オリックス1-1ロッテ
　延長12回引き分け

　宮城と種市の熱い投げ合いとなった。種市は9回1失点と好投したが、追加点が入らず引き分けた。しかしオリックスが宮城で負けなかったのは良かった。

　オリックス3-7ロッテ〇
　勝：小島（4勝1敗）

　ロッテが4回に2点、5回に3点を入れてほぼし合いを決めた。小島は8回2失点と好投。打線も4回4安打、5回3安打で天敵田嶋を4回2/3でKO。最近苦手投手の攻略が出来ていると思う。藤岡は猛打賞、中村奨、茶谷、安田が2安打と打てた。

　オリックス1-5ロッテ〇
　勝：岩下（1勝0敗）　Ｈ:東妻、西村、ベルドモ　Ｓ：益田（13S）

　この日はブルペンデー。廣畑（2回）〜岩下〜東妻（2回）〜西村〜ベルドモ〜小沼〜坂本（2/3回）〜益田（1/3回）という、中継ぎ陣ほぼ総出演の豪華試合。それを打つ方がしっかり援護し、中村奨、田村、岡は2安打。安田、角中も打ち、5点あれば十分の試合だった。最後坂本が打ち込まれてランナーを溜めて益田の登場となったが、しっかり断ちきった上に、益田自身にもZOZOマリンスタジアムで100Sという記録がついた。パ・リーグで同一球場100Sは初めてらしい。益田には名球会を目指して頑張ってもらいたい。