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[No.6] Pentium4 6xxシリーズ 投稿者:みや  投稿日:2005/02/26(Sat) 00:34:31

 1号機のマザーをメンテ中に壊してしまいましたので・・・・
 これを機に予定より早く半分程のパーツを交換してみました(笑)。

・CPU Intel Pentium4 650J(3.4GHz)
・RAM Samsung DDR2-533 512MBx2
・M/B Intel D925XECV2LK
・VGA Canopus MTVGA X600Pro
・HDD C:\ Maxtor 6B250S0
・HDD D:\ Seagate ST3160827AS
・DVD LG GSA-4082B
・CDR Plextor Premium
・電源 EG475P-VE(SFMA/SY)V2
 この他にIntel Pro1000とAOpen FM56-Pを使用中。

 EM64Tは有効のようです。Hyper-Threadingも有効です。
 NXも有効です。SSE3も有効です。

 EISTについていろいろ調べてみましたので報告します。
 雑誌では630/640Jでは2.8GHzと製品周波数、650/660Jでは2.8GHz/3.2GHz/製品周波数と変化するとあります。
(1)対応BIOSが必要。
(2)[コントロールパネル]→[電源の管理]で、[ポータブル/ラップトップ]にしないと動作しない。[デスクトップ]にすれば逆に無効に出来る。他の設定でも動作が変わるが、実用的には上の2種類である。
(3)いろいろな記事で650Jは3段階に変化するとあるが、当方ではCPU-Zを見ている限り2段階にしか変化しない。1.26V 2.8GHzと1.4V 3.4GHzの2種類。EIST有効の場合、基本的には2.8GHzで動作する。
(4)CrystalCPUIDは未対応。
(5)CPU-Zというソフトが比較的対応していると思われる。電圧の変化も確認出来る。但し2段階。
(6)Intel Hardware MonitorもCPU COREの電圧の変化は感知するが、CPU-Zと値が違うのが気になる。こちらでは電圧は3段階に変化している。1.26V、1.3V、1.4Vとなる。CPU周波数の表示は全く変わらない。
(7)Super_Pi 104万桁では2秒の差が出る。EISTをDisabledにすると38秒、Enabledにすると40秒が最速。
(8)知人宅の630Jは、(5)でもCPU周波数が変化しないようです。

 まだまだEISTについては、人柱談や各種メディアでの検証が待たれます。

 次回は久しぶりのMaxtor HDDについて書きます。
 では。