いすみ鉄道

2018年8月31日 更新

 元国鉄木原線が廃止路線となり、第3セクターのいすみ鉄道が買い上げて1988年から運行しています。しかし経営は厳しく、車両も検査入場が必要な時期となり、廃線が噂された時期もありました。

 しかし民間人募集社長の鳥塚氏が社長になってから会社の社風が打って変わり、今やテレビでもよく取り上げられ、土日の急行列車は満席が続いています。また地元シェフ等のご協力で「レストラン・キハ」が運転されています。伊勢海老特急、スイーツ・ワイン列車などがあります。しかしこれらは大人気で、発売日にすぐ満席になってしまいます。
 大多喜城、ハーブ園、あじさい、ホタルなど沿線には見所も多数あります。それらとコラボした企画も多数行われています。
 鳥塚社長が退任後、ムーミン谷シリーズは終了しましたが、その他のイベントは継続中で、今後の展開に期待したいです。

 以前は国鉄型気動車を利用した「急行」がわかしお1号と接続していましたが、2019年のダイヤ改正で平日は1往復増便になりましたが、急行のダイヤが変わり1往復減るなど、ファンにとってはちょっと寂しくなりました。しかし高速バスの大多喜行があるため、これを使っての集客もPRしています。小湊鐵道とタイアップした房総横断割引切符もありますし、今後は小湊鐵道に車両を直通させるなどの計画もあるみたいです。しかし小湊鐵道のキハ200形の置き換えの話は聞こえてきません。小湊鐵道キハ200も1両で運転できますから、相互に2両ぐらいずつ相手方のATSを取り付けておき、土休日の午前午後1本ずつ2連で直通できればいいようにも思います。

 また私見ですが、いすみ鉄道も小湊鐵道も、線形から最高速度を70〜80km/hぐらいまでは引き上げられるのでは?(一部レール交換が必要かもしれませんが)と思いますので、一般列車の所要時間を短縮すれば良いと思います。急行をのんびり運転させて風景を楽しむ施策は良いですが、もし両社の直通列車を運転するのであれば所要時間短縮も課題になると思います。また上総中野で乗り換え時間を10分以内にすれば、もっと需要が起こせるのでは?と思いますが、現状では一部の例外を除き殆どは長時間の乗り換え時間が必要です。これでは使おうとは思いません。また小湊鐵道の養老渓谷止まりも多く、接続のチャンスも少ないです。
 上総中野〜養老渓谷をいすみ鉄道が買い取って、養老渓谷で相互接続するのも良いのでは?と思います。
 堂本前知事が提唱していたレール上と道路を走れるデュアル・モード・ビーグルなどを導入して、大多喜や上総牛久から養老渓谷経由で実際にバスとして奥へ入けば、これも需要はあると思います。ただJR北海道が断念した今、厳しいようです。

 キハ52がやってきてから話題沸騰!続けてキハ28も営業運転に入り、まだ走っていませんがキハ30も登場しました。キハ52の老朽化が進んでおり、その後が心配されています。キハ30は非冷房のため夏の営業運転は難しいという問題もあるようです。いすみ200形は最後まで残ったいすみ206が検切れとなって休車となり、営業運転から退きました。現在ではいすみ300形、350形、キハ20 1303が営業運転の主力です。単行で使用したり、いすみ300 or キハ20-1303+いすみ350という2連で使用することもあります。
 最高速度65km/hでのんびり走っていますが、今後もいすみ鉄道が何を仕掛けてくるか?目が離せません。鳥塚氏引退後、急行で使用されるヘッドマークに変化が現れています。「いつまでもあると思うな 親とキハ」なんて迷句(!)と前社長鳥塚氏も詠まれていますので。2020年にキハ52は全検を迎えます。通過できるかどうか?見守りたいです。

 今後は大多喜城バックの写真とか、西大原付近での海バックなどの写真を撮りたいと思います。そしてもっといろいろな場所で撮ってみたいと思っています。

いすみ200'形
 かつて富士重工業が製造していたLe-CarlIシリーズの車両。15mの車体長。1988年の開業当時に登場。当初座席タイプはセミクロスシートだったが、ロングシートに改造されて形式称号もいすみ100型からいすみ200型になった。更にその後の床の張替えで「いすみ200形」に改番された。最高速度は80km/hだが、営業上は65km/hである。
 現在運用されているのは206の1両だけである。社長ブログによれば、まだ検査期限まで余裕があるので現役で運転される模様。引退後は自社保管だそうだ。
 204は大多喜のポッポの丘に展示中。202は茂原市の三真の直売所に。201, 203, 205, 207がミャンマーに海外譲渡された。残念ながら207は一度も撮影できなかった。
 203が2012/1に、207が2012/3に、205は2013/3に、201と206は2014/3に運用を離脱した。202は2015/1に故障して運用離脱となった。206が予備車として他車検査時などに運用されていたが、検査切れとなりもう走っていないが大多喜のクラに入っている。

いすみ300形
 新潟トランシス製。2012年3月より運転が開始されて、いすみ200形を置き換え始めた。301, 302の2両が投入された。
 座席配置はセミクロスシートで、開閉可能な側面窓、青色モケットのクロスシート座席、木目調の内装、幕式の行先表示器などが特徴である。最高速度は95km/hだが、実際は65km/hで運転されている。抑速ブレーキも設置された。運転台は左手操作のワンハンドルマスコンになり、運転支援モニターも設置されて、最新電車とそっくりである。トイレも設置された。車長が18mと長くなった。

いすみ350形
 新潟トランシス製。2013年2月より運転が開始された。座席配置はロングシートで、トイレなし。エンジン・台車はいすみ300形と同一だが、前面窓・貫通扉・前照灯・尾灯・屋根の色をキハ52に似せた。側面窓の配置もいすみ300形と異なる。351, 352の2両が投入された。イベント車としてテーブルを10基設置して運転することもできる。方向幕に「国吉」「上総東」「特急」とワンマン対応幕が追加された。車長が18mあり、いすみ200形だと2両必要な場面でも1両で運転することが可能である。その収容力を生かし、レストラン列車や土休日の増結用でも活躍する。

キハ20-1303
 キハ300形3両目の予定が、何とびっくり!キハ20-1303として増備された。キハ200形の置き換えで導入した。この車両で新型車両の増備は完了の予定。
 新潟トランシス製で、車体形状はいすみ350形相当、内装はいすみ300形相当で、クロスシート、トイレ付きである。国鉄時代の再現として国鉄一般色となり、形式にも「キハ」が与えられた。当初いすみ300形キハ303という形式名を予定していたが、社長ブログによれば岡山県の片上鉄道の保存車や甘木鉄道のAR303と形式名が同じで却下となり、両運転台1エンジンということでキハ20-303にしたら?となったが、オリジナリティを出すためキハ20-1303となったらしい。

キハ52-125
 JR西日本の大糸線で大人気だった同車が2010年春に引退後、いすみ鉄道が譲り受け、元の塗装に戻して、2011年春から原則土休日の急行・快速で運用中。団体貸出やイベント列車も多い。ヘッドマークを掲出し、急行夷隅や急行そと房などがよく掲出されている。今後も撮影していきたい。2014/2より塗装を首都圏色(タラコ色)に変更して運用しているが、社長が「いつまであると思うな親とキハ」と書いていることもあり、去就が注目されている。2015年の検査は通過した。原則キハ28と2両で運転されるが、稀に夏休み期間の平日に単行運転されることもある。

キハ28-2346
 2011年3月に高山本線を引退した車両を、2013年3月からいすみ鉄道が譲り受けて運転を始めた。元の塗装に戻して、土休日の急行・快速で運用中。団体貸出やイベント列車も多い。ヘッドマークを掲出し、急行夷隅や急行そと房などがよく掲出されている。また「準急」「特急」幕も用意されていて、稀に掲出することがある。雨の日スペシャルもあり、「準急京葉」「修学旅行」幕などびっくりのヘッドマークが登場する。片運転台で大原側しか運転室がないため、単行で運転できず必ずキハ52と2両での運転となる。今後も撮影していきたい。

キハ30-62
 2012年12月に久留里線を引退した車両を、いすみ鉄道が譲り受けた。但し資金不足で現在は風そよぐ谷 国吉駅に留置中。1口5,000円で復活カンパも受け付けているらしい。しかし2014年に検査を受け、保安装置を取り付ければ運転できるレベルにまで復旧されている。今後の営業運転はあるのだろうか?注目である。

 いすみ鉄道元社長ブログによれば、今後は
・キハ300(2両) 通常輸送用。
・キハ350(2両) 通学時間帯の大量輸送、イベント対応車両(テーブル設置可)で、レストラン列車などにも使用。
・キハ20-1303 平日にもキハのイメージを!→朝ラッシュ時のみの運転が多い。
・キハ52+キハ28 急行運用(平日は車両が古いため出すのが難しい)
の7両で運営していくようです。
 キハ300(20-1303)+350で運用することによって、イベント列車もトイレ付にできます。
 平日はキハ301, 302 20-1303, 351, 352の5両での運転(朝夕以外1両)が基本となるようです。
 キハ351、キハ52-125の写真を掲載しました。
いすみ200形
201
201 201
★ 201。いすみ鉄道はJR外房線大原と、上総中野を結ぶ路線。上総中野で小湊鐵道と接続し、線路は繋がっているが、ATSが違うので乗り入れはできない。
(大多喜)
★ 201。大多喜で検査・清掃していた。現在は運用を離脱し、国吉駅に留置中。いすみ鉄道社長曰く「婚活中」。
202
202+205 202+205
★ 202+205。最初は大多喜駅側線にて待機していた。 ★ 日曜日夕方から運用に就いた202+205。混雑時はこのように2連で運用される。
(大多喜)
202 203
202+206 203
★ 202+206。
(上総中川付近)
★ 203。この日は大多喜で休憩中だった。いすみ鉄道はワンマン運転が基本。後ろにもう1両休憩しているが、車号は不明。2012/3に廃車となり、ミャンマー国鉄に譲渡されて第2の人生を送っている。
(大多喜)
204 205
204 205
★ 204。残念ながら現役中には撮れなかった。
(ポッポの丘)
★ 2009/7/20に私が乗車した205
(大原)
205 205+202
★ 205に乗って全線走破した。右側の線路が小湊鐵道と繋がっている。
(上総中野)
★ 205+202。205は2013年5月にミャンマー国鉄に譲渡された。
(大多喜)
206
206 206
★ 206
(大多喜)
★ 202先頭で206が後ろの重連。
(上総中川付近)
キハ300形
301
301 301
★ 2012/3から運用開始された300形301。ムーミン谷の仲間たちのステッカーが目立つ。トイレ付きセミクロスシートである。田んぼに水鏡が映える。
(上総中川付近)
★ 上総中野行で出発を待つ301。
(大多喜)
301 301と202の並び
★ 大多喜で出発を待つ301。 ★ 上総中野に向けて出発した301と、大原行で出発を待つ202がすれ違った。
(大多喜)
301 301
★ 通学客で混雑の70Dに充当された301。
(大多喜)
★ 森のトンネルを出て、大原へ向かう。
(城見ヶ丘〜上総中川)
301 301
★ 新型なのに方向幕、でも尾灯はLED。なかなかイカしている。
(城見ヶ丘〜上総中川)
★ この日は日中お休み。よくこの場所で洗車などをしている。
(大多喜)
301 ★ 鳥塚社長退任後、ムーミンのステッカーが剥がされ、初めて原形になった301。
(大多喜)
302
302 302
★ 側線でエンジンもかけずに休憩中だった302
(大多喜)
★ キハ352と連結して、「急行」表示で大原へ向かう。キハが検査の時だけのレア代走。
(城見ヶ丘〜上総中川)
302 302
★ 桜と菜の花コラボの総元駅に入線する。
(総元)
★ 桜と菜の花コラボの沿線を上総中野へ向かう。次回があればリベンジしたい。
(総元)
302 302
★ 第二五之町踏切にて。ちょっと風が出てしまい残念。
(上総中川〜国吉)
★ 折り返しを待つ302。
(大原)
302 302
★ 上総中野へ向かうが、まだ幕が回っていない。
(大原)
★ 大原行で出発を待つ。ムーミンのステッカーがなくなり、印象が変わった。
(大垣)
キハ20 1303
キハ20-1303 キハ20-1303
★ 303になると思いきや、キハ20-1303(最後の3桁に注目)になった。外観はキハ350、塗装は国鉄一般色、内装はキハ300。
(小谷松)
★ 平日にもキハは走ってます!ということのようだ。
(小谷松)
キハ20-1303 キハ20-1303
★ 訪問日には側線で休んでいた。夕方から出庫したかもしれないが。
(大多喜)
★ 中井精也氏がよく来られる場所にて(笑)
(総元〜久我原)
キハ20-1303 キハ20-1303
★ 菜の花いっぱいの踏切を通過する。
(総元〜久我原)
★ 菜の花に挟まれた線路を大原へ向かう。
(総元〜久我原)
キハ20-1303 キハ20-1303
★ この日はキハ352+キハ20-1303の組み合わせ。平日だったが、乗客が多く立ち席状態であった。
(久我原〜総元)
★ キハ52125の入場により、急行運用を代走するキハ20-1303。急行幕で走る。
(国吉)
キハ20-1303 キハ20-1303
★ 急行1号でやってきたキハ20-1303。
(大多喜)
★ 長時間停車するので、ヘッドライトを消されてしまった。
(大多喜)
キハ20-1303 ★ キハ20-1303がキハ52-125の脇を通過し、一瞬国鉄色の並びが実現した。
(大多喜)
キハ350形
351
351 351
★ 351。キハ52と本当にそっくりである。後ろは352。珍しい350+350の重連だった。
(大原)
★ 351。ちょっと遊んでみました。
351 351
★ 351。大多喜止まりの列車に運用された。
(大多喜)
★ 左の後入庫し、人の手で洗車されていました。
(大多喜)
351 351
★ 森のトンネルから出てきた。
(城見ヶ丘〜大多喜)
★ キハ52顔ながら、尾灯はLEDってのが何とも言えない。
(城見ヶ丘〜大多喜)
351 351
★ 18mロングシートということで、いすみ鉄道で一番の収容力がある。
(城見ヶ丘〜上総中野)
★ 300形にはない「ワンマン」表示がある。
(城見ヶ丘〜上総中野)
351 351
★ 351。駅端のアジサイとツーショット!
(國吉)
★ 351。チーバくんのヘッドマークをつけて、大原へ向かう。
(国吉付近)
351 ★ 後追いが順光だった。
(国吉付近)
352
352 352
★ 352。幌が付くと表情が変わる。前が351。珍しい350の重連だった。
(大原)
★ 352。夜間走行中に挑戦。これが限界?
(上総東)
352 キハ52125と352
★ 上総中野方向からやってきた352。
(大多喜)
★ デザイン踏襲の意味がわかりますね。左がキハ52-125。右がいすみ352。
(大多喜)
352 352
★ 大原からやってきた352。
(国吉)
★ 左からいすみ352、キハ52-125、キハ30-62、いすみ201。夢の共演。
(国吉)
352 352
★ 後ろに301を連結して、「急行」幕で大原へ向かう。キハ入場時のみのレアな代走。
(城見ヶ丘〜上総中野)
★ 総元付近の夷隅川にかかる鉄橋を渡る。
(久我原〜総元)
352 352
★ 何度見てもキハ52-125を色を塗り替えた?風に思えてしまう。
(大原)
★ 大多喜で出発を待つ。
(大多喜)
352 352
★ 逆光上等!桜並木の脇を上総中野へ向かう。
(上総東〜新田野)
★ 線路の両脇に菜の花が綺麗だった。
(久我原〜総元)
352 352
★ 平日だったが車内は大混雑していた。
(久我原〜総元)
★ 国吉駅でキハ30-62と並んだ。
(國吉)
352 ★ 出発を待つ352。
(國吉)
352 352
★ いすみ352の側面に刺さっていたサボ。女子高生のイラストが可愛い。 ★ いすみ鉄道の車両に描かれているムーミン一族。
352 ★ 乗車方法を示すサボもある。一部文字が切れてしまったのが残念!
キハ52-125
キハ58-125 キハ58-125
★ ついに全国の鉄道ファン注目のキハ52-125とのご対面を果たした。デビュー後1年以上経ってしまったが、色褪せず元気よく直線区間を走ってきた。
(上総中川付近)
★ 原則土曜日は「急行夷隅」、日曜日は「急行そと房」で走る。他にもHMがあるらしい。雨天時は謎なサービスもあるらしい。
(上総中川付近)
キハ58-125 キハ58-125
★ 将来的には小湊鐵道に直通させたいらしい。是非実現して貰いたい。
(国吉付近)
★ 真横から撮れるのも、この地域のいいところである。
キハ58-125 キハ58-125
★ 土日の急行1〜4号で、大多喜〜大原を2往復する。混雑期には臨時61D〜60Dで、上総中野まで普通扱いで延長されることもある。
(国吉付近)
★ 大多喜に到着して、この日の2往復の仕業は終了した。
キハ58-125 キハ58-125
★ 上りホームから撮影してみた。停止位置票がちょっと邪魔だが。
(大多喜)
★ おっとヘッドマークが変更された!急行夷隅になった。
キハ58-125 キハ58-125
★ 次いつ撮影できるかわからんので、とりあえず撮っておく。 ★ 作業用車とツーショット。
キハ58-125 キハ58-125
★ 車庫へ入庫。今日もご苦労様。
(大多喜)
★ 時刻表50周年記念号。2013/8/16。
(上総中川付近)
キハ58-125 キハ58-125
★ 時刻表50周年記念号。2013/8/16。
(上総中川付近)
★ 時刻表50周年記念号。2013/8/16。
(上総中川付近)
キハ58-125 キハ58-125
★ 首都圏色に塗られてしまったキハ52-125。しかしタラコ色もかなり目立つ。いすみの新型気動車いすみ301と車庫で。 ★ おじいさんとやんちゃ坊主って感じですかね?
キハ58-125 キハ58-125
★ いすみ352形がキハ52-125をモデルに作られたのがわかる。
(大多喜)
★ 運転席。ブレーキハンドルやマスコンが懐かしい。
キハ58-125 キハ58-125
★ 乗務員仕業表。 ★ 整理券発券機。
キハ58-125 キハ58-125
★ 大糸線時代の運賃表示器。 ★ 運賃表。
キハ58-125 キハ58-125
★ 上総中野にて。かつての塗装の自販機がある。 ★ 左側は小湊鐵道の線路でいすみ鉄道とは繋がっていない。右の線路は繋がっていて、保線車譲渡で一度使用された。
キハ58-125 キハ58-125
★ JR西日本ロゴ入り扇風機。 ★ 大多喜に到着。約20分停車して急行サボなどを整備する。この日は平日なのでヘッドマークなしであったが、それもレア。
キハ58-125 キハ58-125
★ 運転台。無線機や各種装置でいっぱい。 ★ 急行サボ。
キハ58-125 キハ58-125
★ 大原〜大多喜のサボ。 ★ 車内温度計。
キハ58-125 キハ58-125
★ 「そと房」サボ。反対側は「夷隅」だった。 ★ 相棒は今日は休憩。右側にちょっとだけよん!で。
キハ58-125 キハ58-125
★ 勝浦表示。 ★ 側面にもいろいろな装置が並ぶ。
キハ58-125 キハ58-125
★ 男前をミラーに映して・・・・ ★ 草が夏らしく茂る上総中川〜国吉を行く。単行運転は滅多にない。
キハ58-125 キハ58-125
★ 国吉に向かって走り去る。 ★ 国吉にて。4並びでございます!左からいすみ352、キハ52-125、キハ30-62、いすみ201。いすみ201は譲渡先を探しているようである。
キハ58-125 キハ58-125
★ いすみ鉄道のホームページの真似ではありません(笑)。 ★ 大原へ向かって気合いが入る。
キハ58-125 キハ58-125
★ 森の奥へ向かう。 ★ 上総中野駅に入線する急行1号。台湾国鉄「集集線」との姉妹鉄道提携記念ヘッドマーク付。
(上総中野)
キハ58-125 キハ58-125
★ 大多喜へ向かう102D。台湾国鉄「集集線」との姉妹鉄道提携記念ヘッドマーク付。
(小谷松)
★ 今日も「急行」で大原へ向かう。
(大多喜)
キハ58-125 キハ58-125
★ キハ52-125は装飾無しのこの姿が一番いいと思う。
(西大原付近)
★ また塗装変更されたキハ52-125。珍しく単行運転で上総中野へ向かうk。雲がいい感じに光っている。
(国吉付近)
キハ58-125 キハ58-125
★ 有名撮影地五之町踏切を通過する。あぁ、流し撮りの腕があれば・・・・ ★ 大原方の前面は普段は閉じ込められてしまいなかなか拝めない。
(国吉付近)
キハ28-2346
キハ28-2346 キハ28-2346とキハ212の並び
★ 今頃初撮影(笑)。この日はHMなし「準急」というなかなかレアなスタイルだった。
(上総中川付近)
★ ついに撮った!小湊キハ212との並び。幕は「急行」だった。
(上総中野)
キハ28-2346 キハ28-2346
★ 「普通」幕に「そと房」台湾国鉄「集集線」との姉妹鉄道提携記念ヘッドマーク付ってのも何とも言えない味がある。
(小谷松)
★ いすみ352とすれ違う。
(大多喜)
キハ28-2346 キハ28-2346
★ 爆煙を噴いて大多喜を出発する。
(大多喜)
★ 夏は沿線の雑草との戦いになる。
(西大原付近)
キハ30-62 
キハ30-62といすみ201 キハ30-62
★ 風そよぐ谷国吉駅に留置中の元久留里線キハ30-62と保留車いすみ201。キハ30は2014年末現在整備中だが、保安装置の搭載が遅れるため2015年は運転体験等に使用されるようだ。いすみ201は譲渡先を探していたが、その後譲渡先が決定して譲渡された。
(国吉)
★ キハ30-62。時々公開される。本線上を走る日は来るのだろうか?
(国吉)
保線車
作業車両 作業車両
★ 作業車両。大原側。本線を走るのを撮ってみたい。
(大多喜)
★ 作業車両。上総中野側。小湊鐵道に売却された。
(大多喜)
作業車両 作業車両
★ 作業車両。大多喜駅から撮影。右上とちょっと違う。かつては2両あった。  水ですかね載せてるのは? 
作業車両 作業車両
 撮影後職員がやってきて、窓を全部開けて掃除をしていました。  走るのを見てみたいですが・・・・ 
作業車両 作業車両
いつもこの位置A作業用車がいます。  今回は前にも貨車らしきものが連結されていました。
作業車両 作業車両
 後ろは上の写真と同じものが載っていますが、色が逆です。  側面から撮影しました。
上総中野駅 ムーミン谷の・・・・
 上総中野駅  ムーミン谷の・・・・
★ 小湊鐵道との接続駅上総中野駅。小湊鐵道は本数が極めて少なく、接続と言っても実際に接続は厳しい。なお大原〜五井の片道横断切符が販売されており、途中駅で1回ずつ下車できて大幅割引でお得。ただ時刻を調べて攻めないと、上総中野〜上総牛久が厳しい!ここでキハ28と小湊車の並びを撮ってみたい。(土日のみ可能)  西大原〜上総東にある池のほとりにムーミン谷が再現されており、乗客に挨拶する。
※2019年に撤去されました。
大多喜駅
大多喜駅 大多喜駅
 ホームに「開運勝利の神将本田忠勝像」が展示してある。  大多喜高校美術部の作った記念写真用の像。
大多喜駅 大多喜駅
 ムーミンのキャラクター、リトルミイとニョロニョロを使った記念写真撮影板。  あまりこういう写真は得意ではないんですが、ホームの花をメインに撮ってみました。
大多喜駅  大多喜高校の生徒が作成した記念写真撮影用のいすみ200のハリボテ。