京急1500形

 京急全線と、京成高砂(代走で上野・西馬込・成田空港まで運用されたことあり!)・印旛日本医大まで運用される京急の主力車両。4連は大師線の顔になっている。
 4連、6連、8連があり、普通から快特まで幅広く運用される。界磁チョッパ車とVVVF車(1701F以後)がある。しばしば組成替えが行われている。
 一時期は8連が多く、快特や京成線内で見ると「またこれか!」だったが、今では8連が5本に減少し、逆に珍しくなった。
 意外と数はおさえてあるが、今後コンプに向けてまたぷらりと出かけて撮影したい。

 ★の写真は、クリックすると別ウインドウが開き、大きな画像でご覧いただけます。

 1500形は長い期間にわたって製造されたので、バリエーションが登場時期で多岐にわたります。

●鋼製車体、界磁チョッパ車、最高速度110km/h
 1985/3 1501F、1505F、1509F
 1986/7 1513F、1517F・・・・戸閉半減回路の追加。
 1500番台が4連で5本製造されました。

●アルミ車体、界磁チョッパ車、8Mの場合120km/h運転が可能
 1988/1 1521F、1601F1607F・・・・6連登場。アルミ車体採用。全電動車。
 1988/6 1525F、1529F、1613F・・・・8連登場。しばらく8Mで運転された。
 1989/3 1533F、1619F、1625F・・・・サハ1900が登場。1613も含めて8連は6M2Tとなった。
 1989/6 1631F、1637F・・・・サハ1900が引き続き増備されて1601F, 1607Fも8連化。都営線乗り入れが開始された。
 1990/2 1537F、1541F、1545F・・・・非常通報装置の改良。
 1991/2 1549F、1643F、1649F・・・・車内スピーカーの増設。
 1500番台が4連で8本、1600番台が6連で2本、8連で7本製造されました。

●アルミ車体、VVVFインバータ制御車、120km/h運転可能
 1990/8 1701F・・・・前面にスカートが設置された。制御方式の変更。空調制御の全自動化と車内スピーカの増設が行われました。乗務員室に非常用梯子が設置されました。
 1992/2 1707F、1713F
 1993/1 1719F、1725F、1731F・・・・座席・非常通報装置の変更、制動方式の改造が実施されました。
 1700番台が8連で6本製造されました。

 その後、1601Fの8M化、1607Fの4連化が行われ、1637Fは6連で使用されてADL設置(ドアカット)工事が行われました。
 続けてアルミ車体の車両が120km/h運転に対応しました。
 更新工事で全編成にスカートが取り付けられ、外観や内装の変更も行われました。

 その後旧1000形の廃車に伴い、一部編成の4M2Tの6連化工事が行われることになり、1529F、1533F、1537F、1545F、1549F、1607Fにサハ1900を2両組み込みました。そして1601Fはデハ4両を抜き取りサハ2両を組み込みました。1585F(元1637F)、1613F、1619F、1625F、1631F、1643F、1649Fはデハ2両を抜き取りました。そしてVVVFインバータに換装して120km/h対応も実施しました。この影響で一時期界磁チョッパ車8連が組成されましたが、その後解消しました。

 そして現在(2016/11)は以下のように組成変更されて運用されています。

●4連
 4連は鋼製車体界磁チョッパ車の5本(最高速度110km/h)とアルミ車体1521F、1525F(最高速度120km/h)の7本だけで、大師線運用がメインで、朝の快特・特急増結車に運用されることもある。たまに本線普通に運用される。

●6連
 6連はアルミ車体で、1529F〜1549Fと1561F(元1601F)以後1593F(元1649F)までが本線普通やエアポート急行に使用されている。1529F〜1549Fは、1619F〜1649Fのサハ1900を組み込んで6連化され、1601F〜1649Fは順番に1561F〜1593Fに編成番号が変更された。
 1553F、1557Fが欠番となっている。今後1521F, 1525Fが6連化されることがあるのだろうか?

●8連
 8連は1701F以後の編成で、都営・京成・北総線への直通運転を中心に運用されている。なお2012/9に脱線した1701Fは廃車となった。

 なお私見だが、とりあえず組成変更は一段落した。しかし1553F、1557Fの欠番が何となく怪しい。個人的には快特で120km/h運転を実施しているが、ちょっと上り坂だと115km/h程度で均衡していることから、8連は将来600形、新1000形で統一するのでは?と考えてみたりする。今の状況は早めに撮影しておいた方が良い。特に北総線、京成線への直通運用が減っているので、今のうちに撮っておいた方が良いと思う。(可能なら浅草線内でも)

★2016/2頃から前面幕のフルカラーLED化が実施されました。


・1537F、1561Fの画像を追加しました。
1500形に運転モニター搭載
 1500形全編成にこのモニターとSR無線が搭載された。これで京成線高砂以東と成田スカイアクセス線に乗り入れ可能となった。今後佐倉運用や成田空港運用への充当を機体したい。
1501F
大師線で試運転中の1501F1504 大師線、赤札号、1501F1504
★ 1501F1504。旧方向幕時代。大師線で試運転中に遭遇。急行灯点灯も興味深いが、時代の流れを感じさせる。2003/1/1の57→85運用より大師線での営業運転に入っている。旧幕。
(鈴木町)
★ 1501。光線が強すぎますが(爆)、大師線京急川崎にて。干支のHM付。旧幕。こちら
★ 1501F1504。新方向幕に変更された。赤札号。2014年5月に運転された。
(大師線京急川崎)
大師線、赤札号、1501F1501 大師線1501F1501
★ 1501F1501。2014/5の川崎大師の祭に合わせて赤1色に塗装された「赤札」号。
(大師線京急川崎)
★ 1501。大師線京急川崎にて。その1 その2 その3
★ 1504。干支HMを取り付けて1508と並ぶ。大師線京急川崎にて。こちら
★ 1501F1501。前面がフルカラーLEDに換装された。
(大師線京急川崎)
★ 1421Fと共に昼寝する1501F1501。京急川崎にて。こちら
1505F
1505F1505 1505F1508
★ 1505F1505。旧方向幕時代。干支のHMをつけて、正月の大師線の輸送を一気に引き受ける。新幕。
(大師線京急川崎)
★ 1505。2011年の干支のHM付。大師線京急川崎にて。こちら
★ 1505。大師線京急川崎にて。その1 その2 その3
★ 1508。干支HMを取り付けて1520と並ぶ。大師線京急川崎にて。こちら
★ 1508。川崎引き上げ線にて。こちら
★ 1505F1508。前面がフルカラーLEDに換装された。多分だが大師線運用を終えて車庫に回送される途中。川崎引き上げ線にて。
(京急川崎)
★ 1508。産業道路駅(地上)にて。こちら
1509F
1509F1509 1509F1509
★ 1509F1509。旧方向幕時代。大師線の顔となった1500形。2009年干支のHM付。
(大師線京急川崎)
★ 1509。干支HM付。大師線京急川崎にて。こちら
★ 1509F1509。新方向幕に交換された。
(大師線京急川崎)
1509F1509 1509F1512
★ 1509F1509。前面がフルカラーLEDに換装された。
(鈴木町)
★ 1509。大師線京急川崎にて。その1 その2 その3
★ 1509F1512。前面がフルカラーLEDに換装された。
(鈴木町)
★ 1512。鈴木町にて。その1 その2
1513F
1513F1516 1513F1513
 1513F1516。旧方向幕時代。増結車で見られる[特急|川崎]。1501〜1517Fは鋼製車であり、最高速度は110km/hとなっているため快特の増結車には運用されない。
(品川)
★ 1513。大師線京急川崎にて。干支HM付。こちら(旧幕)
★ 1513F1513。新方向幕に換装された。干支HM付。
(大師線京急川崎)
★ 1513。大師線京急川崎にて。干支HM付。こちら
★ 1513。[普通|新逗子]@仲木戸。こちら
1513F1513 1513F1516
★ 1513F1513。前面がフルカラーLEDに換装された。
(鈴木町)
★ 1513。大師線京急川崎にて。こちら
★ 1513F1516。前面がフルカラーLEDに換装された。
(鈴木町)
★ 1516。運転室。その1 その2 その3
1517F
1517F1517 1517F1520
★ 1517F1517。新方向幕時代。干支HMを取り付けて、正月に大活躍していた。
(大師線京急川崎)
★ 大師線京急川崎にて。1517(その1) 1517(その2) 1520(その1) 1520(その4)
★ 1517F1520。大師線の顔として活躍中。
(大師線京急川崎)
1517F1517 1517F1520
★ 1517F1517。前面がフルカラーLEDに換装された。2019年3月2日で廃止された産業道路地上駅に入線する。
(産業道路)
★ 大師線川崎大師にて。こちら
★ 産業道路にて。こちら
★ 1517F1520。前面がフルカラーLEDに換装された。
(鈴木町)
★ 産業道路にて。こちら
1521F
1521F1521 1521F1521
★ 1521F1521。新方向幕時代。この車両からアルミ車になった。全検アケでとても綺麗。
(京急川崎)
★ 1521。大師線京急川崎にて。こちら
★ 1521F1521。前面がフルカラーLEDに換装された。
(大師線京急川崎)
★ 1521。大師線京急川崎にて。こちら
1521F1521 1521F1524
★ 1521F1521。京急120周年記念号。大師線での運用を終えて鉄橋上で折り返し、下り本線を逆走してきた。急行灯がナイス!
(京急川崎)
★ 1521。京急120周年記念号。大師線京急川崎にて。その1 その2 その3
★ 1521。鈴木町にて。その1 その2
★ 1521。京急川崎にて。その1 その2 その3
★ 1521F1524。京急120周年記念号。
(鈴木町)
★ 1524.小島新田にて。京急120周年HM付。こちら ※みかまる氏御提供
★ 1524。京急120周年記念号。鈴木町にて。その1 その2
★ 京急120周年記念号。京急川崎にて。152215231524
★ 1524。京急川崎にて。その1 その2
1525F
1525F1528 1525F1525
★ 1525F1528。旧方向幕時代。何と2400を併結して試運転列車でやってきた。ダイヤ改正以後の12連運転の異形式併結のテストだったと思われる。旧幕。
 2400を強調した写真はこちら
★ 1525F1525。新方向幕に換装された。干支HM付。
(大師線京急川崎)
★ 1525。大師線京急川崎にて。こちら
1525F1528 1525F1525
★ 1525F1528。1425F1428と並んだ。
(大師線京急川崎)
★ 1525F1525。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1525。大師線川崎電留線にて。こちら
1529F
1529F1529 1529F1532
★ 1529F1529。新方向幕時代。サハ1900(1931-1932)を2両組み込んで4M2Tの6連化され、VVVF換装も実施されている。
(京急蒲田)
★ 1529。[普通|浦賀]@京急川崎。こちら
★ 1529F1532。特急羽田空港行きに入った。
(京急蒲田)
1529F1529 1529F1532
★ 1529F1529。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1529F1532。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急鶴見)
★ 1532。[普通|品川]@京急川崎。その1 その2
1533F
1533F1533 1533F1536
★ 1533F1533。前面がフルカラーLEDに換装された。サハ1900(1933-1934)を2両組み込んで4M2Tの6連化され、VVVF換装も実施されている。2016/3現在前面幕がフルカラーLEDになった。
(京急川崎)
★ 1533。[普通|浦賀]@京急鶴見。こちら
★ 1533。[普通|新逗子]@京急川崎。こちら
★ 1533F1536。
(京急川崎)
★ 1536。[普通|金沢文庫]@金沢八景。こちら
1537F
1537F1537 1537F1540
★ 1537F1537。新方向幕時代。1628-1629を組み込んで6Mの6連になった。大変珍しい快特京急川崎行に充当された。
(京急蒲田)
★ 1537F1540。デハ1628-1629を組み込んで6Mの6連になった。大変珍しい特急羽田空港行に充当された。
(穴守稲荷)
1537F1537 ★ 1537。デハ1628-1629が抜かれ、サハ1900(1935-1936)を2両組み込んで4M2Tの6連に組成変更された。VVVF換装も実施された。
(京急川崎)
1537F1537 1537F1540
★ 1537。前面がフルカラーLEDに換装された。
(堀ノ内)
★ 1540。前面がフルカラーLEDに換装された。
(南太田。車内より)
★ 1540。[普通|品川]@金沢文庫。こちら
1541F
1541F1544 ★ 1541F1544。普通で品川へ。旧方向幕4連時代。
(品川)
1541F1541 1541F1544
★ 1541F1541。新方向幕時代。デハ1647-1646を2両組み込んで6Mの6連になった。
(品川)
★ 1541F1544。エアポート急行を担当するようになった。
(雑色付近、車内より)
1541F1541 1541F1544
★ 1541F1544。サハ1900(1937-1938)を2両組み込んで6連化され、VVVF換装も実施されている。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急鶴見)
★ 1541。[エアポート急行|金沢文庫]@京急川崎。こちら
★ 1541F1544。
(京急川崎)
★ 1544。[エアポート急行|羽田空港]@京急川崎。その2
1545F
1545F1548 1545F1548
 1545F1548。旧方向幕4連時代。A快特増結車に運用された。朝のラッシュ時には三崎口寄りに4連が増結される列車もある。
(京急蒲田)
★ 1545F1548。新方向幕時代。サハ1900(1939-1940)を2両組み込んで6連化され、VVVF換装も実施されている。
(京急川崎)
1545F1548
 1545F1545。(未撮影) ★ 1545F1548。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1548。[普通|品川]@京急川崎。こちら
1549F
1549F1549 1549F1549
★ 1549F1549。サハ1900(1941-1942)を2両組み込んで6連化され、VVVF換装も実施されている。エアポート急行に使われることもある。新幕。
(京急川崎)
★ 1549F1549。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1549。[普通|浦賀]@京急川崎。こちら
1561F
1561F1561 ★ 1561F(元1601F)。新1000形用に番号を用意するのか?改番が始まった。
(金沢八景)
1561F1561 1561F1564
★ 1561F1561。新方向幕時代。
(京急川崎)
★ 1561F1564。
(京急川崎)
★ 1564。[普通|金沢文庫]@京急川崎。こちら
★ 1564。[普通|品川]@京急川崎。こちら
1561F1561 1561F1564
★ 1561F1561。2016年に入って前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1561。[普通|逗子・葉山]@神武寺。こちら
★ 1561F1564。
(逸見。車内より。
★ 1564。[エアポート急行|新逗子]@金沢八景。こちら
★ 1564。[エアポート急行|羽田空港]@京急鶴見。その1 その2 その3
★ 1564。[エアポート急行|羽田空港]@京急川崎。こちら
1565F
1565F1565 ★ 1565F(元1607F)1565。新方向幕時代。
(立会川)
1565F1565 1565F1568
★ 1565。前面がフルカラーLEDに換装された。
(堀ノ内)
★ 1565。[普通|品川@堀ノ内。2109Fと並んだ。こちら]
★ 1568。前面がフルカラーLEDに換装された。
(堀ノ内)
1569F
1569F1572
 1569F1569。(未撮影) ★ 1569F(元1613F)1572。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1572。[普通|品川]@北品川。車内より。こちら
1573F
1573F1573 1573F1576
★ 1573F(元1619F)1573。前面がフルカラーLEDに換装された。
(神武寺)
★ 1573。[普通|品川]@京急川崎。こちら
★ 1573F(元1619F)1576。
(神武寺)
★ 1576。[普通|品川]@京急川崎。こちら
1577F
1577F1577 1577F1580
★ 1577F1577(元1625F)。1625F時代から前面はフルカラーLED表示となっていた。
(京急鶴見)
★ 1577。[普通|金沢文庫]@京急川崎。こちら
★ 1577F1580。
(生麦。車内より)
★ 1580。[エアポート急行|羽田空港]@京急川崎。こちら
1581F
1581F1584 ★ 1581F(元1631F)1584。
(京急川崎)
1581F1581 1581F1584
★ 1581F(元1631F)1581。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1581。[普通|品川]@京急川崎。その1 その2
<前面幕フルカラーLED化後>
★ 1581F1584。
(京急鶴見)
1585F
1585F1588 1585F1585
★ 1585F(元1637)1588。1637F時代には遭遇しなかった。やっと会えた。1637F時代にサハ1900(1929-1930)2両を組み込み、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連となった。
(京急川崎)
★ 1588。[普通|品川]@立会川。こちら
★ 1585F1585。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1585。1137と並ぶ。[エアポート急行|新逗子]@京急川崎。こちら
1589F
1589F1589
★ 1589F(元1643F)1589。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
 1589F1592(未撮影)
1593F
1593F1596 ★ 1593F(元1649)。新方向幕時代。番号が変わっただけ。
(京急川崎)
★ 1593。[普通|品川]@京急川崎。こちら
1593F1593 1593F1596
★ 1593F1593。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1593。[普通|浦賀]@京急川崎。こちら
★ 1593。[エアポート急行|新逗子]@京急川崎。こちら
★ 1593F1596。
(京急川崎)。こちら
★ 1596。[エアポート急行|羽田空港]@京急鶴見。こちら
旧1601F(現1561F)
1601F1601F(21TH普通西馬込) 1601F1606
★ 1601F1601。21THという運番に注目。この頃の21THは1000形が基本だった。旧方向幕時代。8連8M時代。120km/h運転に対応していた。
(千葉ニュータウン中央)
★ 1601。当時北総線の幕がなく、白幕で印西牧の原行きが走った。高砂にて。こちら
・ 1606。写真当時は全Mの8連であり、快特運用では120km/h走行が唯一可能だった。
(品川)
1601F 1601F
★ 1601F1601。新方向幕に交換された。
(八広)
★ 1601F1601。デハ4両を抜かれて、サハ1900(1925-1926)を組み込み、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連となり普通運用に就いた。
(京急川崎)
※現在は1561Fに改番されています。
旧1607F(現1565F)
1607F1612(A快特) 1607F1612
 1607F1612。旧方向幕4M4連時代。1500形4連がA快特増結車に使用された2つ前の旧ダイヤでは珍しい例。
(京急蒲田)
・ 品川を発車する、増結車に充当された1612。[快特|新逗子]。旧幕。当時は4連だった。基本編成は2100形。こちら
★ 1607F1612。新方向幕となり、中間にサハ1900(1927-1928)を2両組み込み、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連になった。
(京急川崎)
※現在は1565Fに改番されています。
旧1613F(現1569F)
1613F 1613F
★ 1613F1613。最初は8Mの8連で運転されていた。種別幕と方向幕がローマ字入りの新幕に交換されている。
(品川)
★ 1613F1618。デハ4両が抜かれて4Mの4連となり、普通運用に入った。
(京急川崎)
 現在はサハ1900(1901-1902)を2両組み込み、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連になり、1569Fに改番されています。
旧1619F(現1573F)
1619F1619 1619F1624
★ 1619F1619。製造当初は6M2Tの8連だったが、撮影時にはデハ2両が抜かれ、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連になっていた。新方向幕に交換された。
(京急川崎)

★ 1619F1624。
(京急川崎)。
 現在は1573Fに改番されています。
旧1625F(現1577F)
1625F1630 1625F1625
★ 1625F1630。新方向幕時代。当時6M2Tの8連だった。京成線で頻繁に見かけるようになった1500形。新方向幕への交換も進んでいる。
(京成立石)
★ 1625。何と改番される前にデハ2両が抜かれ、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連となり、フルカラーLEDに変更された。1600番台としてはレアな形態に。[普通|浦賀]@京急川崎。こちら
 現在は1577Fに改番されています。
旧1631F(現1581F)
1631F1631(1H特急上野) 1631F1636
★ 1631F1631。旧方向幕6M2Tの8連時代。この編成は上野幕を装備していた。これもダイヤが乱れた時のもの。
(八幡)
★ 1631。[11TH|普通|羽田空港]@高砂。これもダイヤ混乱時のもの。こちら!
★ 1631。「快速」と紙を貼り付けて羽田空港行で運行中。高砂にて。こちら!崎にて。こちら
★ 1631F1636。新方向幕に交換された。今や京成では見られない「急行」幕。急行灯も点灯で完璧。
(立石)
★ 1636。[普通|青砥]@品川。こちら
1631F1631 ★ 1631F1631。デハ2両が抜かれてVVVFインバータに換装され、4M2Tの6連になった。
(京急川崎)
 現在は1581Fに改番されています。
旧1643F(現1589F)
1643F1643 1643F1648
 1643F1643。旧方向幕6M2Tの8連時代。北総線〜羽田空港の運用にも使われていた。
(八広)
 1643F1648。
(品川)
・1648。[快特|青砥]@品川。こちら
 現在はデハを2両抜かれて、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連になり、1589Fに改番されています。
旧1649F(現1593F)
1649F1649 1649F1654(5H特急成田空港)
 1649F1649。旧方向幕で6M2Tの8連時代。811と並ぶ。
(京急蒲田)こちら
 1649F1654。代走で[5H|特急|成田空港]で運用されたレアショット。
(船橋競馬場前)
★ [普通|高砂]@立石。こちら
 現在はデハ2両が抜かれ、VVVFインバータに換装されて4M2Tの6連になり、1593Fに改番されています。
1701F(廃車)
1701F  1701F1701。旧方向幕時代。かつて平日に1本だけあった[急行|京急久里浜]行き。1700番台は6M2Tの8連のVVVF車で、サハ1900(1919-1920)を2両組み込んでいた。
(八広)
※2012/9の大雨で脱線し、廃車となりました。これまでのご活躍に感謝いたします。
1707F
1707F1712 ★ 1707F1712。旧方向幕時代。6M2Tの8連。VVVF車で120km/h運転が可能。
(立石)
1707F1707 1707F1712
★ 1707F1707。新方向幕に交換された。最近は珍しくなった押上行に入った。ブルートレイン606Fと並んだ。
(品川)
★ 1707。[普通|京急久里浜]@立石。こちら
★ 1707。[エアポート急行|新逗子]@京急川崎。こちら
★ 1707F1712。今となってはあり得なくなった京急川崎で京成3711と並ぶ。
(京急川崎)
★ 1712。[急行|青砥]@八広。こちら
★ 1712。[普通|押上]@品川。こちら
1707F1707 1707F1712
★ 1707F1707。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1707F1712。フルカラーLEDに変更された。高砂〜東松戸で遮光幕2枚開けは珍しい。
(新柴又)
★ 1712。[快特|青砥]@京急川崎。こちら
★ 1712。[特急|品川]@梅屋敷。こちら
★ 1712。[特急|青砥]@北品川。車内より。こちら
1707F1707 1707F1712
★ 2018/7/7に運転された「成田山」号。後ろは「城ヶ島マリンパーク」号HM。翌日成田発特急三浦海岸行で運転された。列番は99H。
(うすい〜佐倉)
★ 国府台にて。2018/8/17。こちら
★ 2018/7/7に、京急〜都営〜京成直通運転50周年を記念して、1707Fによる「成田山」号が運転された。ヘッドマーク付。列番は99H。
(うすい〜佐倉)
1707F1707 1707F1712
★ 2018/8/18に運転された「成田山」号。後ろは「城ヶ島マリンパーク」号HM。列番は81H。高砂までは定期列車だが、その先は臨時列車なのだが・・・・
(国府台)
★ 2018/8/18に、京急〜都営〜京成直通運転50周年を記念して、1707Fによる「成田山」号が運転された。ヘッドマーク付。この日は81Hのままだった。
(国府台)
1707F1707 1707F1712
★ 2018/8/19に運転された99SH快特三浦海岸行「城ヶ島マリンパーク」号。この企画は良かったと思うが、601Fが良かったのでは?と思う。また企画して欲しいし、季節列車で用意されると嬉しい。
(金沢八景)
★ 2018/8/19に運転された99SH快特三浦海岸行「城ヶ島マリンパーク」号。後ろは昨日運転された「成田山」号HMだった。京急線内では撮影者多数。
(金沢八景)
1707F1707 1707F1712
★ アクセス特急に入った1707。この日は83Hで片道だけの運用だった。
(新鎌ケ谷)
★ アクセス特急に入った1712。1/500でもLEDがバッチリ写った。
(新鎌ケ谷)
★ 1712。高砂で折り返し待機中。 1707F1712
1713F
1713F1713 1713F1713
★ 1713F1713。旧方向幕時代。この画像は間違い探しクイズです!(爆)
(京急蒲田)
※正解は「快特なのにH表示
★ 1713F1713。新方向幕に交換された。[普通|三崎口]。京成線だけで見られる種別と行き先の組み合わせ。
(立石〜四つ木)
1713FF1718 1713F1713
★ 1718。豪雨の中を高速で通過する。今は京成にない[急行]幕と急行灯点灯は完璧。
(八広)
★ 1713F1713。前面がフルカラーLEDに交換された。上の写真を撮影した1週間後のことであった。
(京急川崎)
1719F
1719F ★ 1719F1719。新方向幕時代。新1000形が増え、快特で見かけることが減ってきた。
(京急川崎)
1719F1719 1719F1724
★ 1719。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1719。[快特|三崎口]@京急川崎。こちら
★ 1719。[快特|青砥]@京急川崎。こちら
★ 1719。[普通|三崎口]@高砂。こちら
★ 1719F1724。
(金沢八景、車内より)
★ 1724。[普通|高砂]@高砂。こちら
1719F1719 1719F1724
★ 1719。アクセス特急に入った。
(新鎌ケ谷)
★ 1724。逆光の分LEDがはっきり写った。
(新鎌ケ谷)
1725F
1725F1725(5H特急上野) 1725F1730
 1725F1725。旧方向幕時代。ダイヤが乱れた時に成田空港まで充当されたが、上野幕がないためこのように手書きの行き先が貼られて運転された。エアポート特急幕もまだなかった。その後は順次装備されたが、結局殆ど使わず。
(八千代台)
・ 青砥の折り返し線に引き上げる1725。旧幕。こちら
・ 1725。[快特|三崎口]。旧幕。605との並び。京急蒲田で。こちら



<前面幕化後>
・ 1725F1730。[特急|成田空港]に運用された。
(八千代台)
1725F1725 1725F1730
★ 1725F1725。新方向幕に交換された。
(京急川崎)。こちら
★ 1725F1730。朝靄の中を北総台地を快走する。
(千葉ニュータウン中央〜印西牧の原)
★ 1730。[普通|高砂]。新幕。高砂に到着した。こちら
★ 1730。[快特|青砥]。827Fと並ぶ。京急川崎にて。こちら
1725F1725
★ 1725F1725。前面がフルカラーLEDに換装された。
(京急川崎)
★ 1725。[エアポート急行|新逗子]@京急川崎。こちら
★ 1725。[快速|成田空港]@京成津田沼。その1 その2(側面幕)
 1725F1730。(未撮影)
1731F
1731F1736  1731F1736。旧方向幕時代。噂の[品川・日本橋方面 印旛日本医大]幕。
(京急蒲田)
1731F1731 1731F1736
★ 1731F1736。新方向幕に交換された。滅多に見られない「快速」幕。
(高砂)
★ 1731。高砂にて。その1[普通|高砂] その2[普通|三崎口]
★ 1731F1736。滅多に見られない快速幕。
(高砂)
★ 1736。[普通|高砂]。京成3001Fと併走。高砂にて。こちら
★ 1736。[快特|青砥]@金沢八景。こちら
1731F1731 1731F1736
★ 1731F1736。前面がフルカラーLEDに換装された。
(三崎口〜三浦海岸)
★ 1731。[エアポート急行|新逗子]@京急川崎。こちら
★ 1731F1736。桜に挟まれて都内へ向かう。
(三崎口〜三浦海岸)
★ 1736。[普通|青砥]@立石。こちら
1731F1731 1731F1736
★ 1731F1731。2019/8.22にダイヤ乱れ等でもないのに81Hに充当され、佐倉まで2往復した。
(ユーカリヶ丘)
★ 1731。[快速|西馬込]@船橋競馬場。こちら
★ 1731。[快速|佐倉]@船橋競馬場。こちら
★ 1731。[普通|三崎口]@四ツ木。こちら
★ 1731F1736。通常は京成本線高砂以東には入らない。
(船橋競馬場)
★ 1736。[快速|西馬込]@東中山。こちら
★ 1736。[快速|三崎口]@ユーカリヶ丘。こちら
★ 1736。[アクセス特急|成田空港]@東松戸。こちら