梅小路公園 |
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蒸気機関車館へ行く時は、梅小路公園を突っ切ることになる。公園に入るとすぐ左手に京都市電935号車が迎えてくれる。 |
梅小路公園。3/19だったが、気の早い桜がもう咲いていた。新幹線が後ろを通過する。 |
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更に進むと右手に京都市電が4両置いてある。こちらは車内をお店にして、活用されている。
手前が703号車、奥が890号車。 |
隣には505号車と1605号車が置いてある。 |
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大阪の交通科学博物館が閉館後、京都鉄道博物館で展示する予定で運ばれてきたクハ86001。山陽本線で活躍していた。隣にモハ80001もいる。 |
間もなく梅小路蒸気機関車館というところで、右手に置いてある京都市電2001号車。 |
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こうのとりが、高架線を通過して行く。 |
鉄道博物館の建設が急ピッチで進んでいる。 |
梅小路蒸気機関車館 |
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京都駅から歩くこと15分強、梅小路蒸気機関車館に到着しました。旧二条駅です。 |
動輪が置いてあります。 |
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C11カットモデルです。 |
企画展示は Twilight Time でした。 |
C51形239号機(昭和2年製造) |
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続けて扇形車庫に入り、まずは「お尻」から観賞します(笑)。
この機関車は1919年から1928年にかけて289両が製造された中型の旅客用機関車。この機関車は1930年に運転が始まった超特急「つばめ」を牽引し、お召し列車専用指定機として104回も使用された。
運転席も撮影しましたが、フードの影で一部写らず。すみません。 |
C53形45号機(昭和3年製造) |
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1928年から1930年にかけて97両が製造された、国産唯一の3シリンダーを持つ大型の旅客用機関車。東海道、山陽線で特急から普通列車まで幅広く使われたが、C59形と交代して引退した。 |
C59形164号機(昭和21年製造) |
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1941年から1947年にかけて173両が製造された大型の旅客用機関車。「つばめ」「かもめ」「富士」「さくら」などの特急を牽引し、東海道・山陽本線で活躍した。 |
D52形468号機(昭和21年製造) |
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1943年から1946年にかけて285両が製造された大型の貨物用機関車。1,200tが牽引できる性能を持っていた。 |
D50形140号機(大正15年製造) |
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1923年から1931年にかけて360両が製造された大型の貨物用機関車。9600形を上回る性能を持ち、「デコマル」の愛称で東海道・山陽本線で活躍した。 |
C58形1号機(昭和13年製造) |
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1938年から1947年にかけて427両が製造された中型の貨物用機関車。C57形に近い速度とD51形に近い牽引力を持ち、全国各地のローカル線で活躍した。 |
C62形1号機(昭和23年製造) |
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1948年から1949年にかけて41両が製造された大型の旅客用機関車。山陽本線で「かもめ」を牽引した。動体復元されているが、本線上は走行できない。 |
9600形9633号機 |
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1913年から1926年におかけて770両が製造された貨物用機関車。日本が最初に製造した蒸気機関車である。勾配が急な線区でも使用できた。 |
1070形1080号機(1901年製造) |
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イギリスから輸入。当初はD9形651号機であったが、1926年にタンク式の1070形1080号機に改造された。1080号機は国鉄で引退後、日鉄鉱業株式会社で輸送任務にあたっていた。 |
B20形10号機 |
D51形200号機 |
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表に出てみました。まずB2010を。
1945年から1946年にかけて15両が製造された構内輸送用の小型機関車。動体復元されているが、本線上は走行できない。
右は上で紹介した9633です。 |
1936年から1945年にかけて1115両が製造された大型の貨物用機関車。「デコイチ」の愛称で親しまれた。動体復元されており、SLスチーム号として運行されている。撮影時は検査中でご覧のようにタンクだけ切り離されて置いてあった。 |
8620形8630号機 |
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1914年から1929年にかけて687両が製造された旅客用機関車。貨物列車の牽引も可能だった。動体復元されているが、本線上は走行できない。 |
C56形160号機 |
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1935年から19423年にかけて164両が製造された小型の機関車。旅客にも貨物にも使用出来、「ポニー」の愛称で親しまれた。動体復元されており、「SL北びわこ号」として運転されている。この日は検査中で、頭から突っ込んであったので、お尻のみ観賞した。 |
7100形7105号機「義経」号 |
オハ4613とオハフ5068 |
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1880年から1889年にかけてアメリカで製造された蒸気機関車。7105号機は北海道の幌内鉄道に納入され、後に大阪の梅鉢鉄工所で使用された。大阪の交通科学博物館で保存・展示されていたが、2014年4月に梅小路にやってきた。動体復元されているが、本線上は走行できない。 |
左がオハフ5068。1939年製。右がオハ4613。再塗装されて綺麗になっていた。 |
C621とC581 |
C581とD50140 |
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お尻が続いたので、きちんと顔を拝みましょう(笑)
左がC621、右がC581です。お召し仕様です。 |
左がC581、右がD50140です。 |
D52468とC59164 |
C5345とC51239 |
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左がD52468、右がC59164です。 |
左がC5345、右がC51239です。 |
DE101156 |
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梅小路機関区所属。嵯峨野トロッコ鉄道の予備機としても使われるため、観光塗装になっている。通常は自力走行できない蒸気機関車の入換業務を請け負っている。 |
DE10-1118 |
機関車たちの休憩時間 |
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梅小路機関区所属。元敦賀機関区配置だったため、A寒冷地仕様で旋回窓が特徴。 |
手前からDE101156、DE101118、8630、D51200のタンクと並んだ。背後では京都鉄道博物館が急ピッチで工事中。 |
梅小路蒸気機関車館全景 |
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SLスチーム号 |
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C61形2号機が担当していた。
糸崎や小樽で活躍した。動体復元されており、SLスチーム号として運転されている。
まっすぐ上がる煙の高さに、10分も見とれてしまった私であった。 |
場外乱闘編!(戦ってないって!) |
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重機が邪魔だが、その向こうにC551がいた。 |
C1164も外に出されていた。手前はナンバー確認できなかったがC622か? |