●ロッテ5-6阪神
　敗：廣畑（1勝1敗）

　先発種市の立ち上がりが悪く、初回3失点。種市が負ける時は大体このパターンなので、立ち上がりに工夫が必要。その後は6回まで素晴らしいピッチングだっただけに惜しまれる。
　ロッテは7回に大下に2ランが出て1点差。しかし8回裏に沢村が打たれて引き離され、9回表になんと11か月無失点の湯浅から3点取って追いついた。しかし11回裏に廣畑が打ち込まれてサヨナラ負け。

　なんか、巨人を舐めてカスティーヨの時にブルペンデーをやってしまい、それが今日の負けに繋がったと思う。
　沢村は無理。一度下で調整を。
　同点で廣畑は無理。
　打てなくなってきているので、投手起用は慎重にお願いしたい。

　●ロッテ0-2阪神
　敗：佐々木朗（4勝1敗）

　佐々木朗希が１安打１失点で今シーズン初の敗戦投手に。四球、暴投から崩れた。しかしこれで敗戦投手にしてしまう打撃陣に責任があるのだが、一向に打てる気配がない。相手の才木に完封を許す始末。
　本当に今オフは資金を投入して、打てる打者を２名は補強しないと。セセ、パ両リーグトップ同士の試合とは思えない一方的な展開が続いている。何とかせぇや！

　●ロッテ3-7阪神
　延長12回引き分け

　今日の小島はフラフラで、昨年の悪い時と一緒でホームランを打たれて大量失点。「阪神はすごかったです」というコメントに、ダメだこりゃ！という感じ。７回に山口のホームランで逆転したものの、１点のリードをベルドモが守れず、リリーフ陣も疲労している。やはりブルペンデーとかが響いているのだろうか。阪神戦に焦点を当てて準備してきたのが逆に仇となった気がする。今日も12回引き分けがやっと。明日からまだ６連戦があるが、尾を引きそうだ。