Core i7 4770Kの内蔵グラフィックスが下のクラスのものが使われているために、何だか大騒ぎになっていますね。しかし、それは発表内容をちゃんと読まない方が悪いですね。

　C7ステートメントの採用で、消費電力は普通に使っていてもアイドル時は3Wは抑えられる（BIOSで設定が必要）ようですね。
　また消費電力を通常は下げようと努力するみたいですね。
　OCも、内部倍率が上げられるようになって、今までよりは楽に上へ行くみたいですね。

　ノート用ではC10ステートメントまであるようで、Let's note!のAX3が13時間持つそうなので、かなりの向上ですね。マジで金があったらL430から買い換えたいぐらいです。（無理）

　Windows8との組み合わせで起動速度が向上したり、いろいろとあるみたいですが、タッチパネルもまだ欲しいサイズでWindows8対応品が出ないし、タブレットPCは高いし、また対応させたところでプログラムの処理速度（特にPhotoshopや動画エンコード）が強烈に早くなる訳でもないので、私は今回は見送りの可能性が高いです。

　しかし、数年ぶりに買い換える人、特にノートPCでは恩恵がありそうですね。
　Androidみたいな待機状態になるようですから、それを生かしたガジェット等増えれば、使い心地が改善されますね。

　当方の我が儘としては、
＜デスクトップ＞
・1920*1200で、Pivot可能なタッチパネル液晶ディスプレイが欲しい。
・外部GPUを取り付け時に、VirtuMVPで外部GPUパワーが不要な時にノート用と同様電源をOFFにできるようにして欲しい。
・Photoshopや動画エンコードソフトの処理速度がもっと向上して欲しい。
・メモリを大量に積んでも、休止状態への移行や復帰がもっと高速化して欲しい。
＜ノートPC＞
・AX3はこれで液晶パネル部分だけ外せたらサイコー！
・新スタンバイ方式を利用して、メーラーやTwitter、LINE、SNSなどを最新の状態に更新して必要な時に表示できると良い。

　Haswellが新しいPCスタイルへの布石を打つ存在になって欲しいと願っています。
　私は次世代に向けて金を貯めないと！