京浜急行電鉄のページ

2024年3月20日 更新


 私は京急は専門ではないですが(笑)、京成乗り入れ社として興味があります。あまり詳しいことは書けませんので、車両の写真を中心に充実させたいと思います。
 2000/07より画像サイズを320*240にしております。そのため見づらい箇所があるかと存じますが、御了承くださいますようお願い申し上げます。
 なお写真の枚数が増えてきて、表示が通信速度によってはかなり重くなっています。そのため、車両図鑑ではご覧になりたい形式の写真を別ウインドウでご覧戴く形式に改めました。

 京急は、泉岳寺〜浦賀の本線、京急蒲田〜羽田空港国内線ターミナル駅の空港線、京急川崎〜小島新田の大師線、金沢八景〜新逗子の逗子線、堀之内〜三崎口の久里浜線の5路線があります。
【更新情報】
●画像を多数掲載しました。
デト16
 デト16。デチ16が救援車化改造された車両。同タイプが4両(デト15〜18)在籍する。この日は豪華5両編成で、デト16+15+クト2+デト18+17。
(県立大学前)
 京急川崎に並ぶ1719F1719と825F。600、新1000形を含まない並びも珍しくなってきた。
1033運転台モニター 並び
 1033のデジタルモニター。全車種共通なのか、トイレとか座席制御の文字が確認出来る。  左が53A増結車2117F。これが先に入線して、その後で三浦海岸から来た右の1892Fが後ろに連結されて12両で品川へ向かう。
(金沢文庫)
並び 並び
 1890番台1892Fと1800番台1801F1804が並んだ!
(金沢文庫)
 奇跡の上下4線全部埋まっているのを撮影した。他にも2編成見える。
(金沢文庫)

車両図鑑 京急線について 幕遊び写真館 駅点描

1.車両図鑑

 ご覧になりたい形式を左クリックすると、その形式の項へジャンプします。

<京急本線、久里浜線、空港線>
・A快特(C特急) 2100形使用が既定です。代走として新1000形、1500形、600形、新1000形1800番台重連などが使用されることがあります。
・SH快特(H特急) 都営線直通列車は新1000形をメインに、600形、1500形1700番台が使用されます。・エアポート快特 600形をメインに、新1000形も使用されます。都営線直通列車には4+4の重連は使用されません。
・エアポート急行 1500形(8/6連)をメインに、新1000形(8/6連)、600形も使用されます。羽田空港〜新逗子運用では2100形や、600形650番台重連、1000形1400番台重連も使用されます。
・普通 新1000形6連をメインに、1500形(6/4連)、新1000形1400番台新1000形、600形650番台、新1000形1800番台も使用されます。800形はホームドアの都合で空港線には入線できず、それ以外の普通で使用されていますが、2019年6月16日で引退します。
・ウイング 着席券が必要。2100形で運転されます。

<大師線>
・1500形(1501F〜1525F)の7編成が所定ですが、新1000形や600形650番台も稀にですが使用されます。

 車両の所属については、車両管理区(久里浜)、金沢検車区(金沢文庫)、新町検車区(神奈川新町)に配置されています。詳細は調査中です。
700形(2代) 800形(2代) 1000形(初代) 新1000形(2代目) 1500形 600形(3代) 2000形 2100形

2.京急線について

●運用の謎
 京急車も同じ編成が1日のうちに何回も運用番号を変えることがあるため、結構厄介である。
 ある程度ここにまとめておく。
 A:快特(自社線内)、Wing
 C:特急(自社線内)
 D:急行(自社線内)
 H:都営線直通特急・急行
 SH:都営線直通快特
 特に厄介なのが都営線直通車の運用である。例えば朝を見ると、25H→79H のように同じHでも数字が変わっている。勿論これには理由とルールがあると思うが、いろいろと考えてはいるがこちらでこうかな?と考えると例外も出てくるのでよくわからない。もっとわかりやすい番号の振り方をしていただけるとありがたいのだが・・・・

 現在はラッシュ時は品川〜金沢文庫で12連快速特急が運転されている。
 日中は増結・解放を原則行わず、快特・エアポート快特・エアポート急行が8連、普通が6・4連で運転される。
 京成・都営・北総車は全て京急蒲田から羽田空港へ乗り入れる。

  京急は現在8連の行路を公開していますので、利用すると良いでしょう。
 平日用 休日用 (Acrobat Readerが必要)
 但し行路は平日101、土休日58があり、だからと言って8連がその数だけある訳ではありません。8連は600形8本、1000形24本(1001F、1177F、1185Fは現在地上線専用)、1500形5本、2000形3本(地上線専用)、2100形10本(地上線専用)の計50本です。多分最大で平日48-49本使用ぐらいだと思われますので、1つの編成が1日に2行路平均でこなすということでしょう。
 平日1〜25行路は原則2100形の行路、26〜101行路は原則600/1000形の行路です。また92〜 94, 96〜101行路は650番台、1400番台、1800番台4+4=8連が充当されることもあります。
 どの行路からどの行路へ流れるかは記載がないので、これは現地確認や各種掲示板のデータを元にしないとダメですね。京成同様の継承変更もあると思います。
 平日で調べた限り、絶対は約束できませんが高確率で流れるのは、28行路→29行路、36行路→37行路→89行路、47l行路→56行路、95行路→69行路、78行路→33行路などがあります。
 なお、土休日上り4本だけある12連快特ですが、京急川崎で後ろ4両を切り離し、この4両は京急蒲田へ回送されてその後蒲田〜品川の折り返し各停に充当されます。その継承は以下の様になっています。
4行路813A増結→71
5行路815A増結→73
7行路901A増結→75
8行路903A増結→77

3.幕遊び写真館

 以前品川駅で 2100 形の試運転列車を撮影した時に広告の撮影があった模様で、いろいろな幕を出してくれました。その時の写真を別ウインドウが開く形式でご紹介致します。残念ながら[押上]と[新逗子]を落としてしまいました。[新逗子]は 2000 形でも失敗! 縁がない・・・・
青砥 浅草橋 羽田 普通 羽田空港 快特 羽田空港
特急 羽田空港 通勤快特 羽田空港 急行 羽田空港 東成田 蒲田
蒲田−羽田 蒲田−羽田空港 川崎−小島新田 久里浜 Wing (千葉ニュータウン)
印西牧の原
三崎口 Wing 成田 成田空港 西馬込 千葉ニュータウン中央
泉岳寺 高砂 浦賀 急行 Wing 新逗子−金沢八景

4.駅点描

浦賀駅
浦賀駅 浦賀駅
 普通の行き先でおなじみ浦賀駅は意外と簡素な駅であった。  浦賀駅前。造船工場か?
浦賀駅  浦賀駅にあった、冒進した列車を受け止める装置。使うことがあってはならないが。
神武寺〜金沢文庫駅(逗子線)
神武寺駅 神武寺駅
 総合車両製作所を出場した書類がJR逗子駅へ行く線路。
(神武寺)
 ずっと逗子線の上り線を走り、分気して入線する。輸送は営業列車の運転が終了した深夜に行われる。
神武寺駅 神武寺駅
 金網を超えると米軍施設。非架線の線路が敷かれている。
(神武寺)
 米軍改札があるのだ。
(神武寺)
神武寺駅 神武寺駅
 この壁の向こうに守衛が立っている。  上り線の線路が3本あるのがわかるだろう。
(神武寺〜六浦)
六浦駅 金沢八景駅
 時々このように使う線路が変わる。  金沢八景駅も3本の線路が敷かれている。
金沢八景駅 六浦駅
 金沢文庫までは複々線。3本の背ネロは外側線へ入る。  その先で総合車両製作所へ分気する。
108-C  京急の事業用車108-Cを見かけました。
(金沢八景〜金沢文庫)
東門前駅〜産業道路駅(地上:廃止)〜小島新田駅(大師線)
東門前駅 東門前駅
 東門前駅を出発する。  この辺から地下へ入っていくと思われる。
産業道路駅 産業道路駅
 この踏切も廃止される。  東門前駅に到着した。
産業道路駅 産業道路駅
 東門前駅に貼ってあった掲示。  上り川崎行が出発した。線路にかぶさっている木材が工事中を物語る。
産業道路駅 産業道路駅
 産業道路前駅を出発した。単線になる。  産業道路の踏切。上には首都高速道路が走っている。
産業道路駅 産業道路駅
 踏切にさしかかった。  カーブを曲がる。
産業道路駅 産業道路駅
 上にはものものしい構築物がかぶさっている。  構築物の中でポイントで複線に戻る。
小島新田駅 小島新田駅
 ここで地上に上がってくると思われる。  やらないだろうが、地下化完成後は小島新田駅も川崎駅も2線(以上)になるため、3分間隔で運転が可能になる。
小島新田駅 51C
 小島新田駅に到着した。  小島新田駅に51Cと書かれた事業用車が止まっていました。
51C 51C
 線路切換工事用の部品等が載せられているようです。  反対側には109-Cと書かれた車両でした。
51C 51C
 109-Cの運転台。DD13みたいに横向きです。  フォークリフトの操作盤。
52C 52C
 川崎方には52Cと書かれた事業用車が止まっていました。  52Cの運転席。赤いのがマスコンでしょうか。
106-D 51C
 線路切換工事用の部品等が載せられているようです。  反対側は106-Dと書かれた車両でした。