職場等のパソコン製作顛末記

2013年4月27日 更新


 職場でパソコンを製作することになった。その際に我が家で眠っていたパーツが使われることになり、製作を私が担当することになった。その後も製作を依頼されるようになり(笑)、だんだん増えてきています。ついに(奥)の実家のパソコン製作も担当しました。
 またバラしてパーツを交換したり組み直したり修理したマシンは、相当数の数にのぼります。15年間でこの数の4倍以上はやっていることでしょう!(笑)

 9年前の春残念ながら異動することになり、異動した職場ではこういことは誰もしていなかったのですが、パソコンを買って貰えないため企業努力を積み重ねた結果(笑)自作機の組み立てが多少出来るようになりました。

 1年前(2012/4)の異動後は、コンピュータ関係の部署から離れたため、もう多分やらないと思います(笑)。修理などは相変わらずやってますけど。

 下記をクリックすると、その項目へジャンプします。
1台目製作記 2台目製作記 3台目製作記
4台目製作記 5台目製作記 6台目製作記
7台目製作記 8台目製作記 9台目製作
10台目製作記 11台目製作記 12台目製作記
13台目製作記 14台目製作記 15台目製作記
16台目製作記 17台目製作記 18台目製作記(更新)
19台目製作記 20台目製作記 21台目製作記(更新)
22台目製作記(更新)

22.22台目

 21台目を、性能不足が指摘されたので思い切り更新!

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Core i7 950 リテール版。うちの職場で初のCore i7となった。
メモリ Corsair CMX6GX3M3A1600C9 うちの職場初のメモリ6GBマシンとなった。しかし暫くは32bit OSで「おあずけ」状態!
マザーボード ASUSTek P6X58D-E X58で一番安いマザー。最初買ったのは初期不良で嵌った。
HDD W.D WD Caviar Black 1TB 2台でRAID0で運用。バックアップHDDもセット。
VGA AMD RADEON X600 事務用なのでこれで十分。
電源 ENERMAX Pro +87 600W 何故かすごく安かったので購入。
ケース Coolermaster Sileo500 スチール製で重いですが、マジで静かです。ただ職場の空気が汚いせいか、埃吸引器になってしまっていてメンテが大変!

(2)製作記

 うちの職場のデータベース使用者が増加し、21台目で作ったマシンでは性能不足となりました。リース機のCore2 Duo、Dore2 Quadを抜いてNo.1マシンに!今後の活躍が期待されます。Windows2008Server Standardを入れたため、ASUSのユーティリティのインストールは全てCDのフォルダを開けてインストール。RADEONのドライバはVer8.xxでインストール成功。Ver.9以後にはX600のドライバが入っていませんでした。(というかいい加減別の買えよ!)
 外したパーツで、もう1台作ってみようと思います(@ばき)

21.21台目

 私の所属する執務室で、サーバー機を作ることに!

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Core2Duo E6600
(LGA775)
リテール版。うちの職場で初のCore2Duoマシンとなった。
メモリ Hynix PC6400 DDR-SDRAM CL=5 1024MB*2 うちの職場初のメモリ2GBマシンとなった。それでも今年異動してきた方曰く、Illustratorが3GBないから重いと・・・・(そんなの知らん!)
マザーボード Intel DG965WH G965。今更でもまだまだ使える。Viiv搭載なんて懐かしい文字もある(苦笑)。
HDD Seagate Barracuda7200.11 ST3500320ASを3台。データドライブはRAID1でバックアップ。
VGA Palit GF430 事務用なのでこれで十分。
DVD Samsung SH-S223C 安いので、導入に特に何も言われない(笑)。
電源 ENERMAX Liberty 625W Eco 20台目で使っていた古いENERMAX電源が故障して買い換え。特に問題なく使っています。知り合い曰く問題が出るみたいなんですが・・・・
ケース Soldam MT-Pro 1800 Aplyx 交換。GF260が長すぎて入らず(涙)

(2)製作記

 サーバーテスト機としての役目を終え、私用として転属となりました(爆)。Windows7を入れて使っています。

20.20台目

 私の所属する執務室で、実験機を作ることに!→その後サーバーに!

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel CeleronD 326 2.53GHz
(LGA775)
リテール版。うちの職場で初のLGA775となった。
メモリ Hynix PC3200 DDR-SDRAM CL=3 512MB とりあえず買ったという感じですが。
マザーボード MSI 915 Neo-3 915G搭載。オンボードグラフィックが使用出来る。5,980円という特価で購入。MSIのファンコントロールソフトが使いにくい。
HDD Seagate Barracuda7200.9+Barracuda7200.12 160GB+1TB。SATA版。160GBは160GBプラッタで、購入当時は最高速。でも五月蠅い。1TBは375GBプラッタ。
CD-RW Plextor PX-W4824T Plextorファンな方なので(笑)。
VGA ATI RADEON X550 128MB/PCI-E (Gigabyte) 職場初のPCI-Expressカード。未だに珍しがられている。
電源 ENERMAX Infinity 525W 特に問題なく使っています。知り合い曰く問題が出るみたいなんですが・・・・21台目から転属しました。
ケース Coolermaster CENTURION 5 スイッチが不良品で思い切り嵌りました(怒)。交換して貰った後は問題なし。誇りをよく吸うケースです。21台目より転属。

(2)製作記

 Celeronなのに0.6AなFujikuraのファンが入っていて驚いたが(爆)、今のところは1000rpm前後で静かに回っている。いずれWindows Vistaの実験にでも使おうと思っている。
 その後、あるcgiを動かすサーバーとして使うことになり、陽の目を見た。

19.19台目

 諸般の事情で15台目で紹介したLinuxサーバーが引退。代わりになる3台目のWindows2000サーバー機を自作することになった。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Celeron 2GHz 15台目から流用。
メモリ Hynix PC3200 DDR-SDRAM CL=3 512MB ドスパラ千葉店長のお薦めで!(笑)
マザーボード Intel D865PERKL i865P搭載。Sound('AC97)、LAN(Intel CSA Gigabit)、USB2.0、IEEE1394搭載。故障した板が交換されてきたものを利用。でもまた故障して交換。
HDD Seagate Barracuda7200.7 80GB。IDE版。静かで高速。Cドライブで1台、DドライブはRAID5で3台使用。
CD-ROM MSI MS-8152M 15台目から流用。五月蠅い。
FDD バルク バルク 2mode 対応。
VGA ATI RADEON9550XT 128MB/AGP (Gigabyte) ファンレス。静音。
ケース Soldam MT-Pro1800 Aplyx MT-Pro1400と比較すると側板がしっかりした。とりあえずファンの共振は無し。多少使われているステンレスが有効か?
RAID Adaptec ATA RAID 2400A IDE4ポート。RAID5も可能なAdaptecのハードウェアRAIDカード。
USB2.0&IEEE1394 Buffalo IFC-PCI7IU2 便利!
 いずれ、Pentium4/3GHzに交代を予定している。

(2)製作記

 初めてのサーバー機制作、そして1からの構築となったが、とりあえずはうまく動作している。
 いずれメモリは1024MBに増設し、CPUも交換したい。
 ATA RAID 2400Aはギリギリで下から2番目のPCIスロットを使用して収まった。やはりハードウェアRAID5は気持ちよい読み出し速度が出る。

18.18台目

 私の所属する執務室で、超高級機を作ることに!

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/3.0EGHz リテール版。うちの職場で1番速いマシンとなった。Prescottじゃぁ!
メモリ Samsung PC3200 DDR-SDRAM CL=3 512MB×2枚 ま、贅沢に行きましょう!
マザーボード IntelASUSTek D865PERLK
→P4P800-E Deluxe
【D865PERLK】
i865P搭載。Sound('AC97)、LAN(Intel CSA Gigabit)、USB2.0、IEEE1394搭載。
【P4P800-E Deluxe】
i865P搭載。Sound(Realtek ALC850 8-Channel)、LAN(Marvel 88E8001)、USB2.0、IEEE1394搭載。
故障により交代。
HDD Seagate Barracuda7200.7 80GB。SATA版を2個導入し、SATAをブートドライブに。静かで高速。
DVDマルチプラス I-O DATA DVR-ABH12W 何でも有りのDVDマルチプラス。DVD+Rの2層記録にも対応。
CD-RW Plextor PX-W4824T Plextorファンな方なので(笑)。
FDD Logitec LFD-31U4 3mode 対応。4倍速。
VGA ATI RADEON9600XT 128MB/AGP (サファイヤ)→9550 仕事場でこんなのいる?と皆に言われる(笑)。
故障により交代。
ケース Soldam MT-Pro1400 V2 U38 V2になって高級感が増し、剛性も高くなったように思える。作業がしやすいケース。なおカードリーダーがおまけでついてきた。U38シリーズなので側面にもダクトとファンがつく。電源付き。
TV&MPEG Canopus MTVX2004HF 買ってみました!(笑)
DV Canopus DV Storm3 for DVD EDIUSいいですねぇ!(笑)JD-1も使用中。
USB2.0&IEEE1394 Buffalo IFC-PCI7IU2 便利!
 キーボードとマウスはDOS/Vパラダイスで980円で売っていた安物を現在利用中だが、STRからすぐ復帰しちゃうのでUSBモノに交換予定。
 ディスプレイはEIZO L367をもう1台と共用。

(2)製作記

 2度目のSATA HDDをブートドライブにする構成だが、今回はうまく一度で出来た。
 Prescottですが、夜電源を落とさずに帰ってしまった時に、冷房は消して帰ったので翌朝出勤したら爆音というより轟音でCPUファンが回っていて、びっくりしました。その時は5000rpm回っていて、CPU温度は60℃でした。もう1回同じ失敗をしていまった時は、CPUが翌朝緊急停止した状態になっていました。冷房を入れて使用すれば、CPUファンも2300rpm程度で、そんなに五月蠅いという感じはしません。冷房は必須です。
 今のところ、職場でビデオ編集に使うことがメインとなっていますが、今後はテレビを録画したり、例のSSE3対応エンコーダを使ってみようと思っています。2層記録式DVDスーパーマルチプラスはうちの職場で唯一です。

17.17台目

 隣の席の同僚のパソコンを2004/2に製作。
(これを製作後に、リース機導入が決定し、これまで職場でNo.1/2の性能だった13〜14台目が一気にブービー賞と最下位に!:涙)

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/2.8GHz リテール版。うちの職場で2番目に速いマシンとなった。
メモリ Samsung PC3200 DDR-SDRAM CL=3 256MB×2枚 オレだって来年度は・・・・
マザーボード Gigabyte GA-8IPE1000Pro2 i865P搭載。Sound('AC97)、LAN(Intel CSA Gigabit)、USB2.0、IEEE1394搭載。
HDD Seagate Barracuda7200.7 80GB。SATA版を2個導入し、SATAをブートドライブに。静かで高速。
DVDマルチプラス I-O DATA DVR-ABH8 何でも有りのDVDマルチプラス。
CD-RW Plextor PX-W4824T Plextorファンな方なので(笑)。
FDD バルク バルク 2mode 対応。
VGA ATI RADEON9600 128MB/AGP ファンレス(サファイヤ) X-Windowでも問題なし。
ケース Soldam MT-Pro1400 V2 V2になって高級感が増し、剛性も高くなったように思える。作業がしやすいケース。なおカードリーダーがおまけでついてきた。
電源 ENERMAX EG-P425SFMA 425W。ファンコントローラが改良されたようで、かなり静か。

16.16台目

 職場の緊急用文書作成マシン用に製作。2003/8の業務が暇な時に集中して!(笑)

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Celeron/1GHz リテール版。
メモリ 未確認 PC133 SDRAM CL=(未確認) 128MB 今度点検時に調べておきます。
マザーボード BIOSTAR M6VLQ VIA PLE133T搭載。Sound('AC97)、LAN(Realtek)、USB2.0 搭載。
HDD Seagate Barracuda7200.7 20GB。静かで高速。
CD-ROM MSI MS-8152M 52倍速CD-ROM。
FDD バルク バルク 2mode 対応。
VGA 内蔵 内蔵 事務用なので問題なし。
ケース 不明 不明 DOS/Vパラダイスで売っているMicroATXタワーケース。
電源 不明 不明 350W。結構静か。
 キーボードとマウスはDOS/Vパラダイスで980円で売っていた安物を利用。
 ディスプレイは前の職場でマッキントッシュ用に使っていたSONYの17inchディスプレイ。

(2)製作記

 ケースファンがなければ静音。事務用なので、テキスト中心だからこれでも全く問題なし。37,800円のキットにCPU、メモリ、HDD、CD-ROM、FDDを取り付けて完成。同じものを4台も作成。うちの職場マジで金ないな(爆)。

15.15台目

 Linuxサーバー用に2003/8に製作。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Celeron/2GHz リテール版。
メモリ 未確認 PC2100 DDR-SDRAM CL=(未確認) 256MB 今度サーバー点検時に調べておきます。
マザーボード BIOSTAR P4SDQ SiS651搭載。Sound('AC97)、LAN(Realtek)、USB2.0 搭載。
HDD Seagate Barracuda7200.7 40GB。静かで高速。
CD-ROM MSI MS-8152M 52倍速CD-ROM。LinuxでCD-Rに挑戦したいけど・・・・
FDD バルク バルク 2mode 対応。
VGA 内蔵 内蔵 X-Windowでも問題なし。
ケース 不明 不明 DOS/Vパラダイスで売っているMicroATXタワーケース。
電源 不明 不明 350W。結構静か。
 キーボードとマウスはDOS/Vパラダイスで980円で売っていた安物を利用。
 ディスプレイは前の職場でマッキントッシュ用に使っていたSONYの17inchディスプレイ。

(2)製作記

 X-Windowが動くシステムに格上げすることになり,最小限の値段で背伸びした結果のマシン。
 今のところ調子が非常に良い。X-Windowはちょっと重い気がしないでもないが。
 UPSも無事インストール出来,安定性もバッチリ。本当はCD-RWドライブを入れて,Linuxでの焼き練習をしたいのだが・・・・

14.14台目

 職場の副主任のマシンも作ることになった。2003/6に製作。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/2.4BGHz リテール版。
メモリ hynix PC2700 DDR-SDRAM CL=(未確認) 512MB バルク。チェックを怠った。いずれ本人がいない時に開けてみます(爆)。
マザーボード Gigabyte GA-8PE800 Inteli845PE 搭載。Sound('AC97 Realtek)、Gigabit LAN(Intel)、ATA133/RAID(SilliconImage),USB2.0,IEEE1394 搭載。
HDD Seagate Barracuda7200.7 40GB+80GB という構成。静かで高速。
DVD-RAM
&CD-RW
Plextor PX-320A Plextor 初のコンボドライブ。動作音は大きめ。
IEEE1394 I・O・DATA 1394-PCI3 1394カード。3ポート。編集ソフト無し。
FDD Logitec LFD-31U2 3mode,USB2.0対応,2倍速外付けFDD。
VGA ATI RADEON9000LE 発注時期が悪かった。
ケース SOLDAM MT-Pro1500 SmartDrive対応ケース。中は結構広いが,3.5インチベイは作業しづらい。
電源 SOLDAM Windy350S 350W。結構静か。
モニタ EIZO T565 17inch。
 キーボードとマウスはDOS/Vパラダイスで980円で売っていた安物を利用。

(2)製作記

 13台目と似たような感じだが,私のよりは遙かに静音マシンに仕上がっている。

13.13台目

 新しい職場へ異動して約1年が経過しましたが,職場でのサポート実績が認められたようで(爆),余った予算で3台組んで良いと言われました。(2003/4)
 1台は自分の仕事用(爆)なので,あまり自宅と変わらないパーツで組んでみました。仕事場でこの構成だと,お叱りをたくさん受けそうですが(爆)。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/2.53GHz リテール版。
メモリ 調査中 PC2700 DDR-SDRAM CL=(調査中) 512MB バルク品。ちゃんと見ていなかったので調べておきます(^^;
マザーボード Gigabyte GA-8PE667Ultra2 Inteli845PE 搭載。Sound('AC97 Realtek)、Gigabit LAN(Intel)、USB2.0,ATA133/RAID(SilliconImage) 搭載。
HDD Maxtor 6Y080L0+6Y120P0 80GB+120GB という構成。P0の方は8MB/cacheのせいか多少五月蠅い。共に高速。
DVDマルチプラス I-O DATA DVR-ABH8 DVR作っているヒマがなくて勿体ない!
CD-RW Plextor PX-W4824TA 48倍速にしては静かだと思う。
IEEE1394 I・O・DATA 1394-PCI3 IEEE1394カード。3ポート。編集ソフト無し。
FDD Logitec LFD-31U2 3mode対応USB2.0,2倍速外付けFDD。
VGA ATI RADEON9500Pro DirectX9対応。
TV Tuner Canopus MTV2000 家から持参!(笑) 最近昼休みもテレビ見るヒマがなくて宝の持ち腐れ!
ケース SOLDAM MT-Pro1300Hyblid 中はスチール,外板はアルミというハイブリッドケース。やっぱり重い。しかし共振がよく抑えられている。
電源 SOLDAM Varius350 350W。五月蠅い。
モニタ EIZO T565 17inch。
 キーボードとマウスはDOS/Vパラダイスで980円で売っていた安物でとりあえず使用中。
 IEEE1394にNikon SuperCoolScan4000EDを接続して使用中。
 今後,DVDマルチプラスとMTU2400を購入予定。一体仕事場で何してるんでしょうねぇ?(爆)

(2)製作記

 マザーももう少し待てば,14台目のGA-8PE800Ultraに出来たのだが(笑)。
 ケースもMT-Pro1400出るしなぁ。(ぼそ)

 2.53GHzは純正ファンで41〜52℃で動作中。4時間以上連続使用すると,熱くなる傾向にある。
 HDDは非常に高速。RAIDを組みたかったが,その要望は見事に却下された(爆)。
 CD-RWもPX-W5232TAが欲しくて今うまく買えないかどうか画策中。この後も発展予定があり,仕事もはかどるものである(ホントか?)。

12.12台目

 2002年8月、フルスクラッチを依頼された(爆)。
 これも予算は多い方。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/2.4BGHz リテール版。
メモリ Samsung PC2700 DDR-SDRAM CL=2.5 512MB まだ PC2700 正式規格に対応したものではなかった。
マザーボード Gigabyte GA-8IGX Intel845G 搭載。Sound(CT5880)、LAN(Intel)、USB2.0 搭載。
HDD Seagate BarracudaIV 40GB+80GB という構成。静かで高速。
DVD-RAM
&CD-RW
Plextor PX-320A Plextor 初のコンボドライブ。動作音は大きめ。
IEEE1394 I・O・DATA GV-DVC3/PCI DV キャプチャーカードだが、IEEE1394 ストレージデバイスに対応している。編集ソフト付。
FDD Tomcat I/O Smart Plus! 3mode 対応。
VGA Intel 内蔵 DirectX9 対応カードを待つ。
ケース KEIAN KN-1000 秋葉原で大流行の白のケース。5インチベイが4つあり、HDD ベイも4つある。依頼主に褒められた。
電源 不明 不明 350W。結構静か。
 キーボードとマウスは後で自分で自宅で組み込むらしい。
 ディスプレイは SAMSUNG の15インチモデル。

(2)製作記

 本当は東芝 SD-R1202 を導入する予定だったが、ライティングソフトとセットになったパッケージが地元で見つからず、早く使いたいということで依頼主が PX-320A を買ってきた。

 GV-DVC3/PCI もビデオカメラとの連携が良く、非常にきびきびと動作している。

 STR もこの構成で問題なく出来ている。

 今後もたまにメンテに訪れる予定なので、その時にいじらせて貰うことにしている(笑)。

11.11台目

 2002年7月、フルスクラッチを依頼された(爆)。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/1.8AGHz リテール版。
メモリ Samsung PC2700 DDR-SDRAM CL=2.5 512MB おおっ! PC2700 ですか?(笑)
マザーボード Gigabyte GA-8IGX Intel845G ステッピング搭載。Sound(CT5880)、LAN(Intel)、USB2.0 搭載。
HDD Seagate BarracudaIV 40GB+80GB という構成。静かで高速。
DVD-ROM
&CD-RW
Toshiba SD-R1202 16倍速。かなり静音。
DV Capture Canopus DV-Raptor 2000 DV キャプチャーカード。編集ソフト付。よくまだ売れ残っていたものである。
FDD Tomcat I/O Smart Plus! 3mode 対応。
VGA Intel 内蔵 i815 時代よりかなり性能が向上した。
ケース 不明 不明 ノーチェック。TWOTOP 千葉店閉店セールで格安でゲット。
電源 Lion 不明 動作音が静か。NEC パソコンでも採用されている電源。
 キーボードとマウスは後で自分で自宅で組み込むらしい。
 ディスプレイは SAMSUNG の15インチモデル。

(2)製作記

 USB2.0 は Microsoft からドライバが提供されたが、なかなか上手に導入出来なかった。最終的には何度か繰り返していたら入ったというお粗末な次第。

 DV-Raptor を採用したため、スタンバイや STR や休止状態は全く出来ない。

 今後もたまにメンテに訪れる予定なので、その時にいじらせて貰うことにしている(笑)。

10.10台目

 2002年3月、これまた久しぶりにフルスクラッチを依頼された(爆)。
 今春で退職する同僚に、退職後の勤務と趣味のための超高級パソコンの製作を依頼された。
 緊張した!

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium4/1.8AGHz リテール版。
メモリ Nanya PC2100 DDR-SDRAM CL=2 512MB おおっ! CL=2 ですか?(笑)
退職金で作る人はさすが違う!(謎)
マザーボード Gigabyte GA-8IRXP Intel845 B ステッピング搭載。Sound(CT5880)、LAN(Intel)、RAID(Promise/ATA133)、USB2.0(NEC)搭載。何でもてんこ盛り!
HDD Seagate BarracudaIV 40GB+80GB という構成。静かで高速。
CD-RW TEAC CD-W540E 24倍速。ちょっと動作音が五月蠅いか? しかし焼きは確実。
DVD-RAM Melco DVRAM-FB DVD-RAM/R。Panasonic のドライブを使用。
MO I・O・DATA MOC640-USB2 5,455rpm 高速回転ドライブ採用 USB2.0 外付けモデル。
TV Tuner&MPEG Canopus MTV-2000 DVD-RAM にテレビ番組等をダイレクトに記録するのをやりたいということ。
IEEE1394 I・O・DATA 1394-PCI3/DVC IEEE1394 カード。編集ソフト付。
モデムカード Ratok REX-PCI56 56K 対応アナログモデム。内蔵型。
FDD Tomcat I/O Smart Plus! 3mode 対応。
VGA Canopus SPECTRA8800(中古) 32MB/AGP。発売当時としては画期的なカード。ゲームをそれ程しないということで、今回導入した。
ケース SOLDAM MT-Pro1200 アルミの方を購入したが、共振は皆無に等しい。う〜ん、オレもアルミにすれば良かったかなぁ?
電源 SOLDAM Varius335 大変動作音が静か。夏はどうなるかなぁ?
プリンタ Epson PM-950C 最新型 A4 プリンタ。ダイレクトに CD-R 等のレーベルに印刷出来る。
スキャナ Epson GT-7000S SC-USB2 を使って USB2.0 で使用することに成功している。
 キーボードとマウスは後で自分で自宅で組み込むらしい。マウスは Logicool の無線。
 サウンドと USB2.0 はオンボード。
 ディスプレイは SAMSUNG の通販専用17インチモデル。

(2)製作記

 総額50万円近い超高級マシンとなった。
 GA-8IRXP は BIOS F5 がメモリの周波数を誤認識する悪い癖があり、F6 が出てようやくその点は改善された。

 USB2.0 は Microsoft からドライバが提供されたが、なかなか上手に導入出来なかった。最終的には元からある USB2.0 ドライバを削除した状態で、ドライバの更新を選択し、インターネットに繋いだまま自動更新をかけたら導入された。Windows Update では表示出来なかった。(表示する方法はあるが、その時は知らなかった。)

 最初は USB2.0 導入は今回は検討せず、SCSI のまま行く予定だったが、どうしても SCSI が動作しないため、諦めて SC-USB2 を使用してスキャナを WindowsXP で動作させることに成功し、この状態で使うことになった。
 MO も購入し、USB2.0 が有効に活用されている。

 液晶ディスプレイは、DVI-I と D-Sub の2系統。DVI-I が優先になっているようだ。17inch の割には非常にコントラストが良く、追従性も良い方だろう。とにかく明るい液晶だ。

 MTV2000 は文句なしの画像。高いが、それだけの価値はあることが確認出来た。ゴーストもうたい文句どおりかなり軽減されており、無しに近いぐらいである。
 DVD-RAM についてはこれから特訓されるそうで、連係プレイを期待したい。

 STR も問題なく出来ている。

 今後もたまにメンテに訪れる予定なので、その時にいじらせて貰うことにしている(笑)。

9.9台目

 2001年8月、久しぶりにフルスクラッチを依頼された(爆)。
 10年来の付き合いの同業者に、作ってくれと頼まれ頑張った。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel PentiumIII/1BGHz リテール版。FC-PGA2。
メモリ 不明 PC133 SDRAM 256MB 店頭に Micron が展示してあるので買ったら、V-Data という見たこともないチップで失念!(怒)
マザーボード Gigabyte GA-6OXET Intel815EP B ステッピング搭載。ATX。ATA/100 対応。
HDD Maxtor 5H040T5 DiamondMAX60 Plus。ATA/100。高速で静かで熱も少ない!
DVD-ROM NEC DVD*16 CD*40 (ATA33) 型番失念。NEC 製。CD-ROM としては 40 倍速。DVD としては 16 倍速。メディア認識は遅め。動作音は非常に静か。
FDD TEAC FD-235HG 動作音が超静か!(笑)
VGA Matrox G450 DH 32MB AGP 32MB/AGP。DualHead。2D のシャープな画面は高品質。3D は問題外。
ケース 不明 YCC-803 TwoTop で売っているおなじみのケース。スイッチ2つ、LED 4つを備える。Pentium4 対応電源付き。組み立てしやすい。
電源 不明 ATX2.03 300W 静かだったけど、冷えない構造だった。
 キーボードとマウスとスピーカーとモデムは後で自分で自宅で組み込むらしい。
 サウンドは Creative CT-5880 オンボード。

(2)製作記

 ケースは M/B 取付部が外せるようになっている。手ネジが採用されていて作業は非常にしやすい。HDD3 LED を STR LED として使用。
 後ろに 8cm ファンが排気用に取り付けてあり、前には 8cm ファンが吸気用で取り付けてあるのでお買い得。この2つを動作させても、静かなパソコンだ。
 ディスプレイは T565 を購入。

 噂の GA-6OXET を試してみた。
 他人のものなのでクロックアップは試せなかったが、BIOS に確かに細かい項目があった。GIGABYTE がここまでやるとは正直言って驚きだ。
 また BIOS の通過速度がかなり向上している。GA-6OXE と比較しても倍近い速さである。
(他人の製作でこれは良い!と判断し、私も購入したのは内緒!:爆)

 V-Data のメモリにはまいった。
 これをとりつけると、不安定になる。
 店頭でディスプレイに Micron のメモリがあったので、これを売っているのだろうと買ってみたら、開けてびっくり知らないチップ(V-Data)だったのである。とりあえず挿してみたら、動作が不安定であった。買ったお店に相談したところ、相性交換は出来ないとのこと。それより先に店頭のディスプレイに置いてあるものと違う件について問いただしたところ、バルクなので展示と違うものの場合もあるので、そこまで責任は取れないという無責任な返事。結局その後その店ではメモリのディスプレイへの展示をやめてしまい、「当店はバルク販売なのでチップ指定はお断り。どこのチップでも良いという方がお買い求めください。」という、完璧な店側の都合の売り方になってしまったので2度とその店では買っていない。
 超有名店なのだが、この対応はひどいと思った。

 ちなみにメモリを Micron に交換したら、STR も完璧に出来た。

 話を元に戻すが、今回は経験がモノを言ったか(笑)、これ以外は全くハマらず。

8.8台目

 2000年7月、(奥)の実家で 486 な FMV が速度面と HDD が満杯になってしまったことからマシンを交代させることになり、製作を依頼された。ディスプレイ以外で10万円でやって欲しいという依頼だったので、今流行の i815 で挑戦した。(i815E ではない)

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Cel;eron/667MHz リテール版。
メモリ infenion PC100 SDRAM 128MB infenion というネームと値段を見て購入(笑)
マザーボード Abit SL6 Intel815 搭載。ATX。ATA/66 対応。
HDD Maxtor MX51536U3 DiamondMAX40 Plus。ATA/66。高速で静かで熱も少ない!
DVD-ROM Pioneer 10倍速 (ATAPI) CD-ROM としては 40 倍速。スロットイン。
FDD ALPS DF354N 2mode FD がすんなり入るのでびっくり!
VGA 玄人志向 GeForce4MX440
Sparkle
64MB/AGP。激しいゲームはないのでこれで十分。
ケース 不明 D700 スイッチ3つ、LED 3つを備える。但し3つ目の LED は取付用スペースだけ。前面に USB を増設出来るが、コネクタがない。
電源 不明 SparklePower ATX2.03 250W う〜ん、私が試してみたいっ!(爆)
 ケースは九十九電機で(奥)が気に入った D700 を \10,800で、5インチ*3、3.5インチ*2のものを購入。キーボードとマウスとスピーカー(Creative 製)とモデム(サン電子、MS-288AFpro)とプリンタ(EPSON MJ-510C)は今まで使っていたものを使用。サウンドは YAMAHA YMF-752 相当が内蔵されている。内蔵 VGA はテストしていない。

(2)製作記

 ケースは M/B 取付部が外せるようになっているが、5インチベイと 3.5 インチベイのデバイスを取り付けてからこれを取り付けないとダメ。それにしても、前面 USB 用コネクタが添付されていなくて(後で購入予定)、これじゃ使えない。また LED も1個端折られている(取り付け部がないため中からセロテープで留めるしかない!)し、ちょっと手抜きでは?(怒)
 但しボタン類は皆大きくて操作しやすい。LED も横長のカバーのおかげで非常にはっきり点灯して見やすい。
 後ろに 8cm ファンを排気用に取り付けたが、それでも非常に静かなパソコンだ。MX51536U3 は評判どおり非常に静かである。SL6 に ATA/66 モードで取り付けたら Read 28MB/s 前後、Write 32MB/s 前後のスコアが出た。添付 CD から inf ファイルをインストールしないと、ATA66 モードでは動作しないところに注意。
 Banshee は Windows98 なら STR 可能だが、Windows98SE にすると復帰でコケるがリセットスイッチを長く押すと復帰するという妙な動作をするので、Windows98SE にはしなかった。
 サウンドは必要十分な音量が出ている。問題なし。非常に高速になった!と喜んで使って貰っている。
 これまで Creative Voodoo Banshee 16MB/AGP を使用してきたが、起動や終了でずっこけることが多くなり、STR も不安定で、ソリティアが出来ないという状況になり、Windows98SecondEdition にアップグレードした。WindowsME も試したのだが、どうしてもサウンドの WDM ドライバが入らず STR 出来ないので Win98SE にした。問題なくサクサク動いている。ちなみにケーブルネット 8Mbps コースにこれを機に加入したが、5.9Mbps 下りが出ていて羨ましい限りである。(OS 側のネット用のごにょごにょ操作をしない状態で)
 ちなみに Windows98 の初版では STR は出来なかった。

7.7台目

 1999年11月、同僚が製作するのを手伝った。この人はちょっと個性溢れる人で、教えるのにもちょっと苛々した(謎)。しかしケースからハマってしまって大変だった。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Cel;eron/433MHz バルク版。
メモリ 不明 PC100 SDRAM 128MB 安さだけで購入。
マザーボード Gigabyte GA-6WMM7 Intel810-DC100 搭載。Micro-ATX。YMF-744搭載、Dual BIOS は基板上にソケットはあるが ROM がなし(怒)。
HDD IBM DJNA 13.5GB 静かで熱も少ない!
CD-ROM 東芝 40倍速 (ATAPI) 静かという理由だけで選択。
FDD TOMCAT 3mode PC-9800 シリーズで作った FDD がたくさんあると言うので。
Ether Planex FNW-9700-T PCI 用 Ether カード。安さと安定性がウリ!
 ケースは PC Advanced で 6,980円で、5インチ*2、3.5インチ*2のものを購入。キーボードは PC Advanced で 1,980 円で購入した 112Key。マウスは IntelliMouse のバルク。スピーカーは 980 円のものを購入。せっかく YMF-744 が載っているのにぃ!と私は叫びたい!(爆)

(2)製作記

 ケースの箱を開けたらいきなりフロントパネルを固定するプラスチックが折れていて即交換。交換して戻ってきたケースではすぐに PowerSwitch が故障。これもなんか座りが良くなかったが、使う人が技術屋さんで、アロンアルファで固定しちゃった後だからもう交換が効かず。やっぱり買った後1週間は加工しちゃいけないよ!(多分交換出来たぞ!)
 とにかく買う本人が「安ければ良い」ということで、性能どうのこうのより選択は「安い」ということだけに重点が置かれていた。ケースで我々お手伝い陣も多少反省した。やっぱりケチっちゃいけない部分はあるのだ!と(苦笑)。それは M/B にも現れた。一番安い店で買ったら、何と Dual BIOS が基板上にはソケットはあるが ROM が入っていない。そのため Dual BIOS は使用出来ず。おいおいっ!(怒)
 今のところスイッチが壊れていてケースの後ろからコードが出ていて情けないが、それ以外はさすが i810、トラブル無く動いている。ケースはコの字型カバーのため、非常に作業がしづらい。
 他人のモノなのに、悪口が中心で申し訳ない(@ばき)。ちなみにケースさえサイドパネルが開けるヤツで上記のようなトラブルがなければ、安定度の高いコストパフォーマンスに優れたマシンとして推薦出来る。
 なお Intel810 で作業される際の注意事項として、M/B に添付してある inf ファイルをインストールするとコンパネに!がいくつか出るが慌てることはない。バスマスタドライバの再インストールをして再起動すれば全て消えるのでご安心を!

6.6台目

 1999年9月、同僚の友人の医者に依頼されて製作。
 お医者さんは金があっていいのぉ(@ばき)

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel PentiumIII/500MHz リテール版。
メモリ 不明 PC100 SDRAM 256MB 256MB×1。CL=3 で売っていたが、CL=2 だった。
マザーボード ASUSTek P3B-F Rev1.03。BIOS 1003。
HDD IBM DNES 18.1GB Ultra2 静かで熱も少なく、結構速い!
DVD-ROM Creative DVD 6倍速、CD 32 倍速
(ATAPI)
Encore6。デコーダカード付き。
CD-R TEAC Write8倍速、Read24倍速(SCSI) 高速でも安定した書き込みが出来る。
FDD TOMCAT 3mode PC-9800 シリーズで作った FDD がたくさんあると言うので。
ビデオカード Creative Graphic Blaster TNT2 TNT2 なので結構速い。
サウンドカード Creative SoundBlaster Live! Value 定番。DVD で音を出したいと言うので。
モニタ iiyama 15インチTFT液晶 3811 大変くっきり表示可能。
 ケースはあの TQ-2000。キーボードは PC Advanced で 1,980 円で購入した 112Key。マウスは IntelliMouse のバルク。

(2)製作記

 いやぁ、パーツ代がすごいから緊張しちゃってねぇ(爆)
 Encore6 は専用の IRQ をデコーダカードが1個要求するので、なかなか厳しかった。SoundBlaster Live! との共存では BIOS で IRQ を決め打ちし、SB16 Emulation を殺し、LiveWare2.0 以上にアップグレードする必要があった。最終的には AGP に IRQ=5、ハードウェアデコーダカードに IRQ=10、SB Live! に IRQ=9、SCSI カードに IRQ=11 を与えた。PCI1 が AGP と、PCI4 が USB と IRQ が共有になることも知っておかないと苦しい。
 画像は非常に鮮明で、液晶ディスプレイがまた欲しくなってしまった(@ばき)
 CD-R は非常に高速。フルサイズの CD を焼いても10分を切る。    

5.5台目

 1999年8月、一緒に仕事している大先輩が2台目を製作することになり、お手伝い(笑)。
 CPU は PentiumII/266MHz→Celeron400MHz→PentiumIII(Katmai)600EMHz になっている。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel PentiumIII/600MHz バルク版。
メモリ 不明 PC100 SDRAM 256MB 128MB×2。
マザーボード ASUSTek P3B-F Rev1.03。BIOS 1006。
HDD Quantum Fireball CR 6.4GB (UltraATA/33対応) 10,980 円という安さに惹かれたらしい(笑)。
CD-ROM ミツミ 32 倍速(ATAPI) 貰い物らしい(笑)
CD-R YAMAHA Write8倍速、ReWrite4倍速、Read32倍速(ATAPI) 遅いとボヤいている(笑)
FDD ミツミ 2mode 貰い物らしい(笑)
Ether カード Realtek Realtek 製 (型番失念) ハマりまくった。結局ホームページにあるドライバで解決したが、今はホームページが・・・・
ビデオカード Matrox G400 SH 16MB 本人は満足している。
サウンドカード 不明 YMF-724 使用 定番。音が鳴ればいいと言うので。
DVキャプチャー
カード
Canopus DV-Raptor2000 IRQ との相性が強い。対応 DV カメラで撮影しないとかなり使い勝手は悪い。オーバーレイを用いてリアルタイムで確認可能。アプリケーションが多数ついてくる。
PCカード
スロット
不明 (型番不明) ISA スロットにボードを挿して使う。STR 可能。
モニタ 三菱 21インチ(型番不明) 画面は大変きれい。
 ケース、メモリ(128MB)、キーボード、マウスは型番等失念(@ばき) ディスプレイはイイヤマ製15インチ。

(2)製作記

 Seventeam 電源と P3B-F の相性がすごく気になる。電源投入時に HDD LED が点灯しない。STR 出来ない原因もここにあるのでは?と思う。ちなみに上記の構成(TVチューナーカードは除く)で電源を他社(不明)のものに変えてみたら STR が動作したので。
 BIOS 書き換えに失敗して、一度入院している。
 ビデオカードが性能的に使っているディスプレイに対して不足のようで、描画時に上から少しずつ書き換えるのと画面の両脇がピシッとまっすぐにならずいらいらしていたが、G400 に交換したところ解消された。 
 あと使用しているカードが多いため、DV-Raptor も IRQ を共有しているせいか、時折不穏な動作を見せる。TVチューナーを外したらかなり安定するようになった。アイオーデータ機器のTVチューナーは、ドライバを削除してもかなりゴミが残っている(怒)。

4.4台目

 1999年8月、職場の上司に依頼されて製作。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Celeron/400MHz PPGA ECCなし リテール版 箱入りを選択した。1万円を切っていた。
メモリ 不明 PC100 SDRAM 128MB 箱を捨ててしまったので、型番不明。
マザーボード EPoX EP-3WXM4  私も初めて挑戦の i810 M/B。ビデオとサウンド機能が内蔵されている。
HDD Quantum Fireball EL 5.1GB (UltraATA/33対応) 現在アキバで1万円を切る価格で販売中。工場再生品らしい。でも結構速かったよ!(笑)
CD-ROM 不明 50 倍速(ATAPI、DMA 対応) 外すのが面倒で(爆)! 速い五月蠅いドライブだ。DMA に対応しているのがすごい。
FDD ミツミ 2mode 定番!(笑)
モデム メルコ IGM-PCI56K 安かったのでつい!(笑)
 ケースは同僚が買ってきたので不明(笑)。特徴は5インチベイ*2、3.5インチベイ*1、3.5インチシャドウベイ*2、周波数をデジタル表示出来る。リセットスイッチ付き。キーボードはこれまた謎な 112 キーボード。マウスは Logitech のバルク、ホイール付き。モニターは NEC 製 CEREB の片割れ(笑)。保証書付きで 23,800 円。これは安い!

(2)製作記

 初の i810 搭載マザーボードということで、緊張!(笑)

 同僚に最初インストールをやらせていたが、BIOS の Virus Warning を Disabled にするのを忘れて「FDISK でライトプロテクトがどうのこうのって出るんですけど!」と言われ焦る!(@ばき)

 BIOS の ACPI を Enabled にデフォルトではしてあるようだが、これがクセ者!(爆) ノートン先生(AntiVirus)を動作させるとハングしてしまう。Office97(何で未だに?)もインストール中にハング。焦りが拡大! 外は激しい雷雨、停電・・・・(爆死)

 やけくそで ACPI SETUP を実行。キーボードでスタンバイが出来た。やった!と思ったのも束の間・・・・
 やっぱり Office97 がインストール出来ない。ノートン先生も相変わらず。

 仕方なく ACPI モードをレジストリの書き換え(方法は電源管理研究室参照)てみる。その後 BIOS も ACPI を Disabled に。そうしたらノートン先生も Office97 も無事にインストール出来た。どうやら ACPI BIOS が調子悪いようだ。

 Windows98 はピカピカの Second Edition!! スタンバイが上記の方法では消えてしまったのだが、ハードウェアの追加でプラグアンドプレイでインストール出来るようになったのは嬉しいことだ。今までだったら Windows98 すら再インストールだった。

 マザーボードのユーティリティだが、一部には既に Windows2000 用があって大爆笑!だった。CD から必要なユーティリティが全てインストール出来たので、結構楽だった。

 ビデオの性能だが、添付のCDからセットアップすると、4MB VRAM 搭載の割には 800*600 で 256 色しか出ない。更新をかけて(同じCDの中にドライバがある)みると 1600*1200 まで表示出来るようになる。サウンドの方は砂時計が半分出ている状態では音が途切れがちだが、ポインタが表示されていれば SoundBlaster16 程度の音は出る。

 AWARD BIOS も AX6B とは比べものにならないぐらい違った出来映えになっている。


3.3台目

 1999年7月、一緒に仕事している大先輩からの依頼で製作。CPU が Celeron400MHz→PentiumIII(Katmai)600EMHz→PentiumIII(Coppermine)1GHz に、メモリが PC133 CL=3 128MB*3枚に、マザーボードが P3B-F→GA-6OXE に、ハードディスクが DTLA307045 2台に、ナカミチの CD-ROM チェンジャーはうざったいので引退、CD-RW は SCSI のが故障したので YAMAHA の8倍速に交代し、Windows2000 を入れた。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel PentiumIII/600EMHz PPGA ECCなし リテール版 箱入りを選択した。1万円。83*6=500MHz で常用中。
メモリ 不明 PC133 CL=3 SDRAM 128MB*3 バルク。
マザーボード Gigabyte GA-6OXE BIOS F5
HDD IBM DTLA307045 2台
DTLA307030
贅沢仕様(爆)
CD-ROM 不明 32 倍速(ATAPI 対応) 可もなく不可もない(笑)
CD-R Ricoh MP-9120A DVD もついたコンボドライブ。
SCSI Tekram DC-310U 前のマシンから流用。
RAID Promise FastTrack100 DTLA307045 を2台繋いでいる。
FDD ミツミ 2mode 定番!(笑)
ビデオカード Creative Graphic Blaster TNT 16MB 2D 中心の仕事なので、特に問題なし。
Ether Planet ET-8300(PCI) 導入は非常に簡単。特に問題なく動作している。

 ケースは流用なので不明(笑)。キーボードはこれまた謎な 109 キーボード。マウスはメーカー名を忘れたが、縦にも横にもホイールがついているリテール品。モニターは三菱製21インチ。

(2)製作記

 最初はビデオカードが RevotionIV だったが、Windows が Shut down 出来ないため Glaphic Blaster TNT に変更したら出来たりする。ここの調整だけで3日かかって非常に疲れた。

 このマシンはとにかく CD-R に対応しているのがポイント。この CD-R は2倍速と今では遅いが、今まで何百枚と焼いて失敗は1枚だけという素晴らしい成績の持ち主である。

 その後だが、ある日突然 Windows 使用中にハングし、再起動させたら BIOS 画面で固まるようになった。何回か起動に成功しても10分程度しか持たず、また BIOS 画面で固まる。ショップや日本 ACER でも診て貰ったが異常なしで返された。その後試行錯誤を繰り返した結果、電源が Seventeam ST-301HR だったが、TOPOWER というブランドのものにしたら何事もなかったかのように動くようになった。Seventeam は別のマシンでは問題なく動いているのだが、相性なのだろうか?

 メルコのコンパクトフラッシュリーダー(USB)と携帯電話接続 USB モデムをその後取り付けたが、前者では使用は出来るものの抜き取る時の動作に異常があり(メルコから送って貰ったFAXのとおりやっても改善出来なかった)、後者はStarFAXで受信出来ないというトラブルがある。

 その後だが、実は SoundBlaster Live! を使っていた時期があったのだが、HDD の増設に伴い FastTrack100 を増設したところ Live! と共存が出来ないようだ。そのため Live! を外してオンボードのサウンドで利用している。
 SCSI と FastTrack100 の共存で問題が起きているのか、それとも別の問題なのかはわからない。FastTrack100 をセットアップしたらとにかくおかしくなった。


2.2台目

 1999年7月に、職場の大先輩に頼まれて若手職員と2人で一緒に組みました。

(1)使用パーツ一覧

CPU Intel Pentium200MHz MMX リテール版。クロックアップ用ではない(笑)
メモリ 不明 PC66 SDRAM 128MB 箱を捨ててしまったので、型番不明。
マザーボード ASUSTek TX97 細かい型番は失念(爆)
HDD Quantum Fireball ST 6.4GB (UltraATA/33対応) Quantum 初の UltraATA 対応 HDD。
CD-ROM 東芝 32 倍速(ATAPI) 貰い物らしい(笑)
FDD ミツミ 2mode 貰い物らしい(笑)
SCSI カード 富士通パーソナルズ RT-6710S ハマりまくった。結局ホームページにあるドライバで解決。
ビデオカード Matrox Millennium2 8MB/VRAM 仕事でしか使わないというので。
サウンドカード Creative Sound Blaster 16 定番。音が鳴ればいいと言うので。
 ケース、メモリ(128MB)、キーボード、マウスは型番等失念(@ばき) ディスプレイはイイヤマ製15インチ。

(2)製作記

 Windows98 を入れて・・・・まではいいのだが、とにかく SCSI カードのドライバでハマりまくった。インストールしてもドライバに!マークが残り、スキャナを接続しても使用出来ない。結局ドライバが問題だったようで、富士通のHPからようやく探しだし、入れたら何ともなく動作した。。

 とにかくこれを解決するだけで2日を要した。よって製作記もこれだけ。私の(多分)生まれて初めてで恐らく最後であろう Socket7 との格闘は意外な結果に終わった。


1.1台目

 1998年5月に、職場の上司の依頼で挑戦しました。1999年10月、2000年3月、2000年11月にパーツが変わりました。

(1)使用パーツ一覧

ケース SONGCHEER TQ-700 人気NO.1ケース。でも私にとっては作業がしづらかった。
CPU Intel PentiumIII/800MHz FC-PGA ECCなし リテール版 PentiumII/266MHz→Celeron/333MHz(PPGA)→PentiumIII/800EMHz(FC-PGA) と交換した。
メモリ Mosel Vitelic 03PR V54C365804VCT8PC 将来に備えて買ったらしい(爆)。128MB*2。
M.tec PC133 CL=3 256MB トータル 512MB でメモリ大魔王に!(@ばき)
マザーボード GIGA-BYTE GA-BX2000 AOpen AX6L から変更。ジャンパでの設定が面倒だが、安定しているので使用者も満足らしい。
HDD Maxtor
ATA/33 7200rpm 10GB HDD Maxtor のをプライマリに、Caviar をセカンダリにしている。
Western Digital Caviar 4.3GB (UltraATA/33対応) Western Digital 初の UltraATA 対応 HDD。
CD-ROM 東芝 32 倍速(ATAPI) 安かったという理由だけで買った(爆)。型番は今ここではわからない。
DVD-ROM&CD-RW リコー MP-9120A(ATAPI) DVD-ROM と CD-RW の合体機。ATA/33 で動作する。他の IDE 機器との相性が出る場合がある。この構成でも Secondary Master でないと動作しなかった。
FDD ミツミ 2mode+Tomcat 3mode 対応アダプタ Windows98 でも特に問題なく 3-mode で動いている。現在は Windows2000 SP2 に Upgrade。無事に動作している。
SCSI カード Adaptec AHA-2940AU 今は取り外してある。この同僚が自宅の別のマシンで使っている。
Ether カード Planex ET-8300(PCI) 導入は非常に簡単。特に問題なく動作している。
ビデオカード Canopus SPECTRA5400R2 Millennium→XPERT98→SPECTRA5400R2 と進化。画面描画のイライラが解消された。XPERT98 ではアイコンが1つずつ描画されている感じだったが、SPECTRA5400 では一気に! ATI のカードはかつては一太郎でバグが出ていたなぁ。
サウンドカード Creative Sound Blaster 16 定番。音が鳴ればいいと言うので。

(2)製作記

●まずは一番最初に作った時の製作記から。

 まずは、TQ-700。このケースは定番中の定番と言われているが、PentiumII やマザーボードによってはハマること請け合いのようだ。

 まず、電源からマザーボードへ接続する電源コードが、届かない・・・・
 仕方なく電源を逆さまに取り付けて、今回は難を逃れた。

 次に、前面パネルを外すのが意外と難しい。ねじ止め作業不要という工夫がされているが固くて、何か壊れそうな感じがする。

 次に、背面部についているファンの電源が何と 2pin。これは仕方なく 4pin のファンに交換した。

 次に、電源が今時珍しい 4pin のスイッチ。これは壊れたこともあり、2pin のものに交換した。

 悪い事ばかり最初に書いてしまったが、いいところもある。
 マザーボードを固定する天板を容易に外すことが出来、マザーの取り付けは至って簡単。I/O パネルはちょっと固いかもしれない。
 HDD 増設ベイが背面部にあるため、後ろにあるファンが熱を逃がす仕様となっている。

 買ってきた日は組み立てだけでおしまい。電源が入ることを確認して、翌日職場へ。そうしたら動かず・・・・

 職場の癈人達がああだこうだと議論しながらいろいろやっているが、全く動かず。電源がおかしいとか、電圧が低いとかいろいろ言っているが、結局動かず。
 仕方なく帰りに DOS/V パラダイスへ持って行く。検査の結果、ATX 電源スイッチがいかれていたことがわかった。そう言えば、押した時にクリック感がなかったような・・・・
 翌日スイッチを買っていよいよインストール。

 今度はマザーボードを紹介する。AOpen の AX6L。このマザーボードは Modem Ring On や Lan Wake Up、Suspend To Disk といった独自の機能を備えているのが特徴である。Modem Ring On を設定しておけば電話でPCを起動させることが可能(但し外部モデムか AOpen 製モデムカードを使用する)だし、Lan Wake Up を設定しておけば Ether 経由でPCを起動出来る(但し対応カード必要、現状では ASUSTek しか出ていない)し、Suspend To Disk はハイバネーションツールであり、作業内容を保存することが出来る。前の2つは今回使用しないので、Suspend To Disk だけやってみることにした。

 I・O・NETのHPにあるインストール手順書の通りにインストールしたら、最初に入れてあった95がお亡くなりになってしまった。唖然・・・・
 仕方なくその状態から再度基本区画を取って95を入れたら、無事に動いている。どうやら95を入れる前に Suspend To Disk をインストールした方がいいようだ。

 その次は Ether カード。お馴染み Planex のものを使用。インストールしたら、何と3つも ET-8300 が認識されてしまって超焦りまくり。仕方なく2つを削除して再起動したら、無事に使えるようになった。オイオイ・・・・

 その後暫く普通に使えていたが、ある日突然電源を入れてもビープ音が数回なってコケてしまう現象が発生した。Video カードと Ether カードの PCI スロットの位置を逆にして事なきを得たが、どうしてこうなるのだろう?
 カードの位置を交換後暫くはOKだったが、またこの現象が再発している。CMOS クリアを実行すると電源が流れる。おかしいなぁ?
 結局 I・O・NET へ持ち込んで点検することとなった。
 点検の結果、よくわからないが今は問題なく動作している。
 Windows98 も入れてみたが、問題なく動作している。

 その後 Celeron333(PPGA)を 375MHz で動作させている。
 XPERT98 を入れてから、一太郎10で背景が時々ネズミ色になるという障害が出ていたが、修正モジュールがジャストシステムから出て解消された。

●マザーボ−ド交換後

 GIGA-BYTE の GA-BX2000 に2000年3月に交換。メモリも PC100 対応に交換した。

 ということで、ボーナスが出たところで CPU と Video カードを交換することになった。Video カードはうちの職場は皆適当に買うことが多いのだが、私が強く推して SPECTRA5400R2 を購入。まずはこれだけ交換したが、それだけで描画速度が非常に向上し、もう所有者は大喜び! その後 CPU も交換したら、所有者は前にも増して仕事をやるようになっている(爆死)。

 11月に入って何とメモリをまた増設! Windows98 では意味ないのに!と言っても耳を貸さないのでメモリ大魔王に!(@ばき) コンボドライブの MP-9120A を増設。Just-Link の威力を発揮させてバンバン CD-R を焼いている。

 2001年2月にようやく Windows2000 を導入。快適度が向上し、30GB の HDD を増設して更に仕事に精進なさっている。私も嬉しい!