2010年7月27〜28日 札幌遠征記
2012年1月29日 更新
4日目夕方に札幌入りしました。その時の札幌駅で少し撮影し、5日目は朝4時に起きて新札幌へ。そして新千歳空港へ向かう時に札幌駅で撮影しました。その様子を紹介します。 大収穫でしたが、レッドベア試作機は現れず。次回は一人で時間を気にせず撮影に出たいです。 |
キハ40形 | 検測車 |
苗穂に休憩していたキハ40-332+401。 | 130km/hで走行中の車内から撮影したためピンボケですが、検測車34200。 |
キハ141系 | キハ142系 |
客車を改造して作られたキハ141。最高速度95km/hで冷房なし。13両が在籍する。 (札幌) |
キハ141とセットで使用される。14両が在籍する。 (苗穂) |
キハ183系 | |
「北斗」にも183系が使用されている。こちらは100番台のキハ183-130。最高速度110km/h。 (札幌) ★ もう1枚はこちら |
キロ182-505。ハイデッカーグリーン車。 (新札幌) |
キハ183-1505。エンジンの大出力化や120km/h運転に対応したバージョン。「北斗」で函館へ。 (新札幌) |
キハ183-4562。130km/h運転に対応したバージョン。「北斗」で函館へ。 (新札幌) |
キハ261系 | |
「スーパーとかち」に運用されたキハ261系ST1101編成。最高速度130km/h(設計140km/h)、ボルスタレス台車を採用し、車体傾斜制御装置により札幌と各都市の所要時間を大幅に短縮した。 (新札幌) |
ST1102編成。側面ドア付近の色はカラフルである。 (新札幌) |
「スーパーとかち」で札幌を目指すST1201編成。札幌まであと少し。この辺では殆ど見られない711系とすれ違う。 (新札幌) |
ST1202編成。 (新札幌) |
キハ283系 | |
キハ283系。最高速度130km/h(設計145km/h)。自己操蛇付振り子台車N-DT283形を採用し、キハ281系を改良した振り子式気動車。 「スーパー北斗」で函館に向かう。 (新札幌) |
函館へ向かう「スーパー北斗」キハ283系。珍しく途中に運転台が入っていた。 (新札幌) |
キハ283系「スーパーおおぞら」。 (新札幌) |
側面にFURICOと書いてある。 (新札幌) |
やはり特急型車両は、運転台が高い方が格好いいと思う。 (新札幌) |
前面のガラス窓部分は以前は立ち入りできたが、今は立ち入れない。 (新札幌) |
愛称LEDのイラストも、同じ列車でも数種類ある。 (新札幌) |
貫通扉の幌取り付け枠がある分、261系よりいがつい印象を受ける。 (新札幌) |
711系 | |
最高速度110km/h、サイリスタ位相制御の交流専用電車。札幌近郊では殆ど見れなくなった711系だったが、早朝の苫小牧行で見ることができた。 (新札幌) |
多分これでお別れかな?711系が苫小牧に向かう。 (新札幌) |
721系 | |
721系初期車F-5編成。F14編成までは最高速度120km/h。サイリスタ位相制御で、直流直巻電動機を採用。 (新札幌) ★ もう1枚はこちら |
721系F-9編成。左のF-5編成同様最高速度120km/hバージョン。 (新札幌) |
721系F-14編成。785系と並ぶ。 (新札幌) |
721系F-3019編成。6両固定編成の5次車を130km/h対応に改造したもの。サイリスタ位相制御で、直流直巻電動機を採用。 (札幌) |
721系F-3102編成。 (新札幌) ★ F3202編成はこちら |
721系F-4202編成。1000番台3+3=6連のクハを抜き取って8次車サハを組み込んだ。他の車両は6・7次車で、130km/h運転対応、VVVFインバータ制御、かご形三相誘導電動機を採用。 (新札幌) |
721系F-4203編成。 (新札幌) |
721系F-5102編成。F4000番台編成組成で捻出されたクハを使って、8次車モハ・サハを組み込んだ編成。130km/h運転対応、VVVFインバータ制御、かご形三相誘導電動機を採用した上に、ブレーキ遅れ込め制御も採用(4000番台はなし)。 (新札幌) ★ F-5202編成はこちら |
721系F-5103編成。5000番台は3編成のみ。 (新札幌) |
指定席付U-car。結構混雑しているので、私も2度乗車したことがある。 (新札幌) |
<721系まとめ> ・F-1〜6, 8〜14編成 1・2次車。最高速度120km/h。サイリスタ位相制御、直流直巻電動機。 ・F-1009 組成変更されず残った唯一の1000番台編成。先頭はU-carに変更。F-5001やF-3015〜3021と連結して運用されている。 ・F-2107 F-7編成を改造してインバータ制御に。 ・F-3015〜3021 2〜4次車。最高速度120km/h。サイリスタ位相制御、直流直巻電動機。 ・F-5001 1000番台2両に8次車クハを足して組成した。 以上は普通と「快速いしかりライナー」に運用されている。 ・F-3222+F-3123 F-22編成に3両組み込み6連化、130km/対応、制御系を変更した編成。 ・F-3100+F-3200 6連5次車を130km/h対応したもの。 ・F-4100+F-4200 6連4本24両が在籍。写真の説明参照。 ・F-5100+F-5200 6連3本18両が在籍。写真の説明参照。 |
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731系 | |
最高速度130km/h。IGBT-VVVFインバータ制御で、かご形三相誘導電動機を採用。オールロングシート、デッキを廃止した客室構造、キハ201系気動車との総括制御機能を持つ。3連21本63両が製作され、普通と「快速いしかりライナー」に運用されている。G-105編成。 (新札幌) |
札幌へ入線するG-107編成。 |
G-114編成。 (新札幌) |
G-118編成。 (札幌) |
2006年に仕様変更して2編成が追加された。そのうちの1本G-120編成。車椅子対応の大型様式トイレを採用し、最初からシングルアームパンタが採用された。 (新札幌) |
キハ201系との重連を撮影したいです。 |
785系 | |
785系。最高速度130km/h、IGBT-VVVFインバータ制御。特急「すずらん」。 (新札幌) ★ ローマ字愛称はこちら ★ JR表示はこちら |
785系NE5編成。特急「すずらん」。 (新札幌) ★ ローマ字愛称幕はこちら ★ 721系F-14編成と並ぶ。その1 その2 ★ 鉄橋を越えて札幌側から入線。その1 その2 |
789系 | |
789系。最高速度140km/h(設計145km/h)。IGBT-VVVFインバータ制御で、かご形三相誘導電動機を採用。札幌〜新千歳空港は快速エアポートとして運転される。 (新札幌) |
721系F-4202編成と並ぶ。ここでは愛称は日本語表示。 (新札幌) ★ JR表示はこちら ★ ローマ字表示はこちら |
寝台列車 | |
トワイライトエクスプレス。函館運転所DD51-1141+DD51-1148牽引。駅端から撮りたかった。 (新札幌) |
札幌駅で側面を撮影した。[重]の札がナイス。 |
札幌を出発し、大阪を目指すトワイライトエクスプレス。 ★ 方向幕はこちら |
まるで全検アケのように綺麗な函館運転所DD51-1083+DD51-1137牽引カシオペア。 (新札幌) |
カシオペアが新札幌を通過する。 | この日は運良く「急行はまなす」も運転されていた。こちらはDD51-1100だけで牽引。 (新札幌) |
「はまなす」は新札幌に停車する。 | 新札幌を発車する「はまなす」。 ★ 方向幕はこちら |
札幌運転所 | |
改造用種車のようです。 | こちらも改造用種車のようです。 |
貨物列車 | |
札幌貨物ターミナルに留置されていた鷲別機関区のDD51-1045。休車だったが、撮れて良かった。 | 8771レ。DD51-1154+DD51-1166。その当時唯一のDD51重連仕業であったが、夏ということもあり重単だった。しかしDD51の活躍を記録できたのは救いだった。 (新札幌) |
8771レが新札幌を通過する。後ろは更新塗装のDD51-1166だった。 | Red BearことDF200。DD51重連を置き換えるために製作された。最高速度110km/hの性能を誇る。写真は6号機。試作機、0番台、50番台、100番台とある。0番台は1-12の12両生産。10号機を除いてMTU製エンジン。 (新札幌) ★ 手前カーブ通過はこちら |
DF200-11。10号機以後は新製時から外観が異なる。現在は9号機までもこの11号機の外観に変更されている。 (新札幌) |
遅れ貨物で突然やってきたDF200-61。爆煙を上げて新札幌を通過する。50番台は51-63の13両が製造され、コマツ製駆動用機関を採用。 |
DF200-108。まだ駅が開いていなかったため、駅近くの歩道橋から撮影。100番台はIGBT-VVVFインバータ制御に変更した。現在101-123の23機が在籍する。 (新札幌) |
爆煙を上げながら新札幌に進入するDF200-121。運用開始直後で綺麗だった。 ★ 4097レ。その1 その2 |
札幌貨物ターミナル | |
DE10ですかね?詳細は電車が高速すぎてわかりませんでした。 | 運用離脱したコキの上に、運用離脱したコンテナを塗装して宣伝とは面白いですね。 |
札幌貨物ターミナル駅は日本一の貨物取扱量を誇り、本州へ22本の列車を運行し、道内各地へも列車を送り出している。千葉貨物ターミナルからも1日1本定期列車がある。 コンテナ線は6本ある。 また石油の取扱も行っている。 |
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除雪車のようです。 | |
札幌市電 | |
札幌市電210形212。1958年11月生まれ。この日撮影した唯一のオリジナル塗装車だった。 | 240形242。1960年4月生まれ。7両が運用されており、最多両数の形式となっている。コカ・コーラ塗装となっていた。 |
240形247。1960年4月生まれ。北のたまゆら黒塗装。(白もある) | 8500系8521。1988年生まれ。2両が在籍。シングルアームパンタグラフ。アルキタ塗装。 |
他に以下の形式があります。 ・210形 1958年生まれ。釣り掛け式。メタル軸受け式台車。現在も4両が使用されている。 ・250形 1961年生まれ。これまでの。現在も5両が使用されている。 ・M100形 TC1形(廃車)とセットで2両で運用できた形式。現在は1両で運用。 ・8500形 1985年生まれ。VVVFインバータ、誘導モーターを採用。ガルダン式駆動、回生ブレーキ、ジェブロン台車を採用。2両が在籍。 ・8510形 1987年生まれ。8500形の改良車。2両が在籍。 ・3300形 1998年生まれ。5両が在籍。シングルアームパンタグラフ、車内案内装置、LED式の停車灯などを新たに採用。 |