楽天に1勝5敗と大きく負け越し、貯金があっという間に半減してしまったロッテ。移籍した鈴木大地、涌井が絶好調で、本当に辛い試合展開でした。
　ロッテも中継ぎ投手が機能せず、勝利の方程式の9回以外が崩壊。
　ジャクソンが逮捕されて退団となり、8回を任せられる投手がいなくなって万事休すでした。

　昨年ワンポイントで素晴らしい投球を見せた東條がパッとせず、背信投球が続きました。来年からワンポイント禁止になる可能性が高いため、東條は本当は一旦下げて左打者対策と1イニングしっかり作れるようにしたいところですが、上げる投手がいないようです。

　打線もレアードが不振に陥り、打率の良かった中村奨、井上が打てず。荻野、マーティンが頑張っているものの、その後返す人がいないという状態が続きましたが、菅野が上がってきて確変のように打ちまくり、1-3番の得点力は出てきました。しかし4晩以後でなかなか得点できず、次の日本ハムも2勝3敗と負け越しました。
　最下位チームに負け越すとは、本当に不安だけしか残りません。ソフトバンクや西武の足音が聞こえてきました。

　今年もロッテは怖い代打がいないため、相手チームには後半は脅威を与えないですね。
　ここまででは打てない守れないレアードは外して欲しいし、角中も厳しいと思いますが、井口監督は使い続けています。勝つ気ないのかな？と思います。もっと競争でレギュラーの席を奪い取るシステムにして、レギュラーで打率1割は勘弁してもらいたいです。
　また田村、柿沼のリードが単調で、外角低めが多すぎてあれでは狙われますね。インコースが怖いのでしょうか。
　フローレスもダメでしたね。あとは誰がいるのでしょう？
　前評判が良かった割には、始まってみたら足りませんね。まぁ、毎年のことか！