大福寺

2017年12月28日 更新


 内房線那古船形駅近くで山側を眺めていてください。崖の途中に立派なお寺が貼り付いているのがわかると思います。地層も気になります。
 ずっと気になっていましたが、ついに車で近くまで行ってみました。上へは109段の階段を上るということで今回は断念しましたが、また行ってみようと思います。

 大福寺は崖観音の名前で親しまれています。717年に行基が彫刻したと言われています。
 その後河西、大豪雨、大震災で何度か壊れましたが、現在の御堂は大正14年に、本堂は昭和元年に建てられました。平成28年に改修工事を受け、現在の姿となっています。


大福寺
 お見事!というしかない、崖に貼り付いた本堂。右上の黒いのは鳶が飛んでいる。

大福寺公式HP
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