旧千葉貨物ターミナル駅跡地を訪ねる
2011年1月9日 更新
1975年に蘇我〜千葉貨物ターミナル間の京葉線が、単線高架非電化で開業した。 同時に京葉臨海鉄道食品北線、食品南線も開業し、コンテナホームが存在した。東京貨物ターミナルと直通列車を設定する予定があったため、稲毛海岸側からも入れるように準備工事がしてあったが、それは幻に終わった。1987年よりJR貨物が管理していたが、1994年食品線が廃止、1996年に貨物列車の設定がなくなり、2000年に廃止となった。 その後跡地は駐車場になり、10年強以下にご紹介する施設が残っていた。記録としてご紹介したい。取材日は砂利を敷く作業が行われていたが、作業員の許可を得て撮影した。 残念ながら、取材直後の2011年1月末にこの場所に重機が入り、今はセレモニーホールになってしまった。 |