少し情報が出て来ましたね。

・22nmプロセスで製造され、新しいアーキテクチャとなる。
・大幅なパフォーマンスアップと、電力削減の両方を成し遂げた。
・新命令拡張「AVX(Advanced Vector Extensions)2」で、積和算命令FMAをサポートして浮動小数点演算パフォーマンスを2倍にした。
・命令発行を拡張して、最大8内部命令(uOPs)を同時発行、4整数演算を並列実行できるようにした。
・省電力機能が大幅に強化され、復帰レイテンシが短いシステムアイドルステイト「SOix」モードを設けることでアイドル時の電力を従来の20分の1に抑えた。またスタンバイ中にメールやツイッターなどを更新が可能。
・TDP枠を下に広げ、10Wを切る製品を用意した。
・デスクトップ用は、今7%が限界？のBCLKが100/125/166と用意されるとか？今みたいに安物グリスでは困りますが。

・GPUコア側の浮動小数点演算パフォーマンスもモバイルハイエンド構成では倍増される。
・ビデオエンジンは4Kビデオをサポート。3,840×2,160ドット60HzでのDisplayPort 1.2出力か、4,096×2,304ドット/24HzでのHDMI出力に対応する。Video Quality Engineを追加。
・ハードウェアアクセラレートを行なうビデオエンコーダの強化。

　Intel CPUは来年はチャレンジの年。トラブルが少ないといいですね。

【2012/09/30(Sun) 05:46:22 投稿者により修正されました。】