2015/9/20〜9/22 北陸遠征
2021年11月17日 更新

 何を今更?と濃い鉄な方には叱られそうですが、ようやく人生初の北陸遠征を決行するに至りました。
 本当は北陸本線時代に行きたかったですが、ようやく資金が貯まったのとシルバーウイークということで早くから職場に話をして仕事が入らないようにしたので、実現できました。

 北陸本線はIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道に分断されてしまい、683系などの特急がなくなり、ある意味面白さは半減以下かもしれません。
 しかし金沢寄りでは今もなお413系、415系が運用されており、今回ある程度撮影できたので良かったです。

 その後、2021年11月17日に金沢駅を通ったので、3編成撮影したのも追加します。

 まずは、行程から紹介させていただきます。
 
1日目 9月20日(日) 行程
列車番号 3501E 5060M 1538M 1652 1735K 4033M
列車名等 北陸新幹線
かがやき501号
しらさぎ60号 えちぜん鉄道 福井電鉄 福井電鉄 サンダーバード33号
東京 6:16          
金沢 8:46 12:48        
芦原温泉   13:24        
三国港     15:39      
福井     16:31      
福井駅前       17:04    
赤十字前       17:17 18:06  
福井駅前         18:17  
福井           19:08
金沢           19:56
 金沢では、金沢城趾、兼六園を見学。
 芦原温泉から東尋坊へバスで向かい、帰りはバスで三国港からえちぜん鉄道を利用。
 赤十字前で下車し、南福井駅を観察。2枚撮影。
 
2日目 9月21日(月・祝) 行程
列車番号 622M 629M 435M 437M 441M UN5 449M 1639D 1641D
列車名等           うなづき5号      
金沢 6:34                
西金沢 6:38 7:51              
金沢   7:55 7:57            
津幡     8:10 9:01          
高岡       9:26 10:05        
富山         10:23        
電鉄富山           12:08      
新魚津           12:46 13:08    
            13:34 13:39  
親不知               13:56 15:31
直江津                 16:31
 西金沢で北陸鉄道石川線とJRを撮影。
 津幡で七尾線とIRいしかわ鉄道を撮影。
 高岡では気動車とライトレールを撮影。
 富山ではライトレールと市内電車を撮影。
 親不知では列車と海岸を撮影。
 直江津でJR、えちごトキめき鉄道を撮影。
 
3日目 9月22日(火・祝) 行程
列車番号 1327M 1328M 3373M 435M 437M 2537M 8370C
列車名等     快速       Maxとき370号
直江津 7:44            
青海川 8:19 9:05          
柿崎   9:17 9:37        
長岡     10:26 10:38      
東三条       11:04 12:08    
新津         12:37 12:58  
新潟           13:17 15:40
東京             17:40
 乗車前に直江津で撮影。
 青海川で海と鉄道を撮影。
 東三条で弥彦線と貨物他を撮影。
 新津で気動車を撮影。
 新潟でいろいろ撮影。
 
 かなりの強行軍でしたが、5連休なのに貨物が走っていて、かなりの成果を上げることはできたと思います。
 ただ車内からの撮影では、窓ガラスが汚い車両が多く、なかなかうまく行かなかったです。

 それでは、旅の途中で撮影したJR車(IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道も含む)を、所属区所、形式別に紹介してまいります。
 
敦賀鉄道部敦賀運転センター 521系 キハ120形      
金沢総合車両所本所 413系 415系 521系 681系 683系
金沢総合車両所富山支所 キハ40形 キハ47形 キハ48形 キハ120形  
金沢総合車両所糸魚川運転センター キハ120形        
えちごトキめき鉄道 ET122系 ET127系      
新潟車両センター 115系 E129系 485系 E653系  
新津運輸区 キハ40形 キハ47形 キハ48形 キハ110形 キハE120形
北越急行 HK100-0 HK100-100      
新潟新幹線車両センター E4系        
貨物列車 EF510 EF81 南福井駅
えちぜん鉄道 MC5001形 MC6101形 MC7000形 ML521/522 新しい福井駅(仮)
福井鉄道 610形 770形 800形 880形 F1000形
デキ10形 福井駅工事      
北陸鉄道 浅野川線 石川線
7100形
石川線
7200形
    
高岡ライトレール万葉線 MLRV1000形        
富山ライトレール TLR0600形      
富山地方鉄道富山市内軌道線 デ7000形 デ8000形 デ9000形 T100形  
富山地方鉄道電車線 モハ10030形 モハ16010形 モハ17480形 モハ14760形 モハ10020形
 
敦賀鉄道部敦賀運転センター
●521系
 1次車E1〜E5の5編成10両と、3次車J01〜J19の19編成38両が在籍する。
 E編成は湖西線乗り入れ可能だが、J編成は乗り入れ不可能である。

●キハ120形200番台
 201〜205の5両が在籍し、運用されている。
 201は恐竜・化石号ラッピング、202, 203は一乗谷DISCOVERY PROJECT号ラッピング、204は九頭竜湖号ラッピング、205は越前大野城号ラッピングである。
521系
敦賀鉄道部敦賀運転センター521系J13編成 敦賀鉄道部敦賀運転センター521系J13編成
 敦賀鉄道部敦賀運転センター521系J13編成。223系に準じた感じで、最高速度120km/hの性能を誇る。
(西金沢)
★ 金沢にて。こちら
 敦賀鉄道部敦賀運転センター521系J17編成。
(金沢)
敦賀鉄道部敦賀運転センター521系J18編成 敦賀鉄道部敦賀運転センター521系J19編成
 左側が521系J18編成。右側はJ19編成。区分的には2013年以後製造されている3次車である。2次車と前面のデザインが異なる。
(福井)
 521系J19編成。敦賀〜金沢で運用される。J編成は19編成が在籍する。
 他に今回は見かけなかったが、1次車のE編成があり、E編成のみATS-Pが搭載されているため湖西線に乗り入れ可能である。
(福井)
キハ120形
敦賀鉄道部敦賀運転センターキハ120-203 敦賀鉄道部敦賀運転センターキハ120-203
敦賀鉄道部敦賀運転センターキハ120-203 敦賀鉄道部敦賀運転センターキハ120-203
 福井駅にて731D九頭竜湖行を撮影した。このキハ120は元々は首都圏色だったらしい。一乗谷 DISCOVERY PROJECT 号ラッピングであった。
 
金沢総合車両所本所
 金沢駅東側にあり、多くの車両を配置している。

●413系・・・・1986年から改造開始された。0番台は471系からの改造で、100番台(2両)は473系からの改造である。717系と同時期に製造され、思想は同一ながら、コスト低減のため廃車発生品を多用した。

<新北陸色(白+青)>
 AM01, AM02, AM05, B6
<北陸地域統一色>
 AM03, AM04, B7, B8, B9,B10
<七尾線地域統一色>
 AM04、B11

 AM01〜AM05は、あいの風とやま鉄道所属車。
 B04はクハがクハ455-701。
 B11はクハがクハ455-702,モハ+クモハが412-101(473系からの改造)。

●415系・・・・1981年に七尾線が直流電化された際に投入された。485系から取り外した機器を113系に搭載して製造した。

<七尾線地域統一色>
 C01, C02, C03, C04, C05, C07, C09, C10
<UFOのまち羽昨号ラッピング>
 C06
<和倉温泉わくたま号ラッピング>
 C08
<七尾とうはくん号ラッピング>
 C11

●521系
 JR西日本分としては2連15本(G01〜G15)が在籍する。最高速度120km/h、VVVFインバータ、抑速ブレーキ、耐雪ブレーキを備える。あいの風とやま鉄道線内は最高速度が110km/hに抑えられている。
 なおIRいしかわ鉄道車とあいの風とやま鉄道車はATS-Pが装備されていないため、湖西線へ乗り入れできない。

<IRいしかわ鉄道車>
 2連5本を所有する。最高速度が110km/hに抑えられている。湖西線には乗り入れできない。
 IR01(2次車、緑)10、IR02(ピンク)14、IR03(青)30、IR04(金、3次車)55、IR05(赤)、56

<あいの風とやま鉄道車>
 2連16本を所有する。AK01〜AK16がある。前面に「あいの風とやま鉄道」と2行で書いてある。側面は緑が中心のデザインである。 最高速度が110km/hに抑えられている。湖西線には乗り入れできない。

●681系
<サンダーバード波動用>
 T11〜T13の3編成が在籍する。金沢寄からTc680-500+M681-300+Tc681-0/200で組成されている。

<しらさぎ用0, 2000番台6連>
 W01〜W08とN01, N02の10編成が在籍する。
 金沢寄からTsc681+T680+M681+T681-200+T680+Mc681-500で組成される。
 N編成は全て元北越急行車で、全車2000番台で組成される。

<3連>
 W11〜W13, W15, W17, N11, N12の7編成が在籍する。
 Tc680-500+M68-200/300+Tc681-0/200で組成される。
 N編成は全て元北越急行車で、全車2000番台で組成される。

●683系
<サンダーバード波動用>
 R10〜R13の4編成が在籍する。金沢寄かrTc682-3500+T683-2400+Mc683-2700で組成される。

<8000番台3連>
 N13の1編成が在籍する。元北越急行車である。菱形パンタである。しらさぎ塗装になっている。

<8000番台6連>
 N03の1編成が在籍する。元北越急行車である。全車8000番台である。菱形パンタである。しらさぎ塗装になっている。

<4000番台9連>
 T41〜T52の12編成が在籍する。金沢寄からTsc683-4500+T682-4300+M683-5000+T682-4400+M683-5400+T683-4700+T683-4800+
T682-4300+Mc683-5500で組成される。

 北陸新幹線の開業で余剰が発生し、それを紀勢線の381系置き換え用289系への改造に充当することになった。そのため、5連、3連のしらさぎ用S編成が福知山電車区や京都支所へ転属した。
413系(あいの風とやま鉄道車両も含む)
413系B01編成 413系AM02編成
 あいの風とやま鉄道配属の413系AM01編成。北陸色のまま活躍している。最高速度110km/hの性能を誇る。元金沢総合車両所本所B01編成。
(高岡)
★ 高岡にて。こちら
 あいの風とやま鉄道配属の413系AM02編成。こちらも北陸色のまま活躍している。小松〜泊・七尾で運用されている。元金沢総合車両所本所B02編成。
(金沢)
★ 金沢にて。その1 その2
413系AM03編成 413系B07編成
 あいの風とやま鉄道配属の413系AM03編成。青一色(北陸地域統一色)に塗装変更された。ドアは手動なので、自分で開けない限り開かない(笑)。元金沢総合車両所本所B03編成。
(津幡)
★ 金沢にて。こちら
 413系B08編成。青一色(北陸地域統一色)に塗装変更された。
(津幡)
★ 津幡にて。こちら
413系B11編成  金沢総合車両所本所に配属されている413系B11編成。赤一色(七尾線地域統一色)のこの編成は特殊な編成で注目を集めている。小松側からクハ455-702+モハ412-101+クモハ412-101で、クハ455を組み込んでいる上に唯一の413系100番台(473系からの改造)である。
(西金沢)
★ 西金沢にて クモハ412-101側 その1 その2
★ 西金沢にて クハ455-702側 その1 その2 その3
★ クハ455-702車内 その1 その2 その3 その4
415系800番台
415系C02編成 415系C03編成
 金沢総合車両所本所に配属されている415系C02編成。赤一色(七尾線地域統一色)である。最高速度110km/hで快走する。
(津幡)
 415系C03編成。七尾線は通常は415系が運用される。
(金沢)
★ 金沢にて。その1 その2
415系C05編成 415系C08編成
 415系C05編成。七尾線から津幡駅に入線する。
(津幡)
 415系C08編成。和倉温泉わくたま号ラッピング。
(津幡)
★ 津幡にて。こちら
521系(IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道車両も含む)
金沢総合車両所本所521系G15編成 金沢総合車両所本所521系G21編成
 金沢総合車両所本所521系G15編成。223系に準じた感じで、最高速度120km/hの性能を誇る。
(福井)
★ 西金沢にて。こちら
 521系G21編成。敦賀〜金沢で運用されている。敦賀車と前面のデザインが異なる。
(西金沢)
★ 西金沢にて。こちら
金沢総合車両所本所521系G23編成 金沢総合車両所本所521系G28編成
 521系G23編成。ラッシュ時は4連や6連も走る。
(西金沢)
 521系G28編成。敦賀には他にE編成もあり、E編成はATS-Pを搭載しているので湖西線を走行できる。
(西金沢)
金沢総合車両所本所521系G29編成  521系G29編成。区分的には2009-2010年に製造された2次車である。
(西金沢)
あいの風とやま鉄道521系1000番台U5編成  2019年に413系等の置き換えのために521系100番台が投入された。七尾線直通用。U5編成。フルカラーLEDで表示が見やすい。前照灯周りも0番台とは異なる。
(金沢)
★ 'U5編成。回送。こちら
IRいしかわ鉄道521系IR03編成  IRいしかわ鉄道521系IR03編成。IRいしかわ鉄道ではこのように前面に色を塗って目立つようにしている。元金沢G25編成。なおIRいしかわ鉄道には敦賀から譲渡された3次車も2編成在籍する。最高速度が110km/hに制限されている。
(津幡)
あいの風とやま鉄道521系AK02編成 あいの風とやま鉄道521系AK04編成
 あいの風とやま鉄道521系AK02編成。元金沢のG編成が譲渡された。この編成は元G02。
(泊)
★ 小杉〜呉羽にて車内から。こちら
 あいの風とやま鉄道521系AK04編成。風をモチーフにした塗装で統一されている。
(金沢)
★ 津幡にて。こちら
あいの風とやま鉄道521系AK06編成 あいの風とやま鉄道521系AK13編成
 あいの風とやま鉄道521系AK06編成。最高速度が110km/hに制限されている。
(高岡)
★ 高岡にて。こちら
 あいの風とやま鉄道521系AK13編成。
(石動)
あいの風とやま鉄道521系AK15編成 あいの風とやま鉄道521系AK16編成
 あいの風とやま鉄道521系AK15編成。
(津幡)
 あいの風とやま鉄道521系AK16編成。
(黒部)
★ 津幡にて。こちら
681系
金沢総合車両所本所681系W06編成 金沢総合車両所本所681系W07編成
 金沢総合車両所本所681系W06編成。元京都W11編成。Tsc681(非貫通)-T680-M681-T681-T680-Mc681(貫通)で組成。かつてはほくほく線内で最高速度160km/hで走行していた。現在は130km/h。
(福井)
 681系W07編成。元京都W12編成。6連はW01〜W08、N01〜N02の10編成がある。
(西金沢)
★ クモハ681側。西金沢にて。こちら
金沢総合車両所本所681系W11編成 金沢総合車両所本所681系W13編成
 681系W11編成。Tc680(貫通)-M681-Tc681(非貫通)で組成。
(金沢)
 681系W13編成。3連はW11〜W13, W15, W17, N11, N12, T11〜T13の10編成がある。今回撮影できなかったが、T編成はサンダーバード専用である。
(芦原温泉)
金沢総合車両所本所681系N11編成 金沢総合車両所本所681系
 681系N11編成。組成はW編成と同じで、元北越急行車の2000番台。
(金沢)
 681系。サンダーバード。車両番号をメモしたのだが、なくしてしまい編成番号を確認できなかった。
(福井)
金沢総合車両所本所681系 金沢総合車両所本所681系
 681系。サンダーバード。高速すぎて編成番号を確認できなかった。
(西金沢)
 681系。サンダーバード。高速すぎて編成番号を確認できなかった。
(西金沢)
683系
吹田総合車両所京都支所683系W34編成 金沢総合車両所本所683系N03編成
 吹田総合車両所京都支所683系W34編成。京都の編成は前面に編成番号が書いてあるので判別しやすい。京都には6連がW31〜W36の6編成、3連がV31〜V36の6編成在籍する。
(西金沢)
★ 貫通型クハ側。西金沢にて。こちら
 金沢総合車両所本所683系N03編成。元北越急行車。
 最高速度160km/hを誇り、現在は130km/hとなっている。金沢には3連R10〜R13(サンダーバード波動用)、しらさぎ用3連N13編成の5編成が、6連はしらさぎ用6連N03編成の1編成が、9連4000番台T41〜T52の12編成が在籍する。
(金沢)
683系 683系
 683系。車両番号をメモしたのだが、なくしてしまい編成番号を確認できなかった。
(金沢)
 683系。車両番号をメモしたのだが、なくしてしまい編成番号を確認できなかった。車両所へ入区する。
(金沢)
683系 683系
 683系。車両番号をメモしたのだが、なくしてしまい編成番号を確認できなかった。
(金沢)
 683系。サンダーバード。12連で颯爽と大阪へ。高速で通過のため、編成番号を確認できなかった。後半に、インターネットで調べたがわからない両端共に貫通型クハの9連が連結されていた。
(西金沢)
683系  683系。高速で通過のため、編成番号を確認できなかった。くろしお転用のため、また組成替えがあったのか?
(西金沢)
 
金沢総合車両所富山支所
 在籍車は以下のとおりである。

●キハ40(2000番台) 体質改善工事、ワンマン対応、トイレ付
<首都圏色>
 2078, 2083, 2084, 2092
<忍者ハットリくん列車>
 2090(白)、2135(水色)、2136(水色)、2137(水色)

●キハ47(0番台トイレ有り、1000番台トイレなし) 体質改善工事済
<首都圏色>
 25, 36, 138, 140
 1011(ワンマン非対応),1029(ワンマン非対応), 1064, 1092, 1134
<高岡色>
 1013(ワンマン非対応), 1091
<ラッピング>
 27(JOHANA HIME LINE)、42(氷見市PR)、66(高岡市PR)
 1015(砺波市PR)

●キハ48 体質改善工事済、キハ40-2027を改造
<べるもんた>
 2027

<花嫁のれん> 体質改善工事済、下関総合車両所新山口支所から転属
 4+1004

●キハ120 高山本線用
<0番台2次車>
 22(美祢線色)

<300番台3次車> 高山色
 318, 331, 344, 345, 346, 347, 248, 249, 250, 251, 252
キハ40形、キハ47形
金沢総合車両センター富山支所のキハ 金沢総合車両センター富山支所のキハ
 金沢総合車両所富山支所の気動車たち。左からキハ40-2083、キハ48-2027(べるもんた)、キハ40-1013キハ40-2135(忍者ハットリくん)。キハ40は両運転台装備。
(高岡)
 左からキハ48-2027(べるもんた)、キハ40-1013キハ40-2135(忍者ハットリくん)、キハ47-27(JOHANA HIME LINE)
(高岡)
金沢総合車両センター富山支所キハ40-2136 金沢総合車両センター富山支所キハ40-2137
 キハ40-2136。忍者ハットリくんラッピング。
(高岡)
 キハ40-2137。忍者ハットリくんラッピング。
(高岡)
★ 高岡にて。その1 その2 その3
金沢総合車両センター富山支所のキハ 金沢総合車両センター富山支所のキハ
 金沢総合車両所富山支所の気動車たち。左がキハ47-27(JOHANA HIME LINE)で、右がキハ47-1134
(高岡)
 左からキハ40-2135(忍者ハットリくん)、キハ47-27(JOHANA HIME LINE)、キハ47-1134
(高岡)
金沢総合車両センター富山支所キハ47-140 金沢総合車両センター富山支所キハ47-1064
 金沢総合車両所富山支所のキハ47-140。トイレ付。7両が在籍する。27がJOHANA HIME LINEラッピング、42が氷見市PRラッピング、68が高岡市PRラッピングである。
(高岡)
 右側がキハ47-1064。冬の雪の影響か、塗装の痛みが激しい。
(高岡)
金沢総合車両センター富山支所キハ47-1091 金沢総合車両センター富山支所キハ47-1092
 キハ47-1091。1000番台はトイレがない。8両が活躍している。1015が砺波市PRラッピングで、1011, 1029がワンマン非対応である。
(高岡)
 城端線の運用に入ったキハ47-1092。冬の雪の影響か、塗装の痛みが激しい。
(高岡)
キハ48形
金沢総合車両センター富山支所キハ48-2027 金沢総合車両センター富山支所キハ48-2027
 金沢総合車両所富山支所のキハ48-2027。キハ40-2027を改造して「べるもんた」となった。2015/10から運転を開始する。キハ48は片開き扉が特徴。
(高岡)
 運良くクラの外に出てきた。電車内からの撮影なので少々汚いが・・・・
(高岡)
キハ120形
金沢総合車両センター富山支所キハ120-346 金沢総合車両センター富山支所キハ120-248
 金沢総合車両所富山支所のキハ120-346。高山本線用として0番台1両、200番台11両が配置されている。この列車は2連であった。
(富山)
 キハ120-248。左の346と2連を組んでいた。
(富山)
 
金沢総合車両所糸魚川運転センター
 キハ120形300番台(3次車)3両(329, 341, 254)があり、1〜2両編成で運転されている。岡山色のままである。
キハ120形
金沢総合車両センター糸魚川運転センターキハ120-329  金沢総合車両所糸魚川運転センターのキハ120-329。3両が大糸線用として活躍している。それにしても塗装が変わるだけでイメージがすごく変わる。
(糸魚川)
 
えちごトキめき鉄道
 2015/3の北陸新幹線開業にともなって、信越本線、北陸線の一部を引き受けて営業を開始した。
 市振〜直江津は日本海ひすいライン、妙高高原〜直江津は妙高はねうまラインとして営業している。

●ET122系
 キハ127系の両運転台バージョンキハ122系をベースに製造された。最高速度100km/hの性能を誇り、一般車両6両(K1〜K6)、イベント兼用車両2両(K7〜K8)を新造した。K7編成は海をベースにしたラッピング、K8編成は花をベースにしたラッピングが施されている。全てワンマン運転に対応し、朝晩の一部列車を除いてワンマン運転が実施されている。

●ET127系
 元JR東日本のE127系として製造され、新潟地区で活躍してきた車両を低価格で購入した。2015/3よりV1〜V10の10編成が活躍している。まだJR時代の塗装で活躍している編成が多いが、スカートが大型のものに交換されている点で見分けがつく。最高速度110km/hを誇り、抑速ブレーキも採用している。早朝深夜は長岡まで運用されている。
 現在V01編成が、光をコントロールする株式会社ポラテクノのラッピングが施されいて、水色で異彩を放っている。
 V02, V06, V09がえちごトキめき鉄道塗装に変更された。
ET122系
えちごトキめき鉄道ET122系K1編成 えちごトキめき鉄道ET122系K2編成
 えちごトキめき鉄道ET122系K1編成。最高速度100km/hの性能を誇る。
(直江津)
 ET122系K2編成。キハ120形をべースに製造されている。
(直江津)
えちごトキめき鉄道ET122系K4編成 えちごトキめき鉄道ET122系K5編成
 ET122系K4編成。波をモチーフにしたデザインである。
(親不知)
★ 親不知にて。こちら
★ 直江津にて。その1 その2 その3(2両「普通|直江津」表示)
 ET122系K5編成。ワンマンの文字がスクロールするため撮影しづらい。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
えちごトキめき鉄道ET122系K6編成 えちごトキめき鉄道ET122系K7編成
 ET122系K6編成。糸魚川折り返しもある。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 ET122系K7編成。波を中心とした海のラッピングが施されている。イベントでも使用される。
(泊)
★ 泊にて。その1 その2
★ 親不知にて。こちら
えちごトキめき鉄道ET122系K8編成 えちごトキめき鉄道ET122系K8+K7編成
 ET122系K8編成。花を中心としたラッピングが施されている。イベントでも使用される。
(青海)
 なんとイベントカーの重連が実現した。K8+K7。朝の2連車掌乗務車で。この列車では普通表示は出していなかった。
(直江津)
★ K7側から。直江津にて。こちら
ET127系
えちごトキめき鉄道ET127系V1編成 えちごトキめき鉄道ET127系V2編成
 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン用ET127系V1編成。2連単位で、4連、6連でも運用される。一部列車はラッシュ時に信越本線長岡まで直通する。昼間はワンマン運転となる。朝の2346M6連の最後尾にいたV1編成。地元企業ポラテクノラッピング。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 ET127系V2編成。最高速度110km/hを誇る。この編成はえちごトキめき鉄道塗装に変更されている。方向幕の「ワンマン」表示に注目!
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2(右の編成) その3(115系湘南色と並ぶ)
えちごトキめき鉄道ET127系V3編成 えちごトキめき鉄道ET127系V4編成
 ET127系V3編成。左側の編成。JR時代の塗装のままである。
(直江津)
 ET127系V4編成。JR時代の塗装のままである。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
えちごトキめき鉄道ET127系V5編成 えちごトキめき鉄道ET127系V7編成
 ET127系V5編成。信越本線からやってきた。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 ET127系V7編成。左側の編成。えちごトキめき鉄道塗装に変更されている。
(直江津)
えちごトキめき鉄道ET127系V9編成 えちごトキめき鉄道ET127系V10編成
 ET127系V9編成。電留線へ移動した。
(直江津)
 ET127系V10編成。左側の編成。JR時代の塗装のままである。
(直江津)
★ 車番シール。こちら
★ 直江津にて。その1 その2 その3
 
新潟車両センター
 新潟車両センターは越後石山〜新潟にある。

●485系
 3000番台R編成6連3本(R25, R26, R28)、きらきらうえつ(4連)、NO.DO.KA(3連)が配置されている。R編成はえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン糸魚川〜新潟の快速1往復に運用されている。R26編成はATS-Pを装備し、北越急行線でも運用できる。ジョイフルトレインは臨時・団体列車で使用される。

●E653系
 7連U101〜U107の7編成が「いなほ」で新潟〜秋田で運用されている。
 4連H201〜H204の4編成が「しらゆき」でえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン上越妙高〜新潟で運用されている。

●115系
 信越本線、越後線、白新線、弥彦線、上越線、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン新井まで運用されている。快速運用もある。
 現在白に黄緑のものが新新潟色で、白に水色の旧新潟色編成もまだ多数存在する。
 2015/9現在、
・4連L編成10本(L6,L9が湘南色、他は新新潟色、L99が伴走車でシングルアームパンタ)
・3連N編成38本(N2,N23が湘南色、N33が長野色)
 ダブルパンタ:N4, N6, N8, N14(旧)
 シングルアームパンタ:N2(湘), N3(旧), N5, N7(旧), N9, N13(旧), N17(旧), N18(旧), N20(旧), N21(旧), N22(旧), N23(湘), N24(旧), N25(旧), N29(旧), N30(旧), N31(旧)、N34, N35, N36, N37(旧), N38(旧)
 菱形パンタ:N1, N10〜N12, N15, N16, N19, N23, N26, N27, N28(旧), N32, N33(長), N39
・2連S編成12本(新新潟色)
が配置されている。
 S編成のうち、S1, S2, S3, S7, S10, S11, S12はトイレを装備しているので単独運用が可能だが、それ以外は他編成と併結して運用している。
 弥彦線Y編成は2015/7で廃車された。

●E127系
 2連2本が運用されている。V12, V13編成である。弥彦線と越後線(吉田〜新潟)で運転されている。現在V12編成が事故で休車中のため、V13編成1本のみ使用となっています。

●E129系100番台
 A編成19本が運用されている。信越本線の長岡〜新潟、越後線(吉田〜新潟)、白新線、羽越本線で運用されている。今後は0番台4連も含めて115系と置き換えで配置が予定されており、最終的には信越本線、上越線、白新線、羽越本線、越後線、弥彦線で運用される予定である。

●クモヤ143-51
 事業用車。

●12系客車
 7両が在籍する。ばんえつ物語で使用される。

115系
新潟車両センター115系L6編成 新潟車両センター115系L8編成
 新潟車両センター115系4連L6編成。この編成は湘南色に塗られている。新潟寄りからTc115-M115-M'114-Tc115という編成である。
(柏崎)
 115系L8編成。旧新潟色(緑)である。
(新津)
★ 東三条にて。こちら
新潟車両センター115系L9編成 新潟車両センター115系L10編成
 115系L9編成。湘南色に塗られている。
(新潟)
 115系L10編成。旧新潟色(緑)である。
(新潟)
★ 新潟にて。こちら
新潟車両センター115系L13編成  115系L13編成。旧新潟色(緑)。新潟寄りからMc115-M'114-T115-Tc115という編成である。L12とL13がこの編成である。
(新潟)
★ 長岡にて。こちら
★ 東三条にて。こちら
新潟車両センター115系N8編成 新潟車両センター115系N11編成
 新潟車両センター115系3連N8編成。旧新潟色(緑)。3連は全て1000番台で組成される。この編成は新潟側(写真では後ろ)からMc115-M'114-Tc115で組成され、M'114はダブルパンタ(通常片パン)である。他にN4, N6, N14(リニューアル車)もこのタイプである。
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2 その3 その4 その5
★ 快速長岡表示。こちら
 115系N11編成。Mc115-M'114-Tc115という編成である。旧新潟色(緑)。
(青海川)
★ 直江津にて。こちら
新潟車両センター115系N17編成 新潟車両センター115系N21編成
 115系N17編成。新新潟色(青)。Mc115-M'114-Tc115という編成で、シングルアームパンタに交換されている。リニューアル車である。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 115系N21編成。新新潟色(青)。リニューアル車である。
(柿崎)
★ 直江津にて。こちら
新潟車両センター115系N23編成 新潟車両センター115系N28編成
 115系N23編成。湘南色。えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン直通快速新井行に充当された。
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2
 115系N28編成。新新潟色(青)。リニューアル車だが、パンタグラフが菱形のままである唯一の編成。
(新潟)
新潟車両センター115系N30編成 新潟車両センター115系N33編成
 115系N30編成。新新潟色(青)。リニューアル車。
(新潟)
 115系N33編成。長野総合車両センターからの転属車で、2015/9現在唯一長野色のままで運用されている。えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン直通快速新井行に入った。里帰りだ。
(新潟)
★ 東三条にて。その1 その2
新潟車両センター115系N36編成 新潟車両センター115系N37編成
 115系N36編成。新新潟色(青)。リニューアル車。長野総合車両センターからの転属車で、転属当初は長野色のままだったが、塗り直された。
(新潟)
 115系N37編成。新新潟色(青)。リニューアル車。長野総合車両センターからの転属車で、転属当初は長野色のままだったが、塗り直された。
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2 その3 その4
★ 青海川にて。その1 その2 その3 その4
★ ドアレールヒーター。こちら
新潟車両センター115系S2編成 新潟車両センター115系S6編成
 新潟車両センター115系2連S2編成。新潟寄りからMc115-Mc'114で組成される。旧新潟色(緑)。越後線。
(柏崎)
 115系S6編成。旧新潟色(緑)。
(新潟)
新潟車両センター115系S7編成 新潟車両センター115系S12編成
 115系S7編成。旧新潟色(緑)。上越線水上行に2連で充当された。
(長岡)
★ 長岡にて。こちら
 115系S12編成。旧新潟色(緑)。越後線へ向かう。
(新潟)
E129系
新潟車両センターE129系A1編成 新潟車両センターE129系A2編成
 新潟車両センターE129系A1編成。設計最高速度110km/h、VVVFインバータ制御である。今後115系と置き換えられ、新潟の顔となる。大先輩115系L10編成と並ぶ。
(新潟)
 E129系A2編成。越後線からやってきた。
(さつき野)
★ 新潟にて。その1 その2 その3
★ さつき野にて。こちら
新潟車両センターE129系A7編成 新潟車両センターE129系A11編成
 E129系A7編成。弥彦線運用で見かけた。
(東三条)
★ 東三条にて。こちら
★ 車内運転台
★ 新潟にて。その1 その2
 E129系A11編成。
(新潟)
新潟車両センターE129系A11編成  E129系A19編成。シャッター速度1/60以下でないときれいに写らない。
(新津)
★ 新津にて。こちら
485系
新潟車両センター485系R26編成 新潟車両センター485系R26編成
 新潟車両センター485系R26編成。青い空と青い海をバックに新潟へ向かって快走する。
(青海川)
 トンネルに消えていく485系R26編成。
(青海川)
E653系
新潟車両センターE653系H202編成 新潟車両センターE653系H203編成
 新潟車両センターE653系100番台H202編成。妙高の山々をバックに、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインから直江津に入線してきた。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 E653系H203編成。朝の快速おはよう信越と、特急しらゆき4往復に充当される。
(東三条)
★ 青海川にて。その1 その2
★ 東三条にて。こちら
新潟車両センターE653系H204編成  E653系H204編成。特急しらゆきで新潟へ向かう。個人的には前面の白い部分に愛称を入れて欲しい。
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2 その3 その4 その5 その6
新潟車両センターE653系H204編成 新潟車両センターE653系H204編成
 臨時「いなほ」が新潟駅に入線してきた。U101編成。
(新潟)
 運用を終え、新潟車両センターへの回送を待つ。個人的には前面の白い部分に愛称を入れて欲しい。→2016年に入って愛称が入った。
(新潟)
 
新津運輸区
●キハ40形
 両運転台。青4両、東北地域本社色2両、赤5両、急行色1両の12両が在籍する。新津を中心に酒田、会津若松、新潟まで運用される。

●キハ47形
 0番台1両(青)、500番台12両(青4両、首都圏色2両、赤6両)、1000番台2両(青)、1500番台11両(赤2両、青8両、急行色1両)が在籍する。

●キハ48形
 500番台2両(急行色1両、青)、1500番台1両(青)の3両が在籍する。

●越乃SHU*KURA
 キハ48558-キハ481542-キハ40552の3両で編成される。1号車キハ48558はびゅう旅行商品専用車両で、らくらくボックスシート、展望ペアシート、くつろぎペアシートで構成されている。2号車にはイベントスペースとサービスカウンターが配置されている。3号車は2列式のリクライニングシートが取り付けられており、片側を回転させて4人席として使うこともできる。この車両は一般乗車(指定席)が可能である。

●キハ110系
 キハ111+キハ112の2連3本、キハ110が16両在籍する。

●キハE120系
 8両が在籍する。キハ110と併結可能である。
キハ40形、キハ47形、キハ48形
新津運輸区 新津運輸区
 新津運輸区で休憩中のキハたちを撮影した。左からキハ47-1518、キハ47-514(首都圏色)、キハ47-1512、キハ48-1547、キハ48-551。  車番がわからないが、新新潟色(赤)のキハも2両確認できた。国鉄色と急行色はお仕事中のようであった。
新津運輸区  これらが動いているところを撮影してみたいものである。
キハ40・48形 越乃SHU*KURA
越乃SHU*KURA 越乃SHU*KURA
 越乃SHU*KURAがやってきた。先頭はキハ48-558。定員は34名で、びゅう旅行商品線用車両となっているい。
(直江津)
 えちごトキメキ鉄道に乗り入れる。
(直江津)
越乃SHU*KURA 越乃SHU*KURA
 キハ48-558の内部。くつろぎペアシートでは海を見て飲めるようになっている。地酒がふるまわれる。  車両のロゴ。
越乃SHU*KURA 越乃SHU*KURA
 真ん中はキハ48-1542。イベントスペースで、上越妙高側にカウンターがある。利き酒コーナーでは5種類の酒が提供(有料)される。  車内にスタンディングテーブルがあり、立ち席で飲めるようになっている。ミュージシャンによる演奏もある。
越乃SHU*KURA 越乃SHU*KURA
 キハ40-552。通常の座席車。定員36名。リクライニングシートとフリースペースがある。地酒がふるまわれる。  翌日も青海川で再度出会った。
(青海川)
越乃SHU*KURA  越乃SHU*KURAは新潟支社が「水と大地の贈り物」である「酒」をコンセプトとした列車であり、2014年春から運転を開始した。
 
 無理矢理海を入れてみた。
キハ110形
新津運輸区キハ110-202 新津運輸区キハ110-211
 新津運輸区キハ110-202。後ろは211。電化区間の新潟にも顔を出す。キハ111+112の2連が3編成、両運転台のキハ110が16両在籍する。
(新潟)
★ 新津にて。こちら
 キハ110-211。最高速度は100km/hである。2連で磐越西線へ乗り入れる。
(新津)
キハE120系
新津運輸区キハE120  新津運輸区キハE120。両運転台で8両が在籍する。写真のようにキハ110と併結可能である。最高速度は100km/h。前面で車番がわからないため、編成不明。
(新潟)
 
北越急行
 1997年に開業。2015年に北陸新幹線が開業するまでは、越後湯沢から681系2000番台や683系8000番台で「はくたか」を運転し、富山・金沢方面への速達ルートとして活躍。「はくたか」は最高速度160km/hで運転されていた。2015/3の北陸新幹線開通で「はくたか」は運転を取りやめて681/683系はJR西日本へ譲渡。その後はHK100系による運転だけになったが、最高速度110km/hで高速運転している。特に1日1往復設定された超快速スノーラビットは越後湯沢〜直江津を1時間を切る所要時間で運転し、注目されている。

 現在では683系はJR西日本に売却されたためHK100形電車だけが使用されており、イベント用100番台2連1本(ゆめぞら)、0番台が10両の12両が運用されている。VVVFインバータ制御で、新潟鐵工所・新潟トランシス製である。0番台は1-7,10がセミクロスシート、8-9が転換クロスシート車。100番台は転換クロスシートで、車端部はロングシート。9はゆめぞらIIとして運転されている。
HK100形0番台
北越急行HK100 H3編成 北越急行HK100 H5編成
 北越急行HK100-3(H3編成)。0番台は両運転台で、1両単位で運用が可能である。最高速度110km/hを誇り、かつては681/683系から逃げられるよう、異例の加速度を誇っている。
(直江津)
 HK100-5(H5)編成。犀潟から北越急行に入る。直江津〜犀潟は信越本線を走行する。
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2 その3
北越急行HK100 H6編成 北越急行HK100 H7編成
 HK100-6(H6)編成。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 HK100-7(H7)編成。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
★ 側面に描かれていたうさぎのイラスト
北越急行HK100 H9編成(ゆめぞらII) 北越急行ゆめぞらIIラッピング
 HK100-9(H9)編成。車内に天体などを浮かび上がらせる「ゆめぞらII」編成である。帯の色が違いところに注目。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら1
 ゆめぞらIIラッピング。
HK100形100番台
北越急行HK100 H101編成(ゆめぞら) 北越急行HK100 H102編成(ゆめぞら)
 HK100-101(H101)編成。102と2両連結して運転するのが基本。この日は超快速スノーラピッド号に充当されていた。超快速は途中十日町しか停車せず、最高速度110km/h、表定平均速度95km/hを誇る。
(直江津)
★ 直江津にて。こちら
 HK100-102(H102)編成。101と2両連結して運転するのが基本だが、0番台とも連結可能。
(直江津)
★ 直江津にて。その1 その2
北越急行超快速 北越急行ゆめぞら
 超快速スノーラビット表示。
★ 越後湯沢表示はこちら
★ ワンマンほくほく線超快表示はこちら
 ゆめぞらのラッピング。
 
新潟新幹線車両センター
 E4系P1, P4〜P22、P51, P52, P81, P82の24編成が運用されている。
 2階建て、最高速度240km/hを誇るが、新幹線が大量輸送より高速輸送にシフトする関係で、2016年度に全廃が決まっている。
 P51, P52は抑速ブレーキを備え長野まで乗り入れ可能で(実績あり)、P81, P82は60Hzに対応し金沢まで乗り入れ可能である。金沢乗り入れは今冬と来夏ぐらいかもしれないので、走るのなら撮影したいが・・・・
E4系
E4系P17編成 E4系P21編成
 新潟新幹線車両センターE4系P17編成。最高速度240km/hを誇り、編成定員は817名という収容力を誇る。こちらはE1系のリニューアル塗装になっている。P1, P4〜P22, P51, P52, P81, P82の24本が活躍している。廃車が始まっている。2016年度を目途に引退予定。
(新潟)
 16両編成の先頭側にP21編成が入った。こちらは旧塗装のまま。2015年度末までに塗り替えられる予定。実績としては新青森、軽井沢まで運用されたことがある。
(新潟)
E4系P22編成 E4系P51編成
 車庫への回送を待つP22編成。こちらも旧塗装のままである。現在は上越新幹線のMaxとき、Maxたにがわの運用に入っている。
(新潟)
 16連の後半にレア車P51編成が入っていた。こちらはE1系リニューアル塗装になっている。
 P51/P52編成は長野まで入線可能で、P81/P82編成は金沢まで入線可能である。抑速ブレーキが追加された。
(新潟)
 
貨物列車
 吹田〜東青森を走る貨物列車が通過する。
 現在は富山機関区EF510(33機)が殆どとなり、区間列車で富山機関区EF81(14機)や東新潟機関区DE10(12機)などが担当する。
 今回はDE10は撮影できなかったが、EF510とEF81を5連休中なのに撮影できたので紹介する。
EF510(富山機関区)
富山機関区EF510-12 富山機関区EF510-13
 富山機関区EF510-12。青い空と青い海をバックに信越本線を北上する。
(青海川)
 妙高山系をバックに、直江津駅に入線するEF510-13。乗務員交代のための停車。6番線なので驚いた。
(直江津)
富山機関区EF510-16 富山機関区EF510-17
 EF510-16。陸橋の影をモロ被ってしまった。
(押切〜北長岡)
 EF510-17。車内からの撮影で、ガラスが汚かったためご容赦を。
(呉羽〜富山)
富山機関区EF510-20 富山機関区EF510-21
 EF510-20。初めてEF510の片パンを撮影できた。
(金沢)
 EF510-21。日本海の青い海をバックに吹田へ上る。
(泊〜越中宮崎)
富山機関区EF510-501 富山機関区EF510-505
 トンネルから出てきたEF510-501。この日の4076レはフレームライナーだった。
(青海川)
 1073レを牽引するEF510-505。田端時代に1回しか撮影できなかったので、奇跡の再会を果たした。4両編成フルコン。
(福井)
★ 福井にて。こちら
EF81(富山機関区)
富山機関区EF81-723 富山機関区EF81-723
 電車を撮影中に1番線に入ってきてしまった3093レ牽引EF81-723。前出しされたためケツ撃ち。
(直江津)
 左記のリベンジができた!北陸地域で初めて撮れたEF81。
(東三条)
南福井駅
チキ5348-5349 DE10-1575[岡]
 金沢支社のチキ5348-5349が止めてあった。  先日の回送に続いて2度目の遭遇となった岡山機関区のDE10-1575。南福井駅入換を担当する。
 
えちぜん鉄道(元京福電気鉄道)
 勝山永平寺線(元越前本線)と三国芦原線の2線から成る。2002年から現在の第三セクター方式で運営されている。福井口に車庫がある。

●MC5001形
 2000年より運用。車体のみ新製し、部品は旧型車や阪神や豊橋鉄道から譲渡を受けた。
 前面がくの字形に飛び出している。片開き3扉でロングシートである。5001のみの1両である。

●MC6001形、MC6101形
 1988年に愛知環状鉄道に投入された100形と300形(6104-6106, 6111, 6112)。車体と台車は新製し、電装品は国鉄101系から流用している。片開き3扉で、セミクロスシートである。2003年にえちぜん鉄道にやってきた。
 6001、6002
 6101〜6112(MC6001形とは交流電源とエアコンが異なる)

●MC7000形
 2連6本。元JR東海119系5300番台。トイレを撤去し、運転台の位置を下げた。VVVFインバータ制御。

●ML521, 522(電気機関車) 除雪用
MC5001形
えちぜん鉄道5001  5001F。写真ではわかりづらいが両運転台。横から見るとくの字になっている形状が特徴的。この日は皆2両編成で走っていたため車庫で寝ていた。
MC6101形
えちぜん鉄道6102 えちぜん鉄道6103
 6102。6101と連結されていた。「2両」表示の位置に注目。
(福大前西福井)
 6103。6107と連結されていた。福井駅は9/27から写真後部の高架駅(北陸新幹線の高架を借用)に移動するため、地上駅最後の記録となった。
(福井)
★ 三国港にて。こちら
えちぜん鉄道6107 えちぜん鉄道6108
 6107。この日は6103と連結して運用されていた。福井口までアテンダントが乗務していた。
(三国皆とにて)
 6108。「2両」表示の位置に注目。6102と異なる。この列車は遅れていたが、対向列車はドアを閉めて待ち、すぐ発車した。
(あわら湯のまち)
えちぜん鉄道6111  6111。「2両」表示の位置に注目。勝山永平寺線の「勝山」行。
(新福井)
MC7000形
えちぜん鉄道7110  7111。側面が見えないが、両開き扉となっている。元JR東海119系の改造で、運転台を下げたりかなり改造されている。
(西春江)
ML521, 522(電気機関車)
えちぜん鉄道522, 521(電気機関車)  車庫で寝ていた電気機関車522, 521。
新しい福井駅(仮)
新しい福井駅(仮)  2015/9/27から使用開始される新しい福井駅。既に完成している北陸新幹線の高架を借りる形で約3年間営業する。その間に地上線部分に高架を建設し、3年後には本当の高架化を果たす。
 
福井鉄道
 現在では福武線(田原町・福井駅前〜)が営業を続けている。再構築計画が進められており、福井駅前から福井駅西口広場へ延伸する工事を現在実施中。完成すると福井駅西口広場に2編成入れるため、増便や遅れ時の対応もしやすくなるのでは?と期待される。また公共交通優先信号の設置も予定されている。他には田原町駅でえちぜん鉄道三国芦原線と相互直通運転の構想があるようだ。

●200形(鉄道形)
 1960年に福武線急行用車両として製造された。2両3台車の連接構造。1編成2両(202編成)が在籍しており、ラッシュ時の急行を中心に運用されている。2016年度廃車予定。

●600形(鉄道形)
 1997年に登場。両運転台の電動車。元名古屋市交通局名城線1100・1200形で、両運転台への改造、扉を2箇所に減らす、パンタグラフの搭載、台車・主電動機の変更、冷房化改造を施して入線した。現在は602の1両のみ残っており、冬季の居酒屋電車、夏季のビア電に運用されている。

●610形(鉄道形)
 600形を2両編成とした。元名古屋市交通局名城線1100・1200形で、2両1編成が投入された。主にラッシュ時の普通に使用される。

●770形(路面電車形)
 1987年に名鉄モ770形として登場。岐阜市内線と揖斐線で使用されていたが、2005年に福井鉄道へやってきた。連接台車で、福井鉄道ではシングルアームパンタグラフに交換された。4編成が在籍する。

●800形(路面電車形)
 2000年に名鉄モ800形として登場。名鉄の軌道線で使用されていたが、2005年に福井鉄道へやって来た。バリアフリーに対応すべく部分低床となっている。3扉車で、固定クロスシートが採用されている。2編成が在籍する。

●880形(路面電車形)
 1980年に名鉄モ880形として登場。美濃町線、田神線で使用されていたが、2006年に福井鉄道へやって来た。歯車比の変更、シングルアームパンタグラフへの変更などが行われた。5編成が在籍する。

●F1000形(路面電車形)
 2013年に営業運転を開始した。3車体、3台車方式。VVVFインバータ制御。新潟トランシス製造。FUKURAMという愛称がついている。2編成が在籍する。

●735形(路面電車形)
 元ドイツ・シュトゥットガルト市電の車両。土佐電気鉄道で活躍していたが、2014年に福井鉄道へやって来た。RETRAMという愛称がついている。1編成が在籍する。

●デキ10形(電気機関車)
 1923年に導入。軌道区間の除雪作業車として運用される。
610形(鉄道形)
福井電鉄610形610  610形610F610。2連。最初引退した車両かと思ってしまった。2015/9現在現役。
(赤十字前)
★ 赤十字前にて。その1 その2
770形(路面電車形)
福井電鉄770形772 福井電鉄770形773
 770形772F772。2連。急行でやってきた。
(赤十字前)
 772F773。610とツーショット。
(赤十字前)
800形(路面電車形)
福井電鉄800形802 福井電鉄800形803
 800形802。1両での運転。
(赤十字前)
 800形803。
(赤十字前)
★ 赤十字前にて。こちら
880形(路面電車形)
福井電鉄880形882 福井電鉄880形885
 880形882F882。夕方の福井駅前発越前武生行急行に運用された。
(赤十字前)
 福井駅前に停車中の800形884F885。今後駅前ロータリーまで乗り入れ予定で、この駅はなくなる予定。
(福井駅前)
F1000形(路面電車形)
福井電鉄F1000形F1002  F1000形F1002。3連。
(赤十字前)
★ 赤十字前にて。こちら
デキ10形
デキ10形  デキ10形。手前にチキ、脇にホキがあり、事業用車として活躍している。除雪時は排雪板が取り付けられる。
(赤十字前)
福井駅ロータリー乗り入れ工事
福井駅ロータリー乗り入れ工事  現在福井鉄道では、福井駅前から駅前ロータリーへの乗り入れ工事を進めている。ロータリーの駅は2列車停車可能になっていて、増発等検討しているのでは?と感じた。
 
北陸鉄道
 石川線(野町〜鶴来)、浅野川線(北鉄金沢〜内灘)がある。両者は接続駅等なく、それぞれ独立している。使用する車両も異なっている。

●浅野川線
 元京王3000系の8000系8800番台2連2本、8900番台2連3本が活躍している。元京王3000系第1-5編成だが、8900番台は全長が長く、裾絞りを有している。

●石川線
 元東急7000系の7000系(非冷房)2連1本、7100系2連2本、7200系2連2本、元京王3000系第11編成である7700系2連1本が活躍している。7000系は冷蔵改造されたものが7100系となっている。7200系は投入にあたって先頭車化改造と冷房化がなされた。
 他に電気機関車ED20形、ディーゼル機関車DL7形がある。
浅野川線
8800系8811 8800系8913
 朝6:20頃、2番線には8800系8811編成が滞泊していた。朝ラッシュで出庫するようだ。
(北鉄金沢)
 駅員が電車入線時に駅端まで確認に行き、電車と併走(笑)するのが何とも言えない。8900系8913編成。浅野川線開業90周年記念HM付。
(北鉄金沢)
石川線
7100系
7100系7102 7100系7112
 7100系7102。石川線開業100周年記念HMが誇らしげ。方向幕の故障が痛かった。
(新西金沢)
 新西金沢駅に入線する7100系7112。
★ 新西金沢にて。こちら
7200系
7200系7202 7200系7212
 7200系7202。先頭車改造された。もはや東急では見れないこの顔を見ることができた。
(新西金沢)
 こちら側は方向幕が表示されていなかった。
(新西金沢)
 
高岡ライトレール万葉線
 正式には高岡駅停留場から六渡寺駅までが高岡軌道線、六渡坂駅から越ノ方駅までえが新湊港線だが、万葉線という一体化した形で営業している。
 2002年より運行を開始した。15分間隔での運転である。
 2004年に新型の超低床車両MLRV1000形が運転を開始した。

●デ7070形
 1967年に加越能鉄道に投入された。現在ではデ7073の1両がアニマル電車として運用されている。アイトラムが検査等の場合のみ走る(平日)。

●MLRV1000形(アイトラム)
 2連6本が運用されている。Manyosen Light Rail Vehicleの頭文字を略してMLRVという形式名になっているい。岡山電気鉄道9200形をベースにしている。第3編成から前照灯の内側2灯がHIDに変更された。

●6000形
 プラウ除雪車。2012年に新潟採らんし酢で製造。ディーゼル機関車。パンタブラフは除雪用。
MLRV1000形(アイトラム)
MLRV1000形  高岡ライトレールMLRV1000形。2連で運用される。
(高岡)
★ 高岡にて。こちら
 
富山ライトレール
 JR西日本から富山港線を引継ぎ、ライトレール化した上で運営している。2006年に開業。富山駅北駅から奥田中学校前駅までが軌道区間で、奥田中学校前駅から岩瀬浜駅までが鉄道事業区間である。富山地方鉄道富山市内軌道線と相互直通運転する構想がある。
 車両は2連の連接低床式路面電車TLR0600形が7編成新製され、全て違うアクセントカラーで活躍している。
TLR0600形
TLR0600形0605  TLR0600形0605。私が撮影時は鉄道娘ラッピングで、左から立石かえで、立石あやめ、岩瀬ゆうこ。
(富山駅北駅)
★ 富山駅北駅〜富山口にて。こちら
★ 富山駅北駅にて。こちら
 
富山地方鉄道富山市内軌道線
 本線(電鉄富山駅・エルタ前〜南富山駅前)、支線(富山駅〜丸の内)、富山都心線(西町〜丸の内、環状線の一部で一方通行の単線)、安野屋線(丸の内〜安野屋)、呉羽線(安野屋〜大学前)の5路線がある。

●デ7000形
 1957年から1965年に22両が製造されたが、現在は11両が運用中。都電8000形をモデルとしている。吊掛駆動で、製造年度で台車が異なる。現在7022がレトロ電車として運行されている。
7012,7013(eco myca),7015,7016(ケーブルテレビ富山),7017,7018(江ノ電350形みたいな塗装),7019,7020,7021(日通),7022,7023

●デ8000形
 1993年より、市内軌道線の完全冷房化を目標に導入された。5両が在籍する。VVVFインバータ制御。7000形より定員が少なくなっている。

●デ9000形
 2009年より営業開始した。2車体連接低床式で、3編成が導入された。新潟トランシスで製造され、ドイツの車両メーカーアドトランツの技術をライセンス導入したもので、熊本市交通局9700形、岡山電気軌道9200形、万葉線MLRV1000形、富山ライトレールTLR0600形などと同様。将来の万葉線との直通運転計画に備えた内容となっている。デ9001が白、デ9002が銀、デ9003が黒とモノトーンになっている。愛称はCENTRAMである。

●T100形
 2010年より営業開始した。3車体連接低床式で、愛称はSANTRAMである。アルナ車両で製造された。T101が黄緑のラインm、T102が赤、T103が青となっていて、容易に区別できる。
デ7000形
7000形7013 7000形7015
 デ7000形7013。ecomycaラッピング。
(富山駅〜新富町)
★ 富山駅〜電鉄富山駅エスタ前にて。こちら
 デ7000形7015。富山米ラッピング。
(富山駅〜新富町)
7000形7016 7000形7018
 デ7000形7016。ケーブルテレビ富山ラッピング。
(富山駅〜電鉄富山駅エスタ前)
★ 富山駅〜新富町にて。こちら
 デ7000形7018。これがオリジナル塗装ですかね?
(富山駅〜電鉄富山駅エスタ前)
7000形7022  デ7000形7022。レトロ塗装で人気を集めている。
(富山駅〜電鉄富山駅エスタ前)
★ 富山駅〜電鉄富山駅エスタ前にて。こちら
デ8000形
8000形8001 8000形8002
 デ8000形8001。ヘッドライトが2灯になり、前面のガラスが大型化された。
(富山駅)
★ T101と並ぶ。富山駅にて。こちら
 デ8000形8002。
(富山駅〜新富町)
★ 富山駅〜電鉄富山駅エスタ前にて。こちら
8000形8003 8000形8005
 デ8000形8003。
(富山駅〜新富町)
 デ8000形8005。
(富山駅〜電鉄富山駅エスタ前)
★ 富山駅〜新富町にて。こちら
デ9000形
9000形9001 9000形9002
 デ9000形9001。2連となり、富山ライトレール直通対応。流線型になった。白と黒の塗装。
(富山駅〜電鉄富山駅エスタ前)
★ 富山駅〜新富町にて。こちら
★ 富山駅〜電鉄富山駅エスタ前にて。こちら
 デ9000形9002。2連。銀と黒の塗装。編成毎に異なるので、楽しみがある。
(富山駅〜新富町)
★ 富山駅〜電鉄富山駅エスタ前にて。こちら
T100形
T100形T101 T100形T102
 T100形T101。3連。かなり背が高くなった印象を受ける。帯は黄緑色。
(富山駅)
★ 富山駅にて。こちら
★ 富山駅〜電鉄富山駅エスタ前にて。こちら
 T100形T102。帯は赤。編成毎に異なるので、楽しみがある。
(富山駅〜電鉄富山駅エスタ前)
T100形T103  T100形T103。帯は青。
(富山駅〜新富町)
 
富山地方鉄道電車線
 本線(電鉄富山〜宇奈月温泉)、不二越・上滝線(稲荷町〜岩峅寺)、立山線(寺田〜立山)の3路線がある。本線は上市でスイッチバックする。立山から立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、関電トンネルトロリーバスで大町へ行くことができる。

●モハ10030形(元京阪3000系)
 1990年〜1991年にかけて、8編成16両が譲渡された。現在では黄色と緑のオリジナル塗装に塗られている。その後連結器、スカート、ブレーキ、運転台、モケットの張り替えなど、各種改造が何度も行われている。その後第2編成に京阪から8831が譲渡されて3連化され、ダブルデッカーは座席指定制として運転されている。

●モハ16010形(元西武5000系)
 1995-1996年に西武鉄道から譲り受け、3連2本が使用されている。前面に種別・方向幕が取り付けられ、乗務員室に仕切窓が設けられた。ワンマン化も実施され、抑速制動装置はカットされた。主制御器、主電動機、台車、制動装置、集電装置も変更された。特急だけでなく、普通にも運用されている。16013Fはアルプルエクスプレスとなっており、あの水戸岡鋭治氏が車内をデザイン。車窓の風景を絵画に見立てた木の窓枠や外向きのカウンター席などが特徴いる。2連で運転することもある。

●モハ17480形(元東急8590系)
 2013年に富山地方鉄道へやってきた。2連2本が在籍する。

●モハ14760形
 1970年に登場した。2連7本が在籍する。塗装は白とグレーにあずき色のものと、黄色と緑のものとある。2扉で、オール転換クロスシートである。普通から特急まで幅広く運用されている。

●モハ14720形
 1962年に登場した。2連1本が在籍する。塗装は白とグレーにあずき色である。

●モハ10020形
 1961年に登場した。抵抗制御式。2連3本が運用されており、第1,2編成は黄色と緑、第3編成は白とグレーにあずき色である。オール転換クロスシートである。

●クハ170形
 1955年に製造され、14770形の制御車として使われた。現在ではクハ175が10020形に併結してラッシュ時に使われている。黄色に緑の塗装である。

●デキ12020形電気機関車
 1958年に製造された。保線用途に使用されている。
モハ10030形(元京阪3000系)
10030形10034 10030形10035
 10030形10031F10034。10034-10031-10033の3連で、特急運用に就いている。10031のダブルデッカーは座席指定券が必要。
(電鉄富山)
★ 10031。その1 その2 その3 その4
★ 10033。電鉄富山にて。こちら
 10030形10035F10035。稲荷町の車庫で休憩中。電車内から撮影のため汚い画像ご容赦。
10030形10042  10030形10041F10042。2連7本あるので、見かける確率は高い。
(魚津)
★ 魚津にて。こちら
★ 魚津にて10041。こちら
モハ16010形(元西武5000系)
16010形16014  16010形16013F16014。アルプスエクスプレス編成。普通で運用されることもある。
(東新庄)
モハ17480形(元東急8590系)
17480形17481 17480形17483
 17480形17481F17481。元東急8590系。2連になって富山で再就職を果たした。元デハ8592+8692。
(電鉄富山)
★ 17482。電鉄富山にて。こちら
 17480形17483F17483。元では8593+8693。
(上市)
★ 17484。上市にて。こちら
モハ14760形
14760形14765 14760形14767
 14760形14765F14765。車内からの撮影でワイパーが写り込んでしまった。特急うなづき号に充当されていた。
(中加積)
 14760形14767F14767。10030形と同じ色であった。
(寺田)
モハ10020形
10020形10025  10020形10025。隣に検査中?の10030形1両と、1614が止まっていた。
(稲荷町)