ロッテ1-10楽天●
何をコメントしたら良いのか?今日は長文になる。
また井口監督の投手交代が遅く、先発本前を9失点まで投げさせるセンスのなさ。本前が悪いんだけど、これじゃ次は無理だ。自信も失わせてしまう。そして代わった東妻も火だるま!何しに出て来たのか?
次に相手が点差が広がったので主力を下げたが、こちらも主力を下げた。休養させたかったのかもしれないが、これで勝ちに行く気がないと見た。案の定代えても得点はなかった。
ロッテは投手陣に支えられてここまで来ているが、ここに来て先発投手陣が調子を落とし、中継ぎ投手も打ち込まれる事態になっている。しかしそこで打線が奮起して・・・・がない。打線も一緒に得点力が低下してしまっている。ロッテの打線の問題は長年続いているが、それを解決させる気がない首脳陣、会社に対して怒りを感じる。
そして監督の采配ミスによる負けも多い。勝てば自分のおかげ、負ければ選手のせい。おかしい。全部監督の責任である。
今オフは「打撃大改造」を目標に、白紙に近い大なたを奮わない限り、優勝出来ない記録はどんどん伸びて行くだろう。打撃コーチは入れ替えてしっかり指導出来る方にお願いし、そして他チームの真似は恥ずかしいだろうが、たとえばソフトバンクなどは試合前に王会長の指令で7分間ホームランを打つ練習をしているそうだ。フルスイングは疲れるが、これが体力にも繋がっていると思う。ロッテは毎年7月〜8月にヨレヨレになる。年間とおした体力が養えるように、オフの過ごし方も考えないといけない。
最近の試合ではとにかくいつも井口監督が睨みを効かせていてベンチが暗く、試合を楽しんでいない。また数十打席打てない人がそのままレギュラーから外れない。おかしなことである。やはりスタメン、ローテーションは実力で掴み取る体制に代えて行かないと、ベテランもお尻に火がつかないし、若手もやる気をなくしてしまうだろう。
またスカウト、トレードは「打の強化」を考えてお願いしたい。投手は引退(自由契約)する分しか要らない。レアードは首の皮1枚かもしれないが、外国人のことも考えないといけないだろう。そしてやはり日本人打者の連打によるマリンガン打線復活がない限り、ロッテの上位安定は望めないと思う。外国人に頼ってはいけない。
本当にこのままでは私の目が黒いうちに優勝が見れるかどうか?と心配してしまう。今年は無理でも、次年度は是非実現してもらいたい。会社もその辺をよく考えてもらいたい。今の体制のままでは無理だと思う。