千葉市内の公園に佇むSL達
2023年10月23日 更新
昭和20年代に製造され、昭和36年から44年まで川崎製鉄千葉製鉄所で資材や原材料の運搬に使用されたC型タンク飽和蒸気機関車NSUです。廃車後千葉市に譲渡され、市内の公園に静態保存されました。アスベストが使用されていることが判明し、一時期は解体か?と言われましたが、千葉市がアスベスト除去と再塗装を施し、今も子供達のアイドルです。 なお2号機は習志野市の袖ヶ浦東小学校に静態保存されています。こちらはまだ取材していませんが、小学校の敷地内にあるため無断侵入はしないように。 NSU7の写真を追加しました。 |
NSU5 | |
NSU5。千葉公園にて動態保存。この日はよく見かける番猫?のネコちゃんと2ショット! JR千葉駅から徒歩10分又は千葉都市モノレール千葉公園駅から徒歩5分。 |
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NSU6 | |
NSU6。菰池(こもいけ)公園にて静態保存。蘇我駅から徒歩5分。しかし撮影は一番しづらいかも? | |
NSU7 | |
2007/2/11撮影 | |
2011/4/11撮影 | |
桜が綺麗で、平日昼なのに多くの親子連れで賑わっていて、SLも嬉しそうだった。 | |
2014/2/8撮影 | |
NSU7。稲岸公園にて動態保存。ここのみ屋根がないのですっきり撮影できるが、海が近いため塩害があり、将来が一番心配される。JR稲毛駅から海浜交通バスで「こじま公園」で降りると徒歩2分ぐらい。京成稲毛駅か京葉線稲毛海岸駅から徒歩だと10分強ぐらい。2014/2はレアな雪景色での撮影となった。白黒撮影ではないので(笑)。 | |
2023/10/23撮影 | |
9年ぶりの再会となったが、丁寧に使われているようで綺麗な状態を保っていた。次回はお尻側から撮影しよう。 |