噂段階からすごかったですが、いざ本物が出たらマジで凄そうですね。
1959年から始まったニコンFマウントがついに、新たにニコンZマウントに進化しました。
44mmから65.4mmになったことで、各種制約が解除されそうです。
D850との比較では、画像処理エンジンがEXPEED 6に進化。ISOは変わらないが、ノイズに強くなったようです。
連写も9コマ/秒と高速化。連続撮影枚数もRAW23コマから74コマとかなり増えました。
すごいのは測距点で、153点から493点と、まだ実物を見ていないので何とも言えませんが相当広い範囲で合焦できるという感じです。
可動式モニター(チルト)が採用されましたが、バリアングルにして欲しかったです。
手ブレ補正はカメラ本体内に装備されました。
総重量がかなり軽くなり、675gに。これならf2.8のレンズつけても大丈夫かな?
Fマウントレンズを使うためのアダプタが用意されるようです。
これによって、レンズ内手ぶれ防止VRと本体の手ブレ防止が併用できる場合もあるようです。
しかしお値段が・・・・D850すらゲットできていないのに。
発表ではFマウントとZマウントを併売していくそうですが、時代の流れからそれは多分10年も続かないでしょう。
推測ですが、この後オリンピックでD6が登場し、そこで打ち止めではないかと思います。
今後Z2桁、3桁が登場するような話があるようなので、やはりミラーレスに以降していくのでしょう。
レンズもノクトニッコールがZマウントで復活するようですが、その他も余裕を持った設計でこれまでの弱点を克服したものが出てくることが期待されますね。
Z6は画素数を減らしたモデルですが、ローパスフィルターが復活しているのが特徴です。
最初は様子見でしょうか。
しかし、D850より10万円高いそうで、買えませんわ(涙)