皆さまのところではパソコンは何年ぐらいで買い換えていらっしゃいますか。
私もかつて職場で情報機器を扱う管理者をしていた時には、2年ぐらいで部品構成を変えていた時代がありました。
家に2台あるので、毎年交代で部品を変えていたと言っても過言ではありません。
しかしその職から外れ、最近は懐も寂しい上にパソコンで収入はないので、基本的に「作業が出来れば良い」という考えになり、殆ど更新しなくなって逆に長く安定して使う方に路線変更しました。
2号機も6年半故障せず使い、故障して別の中古パソコンに現在は交代して継続中ですが、1号機もちょっと最近物欲を醸し出す出来事があって、勇気を出して買い換えました(笑)
それは今使っているCore i7 3770KやP8Z77-V Deluxeの中古買取価格が異様に高いことです。これは驚きました。CPUとマザーで2万円以上になります。もっと新しいものがもっと安い状況ですが、需要があるのですかね?
以上から、以下のように買い換えました。
・CPU
Intel Core i7 3770K→Intel Core i7 9700K
・CPUクーラー
SuperMega→虎鉄2(グリスはDK1)
・メモリ
Corsair DDR3 16GB→Corsair DDR4 16GB(PC4-3000)
・マザーボード
ASUS P8Z77-V Deluxe→ASUS Prime Z390-A
・SSD
Samsung 840 EVO 250GB→Samsung 970 EVO Plus 500GB
前回購入した中古機のUEFIで初めてUEFIを使いましたが、今回のは最新のUEFIでまた項目が細かくなっており、苦労しました。
まずUEFIインストールのやり方で、1世代前の資料を見て取り組んだので、設定を探し出し理解できるまでに30分。その後、UEFIで起動が成功した際にASUSのロゴが出るのが正常動作とわかるまでに30分かかりました。ASUSのロゴが出るのでダメだと思っていました。
次に嵌まったのがWindows10 1809ではASUSのツールが2つ自動でインストールされる(びっくり!)のですが、ASUS Q Installerがバグっているのかインストール途中で止まってしまい、使えません。しかしUEFIにこの項目があり、これをDisabledにすれば動作しました。これはソフトがバグっていると思われます。
あとは我が家のNASが古いのか?最初NASの中身が見えず、試行錯誤の結果SMB1.0を使えるように設定したら見えるようになりました。
とりあえずまだOSとASUSのユーティリティをインストールした段階ですが、ベンチでSequential Readが3,582MB/s、Writeが3,287MB/s出てびっくりしました。
Windows10の起動も現段階では20秒かかりません。
CPU温度もCPU-Zでは28〜52℃程度で、虎徹2+CK1の組み合わせは良いようです。DK1は熱効率性能値が一番良いという理由だけで買ってしまいました(笑)
これからUEFIの勉強をしてOCを試し、その後は電圧を低くして定格で動かすのを基本とし、必要に応じて上げることを検討します。
HT(Hyper Threading)はないですが、8コアということで性能は上がっていると思います。