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[No.665] 【9/19】楽天vsロッテ 投稿者:みや  投稿日:2019/09/20(Fri) 06:29:54

 ●ロッテ0-2楽天

 勝てば2ゲーム差となり、CS進出確率がかなり高くなる負けられない一戦だったが、この日も勝とうという采配、闘志が見られず、完封負け!超満員で、台風災害で戦う県民激励も出来なかった。
 これで4位に転落。残り2ゲーム多い楽天がかなり有利になった。今年は一つ順位を上げて4位終了の可能性が高くなった。

 この日も1回にバントで確実に送る楽天と、バントすらしないロッテで、点を取ろうという意欲に差が出た。則本は調子が悪そうだったが、全く打つことが出来ず、松井へのリレーで完封され、闘志の差が出た。
 本当に今年の課題、打てない、闘志がない(者が打席に立ち、打てずにヘラヘラ笑いながらベンチに戻る)が改善できなかった。代打で三振なんて話にならない。とにかく一軍に最善の状態の選手が並び、打率は2割5分以上必須。一試合に1本打てない人は一軍に要らない。走塁死も多く、来年度は小坂コーチが良いだろう。涌井は二軍でもダメみたいだから、来年度は石川、ボルシンガー、二木、種市をメインに、佐々木、土肥、小島、岩下、酒居を競わせて鉄壁の先発ローテーションを作る。中継ぎは勝利の方程式と敗戦処理を分け、選手の疲労を減らす。唐川、酒居は先発へ戻す。チェン、中村稔あたりがロングリリーフか?
 また来年度は体力作りに年明けから挑み、1シーズン戦える体力と故障しない身体を作る。今年の唐川、酒居みたいなことはしない。もしどうしてもなら、前半唐川、後半酒居みたいに半分が限界。そこまでしなくてもロッテの投手は数がいるはず。大谷、南、内の復活状況にもよるが。そして大物クローザーの獲得が急務。益田は疲労するとダメだし、ランナーを結構出すのが気がかり。東妻はもっと変化球の精度を上げないときつい。もう1〜2シーズンかかるだろう。中継ぎ以後には先頭打者を出さず、3人でテンポ良く投げられる練習が必要だ。ランナーを出して球数を投げ、ハラハラしながらも無失点という劇場型投手はご遠慮したい。
 まだ諦めてはいない。来年度を見据えて、まずは現一軍メンバーのやる気を試したい。成果を出せない者は下げ、一軍と二軍の入れ替えもありだ。
 最後に首脳陣の采配能力だ。謎の継投で魔の8回が定例化し、代打を出すタイミングを間違えたりして負けた試合は数知れず。アナリストに分析してもらい、采配についても改善して欲しい。もっと相手に恐れられるチームになって欲しい。イベントより勝ってファンを喜ばせるチームになって欲しい。ファンは勝利を望んでいる。打てないでヘラヘラベンチに戻ってくる選手や、QSを達成できずうつむいてベンチに戻る投手は見たくない。
 楽天も相性の悪い西武4連戦があるので、この後4連勝すればまだ可能性がある。オリックスがあるけど、最後まで諦めるな!