2021年2月14日 更新
全長5kmで、1周全4駅を13分で運転されている。 <車両> 車両は現在世代交代中のため、2形式が運用されている。リゾートライナーという名称で呼ばれている。 ●Type-B 10形 全長84mの6両編成が5編成在籍したが、執筆時点では廃車が始まっており、3編成に減っている。 先頭車は最近の新交通システム同様通常運転席は隠されており、自動運転を行う。乗務員席に乗客が座れて前面展望を楽しめる。最後尾には乗務員室があり、車掌が乗務し、車掌がドアの開閉を行う。 編成毎に第11編成が青、第21編成が黄色、第31編成が紫、第41編成が緑、第51編成が赤である。日立製作所製で、詳細は公開されていない。最高速度は50km/h。最大で4編成が3分間隔で運用される。 ●Type-C 100形 Type-B 10形のバリアフリーを充実させている。車内がすっきりした印象になった。運転席はグラスコックピットが採用されている。現在2編成が運用されており、2024年度までに5編成が揃う予定。(未撮影) <運用> 始発はリゾートゲートウェイステーション。時間帯によって使用編成数が変わり、早朝深夜は15分間隔となる。混雑に応じて増便あり。 ●1(仮称) 1〜87 6:00〜15:34(シー) 89〜131 17:30〜22:13(シー) ●2 201〜347 7:13〜23:15(ベイサイド) ●4 401〜423 7:36〜10:09(シー) 425〜491 15:21〜22:42(シー) ●5 501〜537 20:00〜0:07(リゾートゲートウェイ) 1本お休み(検査)。 入庫時は「ディズニーシーステーション」行となり、到着後「ディズニーシーステーション」と「リゾートゲートウェイステーション」の間でバックして車庫に入庫する。深夜は「ベイサイドステーション」行があり、「ディズニーシーステーション」を通過して、前述の方法で入庫する。最終列車はリゾートゲートウェイステーション止まりとなる。出庫時はリゾートゲートウェイステーション始発となる。 検査は京成宗吾工場、新京成くぬぎ山基地、北総鉄道印旛基地などで行う。 一応10形は全編成撮れていますが、たまにディズニーに行った時に増備したいと思います。 記事を加筆しました。 |
Type-B 10形 | |
第11編成 | 第21編成 |
★ 第11編成(11-16号車)。ブルー。 これも鉄道!パスネットで乗れる。展望席はなかなか空かない!東京ディズニーランド20周年記念ペイントが先頭車と最後尾に施されている。シンデレラ城とセットで!最高速度50km/h。4M2Tで、先頭がクハぐらいしか諸元がわからない。 (JR舞浜駅から撮影) ★ 舞浜駅から撮影。その1 その2 ★ 東京ディズニーランド開園30周年記念ラッピング。こちら ★ 東京ディズニーシー開園15周年記念ラッピング。こちら |
第21編成(21-26号車)。イエロー。2015/11現在、クリスマスラッピングになっていた。 (東京ディズニーランドステーション) 真横から撮影。こちら 人の頭が入ってしまったが、ケツ撃ちで編成を収めた。こちら ※2020/6に廃車されました。長年の御活躍に感謝します。 |
第31編成 | 第41編成 |
★ 第31編成(31-36号車)。パープル。 (JR舞浜駅前歩道橋で撮影) ★ 舞浜駅から撮影。こちら ★ 2017/11にNemo & Friends Searider号を撮影。こちら |
★ 第41編成。(41-46号車)。グリーン。 (ディズニーシー・ステーション) ★ 舞浜駅から撮影。こちら |
第51編成 | |
★ 第51編成(51-56号車)。ピーチ。 (ディズニーシー・ステーション) ★ 舞浜駅から撮影。その1 その2 ※2021/2に廃車されました。長年の御活躍に感謝します。 |