京葉臨海鉄道 イベント 第2回

2012年8月19日 更新

 2012年は京葉臨海鉄道が創立50周年を迎え、初?のイベントを3回に分けて実施することになりました。
 第1回春の部は私は仕事で行けなかったので、第2回夏の部に行ってきました。
 通常入場と部品販売に分かれて並びます。
 私は「通常」に。

 10時に開場。社員とサポーター、子供も案内をやっていました、

 コンテナが何個か開放され、休憩所になっていました。

 機関区ではKD55-103が検査を受けていました。

 展示車両はAEパワーシステムズ所有の、既に現役を引退したものの構内で使われているらしいシキ280とシキ600、そしてツートーンのタキ1000-333(全検アケ)でした。

 KD60-4に代わってKD60-3にヘッドマークが取り付けられ、体験乗車に利用されていました。抽選に参加しましたが、1番違いでダメでした。

 銚子電鉄、鹿島臨海鉄道、千葉都市モノレール、京葉臨海鉄道、日暮里の鉄道ショップなどが出店していました。
 京葉臨海鉄道機関車のNゲージやプラレールがありました。また京葉臨海鉄道と印刷されたHOゲージ用コンテナ、機関車のナンバープレートのキーホルダーなどがありました。高額部品では機関車の本物のナンバープレートやマスコンレバーなどが販売されました。
 鉄道模型の展示もありました。

 天気が不安定で雨に少しやられましたが、楽しかったです。

 平成23年度のダイヤグラムと、仕業表を買いました。京葉臨海鉄道は、毎日仕業表印刷して作っているんですね。

 第3回も、仕事がなければ行きたいと思います。
ごあいさつ 冷凍コンテナ
 京葉臨海鉄道社長による、フェスティバル実施にあたってのごあいさつ。  冷凍コンテナが開けられて、展示されていました。冷凍もONにしてくれれば・・・・
冷凍コンテナ フレッシュ桃太郎便
 少し大型のものも展示されていました。  フレッシュ桃太郎便のコンテナ。
販売 販売
 「帰りにはもうありませんよぉ!」と販売にも熱が入っていました。  鹿島臨海鉄道はヘットマークを置いてありました。他に千葉都市モノレール、銚子電鉄などを見かけました。
千葉貨物駅 千葉貨物駅
 まずは焦らずに(爆)。千葉貨物駅です。タキが沢山並んでいます。  左の写真の、画面右側へ移動して撮影しました。迫力がありますね。
千葉貨物駅 千葉貨物駅
 千葉貨物駅はコンテナを扱っています。空コキと積んであるコンテナがそれを物語ります。  イベント会場と反対側のヤードです。コキやタキがやはり沢山停められています。
タキ1000-333 シキ280
 番号を選んだようですが(笑)、ツートーンタキのタキ1000-333が全検明けの美しい姿を展示していました。奥のクラは貨車の検査、修繕を行う場所で、5971レで検査を行うコキ、タキ、チ・チキ、ホキ、コトラ、オトキなどが運ばれてきて、検査が終わると5972レで出て行きます。そのため、5972レが蘇我駅でバルブ撮影できるので人気です。  シキ280。今回AEパワーシステムズ社から借りたようです。また見れるとは思ってもいませんでしたので、撮影できてラッキーでした。富士電機の銘板はこちら
シキ600 KD大集合
 入りきらないので解像度が違いますが(爆)
 シキ600。こちらもAEパワーシステムズ社さんから借りたようです。これも長く外には出ていなかったので、撮影できてラッキーでした。
 京葉臨海鉄道には機関車が8両ありますが、1両を除いて集合!
・手前
 右KD60-4、左KD55-201
・左側
 前KD60-3(HM付)、後KD55-101(廃車)
・手前2列目
 右KD55-102、左KD60-1
・クラの中
 KD55-103(検査中)
KD60-3+KD55-101 KD55-101
 今回のイベントの主役KD560-3が、既に引退して部品取りとなっているらしいKD55-101の前に駐機し、大先輩を紹介しています。  KD55-101も走れませんが、ちゃんと挨拶に姿を完全公開しました。
KD55-102 KD60-3
 KD55-102。KD大集合では隠れていました。KD55も105が仙台へお助けマンで移籍し、101は廃車で稼働機は2機と寂しくなりました。、  誇らしげにHMを取り付けて、全検アケのピカピカな姿を披露するKD60-3。乗車体験にも使われました。
KD55-103 KD60-1
 多少でもお見せするために、わざと窓の外が白飛びしていますが・・・・検査中のKD55-103。  普段こういうことが滅多にありませんので・・・・大勢の方に見送られて構内を移動中のKD60-1。