2013年より3300形4編成の廃車に伴って3026F, 3027Fが増備されたため、8連2本が解除されて全体的な組成変更が行われ、4連が再び運転されています。その後2015年に入って8連がなくなり、6連と4連での運転となり、京成押上線や西馬込、羽田空港には運用されなくなりました。
 しかし、更新はこの56両で中止されました。その影響を受けて、3560F、3564F、3568F、3580F、3584Fが廃車、3572Fが台車試験車となった後廃車となりました。
 未更新車は全て4連で、普通列車に運用されていましたが、2017年に全車廃車となりました。

 運用は2019年3月現在、以下のとおりとなっています。
・8連
 定期では組成されない。他形式車の入場や故障時に2+4+2の8連が緊急組成されることがあります。大抵は1日で運転を終了します。ここ数年は確認されていません。
・6連
 本線、千葉線、ちはら線で3000形、3688F、3700形と共通運用で運用されています。
・4連
 金町線の73、71運用に、4連2本が3668Fと共通で運用されています。月に数回不定期で車両交換があります。平日の本線81運用にも4連が使用されていますが、こちらは都合で6連、8連が充当されることもあります。

 押上線、上野〜宗吾参道、千葉線・ちはら線の4連運用が全くなくなったため、金町線と平日本線81運用でしか4連が見られません。

 ★の写真は、クリックすると別ウインドウが開き、大きな画像でご覧いただけます。

<過去の編成表> 2019年3月〜2021年8月前半
【8連】(更新車、シングルアームパンタ)
 現在組成なし。
【6連】(更新車、シングルア-ムパンタ)
 <3504-3503-3502-3501>+3518-3517>
 <3508-3507-3506-3505>+3526-3525>
 <3520-3519+<3552-3551-3550-3549>
 <3528-3527+<3556-3555-3554-3553>
 <3544-3543-3542-3541>+3546-3545>
 <3548-3547+<3512-3511-3510-3509>
【4連】(更新車、シングルア-ムパンタ)
 3516-3515-3514-3513
 3524-3523-3522-3521
 3536-3535-3534-3533
 3540-3539-3538-3537(芝山鉄道)
 検査等で時折数日間の組成変更はあり。

<最新の編成表> 2022年8月5日更新
【8連】(更新車、シングルアームパンタ)
 現在組成なし。
【6連】(更新車、シングルア-ムパンタ)
 <3504-3503+3554-3553>+3502-3501>(3504, 3501にデジタル無線搭載)
 <3512-3511+3526-3525>+3510-3509>(3512, 3509にデジタル無線搭載)
 <3524-3523+<3528-3527+3522-3521>
 <3536-3535+<3556-3555+3534-3533>(3536, 3533にデジタル無線搭載)
 <3548-3547+<3552-3551+3546-3545>(3548, 3545にデジタル無線搭載)
【4連】(更新車、シングルア-ムパンタ) 
 3508-3507-3506-3505
 3516-3515-3514-3513
 3540-3539-3538-3537(芝山鉄道)
 3544-3543-3542-3541

 ここに来て激しい組成替えが短期間で実施されました。赤文字は久しぶりに先頭に出た車両です。4連の中に2両を組み込む、通常なら緊急時にしかやらない編成の組み方になっています。これ以外に3520F+3550-3549がありましたが、2021/11/11の05運用で離脱し、3か月で引退となりました。
 京成の公表資料によれば、3100形の増備は
・2021年度 3100形2編成(3155F, 3156F)
・2022年度 3100形1編成(多分3157F)
・2024年度 3100形2編成12両
となっていましたが、2021年度施行分以外はその後キャンセルされました。。
 2021年度はこれに伴って3400形を2編成廃車(3428F)、3054Fと3055Fを本線へ転用。
 それでも3400形が3本残りますが、2023年3月予定のSR無線搭載工事完了でそのための予備編成として考えれば、2編成廃車して3400形は1本残ります。3400形は2022年度で全廃だという話がインターネット上で散見されますが、どうでしょうね?
 また3056Fは今後も成田スカイアクセス線用で残るのか?も気になります。
 また、北総で事故で除籍となった7818Fが7812, 7814以外の帯が剥がされて6連で組成され、7818-17-16-13-15-11に組成されて、3748Fに戻されて2021/11末に営業運転に復帰しました。しかしSR無線取付工事が施工されておらず、今後の動きが注目されます。これにより最近組成変更された中で唯一4+2の組成だった3500形6連1本(3520F+50-49)が運用を離脱しました。2023年度に新製車が予定されていない(7818F廃車で急遽1編成登場するかもしれないが)ので、3500形は2023年3月以後も走ることになり、デジタル無線取付が始まりました。2021/12に3512-11+26-25+10-09の3512, 3509にデジタル無線が取り付けられました。中間の3525には取り付けられませんでした。2023年度のデジタル無線完全使用開始後は先頭に出ることが出来ません。そこで早期廃車予定のユニットを中に閉じ込めてしまい、これらにはデジタル無線を取り付けず、コスト節約を図ったと思われます。
 そして2022/7になんと、新形式3200形の登場が発表されました。わかっている情報は4・6・8連が組めるということです。都営線に入れない限定運用にして本当に3500形のように中間に運転席を入れて運用するのか?床下機器配置の見直しで3100形の改良版になるのか?はまだこの先の発表を待つことになりますが、2022〜2024年度の計画に入っているので、遅くとも2024年度には登場しそうです。これで3500形の置き換えの目途が立ちました。
 しかしそんな中、3544Fに3100形と同等の戸開閉スイッチが取り付けられ、ドア制御の変更レバー、運転席に自動放送用タブレット置き場などが設置されたため、3500形でワンマン運転を行う計画がありそうです。いつから実施するのでしょうか。
 今後も3500形の動きには注目したいと思いますし、今後も廃車が出てもおかしくない状態ですので、撮影はしっかり行っておきましょう。新幕になってから先頭で撮れていない3505は撮影の機会が出来ましたが、3556が閉じ込められてしまったのが気がかりです。

<廃車>
・3560-3559-3558-3557(2003/3)
・3564-3563-3562-3561(2005/2/8)
・3568-3567-3566-3565(2005/2/15)
・3572-3571-3570-3569(2005/8)
・3584-3583-3582-3581(2008/3/24)
・3580-3579-3578-3577(2008/3/3)
・3596-3595-3594-3593(2016/2)
・3592-3591-3590-3589(2016/2)
・3576-3575-3574-3573(2016/3)
・3588-3587-3586-3585(2017/3)
・3532-3531-3530-3529(2018/9)
・3520-3519-3518-3517+3550-3549(2021/11)

★4連運用
1日目:73
2日目:71
平日:81
 上記3500形4連2本と3668Fが73、71運用に入ります。編成の差し換えは月に数回不定期に行われます。

 3500形更新車はしばしば組成が変更されるため、もし変更を発見されましたら私鉄ネタ掲示板に書き込まれるか、メールでご連絡いただけますと幸いです。
 3564Fはついに撮影出来ずに廃車となりました。どなたか写真をお持ちでしたら、貸していただけませんでしょうか?

 レイアウトは左側が下り方先頭車、右側が上り方先頭車となります。形態別に紹介し、片側の先頭車しか撮れていない場合は、説明の背景が白になっております。
 未更新車は全て廃車となっておりますが、ここでは編成番号順に紹介しますので、現在走っている更新車が先になります。
 3548Fを撮影しました。
更新車
3504F
3504F3501(菱形パンタグラフ、旧種別幕、エアポート特急)  3504F3501。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
 エア特・・・・5K。ってことは??? それにしても京成線内で 5K なんて(笑)。3500系更新車の京急線乗り入れは大変珍しい。
 3504F〜3516Fは1972年度登場。
 3504F〜3556Fまでが車体更新を受けて、顔つきが変わった。
(青砥)
・ 3501。[エアポート快特|成田空港]。有名な蒲田のカーブを走る。こちら
・ 3501。[急行|羽田空港]。折り返す前から5K表示。穴守稲荷にて。こちら
・ 3501。[エアポート快特|高砂]。平和島を高速で通過。こちら
・ 3501。[エアポート特急|高砂]。京急線から帰ってきた。高砂にて。こちら
※ この時代の3504の写真はありません。
3504F3501(シングルアームパンタ、旧種別幕) 3504F3504(シングルアームパンタ、旧種別幕)
★ 3504F3501。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。
 シングルアームパンタに改造された3504F3501。8連の成田空港側に入っていた。
(京成津田沼)
★ 3501。[特急|成田空港]。富士山をバックに成田空港へ向かう。勝田台付近にて。こちら
★ 3501。[快速|西馬込]@高砂。こちら
★ 3504。[普通|上野]。船橋競馬場で3004と並ぶ。
(船橋競馬場)
3504F3501(シングルアームパンタ、新種別幕) 3504F3504(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3504F3501。新種別幕+シングルアームパンタグラフ突然来たので編成が入りきっていないが、新種別幕に交換された3501。2013/6現在4連単独運行中。
(高砂)
★ 3501。[特急|成田空港]。未更新車3592F3589と並ぶ。京成津田沼にて。特急。こちら
★ 3501。[普通|津田沼]。4連。京成津田沼にて。こちら
★ 3501。[普通|ちはら台]。6連。デジタル無線が搭載された。西登戸にて。こちら
★ 3504F3504。新種別幕+シングルアームパンタグラフようやく4連になってこの顔が外に出た。1日2運用しかない6連の快速運用に入った。
(京成津田沼)
★ 3504。4連。西登戸にて。こちら
3508F
 3508F3508。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
 [急行|羽田空港]行に充当された。
(蒲田)
・ 3508。[エアポート快特|成田空港]@蒲田。こちら
・ 3508。[エアポート特急|羽田空港]@品川。こちら
※ この時代の3505の写真はありません。
3508F3508(菱形パンタグラフ、旧種別幕)
★ 3508F3508。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。
 シングルアームパンタに改造された3508F3508。8連の西馬込側に連結されていた。
(八広)
★ 3508。[快速|川崎]@八広。京急空港線の高架化まで毎年1/3のみ数本運転されていた。こちら
※ この時代の3505の写真はありません。
3508F3508(シングルアームパンタ、旧種別幕)
★ 3508F3508。新種別幕+シングルアームパンタグラフ
(幕張本郷)
★ 3508。[普通|津田沼]。西登戸にて。こちら
★ 3508。[普通|上野]@国府台。こちら
★ 3508。[普通|上野]@京成大久保。こちら
3508F3508(シングルアームパンタ、新種別幕)
3508F3505(シングルアームパンタ、新種別幕) 3508F3508(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3508F3505。やっと撮れた3505。デジタル無線が搭載された。
(柴又)
★ 3505。[普通|高砂]。3661と並ぶ。柴又にて。こちら
★ 3508F3508。デジタル無線が搭載された。
(柴又)
★ 3508。[普通|金町]@柴又。こちら
3512F
3512F3509(シングルアームパンタ、旧種別幕) ★ 3512F3509。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。
 千葉線にて撮影。シングルアームパンタに交換されてからの初撮影となった。
(検見川)
★ 3509。[特急|成田空港]@成田。8連の先頭に立つ。こちら
※ この時代の3512の写真はありません。
3512F3509(シングルアームパンタ、新種別幕) 3512F3512(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3512F3509。新種別幕+シングルアームパンタグラフ新種別幕に交換されて表情が変わった。富士山と東京スカイツリーをバックに走る。
(大和田〜勝田台)
★ 3509。[特急|上野]@高砂。こちら
★ 3509。[快速|高砂]@京成津田沼 こちら
★ 3509。6連。京成津田沼にて。その1[(東成田)芝山] その2[上野]
★ 3509。4連。[普通|ちはら台]@西登戸。全検アケで綺麗。こちら
★ 3509。[普通|津田沼]@京成津田沼 こちら
★ 3509。[普通|うすい]@高砂はこちら
★ 3509。[普通|上野]@八幡。こちら
★ 3509。[普通|うすい]@船橋競馬場。こちら
★ 3509。[特急|上野]@京成大久保。こちら
★ 3512F3512。今までも上野方の先頭車は撮影できておらず、新種別幕になってもずっと6連の編成の中に入っていて先頭車として撮影できなかったが、2018/11/1より8連の先頭車として3日間だけ運用され、ようやく撮影できた。
(京成大久保)
3512F3509(シングルアームパンタ、新種別幕) 3512F3512(シングルアームパンタ、新種別幕)
 3512F3512。2021/8に3512-3511+3526-3525+3510-3509に組成変更され、2021/11にデジタル無線が取り付けられた。中間の3525にはデジタル無線は取り付けられていない。
(みどり台)
★ 3509。[普通|津田沼]@西登戸。こちら
 3512F3509。2021/8に3512-3511+3526-3525+3510-3509に組成変更され、2021/11にデジタル無線が取り付けられた。中間の3525にはデジタル無線は取り付けられていない。
(みどり台)
3516F
 35516F3516(菱形パンタグラフ、旧種別幕)  3516F3516。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
 [エアポート特急|羽田空港]行き。こちらも今では見られない幕となった。菱形パンタグラフ。
(八千代台)
※ この時代の3513の写真はありません。
3516F3513(シングルアームパンタ、新種別幕) 3516F3516(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3516F3513。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。新種別幕に交換された。2018/12/2まで土日に設定されていた京成津田沼発宗吾参道行回送回751列車。急行灯点灯。
(京成津田沼)
★ 3513。[普通|(東成田)芝山]。京成津田沼にて。こちら
★ 3513。西登戸にて。こちら
★ 3513。[普通|ちはら台]。学園前にて。こちら
★ 3513。回送。京成津田沼にて。急行灯点灯。こちら
★ 3513。[普通|ちはら台]@みどり台。こちら
★ 3513。動揺検測@みどり台。こちら
★ 3516F3516。動揺検測で千葉線を久しぶりに走行した。
(西登戸〜みどり台)
★ 3516。[普通|津田沼]@学園前。こちら
★ 3516。[普通|上野]@高砂。こちら
★ 3516。回送。京成津田沼にて。急行灯点灯だが前照灯消灯。こちら
★ 3516。回送。京成津田沼にて。こちら
★ 3516。[普通|ちはら台]。千葉にて。こちら
3516F3513(シングルアームパンタ、新種別幕) 3516F3516(シングルアームパンタ、新種別幕、ワンマンプレート)
★ 3516F3513。デジタル無線が取り付けられ、金町線ワンマン運転に対応した。「高砂←→金町」幕の装備と、この日はツーマン運転だったため表示されていないが、「ワンマン普通」幕が装備された。運転室内にはワンマン・ツーマン切替装置と、自動放送が追加された。
(柴又)
★ 3516F3516。2022/11のダイヤ改正で金町線、成田〜芝山千代田、千葉中央〜ちはら台(1運用)がワンマン運転となった。貫通部扉の「ワンマン」というプレートがワンマン運転中であることを示す。乗務員は千葉中央で交代しており、ここでは合理化となっていない。
(大森台)
3520F
3520F3517(シングルアームパンタ、新種別幕) 3520F3520(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3520F3517。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。3520F〜3556Fは1973〜1974年度に製造された。珍しい印旛日本医大行に充当された。
(高砂)。
★ 側面幕はこちら
★ 3517。[普通|羽田空港]@高砂。こちら
★ 3517。[特急|成田空港]@京成津田沼。その1 その2 その3
★ 3517。[快速特急|西馬込]@京成津田沼。こちら
★ 3517。[快速|佐倉]。八広にてスカイツリーをバックに。急行灯点灯。こちら
★ 3517。[普通|上野]@高砂。こちら
★ 3517。[普通|うすい]@国府台。こちら
★ 3517。[普通|ちはら台]@京成津田沼。こちら
★ 3520F3520。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。2017/8/28, 30, 31に久しぶりに8連になって特急で運転された。
(大久保)
★ 3520。高砂にて。こちら
★ 3520。[普通|うすい]@国府台。3006と並ぶ。こちら
3524F
 3524F3521(菱形パンタグラフ、旧種別幕) 324F3524(菱形パンタグラフ、旧種別幕、エアポート快特)
 3524F3521。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
(京成津田沼)
 3524F3524。エアポート快特で京急線を快走 折り返しの急行運用にも充当される。この時は相方と共に菱形パンタグラフであった。
(立会川)
3524F3521(シングルアームパンタ、新種別幕) 3524F3524(3522のみシングルアームパンタ、旧種別幕)
★ 3524F3521。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ。6連で運用されている。
(八千代台)
(八千代台)
★ 3524。[普通|上野]@京成津田沼。こちら
★ 3524。[普通|成田]@船橋競馬場。こちら
★ 3524F3524。旧種別幕+菱形パンタグラフ+シングルアームパンタグラフ時代。
 3524を先頭にした8連特急。3524Fでシングルアームパンタグラフの試験が行われていた。少しわかりにくいが、3523が菱形パンタグラフ、3522がシングルアームパンタグラフなのがわかるだろうか?
(鬼越)
3524F3521(シングルアームパンタ、新種別幕) 3524F3524(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3523もシングルアームパンタに改造された3524F3521。この日は京成千葉線の動揺測定列車に使用された。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。
(西登戸)
★ 3521。動揺測定。西登戸にて。こちら
★ 3521。[普通|ちはら台]@みどり台。こちら
★ 3521。[普通|高砂]@京成高砂。こちら
★ 3524F3524。特に個性のある編成ではなくなってしまった。4連で千葉線の動揺測定列車に充当された。
(西登戸)
★ 3524。[普通|羽田空港]@高砂。こちら
★ 3524。[普通|印旛日本医大]@高砂。こちら
★ 3524。[快速|西馬込]@勝田台。こちら
★ 3524。[普通|ちはら台]@千葉。こちら
★ 3524。2020/8/1に団臨で成田スカイアクセス線を走行した。印旛日本医大にて。こちら
★ 3524。[快速|上野]@京成津田沼。こちら
★ 3524。[普通|上野]@京成高砂。こちら
★ 3524。[普通|上野]@堀切橋。こちら
3528F
3528F3525(菱形パンタグラフ、旧種別幕) 3528F3528(菱形パンタグラフ、旧種別幕)
★ 3528F3525。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
 朝の千葉線にて。菱形パンタグラフ。
(西登戸)
・ 3525。[普通|千葉中央]@西登戸。こちら
★ 3525。[普通|ちはら台]@本千葉。こちら
・ 3528F3528。
(西登戸)
3528F3525(シングルアームパンタ、旧種別幕) ★ 3528F3525。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。
 シングルアームパンタに改造された。
(船橋競馬場)
★ 3525。[普通|ちはら台]@京成津田沼。4連。こちら
※ この時代の3528の写真はありません。
3528F3525(シングルアームパンタグラフ、新種別幕) 3528F3528(シングルアームパンタグラフ、新種別幕)
★ 3528F3525。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。種別幕が交換された。
(東中山)
★ 3525。津田沼の引き上げ線に入る。こちら
★ 3525。[普通|ちはら台]@京成津田沼。こちら
★ 3525。[普通|ちはら台]@京成津田沼。3541と並ぶ。こちら
★ 3525。[普通|千葉中央]@西登戸。こちら
★ 3525。[普通|ちはら台]@本千葉。こちら
★ 3525。[普通|上野]@高砂。こちら
★ 3525。[普通|津田沼]@東中山。こちら
★ 3525。[普通|うすい]@高砂。こちら
★ 種別幕を交換した3528F3528。
(お花茶屋)
★ 3528。[普通|ちはら台]@京成津田沼。こちら
★ 3528。[普通|千葉中央]@西登戸。こちら
★ 3528。本千葉にて。その1[津田沼] その2[ちはら台]
★ 3528。[普通|津田沼]@高砂。こちら
★ 3528。[普通|上野]@谷津付近。こちら
★ 3528。[普通|上野]@中山。こちら
★ 3528。[普通|津田沼]@千葉寺。こちら
3532F 
3532F3529(菱形パンタグラフ、旧種別幕) ★ 3532F3529。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
 ダイヤが乱れた時に走ったA運番の普通列車。
(ユーカリが丘〜うすい)
※ この時代の3532の写真はありません。
3532F3529(シングルアームパンタ、旧種別幕) 3532F3532(シングルアームパンタ、旧種別幕)
★ 3532F3529。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。
(柴又)
★ 3529。[特急|上野]@勝田台。こちら
★ 3529。[エアポート快特|成田]@品川。こちら
★ 3532F3532。2008/1/3に走った「エアポート快特|川崎」行。3532が先頭に立ち、3500形の久しぶりの蒲田以南走行となった。
(八広)
★ 3532。[普通|津田沼]@みどり台。こちら
3532F3529(シングルアームパンタ、新種別幕) 3532F3532(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3532F3529。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。8連となり、成田空港側に連結されていた。何とこの編成は3529-30+33-34-35-36+31-32という、3532Fを真っ二つに割った中に3536Fを挟んだという、レア物2+4+2の編成で、印旛日本医大行であった。幕の「千葉ニュータウン中央」が消されているのにも注目。
(高砂)
★ 3529。[特急|成田空港]@京成津田沼。急行灯点灯。こちら
★ 3529。[快速特急|上野]@京成津田沼。こちら
★ 3529。[特急|成田空港]。荒天の中風車小屋の脇を成田空港に向かう。急行灯点灯。うすい〜佐倉にて。こちら
★ 3529。[特急|上野]。2+4+2というレア編成。京成津田沼にて。こちら
★ 3529。[普通|ちはら台]。4連で走るの久しぶり?みどり台にて。その1 その2
★ 3529。[特急|上野]@大久保。2017/8/28, 30, 31限定で運転された。こちら
★ 3532F3532。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。4連となり、普通仕業で走っている。
(みどり台)
★ 3532。京成津田沼にて。3532F3532先頭の特急上野行を後ろから。この列車は左下の写真と合わせて、上野方から3532-31+36-35-34-33+30-29という2+4+2のデコボコ編成。めったにこういう組成はしないので貴重。とりあえず証拠写真を撮影した。こちら
※2018/9に3500形更新車で最初の廃車となりました。これまでの御活躍に感謝します。
3536F
3532F3529(シングルアームパンタ、旧種別幕) 3536F3533(シングルアームパンタ、旧種別幕)
 3536F3533。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。改造当初からシングルアームパンタが装備されていた。毎年正月に設定される、日中の普通成田行。これに充当された3536F3533。
(船橋競馬場)
・ 3533。[普通|津田沼]@京成津田沼。こちら
・ 3533。[普通|津田沼]@幕張本郷。こちら
★ 今はもう見られない、エアポート快特に充当された3536F3536。
(品川)
・ 3536。[普通|津田沼]@西登戸。こちら
・ 3536。[エアポート特急|成田空港]@京成津田沼。こちら
★ 3536。[急行|羽田空港]@品川その1 その2
★ 3536。[普通|津田沼]@西登戸。こちら
★ 3536。[特急|上野]@勝田台。こちら
3536F3533(シングルアームパンタグラフ、新種別幕) 3536F3536(シングルアームパンタグラフ、新種別幕)
★ 3536F3533。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。2020/8/1に団臨で北総〜成田スカイアクセス線を走行した。編成は3533-3534+3556F+3523-3524。
(印旛日本医大)
★ 3533。[普通|津田沼]@西登戸。こちら
★ 3533。[普通|ちはら台]@大森台。こちら
★ 3533。スカイツリーとの無理なツーショット。千住大橋にて。こちら
★ 3533。いい写真ではないが、前照灯と急行灯同時点灯で入れ替えている写真。京成津田沼にて。こちら
★ 3536F3536。ようやくこの編成だけで運用されるようになった。
(新千葉)
★ 3536。[普通|ちはら台]@幕張本郷。こちら
★ 3536。[普通|津田沼]@西登戸。こちら
★ 3536。[普通|津田沼]@幕張。こちら
★ 3536。[普通|ちはら台]@千葉。こちら
3536F3533(シングルアームパンタグラフ、新種別幕) 3536F3533(シングルアームパンタグラフ、新種別幕)
★ 3536F3533。組成替えされて、3533-3534+3555-356+3535-3536となり、デジタル無線が取り付けられた。
(みどり台)
★ 3536。[普通|津田沼]@西登戸。こちら
★ 3536F3533。組成替えされて、3533-3534+3555-356+3535-3536となり、デジタル無線が取り付けられた。もっと高い位置から撮らないと、デジタル無線が写らない。
(みどり台)
3540F
3540F3537(シングルアームパンタ、旧種別幕) 3540F3537(シングルアームパンタ、新種別幕)
 3540F3537。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。改造当初からシングルアームパンタが装備されていた。シングルアームパンタだけの4連の模型のような美しい編成。今ではもう設定がない4連の大和田行き。
(高砂)
★ 3537。[快速|東成田]@高砂。レアな写真。こちら
★ 3537。[普通|千葉中央]@幕張本郷。こちら
※ この時代の3540の写真はありません。
★ 3540F3537。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。新種別幕に交換された。
(みどり台)
3540F3537(シングルアームパンタ、新種別幕、芝山) 3540F3540(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山)
★ 3540F3537。2013/4/1より芝山鉄道車。2013/6現在、成田空港開業35周年ステッカーが貼られ、車内もその特集ポスターである。全検アケらしく、大変美しい。
(みどり台)
★ 側面強調写真。京成津田沼にて。こちら
★ 3538(中間車)。側面強調。西登戸にて。こちら
★ 3537。みどり台にて。その1 その2 その3
★ 3537。京成津田沼にて。こちら
★ 3537。西登戸にて。こちら
★ 3537。最後の正月になりそうな3585と並ぶ。柴又にて。こちら
★ 3540。4連。側面に成田空港開業35周年記念ステッカーが貼られ、緑色の「芝山鉄道」銘板が貼られた。
(西登戸)
★ 3540。千葉にて。こちら
★ 3540。西登戸にて。こちら
3540F3537(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山) 3540F3540(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山)
★ 3540F3537。新ステッカー。
(みどり台)
★ 3537。[普通|ちはら台]@大森台。こちら
★ 3540F3540。ステッカーが変更された。
(西登戸)
★ 3540。柴又にて。その1 その2
★ 3540。[普通|津田沼]@大森台。こちら
★ 3540。[普通|ちはら台]@千葉。その1 その2
★ 3540車内。その1 その2 その3 その4
3540F3537(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山) 3540F3540(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山)
★ 3537。芝山車を芝山線内で撮らないと!と急遽出動して、芝山千代田駅入線を撮影した。飛行機も写っている。抜けるような青空で良かった。
(芝山千代田)
★ 3537。地下から上がってくるところ。架線柱がイン側で今イチだが、飛行機が写っていて雰囲気はある。こちら
★ 3537。芝山千代田にて。こちら
★ 3537。金町にて。こちら
★ ド逆光のため、こういう位置からでないと上野側の先頭車は撮れなかった。ステッカーが変更された。
(成田)
★ 3539。側面。芝山千代田にて。こちら
★ 3540。3668と並ぶ。柴又にて。こちら
3540F3537(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山) 3540F3540(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山)
★ 3537。芝山車のラインカラーが変更された。
(公津の杜)
★ 3540。芝山車のラインカラーが変更された。
(公津の杜)
3540F3537(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山) 3540F3540(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山)
★ 3537。デジタル無線が搭載され、ワンマン運転対応となった。柴又駅のホームにもモニターが取り付けられた。
(柴又)
★ 柴又にて。こちら
★ 高砂にて。こちら
★ 柴又にて3661と並ぶ。その1 その2
★ 3540。デジタル無線が搭載され、ワンマン運転対応となった。芝山鉄道開業20周年ステッカーが貼られている。
(柴又)
3540F3537(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山) 3540F3540(シングルアームパンタグラフ、新種別幕、芝山)
★ 3537。ダイヤ改正後、珍しく千葉線に入線した。
(西登戸)
★ 3537。「普通|津田沼」@みどり台。こちら
★ 3537。「普通|津田沼」@千葉中央。ワンマン板に注目。こちら
★ 3540。千葉線にて運用されるのは珍しい。ワンマン板に注目。
(千葉中央)
★ 3540。「普通|津田沼」@みどり台。こちら
★ 3540。「普通|ちはら台」@西登戸。こちら
3540F3537運転台 3540F3537運転台
★ 3537の運転席にて(車外から撮影)。ワンマン運転切り換え装置?らしきものが増設されている。 ★ 3537の扉スイッチ。3100形と同等のものに交換されている。
3544F
3544F3544(菱形パンタグラフ、旧種別幕) ★ 3544F3544。旧種別幕+菱形パンタグラフ時代。
 3544-43+28〜25+42-41という2+4+2のデコボコ編成。8連不足時にだけ稀に見られる編成。走っていると聞いたらすぐ撮影しないと、大体2〜3日で解除されてしまう。
(勝田台)
★ 3544。[普通|上野]。菱型パンタ時代の6連。西登戸にて。こちら
※ この時代の3541の写真はありません。
3544F3541(シングルアームパンタ、新種別幕) 3544F3544(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3544F3541。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。シングルアームに改造され、種別幕も交換された3541。写真では6連の先頭に立っていた。
(京成津田沼)
★ 3541。通常平日ダイヤで高砂から宗吾参道へ回送する13運用に入った。京成津田沼にて。「回」の幕が珍しい。こちら
★ 3541。[普通|ちはら台]@京成津田沼。4連。こちら
★ 3544F3544。3544〜41+46-45という面白い組成である。
(西登戸)
★ 3544。[普通|上野]@高砂。こちら
★ 3544。[普通|上野]@小岩。こちら
★ 3544。[快速|上野]@成田。こちら
★ 3544F3544。デジタル無線が取り付けられ、金町線ワンマン運転に対応した。「高砂←→金町」幕の装備と、この日はツーマン運転だったため表示されていないが、「ワンマン普通」幕が装備された。運転室内にはワンマン・ツーマン切替装置と、自動放送が追加された。
(柴又)
★ 3544。「普通|高砂←→金町」@高砂。こちら
3544F3544(シングルアームパンタ、新種別幕)
3548F
3548F3545(シングルアームパンタ、旧種別幕) ★ 3548F3545。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。3264F3261との共演。改造当初からシングルアームパンタが装備されていた。
(幕張本郷)
★ 3545。[普通|ちはら台]@本千葉。こちら
★ 3545。[普通|千葉中央]@幕張本郷。大雪の翌日の千葉線を快走。こちら
★ 3545。[普通|ちはら台]@みどり台。その1 その2 その3 その4
★ 3545。[普通|上野]@船橋競馬場。こちら
※ この時代の3548の写真はありません。
3548F3545(シングルアームパンタ、新種別幕) 3548F3548(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3548F3545。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。新種別幕に交換された。この43運用はうすい到着後宗吾まで回送された。
(うすい〜佐倉)。
★ 3545。[普通|千葉中央]@西登戸。こちら
★ 3545。[普通|高砂]@高砂。こちら
★ 3545。[普通|うすい]@京成津田沼。こちら
★ 3545。3552Fに2両だけ増結して6連で運用。[普通|ちはら台]@みどり台。こちら
★ 3545。[普通|ちはら台]@千葉。こちら
★ 3545。[普通|ちはら台]@西登戸。こちら
★ 3545。[普通|成田]@谷津付近。こちら
★ 3545。[普通|ちはら台]@学園前。こちら
★ 3548F3548。
(八幡)。
★ 3548。京成津田沼にて。こちら
3548F3545(シングルアームパンタ、新種別幕) 3548F3548(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3548F3545。3545-3546+3543-3544+3547-3548という編成になり、デジタル無線が取り付けられた。
(みどり台)
★ 3545。[普通|上野]@東中山。こちら
★ 3545。[普通|うすい]@船橋競馬場。こちら
★ 3548F3548。3545-3546+3543-3544+3547-3548という編成になり、デジタル無線が取り付けられた。
(東中山)
★ 3548。[普通|うすい]@船橋競馬場。こちら
3552F
3552F3549(シングルアームパンタ、旧種別幕) 3552F3552(シングルアームパンタ、旧種別幕)
★ 3552F3549。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。シングルアームパンタに改造されてから初撮影となった。
(西登戸)
★ 3549。[普通|ちはら台]@本千葉。こちら
★ 3552F3552。
(西登戸)
3552F3549(シングルアームパンタ、新種別幕) 3552F3552(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3552F3549。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。新種別幕に交換された。
(幕張〜検見川)
★ 3549。(実籾〜八千代台にて。こちら
★ 3549。千住大橋にて。こちら
★ 3549。[普通|津田沼]@国府台。こちら
★ 3552F3552。
(新千葉)
★ 3552。[普通|ちはら台]@西登戸。こちら
★ 3552。[普通|津田沼]@高砂。その1 その2(AE100と並ぶ)
3556F
3556F3553(シングルアームパンタ、旧種別幕) ★ 3556F3553。旧種別幕+シングルアームパンタグラフ時代。改造当初からシングルアームパンタであった。8連特急の先頭に立つ。
(小岩)
★ 3553。[普通|津田沼]。大雪の翌日に船橋競馬場で。こちら
★ 3553。回送。京成津田沼にて。その1 その2
★ 3553。[普通|津田沼]@高砂。こちら
★ 3553。[普通|千葉中央]@京成津田沼。こちら
※ この時代の3556の写真はありません。
3556F3553(シングルアームパンタ、新種別幕)
★ 3556F3553。新種別幕+シングルアームパンタグラフ。3520F3517と並ぶ。
(勝田台)
★ 3553。京成津田沼で「回」幕に変更して引き上げた。こちら
★ 3553。[普通|上野]。3671と並ぶ。勝田台にて。こちら
★ 3553。[普通|うすい]@京成津田沼。こちら
★ 3553。[普通|津田沼]@千葉寺。こちら
★ 3553。[普通|ちはら台]@幕張本郷。こちら
 3556F3556(未撮影)
未更新車
3560F
3560F3557(未更新)  3560F3557。廃車済
 未更新の4両編成。3500形は56両が更新されたが,残りは更新されず,写真の3560Fは何と先に廃車になってしまった。更新車と未更新車の併結はない。現在未更新車は全て4連に組まれ、普通のみの運用である。この編成からパンタグラフ下の添乗にも扇風機と暖房機が設置されて、設備が改善された。ブレーキの緩解音も改善された。3560F〜3572Fは1976年度製造。
(京成津田沼)
3568F 3572F
3568F3565(未更新) 3572F3572(未更新)
 3568F3565。廃車済
 今後未更新車は更新車より先に廃車の可能性が高い。未更新車は京急線乗り入れが考慮されておらず、[印西牧の原]幕や[羽田空港]等の幕がない。
(勝田台)
 3572F3572。廃車済
 
方向幕が新型に交換されている。この編成も台車の試験車を経て、廃車となった。
(八千代台)
3576F
3576F3573(未更新)「おかえり寅さん」号 3576F3576(未更新)「おかえり寅さん」号
 3576F3573。これは「おかえり寅さん」号。ヘッドマーク掲出は日中だけであった。C-ATS工事済。3576F〜3592Fは1979年度製造。
(柴又)
・ 3573。金町行@柴又。こちら
★ 3573。ちはら台行@幕張本郷。こちら
★ 3573。ちはら台行@みどり台。こちら
★ 3573。千葉中央行@西登戸。こちら
★ 3573。平日朝走る(東成田)芝山行。京成津田沼にて。こちら
 3576F3576。「おかえり寅さん」号。
(柴又)
・ 3576。本千葉駅脇を高速で快走する津田沼行。こちら
★ 3576。西登戸にて。
 その1[津田沼]
 その2[千葉中央]
 その3[津田沼]
3576F3573(未更新)種別幕交換 3576F3576(未更新)
★ 3576F3573。(東成田)芝山行。種別幕がローマ字入りに交換されていた。廃車済
(京成津田沼)
★ 3573。津田沼行@西登戸。こちら
★ 3576F3576。津田沼行。種別幕がローマ字入りに交換されていた。廃車済
(西登戸) 
★ 3576。津田沼行@新千葉。こちら
3580F 3584F
3577[エアポート特急|成田空港] 3581
 3580F3577。廃車済
 今現在では見られないエアポート特急運用に入った時の写真。
(高砂)
★ 3584F3581。廃車済
 4連の出番は千葉線・ちはら線・金町線と京成津田沼〜上野がメインとなってしまった。今後2006年度の新京成線の千葉線乗り入れに伴い、4連は更に活躍の場が狭まるだろう。
(小岩)
3588F
3588F3585(未更新) 3588F3588(未更新)
★ 3588F3585。大変珍しい「回」板で京成津田沼引き上げ線へ。平日朝のB55→55運用で京成津田沼〜大和田を回送する際に実現した。現在ではその運用は消滅した。
(京成津田沼にて)
★ 3585。京成津田沼にて。
 「回」板で引き上げ
 3596F3593との並び
 「回」板で出庫 
★ 3585。別の日の「回」板。その1 その2 その3(3681と並ぶ)
★ モーニングライナーに充当されたAE8編成と並ぶ3585。京成津田沼にてちはら台行。こちら
★ 3588F3588。今現在は4連しかなくなってしまったため、殆どが千葉線・ちはら線、金町線、京成津田沼〜上野運用となった。
(西登戸)
★ 3588。高砂で3524と並ぶ。上野行。こちら
3588F3585(未更新)種別幕交換 3588F3588(未更新)種別幕交換
★ 3588F3585。種別幕がローマ字入りに交換されていた。
(みどり台)
★ 3585。千葉中央行@幕張本郷。こちら
★ 3585。上野行@高砂。こちら
★ 3585。高砂行@新三河島。こちら
★ 3585。3537と並ぶ。2017年正月の金町線。最後の正月になりそうだ。柴又にて。こちら
★ 3585。千葉にて。定期運行最終日(2/23)。こちら
★ 3588。種別幕がローマ字入りに交換されていた。
(幕張本郷)
★ 3588。上野行@高砂。こちら
★ 3588。高砂行@新三河島。こちら
★ 3588。千葉にて。定期運行最終日(2/23)。こちら
3588F3588(未更新)さよなら運転 3588F3588(未更新)さよなら運転
★ 3588F3585。2017/2/25-26にさよなら運転が実施された。2/25には京成千葉線に優等列車として入線し、「臨時」幕+「卒業」板で、運用番号はS39 "Thank you" という粋な計らいがなされた。
(みどり台)
★ 3585。新千葉にて。こちら
★ 3585。2/26は押上線〜東成田へ入線した。八広にて。その1 その2 その3
★ 3585。市川真間にて。こちら
★ 3585。側面「臨時」幕。こちら
★ 3585。京成大和田にて。その1 その2 その3
★ 3588F3588。2017/2/25-26にさよなら運転が実施された。2/26に押上へ入線した際の写真。こちらは「感謝」板であった。
(八広)
★ 3588。みどり台にて。こちら
★ 3588。新千葉にて。こちら
★ 3588。検査板。こちら
★ 3588。運転台。こちら
★ 3588。市川真間にて。こちら
★ 3588。京成大和田にて。その1 その2
3592F
3592F3589(未更新) 3592F3592(未更新)エアポート特急
・ 朝夕しかない本線からの金町行に入った3589。
(高砂)
★ 3589。西登戸にて。その1[津田沼] その2[ちはら台]
 3592F3592。6連が組成されて優等列車運用に入ることもあった。当時でも大変珍しい「エア特」板付き。最近は6連の組成実績がない。
(高砂)
★ 3592。津田沼行@本千葉。こちら
★ 3592。津田沼行@みどり台。こちら
★ 3592。津田沼行@西登戸。こちら
3592F3589(未更新) 3592F3592(未更新)
★ 3592F3589。種別幕がローマ字入りに交換されていた。廃車済
(西登戸)
★ 3592F3592。種別幕がローマ字入りに交換されていた。廃車済
(西登戸)
3596F
京成3593 3596F3596(未更新)
★ 3596F3593。4連は日中は千葉線平日1本、土休日3本、あとは金町線1運用と京成津田沼〜上野折り返し運用で数本見られるだけ。1982年度に製造されたオールステンレス車両。
(西登戸)
★ 3593。千葉中央行。西登戸にて。その1 その2
★ 3593。ちはら台行@本千葉。こちら
★ 3593。朝1往復だけの4連うすい行に運用された。船橋競馬場にて。こちら
★ 3593。金町行き。高砂にて。こちら
★ 3593。宗吾参道行を京成津田沼にて。こちら
★ 珍しく本線を走る3053と並んだ3593。京成津田沼にて。こちら
★ 3596F3596。高架化された高砂の金町線ホームに入線する。
(高砂)
★ 3596。京成津田沼で8514と並ぶ。こちら
★ 3596。千葉中央行。西登戸にて。その1 その2
★ 3596。津田沼行@西登戸。こちら
京成3593(未更新)種別幕更新 3596F3596(未更新、新種別幕)
★ 3593。種別幕がローマ字入りに交換されていた。廃車済
(うすい〜佐倉)
★ 3593。ちはら台行@みどり台。その1 その2 その3
★ 3596F3596。2013/7に種別幕がローマ字入りに交換されていた。3300形から転用のようだ。廃車済
(西登戸)